TASCAM(タスカム) DR-05XP 32ビットフロート録音対応 ステレオポータブルレコーダー
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カートリッジ出力のデジタル化をトライしてますが。
私が参考にしている、というかトレースしているのは佐久間駿氏の方法。
あちらはDL-102とトランス受け真空管アンプ、こちらはステレオカートリッジにオーディオテクニカのAT-PEQ20と、まるで違う環境。
この方法を一般化できるのか佐久間スペシャルなのかを判断するのに欲しいピースは、やはり同じレコーダー。
H4eは色々テストしてみて、コンソールとかファントム電源使用のマイクを直結して使う仕様なんだなという結論。
やはりPCM-D50を使ってみたいですが、ネックなのはディスコン品であること。
過去の名機を使うにあたっては。
故障しても同様の仕様の製品が入手できればよいのですが、次がない製品の場合は今なにがしかのメソッドを考えても機器が壊れたら終わりとなってしまうので、できれば使いたくない。
なので現行品と、比較的最近終息した製品の仕様を調べてみましたが。
最近のレコーダーはアンバランスのライン入力が純粋なラインではなく、マイク入力兼用の入力インピーダンス低めでゲインは高めのものになっているようで。
これだと結局ヘッドアンプの役割をそこに担わせるということで、トランスやバランス入力に使ったレベルコンバーターを入れるのと同じこと。
DR-05ではわりといい感じで録れたのは、ゲインアップがされたせいだったと。
PCM-D50は入力インピーダンス40kΩと、わりと普通のライン入力に近い。
だからうまくいくかはわかりませんが、違いがあるところは潰しておきたい。
そういうことで、PCM-D50を購入しました。
ジャンク扱いでしたが、いちおうあれこれテストして、まあ完動品と判定しました。
ほっ。
さっそく
・MCカートリッジ+トランスを接続
と、
・MCカートリッジ直結で録音ボリュームを最大にしてメーターは振れてる状態
で録音してみます。
トランスを繋いだ方はまあまあいい感じです。
H4eで感じていたサーというノイズが乗る感じがなく、それなりに聴かせます。
MCカートリッジ直結は、PCM-D50の内蔵アンプをヘッドアンプに見立ててというところでしたが。
入力レベル不足でノイズだらけの音でした。過剰に期待してはいけないようです。
最大のメリットは、プレーヤーからのアース線をとにかく繋いでおけばハムは録音されないこと。
H4eのときはアース線を繋いでもある日はハム無しで録音、ある日はハムが入ってしまうなど。
繋ぐポイントをあちこち変えてハムが消えるところを探さねばならず不安定でした。
録音もよいですが、再生の方もよいです。
H4eはプレーヤー機能がなく、フォーマットがガチガチの自己録再でファイルでないと音が出せませんでした。
USBDACとすれば出せるのですが、この場合はフォノイコライザーへの接続でよほどうまくアースを引き回さないとハムが乗ります。
それもある日うまくいったかと思えば、別の日にはハムが乗ったりと不安定です。
PCM-D50はUSBDAC機能はないものの、内蔵メモリーまたはメモリースティックにファイルを置けばWAVとMP3は再生可能です。
特にアース線を接続せずにフォノイコライザに接続してもまったくハムが出ません。
先に録音したトランス経由のファイルもいいですし、前にH4eで録音したファイルも結構いい音で再生できます。
H4eでの録音はレベル調整ができず低めの音量となってしまいサーという音が乗るという評価でしたが、これはUSBDACとしてH4eを使った場合に再生音に乗っていたノイズも効いていたようで、録音はできていたようです。
ただH4eだと再生時にアース線の引き回しによりハムが乗ることが多かったので、録音時に乗っているのか聞きわけがつかず。
ファイルにハムが乗ってしまったものも結構ありました。
これで佐久間氏はPCM-D50で録音再生して特に面倒な使いこなしはせずとも音が出ていたのだろうか?という疑問を追試して確認することができました。
今後どう進めるか。
カートリッジ出力のアーカイブをRAWレコーディングと称して行っているところはあるようで、それ用のアンプを販売しているところもあるようです。こちらはおもに取り込み後にPCでフラット化してラインレベルにしているようです。
取り込み後PC内でフラット化+ラインレベルに変換するのがデジタル化する以上はベストでしょうけど。
私は最終的にはフォノイコライザーアンプを通して再生したい(笑)。メリットはあるかないかも未知数なれど。
それをするにも上記のアンプを利用してRIAA前信号を単純に録音して、再生時に抵抗でレベルを落としてフォノイコライザーに入れるのがベスト。
低域が音量低いまま取り込まれるのはPC内でRIAA変換する場合も条件は同じですし。
この基板は約299ドル≒約5万円。円安とはいえお値段もそこそこ手が届かなくもない。
あるいは、このままトランスで行く、MCヘッドアンプをレコーダー前アンプとして使ってレベルを上げる、というあくまでも佐久間式でいくことも考えられます。
この場合は音量の低い低域信号が録音+再生アンプのノイズに埋もれてしまうのをどこまで許容できるか。
手持ちのレコードでは低域のみノイズが増えたという感覚はないので、行けるのかもという感じもありますが。聴こえなければいいというのでは何でもありになってしまうので。
デジタル録音+フォノイコライザーの方式に最初に感じたなにがしかの音の良さがあるのではないかというところを探してみたいです。
東日本大震災から15年。
当時のわが家の様子。
部屋がぐちゃぐちゃになったくらいで全体から見ればまったく被害なしと言える状態ですが、それでもしばらくは生活に不自由したりしました。
地震に遭ったのは勤務中。
揺れて振動を吸収するような建物ではなかったので普段は少々の地震は気が付かないくらいですが。
入れてあったコーヒーがちゃぷちゃぷ揺れたと思うとこぼれ出し、尋常ではない揺れだと。
頭上に蛍光灯があるので机に身を隠さねばと頭では思っても身体が追いつかず。
潜ったのは揺れが収まる頃。
その後一時避難場所へ移動して、いつ解散になるかもわからないまま、そういえばケータイにワンセグがあったと思って見てみたら田んぼを襲う大津波の様子が映されてて、何事かと。
その後帰宅となりましたが、私は徒歩通勤なので棚に隙間ができつつあったコンビニで食べ物飲み物を確保して余震の中帰り着きましたが。
遠方からの通勤者はタクシーに相乗りしたり、自転車を買って帰ったり、数時間かけて歩いて帰ったりと、そのへんが週明けの話題でした。
妻も帰宅できず会社に泊まり込み、翌日の昼ごろようやくの帰宅でした。
そのまま近所の蕎麦屋に行ってみたら営業していて、テレビに映る被災の具合と外食ができているこちらとの対比になかなか頭が追いつきませんでした。
その後数日分の飲料水や食料、携帯トイレや電池類など備蓄していますが、幸い活用する機会はなく、時折ローテーションしていざという時に使えないことがないようにしてます。
ラジオは当初ケータイ充電可能な手回し発電式にしましたが、避難場所で使うとうるさがられるようなのとスマホ時代になり端子が合わなくなったので、電池式ラジオとモバイルバッテリーに変えました。
町内の防災活動にも参加して、何かの時には役に立てればと思っています。
送り出し側の音質を再現すべく集めたツール類
・foobar2000のイコライザー
・RadiMod audio processor ←New!
AIにFM局の送り出しの音質調整の内容を聞いてもなかなか希望の回答は出てこず。
あと昔の憧れのチューナーを現役復帰させることも手持ちのKT-1010Fを直すか、名機を買い直すかの踏ん切りがつかず。
気長にやります。
ちゃんと聞けるチューナーを入手すると、当初は音質確認のためにだったのが番組を聞くようになり。
なんとなく番組表が頭に入ってきました。
以下よく聞く番組ご紹介。
・ベストオブクラシック NHK FM
食後に見るテレビがない時に聞いてます。
ライブ録音を毎日披露してくれる太っ腹の番組。
クラシックのCDは雑誌の記事で優秀録音盤を見かけても知らない曲だとなかなか手が伸びないので、あちらから耳に流し込んでくれるのはありがたいです。
日曜の午後は用事がなくてもどこかへ出かけてましたが、最近はこれを聞くために家にいます(笑)。
昔はコーセー歌謡ベストテンとダイヤトーンポップスベストテンのように邦楽と洋楽は別番組でしたが、これは混ぜこぜで、まさに今売れている曲が流れてくるという。
これも興味のない曲はなかなか購入には至らない中で耳に流し込んでくれるありがたい番組です。
昔はイントロに曲紹介を被せるな!と思ってましたが、今はエアチェックをしないのでそんな事全く思いません(笑)。
昔せっせと曲だけエアチェックしましたが、当時CD化は絶望と思っていた曲までCD化された今ではトークやCMの方が貴重だったり。
どちらも残っていませんが。
長らくやっております(笑)。
FM受信ごっこ その後3
FM受信ごっこ その後2
FM受信ごっこ その後
FM受信ごっこ
これまでやってきて良し悪しを判断するのに不足している材料「電波はちゃんと届いているのか」
手持ちのチューナー2台(KT-1010F、TX-480 オーディオの足跡様)はどちらも辛うじて動いている年代物。
FM放送の受信音でもトランスミッタからの入力でも多少ノイズを感じます。これの原因がチューナーの調整不良なのか、FM放送の電波の質が悪いのか、トランスミッタに出力が両方悪いのか、といくつか可能性があり。
チューナーに決まってるんですが、状況証拠。
確かめるには、チューナーを完動状態にするか、ちゃんとした新品チューナーを買うか。
しかしチューナーを調整に出すにもそれぞれ40年落ち30年落ちなので調整しきれない可能性もあり。
実際KT-1010Fは一度調整するもコイル不調で要修理。
新品を買うのでは当初の「昔使ったチューナーを現代によみがえらせる」コンセプトがブレる(笑)。
さらに、ざっと見て一番安くてもTEACのPD-301-Xが3万円台。
Conclusionのデジタル処理チューナーC-FT100とかも欲しいですけど、おっとまた目的を見失った。
そこで、安価でちゃんと動く品物があれば、とりあえず電波の質の問題は潰せて、かつ電波がよければ以降はFMトランスミッタ経由の音の判断を放送電波の受信音を基準にできると。
電波がだめならチューナーはちゃんと動作しているかもという希望もありますが、CATVの再送信が悪いことは考えにくいのでこれは大穴と。
昨今はDSPを使うとか、ソフトウェア処理のSDRとかのラジオが多く売られているので、そういったタイプならコイルが経時劣化でズレたりしなさそうなのでそんなFMチューナーがないか、かつ安いもの(笑)を探しましたら。
こんなものを見つけました。
AOSHIDA BLAD-S5
基本はBluetoothレシーバーですが、FMチューナーも内蔵しているという、しかも安い。
個人売買系のサイトを見て入手しました。
ヤフオクで「DSP ワイドFMチューナー」と書いてあったので検索に引っかかりましたが、上記HPを見てもDSPチューナーとは明記されていません。
光と同軸のデジタル出力があり、BluetoothもFMもここから出力できますが、FMが何かのチップ内でデジタル処理されてそのまま出ているのか、AD変換されているのかは不明。
ともかく設置、試聴。
音出しの瞬間、いい音。
いい音というか、これが調整の合ってる状態の音なんだろうなと。
古いチューナーの音はなんとなくこれが普通の音だと脳内補正で認識して聴いていたようです。
本当のFMの音はこうだった。
内蔵アナログ系もなかなか上等なオペアンプが入っていますが、常用のCAPRICEに引き込むと弦や低音楽器はさらに滑らかになります。
DSPチューナーだとアンテナ入力レベルでS/Nが変わるそうですが、ブーストはできませんが減衰させるとノイズが増えますので直結でよさそうです。
しばらく聴いて見えてきたこと
・CATV送り出しのFM電波は問題なし
当たり前ながら。
宅内引き回し環境の問題の可能性もありましたが、それを含めて問題はなさそう。
・番組や放送局によりS/Nが悪く感じるのは古チューナー新チューナーでも傾向が変わらないので送り出しの問題か
・FMトランスミッタ出力の受け音声も音質向上
いままで古チューナーだとFM放送はいまいちでもトランスミッタ出力はよい音と思ってましたが。
新しいものと比べてみるとトランスミッタ出力でも歪っぽさや余計なノイズが乗ってました。
ノイズに関しては新しい方も乗っているのでトランスミッタ由来ですが、新しい方はノイズの耳障り感が減りました、古い方だと調整ズレによる余計なノイズが出ていたのかなと。
そういうことで電波に問題はないのがわかったので、実験を続けられます。
続いてBLAD-S5で前回試したFM放送風音質にするソフトやら設定やらを試してみました。
・foobar2000のイコライザー
・そのあたり抜きでfoobar2000の音声を直結
前回StereoToolは設定がわからずさじを投げましたが(笑)。前回設定したプリセットRadio87ですべての設定を上書きしたら動作しました。
試聴
古チューナーだと「いにしえ」のFM放送のような音にはなるものの、なんとなく耳障りな感じも残りましたが。
今回は不思議とどれもFM放送感があります。
設定した音声の入力後に調整不良による変調が入る古チューナーよりいじった音がダイレクトに反映しているのかもしれません。
FM放送自体をBLAD-S5で聴くと古チューナーより猛烈にいい音ですが、それでもアナウンスなどは局ごとに違ったFM感があります。
古チューナーに切り替えて聴くと、比べれば確かにノイズは多いし調整不良による歪っぽさがあるのですが、でも聴けないほどかというとそれほどでもありません。
こんな調整不良の古チューナーでもそれなりに聴かせるFM放送システムの奥深さかと、そんなことも感じました。
長らくやってきましたが、ようやく外堀が埋まりました(笑)。
ここからもともとの目的である昔のチューナーを完動状態にして前線復帰させるか。
FM的な音だけでよいならばBLAD-S5を残してもいいなと。
KT-1010Fも長岡氏が珍しく高評価したチューナーだし、過去に雑誌で見て心奪われた機種なので動態保存したいところではありますが。
なにか心くすぐるFMチューナーはないものか。
喪中につき新年のご挨拶は今年もよろしくお願いしますのみにて失礼します。
こんまりさんの「人生がときめく片づけの魔法」
やましたひでこさんの「断捨離」
必ずしもゴミ捨て指南の本というわけではないのですが。
物を減らす手法としては大いに参考にしてます。
正月は実家へ行って、遺品を処分してきました。
すでに3回ほど行っているのですが、毎回30L程度のゴミ袋が20袋以上いっぱいになります。
今回でほぼタンスが空になりました。
ほとんどが衣類で、処理するには寄付するとかウエスにする方法もありますが、それぞれ送り込み基準が結構厳しく。
ゴミを送られても困るというところなのでしょう。
サーマルリサイクルと割り切ってゴミ収集に出しました。
こんな状況を見ていた親父も片付けに火が付いたようで。
よくある多すぎる食器やら書類やらをあらかた処分して、食器棚はスカスカ、3つあった引き出し棚が1つに減ってました。
そこまではよかったのですが。
大昔は無線が好きで、最近は電波は出してなかったものの通信型受信機でラジオを聴いたりしてまして。
それが私が以前に買ったR-2000より全然新しい完動品なので、遺品になったら(笑)貰おうと思ってました。
そしたら、捨てたと。
よくポストにチラシが入っている「家電なんでも回収します」のところへ連絡したらしいです。
出すと他に金目の物はないかと聞かれたり図々しいと上がり込まれたりするようですが。
黙って受信機だけ持って帰ったそう。
オークションだと10万くらい、買取でも5万以上すると思われるので、気が変わる前にさっさと帰ったんでしょう(笑)。
教訓:お年寄りの持ち物で欲しいものがあったら遺品になる前に声をかけましょう。
すぐ貰えるかもしれないし。
今度は自分の方。
こんまりさんの本に出てくる、物を残すかどうかの判断をときめくかどうかで行う方法。
著書を読んでもここだけはあまりピンとこなかったので、必要性をそういう表現にしてるのかと思ってましたが。
先日腑に落ちました。
CD全盛時代に結構持っていたCDの棚を見ると、さて何を聴こうかと思っても選ぶのが億劫で。
飽きるまで同じCDをかけっぱなしにしたりしてました。
それが変わったのがiTunesでリッピングを始めてから。
まずは万引き防止のためだけに考えられたんだろうパッケージから取り出しにくいCDシングルを。
次いで手持ちの全CDをリッピング。
よく聴くもの≒開けるのが面倒な特殊パッケージ>オーディオ的にリファレンスにしていたもの>あまり聴かないもの、くらいの順で。
これにより聴くための敷居が大いに下がりました。音質も向上したと思いますが、それよりいつでも聴ける幸せが一番のメリットでした。
ようやく気づいたこと、私はデジタルデータにときめいていると(笑)。
本や雑誌も、昔は折り目がつかぬよう保管したりして、そうすると読むために取り出すのも億劫になってました。
それがスキャンしてPDFにしてからは、何かにつけ結構読みます。
これまでPDF化した本はタブレットのMicroSDにすべて入ってますので、電車の中、喫茶店、寝しなの布団などで気になったらすぐ読めるようになり。
PCでもブログを書くときに資料としてすぐ参照できます。
デジタル化によりかえって本が身近になった気がします。
私にとっては本の自炊PDF化はスペース削減の手段ではなく、読むための手段。
HDDの書庫にときめきます。
そんな、片付け本にあまり書いてない片付けネタ数題でした。
チューナーだけではFM音の再現はできないのでは?と思いイコライザーを入れたりしてみた前回の続きです。
FM音をシミュレートしようという人はそうそう居ないと思ってましたが。
少ない割には多いというか(笑)。潜在的に良いと思って求めている人は多そう。
このあたりで見かけたツール2つ。
〇Stereo Tool
前回VSTプラグインを入れた、と書きましたが。これのVSTプラグイン版でした。
プラグイン版だと課金しないとほとんど何も設定できないのですが、スタンドアロン版(単体ソフト)ならばあれこれいじくれるので試してみました。
結果、放送局の送り出しにも使えるという高機能ツールに全く歯が立たずお手上げでした。
大抵のツールでは日本語で解説してくれる方がいらっしゃるものですが、国内取扱店があるくらいなので有償サポートなんだろうなと。
プリセット設定もあるのでいくつか試してみましたが、Radio87というのが音質的にはまあまあいい感じだったものの。
AGCが効きすぎているのか、フェージング的に音量が変化してしまうことを解決できず、あきらめました。
〇FabulousMP3
その後上記のブログで見かけたのがこちら。
本来の用途は音源をMP3などに変換するときに音質調整をするためのマルチバンドコンプレッサです。
ただ作者様本人がかなりFM調の音質にこだわりがあるようで、FM音をイメージしたプリセットが5種も標準搭載されています。
試用中は90秒で音が止まるので、何度も再始動して音を確認。
作者さん渾身制作のおすすめプリセット「FM Station - Smooth Listening」がよくできてるなと。
これをかけて、FMトランスミッタ→FMチューナーへ送り込み再生すると、結構それらしい音になります。
前回エアチェックテープに寄せて調整したfoobar2000のイコライザーと比べても、コンプレッション調整が入っている分実際のFM放送に近いようです。
さらに自分の好みで、帯域外をバッサリカットしてハイにだけアクセントを効かせたイコライザーをかけてからFabulousMP3に入れてます。
ちなみにこの設定だけで普通にDACへ出力しても、私の場合はFM的音質を感じます。
FM音の再現はローブーストが決め手かと思っていたのですが、ハイの設定も効いているようです。
ここまでくると実際の放送とこれを通して再生した音を切り替え比較したいですが、いつ何が流れるかわからず(笑)。
年末休みの昼下がりにせっせとザッピングして
LOVEマシーン(モーニング娘)
すきま風(杉良太郎)
の2曲だけ切り替え比較に成功しました。1局はFM東京と、もう1局はBAYFMかNACK5だったか。
結構近づいたと思います。
約4000円、レジストしました。
ひとつ難点は、いまどういう状態なのかが設定された数値を見ないとわからないこと。
メニューの現在設定中の項目にチェックマークが入るなどを機能追加して欲しいところです。
共通した使い方は。
foobar2000→(ツール)→DAC とするため、仮想のオーディオ出力先となる「VB-CABLE Virtual Audio Device」をインストールします。
foobar2000の出力を「Cable input」とします。
この流れだとASIOやWASAPIドライバを使うとfs設定をどこかが掴んでしまって音が出なくなる不具合があるようなので、ドライバはksかWindows標準設定を使い、さらにfoobar2000側でfsを48Kに固定して出力します。
ツールの受け側を「Cable Output」にすることでfoobar2000の出力を受けることができます。
ツールの出力先は普段使うDACを設定。
これでひとまず従来よりかなりFM的な音を楽しめるようになりました。
手持ちのチューナー2台とも動作不安定なので再調整に出してみようかなと。
ここまでやったうえで、FM放送の出力音はよいなと改めて感じます。
音圧マシマシソースもこのくらい聞き心地よく調整してくれれば海苔音源などと揶揄しなくて済むのにと(笑)。
FM放送は帯域は狭いのになんで音が良いのかの理由もいくらかわかりましたし。
十分リターンのあるお遊びだったと思います。
まだ終わりませんが(笑)。
では皆様よいお年をお迎えください。
FM受信ごっこ その後3
FM受信ごっこ その後2
FM受信ごっこ その後
FM受信ごっこ
として、過去のFMの音を懐かしむため、ホコリをかぶったチューナーを蘇らせようという企画。
前回までの追補でチューナーの再調整を実施して、悪いなりにそれなりの動作をするようになり。
トランスミッタからの送り込み音源はなかなか良い音。
ただ、ちょっとまて(笑)。
チューナーを生かすというのは大きなお題目、でもチューナーを通して期待しているのはかつてよい音と思った(今でも思ってはいます)FM放送の音。
音質変化がないのでは何を聴いているのかと。
アキュフェーズT-1300などを使って、結果ライブ音源が生と聞き間違おうかという高音質というのはまた別の世界で。
結果、foobar2000のプラグインのイコライザーの設定でまあいくらか近いところまで持っていきました。
上下はFMの帯域に合わせて大胆にカット、高域にややアクセントを持たせ、さらにYoutubeに上がっているコーセー歌謡ベストテンの音源で記憶に近い物の低域の膨らみに合わせてブーストしてます。
あとFM放送は不思議とボーカルが浮き上がって聴こえますが、、上記セッティングでなんとなくボーカルが澄んできたので結果オーライで保留。
これでコーセー歌謡ベストテンのYoutubeと対決。
まだなんか違う(笑)。
低域の膨らみは悪くはないですがやや足りず、でもこれ以上上げるとボーカルは濁り気味になったりと、どこを設定したものかよくわからず。
このイコライザーを通してチューナーを抜いて普通に再生すると、チューナー経由とあまり変わらない音が聴けます(笑)。
ならばチューナー要らない?という結論を出しそうになりましたが、やはりチューナーを通すと微妙にかつての音質に近づく感じ。
今回はとりあえずここまでかなと。
どなたかFM放送のような音質にしてくれるプラグインを作ってくれまいか。
前回の続きなので追補にて。
TX-480をFMトランスミッタの出力を信号発生器として同調点+高調波歪調整をしてしばらく聴いてましたが。
歪っぽさが感じられてきました。
自分の手法可愛くひいき目に見ても調整は失敗。
あやしい波形を見ながら調整して結局耳で聞いてよくないとなるのであれば、最初から聴感だけでやってみるのもありではないかと。
フロントエンド周りは無理、その後のセパレーション調整なども信号源がなければ無理。
買った状態で同調点調整だけして一応ステレオ受信できるようになったので、ほかはぎりぎり合っているものとして。
写真左上の緑のコイルモジュールがL11で、この2つを調整します。
片方でオフセット電圧0に、もう片方で高調波歪最小に調整。
これを交互に行います。
83MHz近傍の放送を受信して高調波歪を調整する側のコアを回転範囲いっぱいに回してみます。
よくわからない(笑)。
逆に聴いてわからなければ多少ズレてもよいのだろうと、いま全体に歪っぽいと思っている聴感を信じて。
何度か回すと回転位置によりなんとなく歪っぽくなるようなならないような感覚。
83MHz付近でなんとなくよさそうという状態で76MHz付近とトランスミッタの87MHz付近を聞いて、マルチパス的な感じが全体に均等になるように調整を繰り返し。
結果、ぎりぎりいじくる前の購入時に同調点だけ調整した状態に戻ったような、気が(笑)。
放送も番組によって音質がずいぶん違って、それが調整によるものか送り出しの品質によるものかが確かめようがなく。
NHK-FMの音割れ感は変わらず。JCOMが再送信でクリップさせてるなんてことも考えにくいし、結局はチューナー全体を再調整をしないとだめなんだろうなと。
ただ、トランスミッタで送り込んだときの音質は上がりました。
S/N感はよくなり、ノイズ以外はほぼスルーで聴いているような感じ。
頭にあるFM感からは離れましたが(笑)。
とりあえずこのまま使ってみます。
傳信幸氏が長らく愛用のオリジナルノーチラスを売却されたとか。
時々見ているFacebookで自宅マンションをリフォームしてこじんまりとしたオーディオをやるとは見ましたが。
てっきり晩年の菅野沖彦さんのように新たに小さいスピーカーを育てようとしているものかと思ってました。
オーディオ終活。
でも手塩にかけて育てたシステムが自分亡き後に二束三文で廃品回収に叩き売られて何も残らないよりは、値打ちがわかってもらえるところに生前に引き取ってもらった方がいくらかましに現金化できてよいのかも。
私のように中古店で「取扱不可」と言われるようなものばかり持っている場合はどうでもいいことですが(笑)。
評論家の愛機でもスピーカーは一番特徴的なもの。
そらで出てくる先生方の愛機
※使用時期は順不同
※メーカーと製品名ごっちゃ(笑)
瀬川冬樹 JBL
五味康祐 タンノイ
高城重躬 自作4ウェイオールホーン
藤岡誠 インフィニティRS
福田雅光 DS-5000、B&W800D3
石田善之 2S-305、ガウス、JBL
高島誠 自作7ウェイ
入江順一郎 ビクターZero-FX9
高橋和正 自作オールホーン、ユニウェーブ、MFB
長岡鉄男 自作バックロードホーン
三浦孝仁 MAGICO Q3
傳信幸 アポジーデュエッタ、シンティラ、オリジナルノーチラス
柳沢功力 アルテック+TAD+他、4ウェイ
小林貢 レイオーディオRM7V、その後ダウンサイジング
貝山知弘 3401、S-5、G-2000
最近の若い先生方のはピンときませんが。
好きな評論家の田中伊佐資さんあたり、何を使っているのか全く知りませんものの。
STEREO誌の連載「ヴィニジャン」を読んでいるので、レコード収集、マニアックアナログ探求の方はピンときます。
JBLあたりでも昔はウエストコーストサウンドなどと言われましたが、昨今はすっかりハイファイ指向の印象なのは知られたところ。
スピーカーの無個性化が進むにつれ、スピーカーに合わせてコンポーネントを揃える傾向も薄れ。
そうなると相性重視で組み合わせる必要もなく性能優先で選べるようになり、評論家との結びつきもドラマ性が見えなくなってしまったのかもしれません。
前回の続きです。
間違い
・音割れは過大入力は関係なく、すなわちアッテネーターも関係ありませんでした。
後日NHKFMの別のクラシック番組を聴いたら豪快に音が割れてました。
ちらっと写ってるフィーダーアンテナで聴いてもたまに出るので、チューナーの調整不十分かと。
ふりだしに戻る(笑)。
前回紹介のひろくんのホームページに各種チューナーの調整内容が出てまして。
もちろん信号源がなければ話にならないのですが。
KT-1010Fに比べるとTX-480は明らかに調整個所が少ない。
専用IC化によるメリットですね。
これなら試すことはできるなと、調整してみました。
83MHzの信号源は、iPodに入れた1kHzのテスト信号をトランスミッタで83MHzで出力したもの。
これをフィーダーアンテナで受信してWaveSpectraで見ながら調整します。
やってみた結果。
信号源がチューナーのアナログ出力のようなものしか出してないのか(予想)、調整個所をいじってもほとんど波形が変わらない。
どっちの信号の歪みを見ているのかわからないということになっているのかなと。
波形を晒すのは手法が不適切なのでやめときます。
それでもいくらか調整した結果、よくなったような変わらないような。
昨日聴いた豪快に音割れするNHKFMのクラシック番組というのは日本音楽コンクールの声楽部門だったのですが。
今日放送のオーボエ部門を聴くと昨日のような音割れはあまりせず。
ピアノとオーボエだけなのでスペクトルが全然違うんだろうなと。
明日はピアノ部門なのでもう少し賑やかな音かなと。音割れの件は持ち越しです。
ちょっとパリパリ言ってたので変わりない気がしますが。
音割れしないトークやポップスなどはまあまあ。
自分の記憶の中のFM感には少し近づいたかも。
よくなったのか、いにしえのモジュラーステレオやラジカセに近いのか。
これもおいおい確認と。
TX-480の中身を見て。
KT-1010Fのぎっしり部品が詰まった大きな基板からすると、筐体の1/4くらいの大きさの基板と小さなトランスのみ。
高周波製品ならこれが正しい方向なのでしょう。
あと感心したのが、チェックピンと言えば基板から垂直に立っているものというのが思い浮かびますが。
基板に大きな穴をあけてジャンパーを通してチェックポイントにしてる。
回路に必要なジャンパー線なのでしょうからチェックピンとしてはコストゼロ。
30年前の基板を見て感心してしまいました。
いまはどうなっているやら。