舟木昭太郎の日々つれづれ -64ページ目
2006年03月01日(水)

荒川静香こそ、真のプロです!

テーマ:ブログ

 トリノ冬季五輪も荒川静香が金メダルを取って、まあ日本にとっては、結果的にハッピーエンド・・・。なにはともあれ、「神様仏様荒川様」だ。NHKが「荒川の金メダルへの道」と題して早速特番を組んでいたけど、このあたりのプロデュース力、スピードはさすが! 
 で、レベル4への技術、フォーム改良へのコーチとのやりとりは、まさに修羅の世界で並ではない。荒川の己の意思を貫き通す姿勢、忍耐力・・・、これぞ真のプロ、荒川は私に多くの教えを示してくれた。格闘技と比べてもなんら遜色の無い過酷な世界。挫折、苦悩、忍耐―だからしての栄光!
 世界チャンプを11人も育てたロシアの名コーチを敢えて切って、大会直前に新コーチに代える決断と、これも鉄の信念。う~ん重みのある金です。
 さて、金1個で「4位五輪」のレッテル。だけど、アルペン男子回転4位皆川賢太郎なんか,その差0.03秒での4位、湯浅直樹も7位・・・、これは凄いことなのだ。フィギュアスケートとアルペン回転は私にとって特に好きな種目だけど、アルペン回転は、一瞬の剛毅、一瞬の決断、常に迫られるもので、見ていてゾクゾクする。その競技に、有望な選手が出てきているのだからうれしいね。メダル1個でも、そう悲観する事ないってば。ガンバレ、ニッポン!!

2006年02月21日(火)

わたしの代々木上原食べ歩き

テーマ:ブログ
 最近はさすがに歳と衰えを感じる。つまり二日酔いを感じる日が多い。それでも酒は止められない・・好きな処をぐるぐる飲み歩いている。月初めは富ヶ谷の「田吾作」へ妻と出掛けた。このお店は、文字どおりスッポンの専門店で超セレブの集まる店だが,私ども夫婦は、カウンターで親方の出してくれる小料理に満足する。最近はもっぱら芋焼酎だ。とにかく手品のようにアッという間につくってくれる料理はどれも心で「旨い!!」と叫びながらたべている。
 オーナーの井上さんとは、昔同じマンションの隣同士ということもあり、家族のようなお付き合いで、お客さんが帰った後は無礼講の大宴会となるのがお決まりのコース。女将さん、ご子息宏明君を交えて侃々諤々―と言う訳で飲み過ぎになる。
 宏明君は関東一高から城西大に進み野球でピツチャー、マネージャーなどで活躍し、長身、巨漢。だけに、あの前田日明さんから「レスラーになれよ」といわれた。彼はこのほどJALの美人スッチーと目出度く婚約もなり宴会も自然と盛り上がるわけ。最後にブツ切りのお新香にスッポン・スープで雑炊を作ってもらう。これが絶品のフイニッシュ。そして、千鳥足で帰るのである。
 代々木上原は名店が多い。中でも「すし勘」は味も当然ながら、雰囲気が好き。値段も安心・・だからいつもお客でいっぱい! 1カ月に一度いかないとイライラだ。つい最近は石原伸晃さん(前国土交通大臣)がご家族でいて、何より体がビシリと締まり、以前よりずーと格好よかつた。「すし勘」は、オヤジ(関さん)のギャグはクール・ビズだが私にとっては頼もしいオヤジ……ウーン腹が鳴る。淳平ちゃん、大野ちゃん、ノリちゃん,女将さんいつもありがとう!上原編飲み歩きはまた後日に……。
2006年02月16日(木)

第20回冬季オリンピック競技トリノ大会開幕!

テーマ:ブログ

 第20回冬季オリンピック競技トリノ大会が開幕して,連日熱戦を繰り広げている。いまだ(15日現在)日本はメダル0と言う状況だ。私も意外だが、ナニ米国のスポーツ専門誌は大会前に「日本のメダル数は銅2個」と予想している。なんとなくそんな流れだ。 

 それにしても、開幕の演出は見事と言う他ない。色彩、マスゲーム、音楽どれをとっても、さりげなく、しかも美しく。人によるスキージャンパーのパフォーマスに、驚いていたら、次は平和の象徴鳩が浮かび上がった。オノ・ヨーコが出てきたら、平和のメッセージを伝え、亡きジョン・レノンのイマジンが流れ、あれには正直ジンときたよ。叔父さんも・・・。

 トリノは自動車メーカー、ファイアットかのある所で、あっという間に組み立てられた、真っ赤なフォーミラーが爆音をたてて走りだすという、これまたニクい演出! 歴史と近代文明を巧に組み合わせた。聖火を手に、トンバが走り、最後クライマックスは,聖火台からではなく、グランドからの点火―火の輪はあっという間に聖火台に達した。 そして、ババロッティが、プッチーニの「誰も寝てはならぬ」で朗々と最後を締めた。感動、感動。

 それにしても、NHKの実況はお粗末。ブッシュ夫人も、前IOC会長サマランチさんも写し出されたのに名前すらでず・・言ったらキリがない。勉強不足、只原稿を読んだだけ・・先輩アナは泣いているだろうに。

2006年02月02日(木)

“龍虎決戦2番勝負”竹山VS鈴木! DVD「サムライたちの宴」(うたげ)は3月初旬発売予定!

テーマ:ブログ

 小社が発売を予定しております伝説のプロレス&格闘技シリーズ第1回配布「サムライたちの宴」の発売が制作のトラブルから、大幅に遅れて大変ご迷惑を御掛けしております。急ピッチで編集作業を行なっていますので、3月初めには間違いなく発売されます。

 日本初!! 内閣総理大臣杯を賭けた、“龍虎決戦2番勝負”竹山晴友VS鈴木秀男を柱に、当時の王座戦の正に集大成といった内容で貴重な映像が盛り沢山です。従いまして収録時間も130分位になりそうです。 

 私は日豊企画の石川タケ子社長からお預かりした膨大なテープを正月返上で元旦からチェックしました。ベーターが主で、それをVHSへ替え、更に1枚のDVDに変換する、という気の遠くなるような作業の連続です。その甲斐あってか、とてもいい内容の作品となりそうです、どうぞご期待下さい! 

 尚、「サムライたちの宴」(うたげ)定価4000円(税込み)送料500円 予約お申し込みはフリーダイアル0120-64-8130 fax0120-52-8133まで 。

2006年01月19日(木)

「UPPER CLASS」創刊号は1月26日発行! 

テーマ:ブログ

 ブログの方も、忙しさにかまけてなかなか更新出来ず申し訳ありません。「UPPER CLASS」の創刊号の締切に追われ、テンテコ舞の状況なものですから。兎に角1月26日創刊号が出ます。11月、12月と試運転を得ての晴れのデビューとなります。今月号はMARS、K-1 MAXの直前特集になっています。ボリュームたっぷり、どうぞ手にとって見てください。また「UPPER CLASS」を美容室とか飲食店会社等に常備をご希望の方は遠慮なくお申し付け下さい。着払いの送料のみご負担下さい。毎月定期で送ります。

 さて、この週末、週明けはパーティが続きます。19日は白井・具志堅用高ジムの新年会を兼ね嘉陽君のOPBF・L・Fタイトル獲得祝勝会(於いて・京王プラザ)20日ホテル・オークラで「真樹日佐夫先生」作家生活45周年の宴。私も発起人に名前を連ねています。私以外それは著名な方ばかりで恐れ多いことです。流石真樹先生、盛大なパーティになるでしょう。この日会場で発起人同士の坂口征二さん、そして梶原一騎先生の高森夫人とお会いすることも楽しみ。そして、週明け23日は武藤敬司さんの全日本プロレス創立3周年パーティが(九段・グランドパレス)あります。パーティは人と人との出会い。今年も大事にしたいと思います。

2006年01月11日(水)

心温まった友のお別れの会

テーマ:ブログ
 私の友人であるスポーツ用品用具メーカーの「ミズノ」に勤める薬師神芳夫さんが、この1月10日を以って36年間勤めた会社を退社した。当年55歳、60歳の定年を待たず、第2の人生を歩むために。
 薬師神さんは第二の人生で「福祉関係」に従事するとのこと。まずはその資格を取るために「専門学校に3年間通わなければならないんです」(本人)。敢えていまの仕事とは全く畑違いの職業を選んだ薬師神さんの引き際は鮮やかというほかはない。具志堅用高会長と共通の友人として、私は彼の生き方を誇りに思う。で、そのお別れの会が1月6日白井・具志堅ジムを借りて盛大に開かれた。ミズノの後輩の折田恵一さんをリーダーに1ヵ月も前から準備したそのお別れの会は、まさに映画もどきで、空前絶後の素晴らしさ、ドラマチックなものだった。会は19時過ぎからスタートしたが、その日は具志堅会長の肝入りで、薬師神さん、関口修平さん(元TBSプロデューサー)、それに私の4人で、千葉県のグレンオークCCで、お別れゴルフを行った。なんとこの日薬師神さんは絶好調でアウト45、イン46で、バーディを2つも取った。とにかく寒い中、冴え渡った。で、都内に戻ってお別れの会にかけつけたわけだ。
 いよいよクライマックス。具志堅ジムの暗い階段(敢えて暗くしてある)を降り、ジムの中に薬師神さんが入ったとたん、突如真っ暗なジムが煌々とライトが灯った。そして中に、なんとミズノの同僚、先輩達5、60人が一斉に喚声を上げ爆竹を鳴らした。茫然と立ち尽くす主役の薬師神さん、そして涙ぐむ。多勢の人の輪の中に赤井英和さんの姿も・・・。
 ジムの中は、ジュータンが敷かれ、テーブルに飲みものや、お寿司が並べられすっかりパーティの用意ができていた。
 ドラマ、ドラマ・・・役員のねぎらいの言葉に、具志堅会長、赤井さん、関口さん、そして私もリングに上がった薬師神さんに送別の辞を贈らせていただいたが、圧巻は駒大応援団の「フレ! フレ! 薬師神」との大熱演。そしてそのあとに、具志堅さんがなんと10ゴングの鐘を打ち鳴らした。
 いやはやもう一つ一つが映画のワンシーンを見る思いでこちらも泣けてきた。
 薬師神さんには、具志堅会長を筆頭に辰吉丈一郎、竹原慎二、畑山隆則さんなど多くのボクサーがお世話になってきている。そうした人達からのビデオレターも披露され、あらためて薬師神さんのボクシング界に残した足跡を思い知らされた。
 多分、天国にいる先輩の河村さんもこの日の薬師神さんの心温まる別れの会に喝采を送っていたと思う。本当にヤクシさん、永い間ご苦労さん。第二の人生でも、健康で幸多きことを祈ります。
2006年01月04日(水)

大晦日格闘技決戦を振り返って

テーマ:ブログ

 あけましておめでとうございます。今年もお付き合いの程よろしくお願い致します。
 さて、大晦日、格闘技決戦の感想、印象はいかがでしょう。私の率直な感想は、余り新鮮味のない平均的な格闘技大会という印象です。特にK-1は、KID×元気を除きこれといった内容のある試合は少なく、PRIDE側に視聴率で敗れた(「Dynamite!!」平均視聴率14.8%、「男祭り」平均視聴率17.0%【20時~23時】)のもなんとなく分かります。
 PRIDEは勿論、吉田×小川の柔道王対決が目玉だったわけですが、この試合とて想定内でした。小川に石にかじりついても勝とうという意欲が見受けられませんでした。腕ひしぎ逆十字で1本をとったばかりか、試合の過程で小川の足の骨まで折った吉田の気迫にこそ、総合格闘家としての意地が見られました。最後に、足で小川の顔を踏み潰した一撃こそは、吉田の大学時代からの先輩への積年のウラミの、まさにその一撃だったように思われます。
 足を引きずりながらの小川のマイクパフォーマンス。本来なら、ここで吉田が歩み寄り、先輩に肩を貸して「ハッスル! ハッスル!」とやれば感動的なフィナーレとなったでしょうが、敢えてそれを拒否した吉田にこそ、私は納得するものがあったのです。
 マッハ×五味の闘いは、吉田×小川に勝るとも劣らない、いい試合でした。やはりいまの五味の勢いは、誰にも止められないような気がします。特にパンチの切れは一級品。私の夢は団体、組織を超えたKIDとの最強戦。見てみたいなぁ。そのKIDも須藤を問題なく一蹴しました。格の違いを見せ付けました。これも予想通り。ボビーが曙に勝ったのも予想通り。曙は相手に走り回られたら、もう手も足も出ないから。で、今回はDynamite!!も男祭りも全体にハラハラドキドキの波乱の試合が無く、小さくまとまってしまったと。それにフジ(男祭り)、TBS(Dynamite!!)共にお互いを意識しすぎ目玉カードをぶっつけ合うということで、紅白に漁夫の利をさらわれてしまいました。
 Dynamite!!も男祭りも、今年の大晦日はまさに正念場となるでしょう。いまから、仕込みをしないと、とても紅白越えなどといってられますまい。では今年最初の一稿はこの辺で。

2005年12月29日(木)

大晦日決戦まであと2日! 注目される試合の結果を予想!

テーマ:ブログ

 ゆく年、くる年・・・大晦日も鼻先まで迫ってきました。K-1も、PRIDE側も今年は例年に無く気合いが入っています。次から次へ、あの手この手のリリースが毎日々小社に届きます。やれ、公開練習、やれ芸能人のサポーターと。28日が仕事納めなのにてんやわんや。その中でも、「矢沢永吉、打倒・紅白歌合戦!!『Dynamite!!』に参戦決定」は驚天動地のビッグニュースでした。さすがK-1、切り札を隠し持っていました。

 PRIDE男祭りは、オロゴンに対抗して俳優の金子賢を投入すればスペシャルサポーターに韓国の人気俳優クォン・サンウを引っ張り出すといった具合。さて、吉田×小川、五味×マッハの男祭りに、山本KID×須藤、曙×ボビーのDynamite!!、果たしてどちらが紅白をぶっ飛ばし、高視聴率を取るか・・・リング外の闘いもまさに真剣勝負となった。

  「アサヒ芸能」の原記者からは、年明け早々に、試合の結果を分析して欲しいと電話を頂いた。今年は自宅で、がっちりとテレビ観戦で試合をチェックするつもり。楽しみだなぁ。年明け第1号の「アサ芸」も見てネ。 さて、オーラスの勝負予想をズバリ! Dynamite!! 山本KID×須藤元気は、KIDの判定勝ち、曙×ボビーは2RでボビーKO勝ち。男祭りの吉田×小川は、吉田KO勝ち、五味×マッハは五味の判定勝ちと予想します。 尚、付け加えるなら所×ホイスは、残念ながら所に勝ち目は薄い。永田だったらKOも予想できたが・・・。 ミルコ×ハントはミルコ判定勝ち。桜庭×美濃輪、桜庭判定勝ち・・・。 果たして、皆さんの予想はどうでしょう。

 小社の「UPPER vol.5」絶賛発売中! コンビニ、書店でどうぞ! 「喧嘩除夜」の名のもとに130ページで大特集。これを見れば大晦日決戦が100倍楽しめますぞ。880円、DVD付きです。 このコラムが今年最後です。1年間、お付き合いいただき本当に有難うございました。来年も宜しくお願い致します。 

 2006年が皆様にとって素晴らしいお年でありますように、心からお祈り申し上げます。新年は4日に更新いたします。

2005年12月27日(火)

武藤敬司選手、ストロング小林さんにお会いした先週末

テーマ:ブログ

muto suto  

 先週末は心に残るいいことが二つあった。一つは23日、天皇誕生日の休日、プロレスラー武藤敬司選手のパチンコ・ホールでのイベント。午後4時(桜ヶ丘店)。6時から(湘南台アムズ)両店で2回にわたって行ったファンとのトークショー及びサイン・撮影会。 

 これはアッパーがブッキングしたもので、久方ぶりに武藤選手のプロ根性、人格に触れる思いがした。とにかくお客、ファンを大事にする姿勢は昔ながら、いやそれ以上で主催者にいわれなくとも、率先してファンの輪の中に入っていく。出番前のわずかな時間、控え室で世間話に花を咲かせたが、週刊ゴング編集長時代からお世話になっているので懐かしかった。それでもやはりプロレス界の現状を憂い「なんとかしなくては」という、ふつふつたる使命感を吐露してくれた。あの“闘魂三銃士”時代のまばゆいばかりの活躍もそうだが、全日本のトップとして、武藤選手にはプロレス界を引っ張ってもらいたいもの。武藤君、又一緒に仕事しましょう! 

 翌24日は、秋葉原ヤワギワデンキでDVD「伝説の国際プロレス」の発売を記念して、監修の竹内宏介さんと、昔懐かしいストロング小林さんのトークショーが行われた。 熱心なファンが沢山集まり、しかもあの怪力ストロング小林さんと20年ぶりに会えてこちらも感激。腰を痛めている、ということだが顔つやもよく、太モモに触ったら鋼鉄のように硬かった。トークショーは竹内氏の司会でさすが、プロレス博士。正確な年代と共々、次々に名勝負の秘訣を語ってくれた。

 朴訥で、まじめな小林さんの性格が、終始あふれ、素晴らしい心温まるトークショーだった。 猪木との試合を仕掛けた新間寿さんも駆けつけ、猪木からのメッセージと花束を渡すなど大いに盛り上がった。新間さんは二人の試合を「私にとっての最高の名勝負」と語り、「もう一度二人を戦わせてみたい」と。これを受け小林氏も「今夜から対猪木戦に向けてトレーニングする」と応えるなど、本当に心に残るトークショーで満足。 

 武藤選手、ストロング小林さん、よいお年を!

2005年12月20日(火)

大晦日決戦間近! 吉田vs小川、私の予想は・・・

テーマ:ブログ

 今年の大晦日は、まぁ例年になく盛り上がってきました。格闘技界の締めくくりということで大変喜ばしいことです。
 「PRIDE男祭り」の表題は“頂-ITADAKI-”だって。これ、頂点というよりも関係者の願い、狙いは文字通り視聴率を根こそぎ頂いて、「K-1 Dynamite!!」は勿論、NHKの紅白に勝つ!という意気込みに他ならないと、私はカンぐるわけです。それ位、今年の「K-1 Dynamite!!」と「PRIDE男祭り」のライバル意識は凄まじいのです。だから、UPPERの今月号は「喧嘩除夜」とタイトルをつけました。絶賛発売中です。 ヨロシク!!
 吉田×小川、柔道王同士、明大の先輩後輩、決して仲のよくない二人が一度限りの柔道対決(’94年4月29日 全日本選手権準決勝で対戦、吉田の2-1の僅差判定)から実に11年ぶりに、総合格闘技のリングで雌雄を決するというのだから、これを因縁の対決といわずして何といおう。
 私はズバリ、吉田の圧倒的な勝利と見る。吉田はPRIDEのリングでシウバ、ホイスなどの死闘、熱闘の中で死線を越え逞しく成長して来ている。柔道技よりも、その負けん気溢れる打撃根性は目を見張らせるものがある。シウバと真っ向打ち合うなんて一見無茶だが、それが吉田の真骨頂。戦ったら前に出る、臆せない・・・で、小川はハッスルの帝王として、一躍その名を轟かしたが、吉田のように血ダルマの修羅場は経験していない。この辺が、ガチンコ勝負。生か死の凄絶な闘いになると明暗くっきりと分かれよう。リング中央で猛然とパンチを放つ吉田の果敢なファイトシーンが目に浮かぶ。先輩坂口征二さんは「二人とも柔道の技を駆使して、いい試合を見せて欲しい」といってるが、その願望は確かに私にもあるが・・・。
 さて、一方の「K-1 Dynamite!!」は、KID×元気がメインで闘うことになりそうである。文字通りHERO’Sの最強決定戦だ。トリックスター元気が、どこまでその技巧でKIDを追い詰めていくか。それが見もの。順当にいって、KIDの総合力―打ってよし、グラウンドよし。須藤元気のバックハンドブローなどの幻惑作戦が早い回に命中しなければ、KIDが圧倒的パワーで勝利する、と私は見る。
 で、意外?におもしろいのは、偉大なるキワモノ勝負、曙×オロゴン。弁慶と牛若丸の闘いに、お茶の間が注目する一番になると。判官贔屓のファンが、それいけやれゆけとオロゴンを応援、ゲラゲラ、ワクワクの世界に引きずり込む。曙がオロゴンのアウトファイトに翻弄されるようだと、これはもう赤穂浪士の世界、曙=吉良上野介の劇場となる。案外、オロゴンが勝つかもね。とりあえず、大晦日決戦予想第1回はこの辺で。

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス