損保ジャパン東郷青児美術館で「FACE展2014 損保ジャパン美術賞展」を観た! | とんとん・にっき

損保ジャパン東郷青児美術館で「FACE展2014 損保ジャパン美術賞展」を観た!



損保ジャパン東郷青児美術館で「FACE展2014 損保ジャパン美術賞展」を観てきました。「web内覧会」の案内がきたので応募したら、運良く招待されました。


「FACE展」は「Frontiar Artists Contest Exhibition」の略で、親しみやすい名称として「FACE」としたそうです。完全公募制で、老若男女14歳から90歳まで、応募者の平均年齢は40歳、作品は年齢を感じさせない作品ばかりでした。69点が入選、そのうち9点が受賞しました。受賞作品はたまたま人物を描いたものが多い。9点中7点が人物で、風景画2点でした。技法は問わず、版画、油彩画、水彩画、アクリルペイント、墨画、鉛筆画、等々、様々でした。


「web内覧会」の概要は、以下の通りです。

損保ジャパン東郷青児美術館
「FACE展2014 損保ジャパン美術賞展」web内覧会概要 

日時:2014年2月21日(金)
      受付 18:30~
      web内覧会     18:45~20:00
      ギャラリートーク  19:00~19:30

会場:損保ジャパン東郷青児美術館
   (東京都新宿区西新宿1-26-1 損保ジャパン本社ビル42階)

展覧会の概要:

http://www.sompo-japan.co.jp/museum/exevit/index.html


ギャラリートーク

sonpo1

sonpo2

受賞作品:
グランプリ


優秀賞




読売新聞社賞

審査員特別賞

入選作品(一部):順不同

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「FACE展2014 損保ジャパン美術賞展」

損保ジャパン美術財団の公益財団法人への移行を機に創設した本展は、財団設立以来35年に及ぶ作家支援活動の理念を継承した、公募コンクール形式の展覧会です。不確かな社会情勢の中、創作活動には困難を伴いますが、今回の応募作品には、時代の感覚を捉えた、きらりと輝くものが数多くありました。油彩、アクリル、岩絵具、版画、染色、コラージュ、写真など技法やモチーフは多岐にわたりますが、見る者の心に潤いと感動をもたらしてくれることは共通しています。会期中、観覧者投票による「オーディエンス賞」の選出を行います。グランプリ受賞作品は当館で所蔵し、次回の本展開催時にも展示します。また、本展にてグランプリ、優秀賞を受賞された4名の作家には、2年後に開催予定の12名グループ展に出品していただきます。
入選・受賞作品は、審査員会の厳正・公正な審査により、高い芸術性が認められたものです。


「損保ジャパン東郷青児美術館」ホームページ


注:会場内の画像は主催者の許可を得て撮影したものです。


son3 「FACE展2014 損保ジャパン美術賞展」

図録

企画・編集:損保ジャパン東郷青児美術館(五十嵐卓)
発行:公益財団法人損保ジャパン美術財団









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