親愛なる皆さまこんにちは、中井耀香です。
いつもご訪問くださり有難うございます
毎日じめじめと暑い日が続いていますね。
東京はまだ梅雨です。
春に降る雨は春雨(はるさめ)
秋に降る雨は秋雨(あきさめ)
と言います
陰暦の五月に降る雨のことは
「五月雨(さみだれ)」と言います。
陰暦の5月は新暦の6月のことです。
日本人は陰暦の月のリズムで生きていました。
農作物を育てる為にも陰暦は大切なことが書かれていますし、陰暦のリズムで生きていると心身が整うからです。
お月様の力を取り入れて生きてきたからです。
それを取り上げられて、太陽暦に変えられたことで、日本人の精神性も落とされました。
※この話は長くなるのでまた別の機会に書きます
五月雨は別名が「つゆ」と呼ばれていて、それに「梅雨」という漢字を当てはめたのは最近のことです。
つゆという音の意味は「湿っている」という意味です。
五月雨は旧暦の五月に降るじめじめと湿った長雨のことです。
この梅雨は憂鬱なときですが、農作物の生育にはとても大切なときです。
ではこの旧暦の五月に降る雨をどうして
「さみだれ」と呼んだのでしょうか?
五月雨←ごがつあめとか、さつきあめとかじゃないですか?
日本語は音に直して「ひらがな」で読むとその奥に隠された深い意味に辿りつきます。
「さみだれ」は「さ+みだれ」です。
「さ」は神聖なもの尊い物の意味です
直訳すると「尊いみだれ」ですね(笑)
文学者の中西進先生は
「神様から与えられた不可抗力な乱れ、人の心を憂鬱にする雨だからさみだれと名付けられたのではと考える」
と本に書かれていました。
五月雨は人の心を乱れさせる雨ということです
今年の大河ドラマの「光る君へ」の源氏物語の光源氏は
さみだれの頃に度々女性の元に通うシーンがありますし
古今和歌集には「さみだれの夜には人はすべてもの思いにふけっている」と書かれています
この五月雨の時は人の心が惑わされる時のようです。
旧暦の五月は心が混乱して正常な判断ができなくなってしまうことが多いということを「さみだれ」という音霊で残してくれているのですね。
五月に始まった恋愛は正常な判断ができなかったからかもしれません。
五月に周りの人の心がわからなくなり判断が出来なくなって、心が苦しくなったかもしれませんが
本日は旧暦の六月の始りです。
「五月雨」も少しずつやわらいでくる頃となりますので、心の惑いも減ってきます。
少しずつ心も正常な状態に戻ります
そんなことを旧暦六月一日に感じましたとさってお話しでした。
本日は旧暦6月1日で小暑の始りで新月です
心の惑いも無くなりますので、自分の心の声に従って
新月のお願いをノートや手帳に書くのにもピッタリの日ですね♪
本日も最後までご覧頂いてありがとうございます
中井耀香
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