中1の “息子” が不登校です
中学校には1日も登校していません
発達に少し偏りがあります
1年間息子を見守ってきましたが、
熟考の末、復学支援の道を選びました
選ぶまでの葛藤や その後の心境を綴ります
息子が不登校になったとき、
すぐにでも学校に戻したかったけど、
できなくて。
中学校への復学は、息子にとってのゴールじゃないかも? と思って、
身体症状が少し落ちついたころ、
フリースクールを探し始めました。
5カ月もかけて たくさん見学をして。
良いスクールも複数ありましたが、
息子はどこも 「 違う・・・ 」
と言って、首をタテにふりません。
不登校9か月。
もう、全てを見学し尽くしたころ。
息子は診察の日に、
主治医の先生に こう話しました。
“フリースクールは ピンとこなくて。
ぼくの行きたい所を考えると、
それは 学校がいい のかなぁ。。
給食が苦手だから、給食なしの。
3時間ぐらいの学校がいい ”
『学校』という言葉に、
私の期待は大きく膨らみました
・・・が、
“でも 地元の中学は、
知り合いが多いから、絶対にやだ! ”
あぁ、やっぱりそうだよねぇ・・・
期待は一瞬にして消えました
これが “学校へは行きたい” と息子が
口にした、最初のエピソードでした。
フリースクールは違う、
個別塾もだめ、適応指導教室も、
オンライン授業も NO
学校がいいけど、短時間で給食なしで
地元の中学じゃないところ??
息子は何ならいいんだろう・・・
私は完全に路頭に迷いました
息子のなかで学校が有力候補なこと。
本当は学校に戻りたいこと。
息子の匂わせにピンとくる
感度を、その頃の私はまだ、
持ちあわせて いなかったのです・・・
地元の中学校に戻ることは、
復学支援を選択するまで 考えませんでした↓
発達の偏りがある=息子に地元中学は難しい
と思っていたのです↓
復学支援3冊の本↓