こんにちは。空き物件スタイリングⓇでお部屋と笑顔をつなぐ！
おへやニストの芝垣茜です。
（初めましての方はこちら！）
インスタで週１連載の「ホームステージャーときどきアパート大家さん(仮)」のブログ追っかけ連載、本日で第２０話め。そろそろ近づいてきたかしら…
（インスタでは現在２８話まで配信。ご興味のある方は画像をクリック！⇓）
さて本日のブログ追っかけ連載は…
第２０話
高齢者大家が狙われる
本当にあった怖い話 
前回のお話で、家賃が高くても決まる設備の１位がインターネット無料というお話をしました。
＼前回はこちら！／
このインターネット無料を巡り、我が家にもちょっとコワイ実話が……
ちょうど私が留守の際に、某インターネット光回線の 押しかけ営業 が来たのです
ちょっと補足
ここで重要なのは、こういった営業をするのは光回線の会社ではなく 販売代理店 です。おおもとの会社はアポなし営業など絶対にしませんよ。
「アパート経営なら、今どきはインターネット無料にしないとだめですよ」 「インターネット回線導入すれば高くても成約するんですよ」
などと持ちかけてきたのだそう
例によって８０代の父はハイハイと答え、勧められるままにあれこれ用紙記入してしまい
あわや最後のサインをするところで母が慌てて止めに入ったそうです
実話なんですよ…。
帰宅して母から聞かされた私はビックリ 
あとから調べて知りましたが、高齢者がインターネット等の知識がないことにつけこみ、無理やり契約を迫る押し売りが横行しているそうです
ダメ、絶対！
いざ契約したら工事費のほうで想定外な料金を請求された、あれこれ付け加えられて月額料金がかなり高くなった……などなど、被害報告が散見されています。
確かに空室が続く大家さんは不安になり、「それで物件が埋まるなら……」なんて思ってしまうかもしれません。
特にインターネットに詳しくない高齢の大家さんはなおさらです。（だからそこにつけこむんですよね……）
けど、インターネット設備を導入すれば、空室でもランニングコストが発生する のはひとつの現実です。
前回も書きましたが、そのコストは本当に物件全体の総収入と見合っているか？？？
設備を導入して家賃を上げることになったら、本末転倒なんですヨ
大家さんは冷静に判断したいところです。
高齢の大家さんの場合、できればそういった情報に詳しい方に相談してみてほしいところです。
お読みくださりありがとうございました♪
予告
第２１話
「コロナ禍の現状 ●●物件が苦戦！？」
近々更新予定です
＼これまでのお話はこちら！／
ホームステージャーときどき大家さん(仮)
第１話 ホームステージングと出会った2017年
第２話 ９０年代初期に建てた我が家のアパート
第３話 ルームスタイリストが転機になった！
第４話 退居部屋のお掃除が楽しかった♪
第５話 超貧乏！！ひとり暮らし経験…
第６話 初めてのホームステージング
第７話 部屋を借りる気持ち、部屋を貸す気持ち
第８話 家賃を下げるより付加価値を
第９話 外観のお掃除は防犯効果も
第１０話 単身者向け物件なら絶対●●が必要！
第１１話 高いカメラを買うより大切なこと！
第１２話 できると便利な物件撮影スキル！
第１３話 脚本・配役・場面を演出する！
第１４話 こんな内見者に要注意！！
第１５話 こんな大家さんに要注意！！
第１６話 入居者に選ばれた備品！
第１７話 物件はどちらが優先？スペックと立地
第１８話 欧米との違い？日本人は●●が好き
第１９話 高くても決まる設備ランキング１位は●●
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