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荒川祐二&Teamスサノオです☆

 

 

 



 

 

今日は、


『スサノオと死後の世界を巡る旅』

【これまでのお話はこちら☆】

第1話:生まれ変わりの仕組み

第2話:死者が向かう山

第4話:死後の履歴書

第6話:自殺した魂はどこにいく?

第7話:閻魔大王が現れた

第8話:六道輪廻の世界






輪廻転生の、


ポイントシステムという、

 

衝撃過ぎる事実を知って、

 

 



僕の頭は、


混乱しているような、

 


なんだか、

 

不思議な気分だった。

 

 

 



 

それでも、

 

確かに生まれ変わりが、

 

この仕組みであると思えば、

 

 

腑に落ちることが、

 

多々あるというのも、

 

また事実だった。

 

 

 



 

 

…それでも…?

 

 

 


 

 

あ「スサノオさん、

 

少し聞いてもいいですか?」

 

 

 

 

 

ス「なんや?」

 

 

 

 

 

あ「理不尽な死、

 

ということについては、

 

僕らは、

 

どう考えればいいのでしょうか…?

 

 

例えば幼い子が、

 

虐待で殺されたり…。

 

いじめや病気…。

 


『なんでこんなに良い人が…』って思うことも、

 

たくさんあります」

 

 

 

 

 

ス「………。

 

それに関してはなぁ、


 

気休め程度に、


聞いてほしいんやけど、

 


でもこれが、

 

事実なんやでって、


話をせなあかんけど…

 

 


 

 

 

スサノオさんはそう言うと、

 

話しにくそうに、

 

言葉を続けた。

 

 

 


 

 

ス「まず1つは、

 

『三世両重(さんぜりょうじゅう)の因果』、

 

というもの。

 

 

これは簡単に言えば、

 

過去と現在、未来。

 

 

この『三世』の因果が、

 

繋がっている、

 

という話でな。

 

 

現在の生における現象は、

 

過去の因果によって起き、

 


未来の生における現象は、

 

現在の因果によって起きる、

 

ということ

 

 

 

 

 

 

あ「ということは、

 

今世で起きる、

 

理不尽な出来事というものは、

 


過去の因果に、


関係している、

 

ということですか?

 

 

過去世とか?」

 

 

 

 

 

 

ス「そやな。

 

ただそうは言われても、

 

 

この現世は、

 

『迷いの世界』やとも、


言われてるから。

 


そう簡単に、

 

納得は出来ひんやろ。

 

 

だから、

 

気休め程度に聞いてくれたらいい、

 

っていうのはそういうことやねん」

 

 

 



 

あ「…はい…」

 

 

 

 

 

 

ス「そしてもう1つ。

 

この時代の日本に産まれ、

 

日本で暮らしてたら、

 

わからんかもせーへんけど。

 

 

『生』というものは、

 

辛く、

 

厳しいものであるという、


一面もあるねん。

 

 

ほら?

 

世界中見てみ。

 

戦争や飢餓、貧困…。

 

 

日本よりも苦しく、

 

自分の力ではどうしようもないような、

 

理不尽な現実は、

 

山のように溢れている」

 

 

 



 

あ「………」

 

 

 

 



ス「でも、

 

その中でも生きていく。

 

前を向いて、

 

笑顔でその生を生きていく。

 

 

その時、

 

その人生が光り輝き、

 

所謂『徳』というものが貯まり、

 

次なる人生では、

 

より、


自由度の高い選ぶことが出来る。

 

 

そういう意味で考えたらな、

 

この時代の、

 

この日本に産まれられたということは、

 

 

まずそれだけで君らはもう、

 

これまでの生で、

 

物凄い徳を積んできた、

 

ということやねん

 

 

 



 

あ「…なるほど…。

 

でも…」

 

 

 

 

 

 

ス「わかる、わかる。

 

お前が聞きたいことは、

 

そういうことじゃない、

 

ってことやろ。

 

 

この現代の日本の中でも、

 

理不尽な死や、

 

目も当てられない現実もある。

 

 

でも、


その魂というものはな、

 

すごく勇気があり、

 

尊い魂やねん

 

 



 

 

あ「尊い…?」

 

 

 


 

 

ス「その死を、

 

経験することすらも、

 

自らで選んで産まれてくる。

 

 

強く、

 

誇り高い魂たち。

 

 

1つの例で言うならば、

 

その辛く、

 

苦しい体験を通して、

 

 

それが社会問題となり、

 

その命を以て、

 

『これでいいのか?』と、

 

後の世界に問題提起を行う。

 

 

これほど、

 

尊い魂があるやろうか…?」

 

 



 

 

あ「………」

 

 

 

 

 

 

ス「それによって、

 

後の世の虐待やいじめが、

 

少しでも減ったならば、

 

 

その魂は天にとって、

 

これ以上ない功績を、

 

この地球に残したことになる。

 

 

それこそ次の転生では、

 

人を飛び越えて、

 

神や仏になるケースもある。

 

 

もちろん人としての、

 

転生を選ぶならば、

 

次はどんな人生をも、

 

自分で選ぶことが出来るやろうさ」

 



 

 

 

あ「なるほど…。

 

…そう…ですか…」

 

 

 

 

 

 

ス「同じように、

 

理不尽な病気や事故もそう。

 

 

その死によって、

 

遺された多くの人に、

 

命とは何か?

 

生きるとは何か?という、

 

多くのメッセージを遺すことになる。

 

 

そしてそれによって、

 

生き方を改める人、

 

命の意味を考える人、

 

人生に対する考え方が、


大きく変わる人がいる。

 

 

その命は、

 

その死によって、

 

多くの人々の人生を、


光り輝かせることになる」

 

 

 

 

 

 

…そこまで聞いて、

 

僕の目からは、

 

自然と涙が流れてきた。

 

 

 

 


 

ス「産まれてくるときにな、

 

これはどうしても、

 

天のルールやから、


仕方ないんやけど。

 

 

自らが決めたテーマや、

 

環境。

 

 

それに対する記憶は、

 

一切消すこととされている。

 

 

そうでないと、

 

魂の成長に繋がらないからな。

 

 

それでも、

 

その思い出すことも出来ない、

 

記憶の深淵では、

 

 

確かに、

 

『天との約束』が、

 

刻まれている」


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