復学支援で不登校を終わらせた、

中2の息子と私の記録です。

1年間の完全不登校から 中1の3月復学おすましペガサス


2022年12月-【見守るアプローチ 編】

2023年2月-【復学支援の葛藤-再登校

2023年4月-  【復学支援/家庭教育 編】

  

私が気づいたことは2つ*復学支援への道 

Restart!息子が復学しました





不登校って 2種類 ある  ↑


心配のいらない不登校 と、

心配な不登校。 の続きです。




わが家の息子は、

心配な不登校 のほうでした。



1年間の不登校のうち、

前半の半年間は 吐き気などの

身体症状で 不健康 でした。



後半の半年間は そこそこ元気。

だけど家からは出られず、

つねに 憂いの表情 がありました。



フリースクールも、個別指導の塾も、

その他も、いくつも見学しましたが、

息子は決して 首をタテにふりません。



それは、息子のエネルギーが

貯まっていなかったからではなく・・・



息子の本心が ‘学校に戻りたい’

だったからでした真顔


→ 息子の言動から推測。復学支援を始めたあと、この推測は確信へと変わりました。




本心で「学校には通いたくない」

と考える子は、


フリースクールや他の学び方、

行動を、選べるような気がします。



息子の場合は、

‘学校もフリースクールも行きたくない’ ‘本当は学校に行きたい’でした。



だけど戻り方が分からないし、

戻る自信もなく。


自分の不全感で、元気をなくし。


表に出てくる言葉は、

「学校に行きたくない」となる・・・



子どもだって 必ずしも、

本心を口にできるわけではなかった。


ジレンマ。本音と建て前。


複雑な心理は 大人と一緒なわけで・・・



※このことは、復学支援機関の全ての著書に書かれています。復学の専門家が、復学の現場で数多の事例を見ての知見です。(本はmypick ご参照)




本心を言葉にする勇気を。



[ 復学支援 ] は支援のプロセスで、 

息子にその勇気を与えてくれました。


→ むしろ  それを親や身内がするのは困難で、

第三者の プロの成せる技かもしれません



学校に戻りたいのに戻れない子に、

大人が協力して 復学への道を拓く。


いま それを確実に遂行できるのは、

[ 復学支援 ] 以外、私は知らないです。



・ ・ ・



心配のいらない不登校 もあるけれど、

多くの 心配な不登校 があります。



だから私たち母親は 心配で、

夜も眠れないほどに 悩みます。



心配な不登校 が一日も早く、

解決できることを願っています。





息子の本心を見極めるのは 難しかったです↓


エネルギーは満タンでなくても 動き出せた!↓


息子は復学したかったと確信したのは、

再登校が見えた頃からです↓



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