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親愛なるみなさまこんにちは
中井耀香です
いつもご訪問下さりありがとうございます
世の中は三連休なんですね
ちなみに私は年中無休です(笑)
中井耀香のご質問にお返事しましたシリーズです
勝手にシリーズ化しました(笑)
前回のご質問は
「高齢で収入が少ない私たちがここにしてもよいのでしょうか?」
でしたね。
何気に好評だったので、勝手に第二弾をアップします
前回は、「行為と存在」を分けて考えるでしたね
是非復習いたしましょう♪
今回のテーマは
自己中心と自分中心は全然違う
というお話しを致したいと思います。
地方のちょい田舎にお暮しの60代前半の女性から
「主人は2年前に亡くなり、舅も姑も見送りました。息子が2人いるのですが、家をでて近くで住んでいます。ずっと家に縛られてきた人生で、耀香先生の本を読んだりブログを拝見すると、元気が出ますが、大きな家に独りでいると気が滅入ります。家から解放されて、アパートで独り暮らししてみたいのですが、そんな私は我がままでしょうか?」
というご相談です。
中井 大きな家の維持をお一人でされるのはなかなか大変ですよね。掃除や草刈りや、シロアリや何だかんだと
相談者 はい本当に大変です。草もすぐに生えますし、ほっとくとご近所から何か言われないかとヒヤヒヤしますし。
中井 そういう、近所の目や親せきなどの目や、色んな「しがらみ」から解放されたいと感じ始めたという事なんですね
相談者 はいそうなんです。でも舅さんと夫が残してくれた家ですし、それを守っていくのが嫁の仕事だと思うのですが、夫が居なくなってから、どこか誰も知らない近くの場所で、アパート暮らしをしてみたいと思うようになって、自分の物だけに囲まれてこじんまりと、ゆっくりとした時間を過ごす毎日を送りたいなと想像する様になって、息子たちには反対されていて、我がままだと言われる始末で
中井 まずは自分の人生は「自分中心」で生きる。という大切なことから離れています。心理学的には
「セルフィッシュに生きる」と言います。
多分ご相談者さまも息子さんも、家から離れて暮らすことは「利己的な考えだ」とか「自己中心的だ」とどこかで思ってるので、何かとても我がままな事をしている様に感じてるのだと思います
相談者 はい、そうかもしれません。夫や舅さんがせっかく残してくれたのにと思うと、自分勝手な事をしてるような罪悪感があって
中井 それは全く違います。どんな方も自分自身の人生の主人公は「私自身」です。その大切な私が中心になって生きる事を「セルフィッシュに生きる」といいます。
この自分中心で生きないと、どれだけお金があっても幸福度は下がります。
セルフィッシュは自分に対して優しいという事です。
ここが無茶大切です。
ご相談者さまが感じているのは「自己中心」的な考えではないのでしょうか?という事だと思います。
自己中心的な心は、エゴイスティックで自分に対して甘いと言う意味です。
自分に優しく生きる事と、自分に甘く生きることは全く違います。
41歳にもなった息子さんが仕事が定まらず、お嫁さんと喧嘩ばかりしているのは、自分に甘いので「自己中心」的に生きていると見れますが、相談者さまは、23歳で嫁がれて、他者との暮らしで最大限に気を配りながら、息子2人を産み育て立派に青年させ、舅姑さんの看取りもし、夫も看取られて見送りもし、充分にその「家」に貢献した人生でした。
その人生を振り返って、自分を大切にして来たとか、自分に優しくしてきたなっと感じますか?
相談者 あまり感じたことないです。ずっと家族の犠牲になってたような気が致します・・・・
中井 自分を犠牲にして人の為にばかり生きると内側に貸しが残るんです。「これだけやったんだから」というものが残ってしまいます。もちろん、家の為に頑張って生きてきた事で心底ハッピーだと感じる方もいらっしゃいます。その場合は好きでやってらっしゃるということです。だから自分が犠牲になったとは考えません
相談者さまは、ご自分が犠牲になったと感じられているという事は、それが好きじゃなかったという事なのでしょう。
何か私がやるべきなんだとか、女がやるべき、嫁がやるべきという「義務感」を他者に押し付けられた中で生きてきたから、自分が犠牲になったんだと感じるんだと思います
自分の為に生きることは他人をおいてきぼりにする事ではありません
相談者さまは、これまでもずっともっと自分の為に生きたいと思っていても、それは我がままで家族を大切にしない事なんだと勘違いして来たんだと思います
相談者 はい、そうかもしれません。だからここ最近本当に自分の好きに生きたいなって思っています。
中井
ご自身の人生振り返っても、第四コーナー回って直線コースに入っているようなタイミングじゃないですか、この直線コースの時ってランナーも馬も全力で走りますよね。
そんなイメージで、これから全力で自分に優しい生き方「自分中心」で生きてみたらいかがですか?
セルフィッシュに生きられると、同じ光景、同じ出来事が全く違って見えたり感じたりするようになりますよ。
相談者 先生、わがままじゃないですね
中井 全然我がままではなく、むしろどんどんやりましょう
自分に優しい生き方はどっちかなって考えながら選択をしていくと、幸福度が上がって行きますよ。頑張って下さいね
相談者 はい、その様に致します。先生ありがとうございました
※今回もかなりはしょってまとめました笑
これも真面目に生きて来た日本人あるあるな価値観です。
我慢して生きないといけないとか、自分の望みを口にしてはいけないと刷り込まれて生きている方多いです
それは、親御さんも、自分の子供が周りに迷惑をかけないように我がまま放題で生きて行かないようにと願って、「我慢しなさい」と躾て来たのだと思いますが、その刷り込みが強いと、何をするにしても、我がままなんじゃないだろうかと思ってしまいます。
あなたにとって大切なものはなんでしょうか?という問いに
家族、仕事、思い出、お金、時計とかいろんな答えが出てくると思います。
でも、どんな答えが出て来ても、
もっとも大切なのはたった1つ「あなた自身」です
だって、そのあなたがいないと、あなたが大切だと答えたものを手にする事も守ることもできませんから。
だから相談者さまも、ご自分を大切にして「自分中心」であるセルフィッシュに生きて下さい。
そうする事が結果的に周りを幸せにしていくことに繋がるんです。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました
中井耀香
中井耀香掲載されています
VOGUEJAPAN 9月号に掲載されています
ゆほびかゴールドさんに掲載されています♪
是非、書店さんやコンビニやスーパーなどで、見かけたら手に取ってみて下さいね
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