こんにちは。空き物件スタイリングⓇでお部屋と笑顔をつなぐ!
おへやニストの芝垣茜です。
(初めましての方はこちら!)
インスタで週1連載の「ホームステージャーときどきアパート大家さん(仮)」のブログ追っかけ連載、本日で第15話め
\これまでのお話はこちら!/
ホームステージャーときどき大家さん(仮)
第1話 ホームステージングと出会った2017年
第2話 90年代初期に建てた我が家のアパート
第3話 ルームスタイリストが転機になった!
第4話 退居部屋のお掃除が楽しかった♪
第5話 超貧乏!!ひとり暮らし経験…
第6話 初めてのホームステージング
第7話 部屋を借りる気持ち、部屋を貸す気持ち
第8話 家賃を下げるより付加価値を
第9話 外観のお掃除は防犯効果も
第10話 単身者向け物件なら絶対●●が必要!
第11話 高いカメラを買うより大切なこと!
第12話 できると便利な物件撮影スキル!
第13話 脚本・配役・場面を演出する!
第14話 こんな内見者に要注意!!
(インスタでは現在23話まで配信。ご興味のある方は画像をクリック!⇓)
さて本日のブログ配信は…
第15話
お部屋を探すなら?
こんな大家さんに要注意!!
大家さんの話ばかりをしてきていますが、たまには住まい探しの側のお話を。前回と真逆の視点です!
\前回はこれね/
遅まきながら私がひとり暮らしのために部屋探しをしたのは、10年以上前。私が20代後半の頃でした。
当時もフリーランスであった私のお部屋探しは、金額面、審査面などからけして容易ではありませんでした。親が保証人になっていても断られてしまうことも…。
もちろんインターネットは普及してはいましたが、まだスマホでもなかった頃です。私はネット上で物件を探し不動産業者に問い合わせ、実際にあちこちの物件に足を運んでいました
そんななか、今でもちょっと頭にくるエピソードを。
ある不動産業者(男性の方に)勧められたのがキッチンの床が腐っていて、定期的に入居者が修理費を負担するという物件。
…。
……。
……えーっ!?
賃貸物件の修繕はオーナーがする義務があるはずでは?
というか、業者の人もなんで勧めてくるの?
しかもその定期修理費が数年に一度、15~20万くらいかかるとか。
どんないい加減な修理したら数年後にまた修理が必要になるんだよ、という疑問もわいたがまずはそこじゃないんだ。
以下、不動産業者の男性と私の実際のやりとり。
私 「……あの、あなただったらそういう部屋に住みたいですか?」
男 「えーっと、でも交通は至便ですし」
私 (はぐらかしてんじゃねえよ)
男 「スーパーやコンビニなども近いですし!」
私 「定期的に数十万負担する部屋に、あなたは住みたいですか?」
男 「でも交通の便は良いですし」 ←まだ言うか。
私 「なんだかはぐらかしてますが、住みたくないんですよね?」
男 「えーと……」
私 「自分が住みたいとも思えない部屋を、客に勧めるんですか?」
男 「…………」 ←本当に黙ったんですよ。
そういう対応をする業者だ と見切りをつけて、私はその後二度とこの業者には仲介を頼みませんでした。どことは言いませんが「ソ」で始まる仲介業者です。今でも悪印象が拭えない。
私が女性だから? 20代だから? 社会的立場の弱いフリーランスだからばかにされてる? なんて思ってしまったものです
冷静に考えてみてくださいね。
大家さんが負担すべきところを負担する気がなく、入居者が負担するなら貸してもいいよ というスタンスなんですよ、その大家さん。
そういう大家さんの物件に入居しても、仮に何かあったときに何も対応してくれないだろうな、と想像できます。
お部屋を探す人も、断られ続けてるとつい「審査が通るなら…」と思ってしまいがち。でもそこは冷静になりましょう。
大家さんが大家さんとしての義務を果たさない時点で、そこは危険な物件ですよ!
そしてそういう物件を勧めてくる不動産業者さんも同じ。
だからこそ、我が家のアパートは古いですが、できる限り入居者さんたちのお困りごとには親身に対応しています。
だって 「古いけどここに住んでよかった」 と思ってほしいからです
お読みくださりありがとうございました♪
予告
第16話
「入居者に選ばれた備品! キッチンの●●収納」
近々更新予定です
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