損保ジャパン日本興亜美術館で「FACE展2017」特別鑑賞会に行ってきました! | とんとん・にっき

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損保ジャパン日本興亜美術館で「FACE展2017」特別鑑賞会に行ってきました。


この鑑賞会は、東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館の協力をいただき、(株)ウィンダムが「FACE展2017」をSNSでより盛り上げるために企画したイベントです。「FACE展2017 損保ジャパン日本興亜美術賞展」の観覧レポートと、これぞオーディエンス賞と予想する作品の写真を、ネットで紹介するというものです。いわゆる「ブロガー招待」です。


なお、下に載せた展示作品は、あくまで僕がよかろうと思って選んだ作品で、他意はありません。ちなみにオーディエンス賞にふさわしいと僕が投票した作品は、熱田隆一の「酒と薔薇の日々(追想カラヴァジオ)」でした。


※本展覧会は展示室内での作品撮影が可能です。
(収蔵品コーナーは撮影不可です。)


会場風景:




展示作品の一部:









「FACE展2017 損保ジャパン日本興亜美術賞展」

日本興亜美術財団の公益財団法人への移行を機に創設された本展は、今回で5回目を迎え、新進作家の動向を反映する公募コンクールとして定着しつつあります。
「年齢・所属を問わず、真に力がある作品」を公募したところ、全国各地の幅広い年齢層の902名の新進作家たちからご応募を頂きました。四次の「入選審査」と二次の「賞審査」を経て、国際的に通用する可能性を秘めた、入選作品71点(内受賞作品9点)を決定いたしました。
 不確かな社会情勢の中、創作活動には困難を伴いますが、昨年同様に今回の応募作品には、時代の感覚を捉えた、きらりと輝くものが数多くありました。油彩、アクリル、水彩、岩絵具、版画、ミクストメディアなど技法やモチーフは多岐にわたりますが、見る者の心に潤いと感動をもたらしてくれることは共通しています。
会期中、観覧者投票による「オーディエンス賞」の選出を行います。魂を揺さぶる「私が選ぶ1点」を探しながら、楽しみながらご観覧ください。


「損保ジャパン日本興亜美術館」ホームページ


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