令和3年処暑の時期の開運方法

親愛なるみなさまこんにちは

中井耀香です

いつもご訪問下さりありがとうございます

今年は開運講座でも話しましたが

土と水の大過の年なので、

雨も大雨多いですよね。土砂崩れも多いです

「土」「水」のエレメント(五行)に意識を向けて下さいね

暦の上では23日から「処暑」に入りました

中井耀香金運上昇カレンダーでは

「無花果（いちじく）」のマークです

いちじくは「不老長寿」の秘薬と言われています

江戸時代の書物にも､｢胃腸の働きを促し､下痢を止め､痔や喉の痛みを治す｣と書かれていますし、虫刺されや痔や疣（いぼ）の薬として珍重されていました｡

女性に嬉しい栄養なども豊富なので、まさに不老不死の秘薬ですね♪

※toyomiちゃんから頂いたいちじくのお菓子達。有難うございます❤︎（嬉

今年の処暑は8月23日～9月6日までなので

その間には積極的に、いちじく食べたいですね♪

処暑の処は「止まる」という意味です。

暑さも峠を越したよという意味ですね

残暑の中にも、少しずつ秋の兆しを感じる時です

残暑お見舞いのお葉書を出すのもこの時期ですが

最近はとんと、暑中見舞いの葉書も見なくなりましたね

「夏バテ」は夏の暑い盛りの時に、体力消耗してバテちゃったと使うような感じですが

本来は、夏の暑さで体力が減り、その影響で暑さがマシになったころに体調を崩す事をいいます

なので、「夏バテ」はこの処暑のあたりから症状が出始めますので、注意しましょう

この時期に食べて夏バテ防止になって運氣上がる食べ物は

① 秋刀魚（さんま）

処暑は秋に差しかかっているので、秋に旬を迎える食べ物がおいしくなる頃です。

代表的な食べ物は「秋刀魚」です。「秋」の字が付きますね

スーパーではほぼ一年中売られているイメージのある秋刀魚ですが、秋には身がぐっと太くなり脂がのって、格段においしくなりますよ。

秋刀魚を焼いて、大根おろしとすだちを添えて、できたてのほくほくをパクっとすると、日本人でよかった！と思える瞬間ですね♪

②秋茄子

秋に実る茄子は夏と違い成長しすぎないので、夏茄子に比べると小ぶりになって、その分実が締まり、味が濃く、皮は柔らく、種の少い良質な、秋茄子が出来上がるそうです。

「秋茄子は嫁に食わすな」という言葉がありますが、意味はさまざま

茄子は体が冷えるから嫁に食べさせるのは体に悪いの「嫁を労る説」と、

美味しい秋茄子は嫁に食べさせたくないという「嫁に意地悪説」があります

今の姑さんってお嫁さんと仲良しな人多いですけどね(笑)

③ぶどうです

イタリアでは「良いワインは良い血をつくる」ということわざがあります。

ワインが健康に良いという意味ですが、原料のブドウに含まれているポリフェノールが身体に良いからです。

疲労回復効果がとても早く、脳の働きを活発化させて、集中力が上がる効果があります。

ぶどうのポリフェノールに含まれるレスベラトロールはアレルギーを抑える効果と長寿遺伝子をオンにする効果もありますよ

アントシアニンは目の疲れや、視力回復効果も期待できますよ。

元気に長生き出来て、頭も活性化して、視力も回復するなんて、パワーフードですよね(笑)

そして、この時期の開運花は

りんどうです

りんどうは。根っこが薬として人の病気を治す手助けをしてくれます。

『疫病草』の名前も有り、病気に打ち勝つという意味から勝利という前向きな花言葉も有ります

日光の二荒山神社には、神様がウサギに姿を変えて教えてくれた薬草の話しがあります。

昔、行者が山奥で雪の下から何かを掘っているウサギを見て「何をしているのか？」と聞くと「これで主の病気を治すのです」とウサギが答えた。
訝しく思いながらも行者は同じ根を掘って持ち帰り、病人に与えるとみるみる病気が治り、
その後その根は、多くの病人を救うことになった。後でその根はリンドウの根であることが分かったという昔話しです

コロナ禍の中ですので、この時期お家に飾って『疫病退散効果』も有りそうますね