こんにちは。空き物件スタイリングⓇでお部屋と笑顔を繋ぐ!
おへやニストの芝垣茜です。
(初めましての方はこちら!)
インスタで週1連載の「ホームステージャーときどきアパート大家さん(仮)」のブログ追っかけ連載、本日で第5話めを迎えます
\これまでのお話はこちら!/
ホームステージャーときどき大家さん(仮)
(インスタでは現在15話まで配信。ご興味のある方は画像をクリック!⇓)
さて本日のブログ配信は…
第5話
職歴なしで部屋探し?
超貧乏 ひとり暮らし経験…
人生の大半を実家で過ごしているアラフォーの私です。もうじきジャストフォーティーだぞ!ガハハ。
とは言うものの!
一応(?)部屋探し・ひとり暮らしの経験もあります
20代後半の頃かなり遅めではありますが(そのうえ短いですが)実家を出てひとり暮らしをしていました。
あれです、どうしても家族との折り合いが悪かった頃です。昔は尖ってたからなァ…。
その際のお部屋探しの大変だったこと(笑)
当時も今と同じくフリーランスで働いていました。まだあの頃は、フリーランスが少し珍しかった頃です。
若くもない年齢
定職に就いてない
年収が低い
三重苦?(笑)
※ちなみに年齢関係あるの? と言われそうですが、歳をとるほど部屋は借りづらくなりますよ。大家目線で言うとネ…。
世田谷区の築古アパート。
23平米の1Kが、当時の私の精一杯でした。
今にして思えばよく部屋が借りられたものです
しかし、結局は私の保証人が実の親であること(当時、母も正社員でまだ働いておりアパートの収入もありました) 自主管理をしている高齢の大家さんだったから、入居させていただけたのでしょう。
当時はまだジモティー(近所で譲りますのアプリ)もなく、家具家電もほとんど新品で買いそろえました。
ニトリやIKEAも都心に店舗がなかった頃です。
電車を乗り継いで色々買いに行ったものです…。
(今でこそ池袋にニトリあるけど、当時なかったのですよ!! IKEAも新横浜か南船橋あたりが最寄りでした)
で、肝心のひとり暮らしと言えば。
フリーの仕事を4つか5つ掛け持ちという有様で笑っちゃうくらいに貧乏な毎日でした
衣装の仕事が本職ではありましたけど、掃除のバイト、歌舞伎町のカウンターでのバイト、データ入力のバイト……アルバイト遍歴は本当に色々あります
あ、国民年金全額免除申請を出していた頃です…。
それでもどうにか自分が食べるくらいにはなんとかやってました。
撮影現場の余ったお弁当を持ち帰らせてもらったり(笑)、ほかの仕事はなるべくお弁当こさえて水筒も持っていったり。
しかしそんな生活が2年も経たないうちに 東日本大震災 が起きたのです…。
\2021年に当時を振り返りました/
広告の仕事がいっきになくなり、バイトも入れなくなり、来月の家賃も危うい状態に。
仕方ない、もう実家に戻ろうと腹をくくりました。
あっさりと実家へ戻ると決めたのは 家賃を払えないことがどれほど大家に迷惑か がよくわかっていたから です。
だって我が家も大家さんですから。
戻れる場所、住める場所があったのですから、親にも頭が上がりません。
ひとりで暮らす大変さがよくわかったのですから、今の生活にも感謝です。
しかし、2年足らずでしかなかった私のひとり暮らし経験が意外にも、のちのち活きていると実感するのはもう少し先のお話です
予告
第6話
「あるものでがんばった! 初めてのホームステージング」
近々更新予定です
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