親愛なる皆様こんにちは
中井耀香です
本日は76回目の終戦記念日ですね
昨日このブログをアップし終わって
ふっと靖国に行こうっと思い立ち
黒い服に着替えて
靖国神社の英霊の方達に祈りを捧げる為に
30分後にタクシーに乗りました。
全国的な大雨の影響で都内も雨模様
伺った時は小雨でした。
今どこで何してるみたいなのは、インスタやFacebookのストーリーに上げてるので、是非フォローして下さいね
https://www.instagram.com/youka81/
ストーリーに写真を上げていたら、
靖国神社に伺えないので、こうやって見れて有難いです
等のメッセージ頂いたので、本日は終戦記念日でもありますし
blogにも綴りたいと思います。
靖国神社では
まずは一の鳥居をくぐります。
写真で伝わるかですが、とても大きな鳥居です。
動画でも撮ってみました。
くぐると駐車場もあり、車を持ってらっしゃる方は車で来ても大丈夫ですね。
次回は車で来ようと思いました。
参道を進むと、最初に「大村益次郎」の大きな銅像がお出迎えしてくれます。
「日本陸軍の父」といわれ、司馬遼太郎作「花神(かしん)」の主人公にもなりました。
1977年に大河ドラマにもなってます。11歳の時なので何となく記憶がある笑
長州藩の出身で維新政府に参画して、近代的軍隊の基礎を作り、靖國神社の前身である招魂社を九段坂上に建立することを決定した人です。
大村益次郎は、長州討伐、戊辰戦争などで長州藩を指揮し、倒幕軍を勝利に導き、明治維新の立役者の1人です。
靖国神社に祀られている人達は「戊辰戦争」などで犠牲になった、旧幕府軍、新政府軍、どちらも同じ「御霊」として、一緒に祀られています
一時敵同士となり戦ったとしても、同じ日本人として、それぞれの正義の為に戦って亡くなった人達を同じ社で弔うというのが、日本的精神なのです。
他国では勝った方が相手を奴隷にしたり好き勝手し放題いの文化です。
根本的に他国とは文化が違うのです。
なので他国に靖国に参ることの是非をとやかく言われる筋合いはありません。
そのまま進むと「外苑休憩所」があります
お土産を買えたり、お食事もできます。
鹿児島県知覧の富屋食堂で「特攻の母」と慕われた鳥濱トメさんの玉子丼を再現していて有名です
個人的にカレーを頂きますが一番先に売り切れます。
それを進むと、道を挟んで
「二の鳥居」が見えてきます。
手水舎がコロナで封鎖している神社多いですが
靖国神社では水を出しっぱなしにしている為、柄杓の使いまわしがないので、安心です。
手水舎は、崇神天皇が当時の疫病を無くすには「手洗いうがい」が疫病を防ぐ方法だと判り、それを周知させ、日常でも習慣化させる為に設置したと言われています。
そして「神門」が見えてきます
靖国神社といえば神門です(個人的に
これをくぐる度にうるうるします。
大きな「菊のご紋」がついた大きなご門です。
まさに「神門」です
動画はこちら。
途中に毎月ご紹介下さる
『遺言書』という掲示板があります
英霊たちの遺言書が「英霊の言の葉」という冊子となって頒布されてるのですが、その中からご紹介してくださいます
冊子は11冊目に突入しています。
今月の遺言書は、コピーされてどなたでもお持ち帰り出来る様にご配慮頂いています
今月は陸軍兵長金須正一(きんすまさいち)命さまです
昭和25年5月15日沖縄県本島にて戦死。北海道河東郡鹿追村出身。23歳
お父様の金須多利治さま外ご一同様に向けての遺言書です。
拝読する度に胸が潰れそうに苦しくなります。
23歳と言えば息子より年下です。
こんな若い方が、命を散らして日本の為に戦って下さいました。
展示してある実際の遺言書を見ても、どなたも達筆で、字が綺麗で、文章も上手く。当時の日本人の教養の高さが偲ばれます
そして、「
中門鳥居」をくぐると「
拝殿」が見えてきます
動画
こちらが拝殿になります。
菊のご門の幕が靖国らしく、神聖な気持ちになります。
拝殿で祝詞をあげてから、正式参拝の為
参集殿で受付させて頂きます
参集殿の中はとても広く、神棚やお守りなどの授与品の販売もしています。
動画はこちら
控室の風景
控室では、どなたかのお仲間の方とご参加された方達が
各々の日の元への想いと、英霊達への想いなどを口々に話されていました。
中でも190センチくらいの白人の方が、日本人のお仲間数人と参拝されいていて
「大和魂が失われるのは大変な事。これは日本人にしか宿ってない魂だと声を大にして言いたい」
と流ちょうな日本語で話されていました。
外国の方も『日本語』という言語を使って話すと性格が日本人らしく穏やかになるという説があって、本当だと思います
みんな日本が大好きな人が集まっている空間って感じで嬉しかったです。
その後時間が来て「本殿」へと向かいます
良くテレビで首相や大臣が向かって玉串を奉納する場所です
今年はコロナ禍の為、玉串奉納は中止でした。
ここから先は撮影禁止なので写真はありません。
再度手水舎で手と口を濯いで
三列になって順番に本殿へと向かわせて頂きます
ご本殿には大きく古い鈍色の「鏡」が置かれていて、その前で
神職の方が祝詞を上げて頂き、参拝者の名前をご英霊の方々に上げてくださいます。
頭を垂れながら、日々の幸せと、生まれてきた事への感謝と
安心して暮らさせて頂けるお陰様への
感謝などをお伝えしました。
境内には軍犬や軍馬の慰霊碑もありました。
遊就館前
当時の母の像ですが、どう見ても「若い」です
20代前半かな。これくらいですでに3人の母となり、強く生きてこられた明治の人なのかなっと思ってみていました
私の祖母も明治生まれです。
最後までブラジャーとかつけずに腰巻まいてました。
そして肚が座っていました。
満州に渡り産んだ子供も何人か亡くなり、残った3人を大切に育てた祖母と少し重なりました。
おばあちゃんこんなに若く綺麗でご苦労の中父を育てて下さったから、私が生まれる事ができ、息子も生まれることが出来たんだなっと。
この像で祖母と重なり、うるっと来ました
靖国に行ったら、絶対に寄って頂きたいのが
「遊就館」(ゆうしゅうかん)です
古代の武具や、これまでの戦の歴史が丁寧に年代別に館内に収まり解説されています。
1時間しか時間がなかったので、丁寧に拝見できませんでしたが
3時間は必要なくらいのボリュームです。
1つずつメモを取りながら丁寧に見るなら
半日以上必要です。
館内は撮影禁止なのですが、沢山写真撮りたい衝動に駆られる展示品ばかりです。
英霊の方たちの経歴や写真も数多く展示されており、その方々の背景を知るほど、愛おしく、有り難く、感謝が湧いて来ます
そして、英霊の男性は若くてカッコいいんです
今の若者(平成生まれ)の子達と被ります。
普通に同じ顔の子達が、今も街中を歩いてるなとか、野球選手にこんな顔の人居るなって思います
早めに生まれ変わってその時出来なかったことを、現代の世で全部やって下されてたら嬉しな
などと、そんな事を思ったりしました。
これは入口すぐに展示してある
蒸気機関車です
靖国神社では
正式参拝は2千円からのお納めで受けることが出来ます
すると、お下がりとして
・ご神酒・神饌(鰹節)・お菓子とシールセット
の三点を頂けます
写真向かって左の3つです。
そして、遊就館の入館料500円オフチケットも頂けます
というか、良心的過ぎて、大丈夫ですか?
と心配になりました。
※私は1万円奉納させて頂きました。個人的にお気持ちが勿体ないと思ったので
他にお分け頂いた授与品は
・横山大観の心神と記された御扇子
・桜がモチーフの石鹸
・日の丸シール
・靖国マスクです
全部オンラインでゲットできます
そして購入した書籍は今回はこちらです
東京裁判に関わるものです
境内にある
インド人のパール博士の顕彰碑です。
東京裁判で唯一国際法を知っていた判事で、日本は無罪であると2年8カ月の丁寧な検証の末判決文を出された方です。
がそれはマッカーサーが統治してる間は表に出ませんでした。
インスタのストーリーで
パール判事のことを書いたら
「そんな方がいらっしゃった事をしりませんでした😭」
というお声を沢山頂いたので、次のblogでは、
ラダ・ビノード・パール博士
のことを書きたいと思います🖋
お盆なので父のお墓参りに福井に戻ろうと思って居たのですが、ふっと思い立って靖国に行ったら、結局大雨で北陸本線運休になっていて
新幹線に乗っていたら途中で足止めになる所でした
「ふっと思うは神心」と思ったら
「心神」の扇子が我が家に来たので
すごい外応だと思いました。
さすが神様
紀貫之先生もさすが
と思った終戦記念日です
続きはこちらから
本日も最後までお読み下さって、ありがとうございました
中井耀香
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