親愛なる皆さまこんにちは、中井耀香です。

いつもご訪問くださり有難うございますニコ

 

去年の節分の折に伺った、和塾さん主催で

銀座の東京吉兆本店で行われた、

節分のお食事と神楽坂の芸者さんの踊りの会の時の思い出話しをしたいと思います。

 

建物の老朽化に伴い、一旦お店を閉られるという事で

そのファイナルイベントに伺いました。

 

超が付く、誰もが知る老舗の割烹料理やさんの吉兆の東京本店です。

銀座の顔と言ってもいいくらいの老舗のお店

ど庶民のわたくしには敷居が高すぎでしたが、一度閉められる為、中を覗く事も叶わなくなることとと、日本の政界財界人がやってたであろう、老舗割烹×芸者遊びのコンプリート体験を、死ぬまでにやってみたかった事と、平成生まれの専務にも体験させてあげたかったので、ここは思い切って参加致しました。

 

なんせ、そんな場所に伺うのに慣れておりませんので、マナーなどの講演をしていて、著書もある友人に「髪の毛と服とかどうしたら?」とお聞きしたら、髪は結んで行けと言われました

髪の毛がお料理についたり、つきそうになるのは無作法という事でした。ので、後ろで1つに結びましたよ。

でもってスーツです。肌が開きすぎるのもNGとの事でした
そりゃそーだ(笑)
 
 
専務もスーツで、若旦那風です(笑)
 
 
参加者10名くらいの会でした。
お店の中のお部屋の天井の照明や、建具などが昭和の建物で
直せる職人さん達がいらっしゃらないそうでした。
この様なお話しは、あちこちでお聞きします
職人さん不足で文化の継承が途絶えてしまったものが、本当に日本中で沢山あるんです。
 
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節分の季節でしたので、「鬼と春」が全体のお食事に流れるテーマの様でした。
 
最初のお料理の「膳菜」は、鬼のお面の器と、鬼の金棒をなぞったものでした。
 
中を開けると、厚焼玉子、鮑煮、車海老旨煮、ちしゃとう
フォアグラ煮氷、菜花などの、節分と立春らしい前菜の始まりでした。
 
 
間に、お酒を持って来た下さったり、お酌して下さったりは
神楽坂の芸者のお姉さんがやって下さいます。
その髪地毛ですか?とか、帯って幾らくらいですか?とか
どこかの旦那さんが買うってルールなんですか?
など、下世話な質問ばかりしてしました(^^
 
 
次は「椀盛り」です。
このお椀の塗が素人目にも素晴らしかったです。
 
中を開けると、蛤のうしお汁でした。
はまぐりのお出しがきいて、春らしいお吸い物でした。
 
 
次のお造りは絵馬を模してあって、絵馬重になっている器でした。
「大安吉祥」となんともおめでたい文字が書かれていて金と赤のコントラストが、何とも高級感です。
 
 
中を開けるとこんな感じ。山葵は当然すりおろしたものです。

 

 

ここで、お姉さま方の踊りが始まりました

美しすぎますから。

 

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粋ってこういう事をいうのかな~

っとうっとりしましたよ。

 

東京吉兆本店の料理長とおかみさん(ご夫妻)にご挨拶して頂きました。

占い好きという事で、僭越ながらいろいろアドバイスしました

 

料理長のお話しの中で

「料亭の役割として、お客様に季節の歳時記を目で感じて頂いて、そしてそれを召上がって頂く事が、手前どもの使命だと思っております」と仰ってらっしゃったのが印象的でした。

 

日本は四季が有り、折々の美しさや食彩に溢れた国です。

それを先人たちが食文化として日本食や割烹という形で残して下さったものです。その文化が継承して頂きたいなっと思います。

 
 
箸休めで、小柱木の芽和えを頂いて
 
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焼き物に行きましたが、その時に参加者10名の中から、何故か私が代表で、この焼いた素焼きした器を割るというミッションをご指名頂きました
これも老舗料亭ならではの趣向です
鬼とお多福のお面を持った参加者が2つの器を一緒に割ります
 
 
鬼は外、福は内、壬生大念仏厄払い
と参加者で言葉を合わせて割ります
京都の厄除けで有名な壬生寺の節分会では「大念仏厄除」と書かれた素焼きの炮烙に厄除祈願を記してお寺に奉納してその後割る事で、厄が落とされ開運が得られる
という行事があり、そこから来ている様でした。
さすが関西の老舗割烹です。感動シーン
 
割られた蓋の中からは
 
 
こんな感じで中に焼き物のお料理が入っていました
 
 
中は、まながつおと車海老と、辛子蓮根が入っています。
 
 
次は炊き合わせです。
器も梅の模様でここでも春の賑わいです。
 
中は、京都らしく汲み上げ湯葉すっぽん茶碗です
 
 
酢の物は、松葉蟹酢で、紅白の蕪がおめでたさを演出していました。
 
 
強肴は、松坂牛のひれ焼き、しいたけと長ねぎ付
 
 
七輪で焼きます。なんだかほっこり
 
 
最後のご飯は、
 
 
春を感じる豆ごはんと、赤だしでした。
 
 
果物は、メロンとあまおうと、せとか
 
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最後にお抹茶と、うぐいす餅を頂いて、フィニッシュでした。
 
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口福とはこの事です。
 
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お抹茶の器も鬼が描かれていました。
ここにも歳時記。
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床の間の絵も、同じ模様の鬼でした。
お茶を習っていた時に、お茶の先生のお宅にはこの様な掛け軸が掛けられていたことを思い出しました。
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最後にお姉さんたちとパチリ。
老舗料亭はストッキングで歩いてはいけないので、靴下を履かないといけないルールです。
 
焼き物の中から出て来た、「立春大吉」のおかめさんのイラスト。
当然玄関に貼りました。
 
コロナで飲食店や芸者のお姉さん達の生活は成り立ってらっしゃるのかな?って本当に心配です。
 
日本の文化が、どのジャンルもこの先もずっと継承されますように。
お金持ちの旦那さま達は、是非ともこういう所にお金落としまくって頂きたいですお願い

本日も最後までお読み頂きありがとうございます。

中井耀香♪

 

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