こんにちは。空き物件スタイリングⓇでお部屋と笑顔をつなぐ!
おへやニストの芝垣茜です。
怒涛だった夏を乗り越え、ちょっと出不精でしたが 昨日は台東区、蔵前までお出かけしてまいりました。
以前から気になっていた、Otonami の講座体験に行きたかったのです。昨日参加したのは、蔵前にある工房で、純銀製のリングを作る体験です。
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蔵前というと、その昔撮影の仕事をしていた私は、カタログ撮影で本所の凸版印刷さまに出入りしていたことがあります。それ以来あまり行く機会がなかったので、少し懐かしかったです。
※体験中は撮影OK、ネット上での紹介もOKです。
体験場所は、なんと蔵前で12代続く 「銀師(しろがねし)」 ご一家の工房、日伸貴金属にて。
ご指導くださったのは、上川善嗣(雅号宗伯)さん。
画像の銀の棒に、数種類の槌を使って叩いていくことで、細かい模様が入ります。これを「加飾」と言うそうです。
加飾後⇓
数種類の槌を使い、模様を入れます。あまり深く考えずにまんべんなく槌を使って叩いてこんな感じです💦緻密に計算しながら模様を入れる方もいるそうです。
上川さんは大人向け、お子さん向けのワークショップなども精力的に開催されていて、説明もとてもお上手。伝統工芸である「東京銀器」、銀の特性などのお話を聞きながらの作業はとても勉強になりました。
(しかし作業に夢中でところどころ聞き逃したり)
ちなみにこの日の参加者は、学生さんと思しき若い女子おふたり。若干気おくれした私ですが こうした伝統工芸の体験に若い子も関心を持つのだなと思うと、どこか嬉しいものでした。終始楽しんでいるご様子に、私も服飾学生時代を懐かしく思いました。
ここは上川さんがやってくださるところで、叩きながら少し槌を滑らせることで平らに均(なら)していきます。
刻印をふたつ決めます。私は名前のアルファベットAと、星模様。
打刻したあと上川さんの手により、リングの形へ。しっかりと時間をかけて磨き上げました。
日曜でしたが、ちょうどこの頃、工房の奥で競馬のファンファーレが聞こえて笑ってしまいました テレビ? そんな日曜の昼下がり。
完成
ピンキーリングにしたかったのです。
ピンキーリングって、どうしても細い華奢なものになりますよね。革ジャン派の私は、ちょっとごついシルバーアクセが好みなので、存在感のあるピンキーリングにしたかったのです。
なによりも、やっぱり作る体験がしたかったのです。自分で作るものは愛着がわきます。
日伸貴金属の上川さん、ありがとうございました。
こちらでの体験では、バングル製作、アイスクリームスプーンの製作などもあります。ぜひ今度はそちらも参加したいです
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Otonami とは
Otonamiは 「大人のための非日常体験」 「大人のたしなみで人生を豊かに」をコンセプトに、非日常の空間での厳選された体験を集めた予約サイトです。
東京だけでなく、関西や中部地方などにも行ってみたいなーと思うものが多く、サイトを見ているだけで目の保養です (特に京都! ああー行きたいものばかり!)
実はもうすでに、来月行きたいものも予約済みです
人気の体験は数か月先まで待つことも。。。ぜひみなさんも気になる体験を見つけたら参加してみてくださいね。
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