毎日釣りのことばかり・・ -94ページ目

mixi 「ナギヲ会」

実はこのブログのほかに、mixiにて釣り関係のコミュニティの管理人をしている。
このコミュは「ナギを祈る沖釣りと魚料理の会」。
略称「ナギヲ会」と呼んでいる。

オフラインがスタートで釣り仲間がこのところ増え、連絡用にメールだけだと効率的じゃないし、このコミュをはじめた。
釣行前の確認、そして釣行後のみんなの料理自慢など、いまのところメンバーも上手に使ってくれている。

いまのところクローズコミュニティ(参加には承認が必要)だから、オフラインの付き合いをベースにツールとしてのmixi、SNSを活用となっている。
だけど、メンバーからのカキコ、トピック立て、写真の投稿、などなどがあるとうれしいものだ。

釣りをテーマにしたコミュはmixiの中にもたくさんあって、大人数大規模のものから、プライベーターなものまでイロイロみたい。

うちの「ナギヲ会」コミュは、
まずは「内輪」でうまく活用して、コミュの成長とともにオンラインコミュを広げていけるような使い方が出来ればいいな、と。思っている。

ひばりが丘「サニー」

連休中日の今日は、中学3年生の娘の誕生日のプレゼントにiPODのステーションをヤマダ電器へ買出しに出かけた。
nanoをつないで、スピーカで聞ける。結構インテリア的にもよいもの。

PRINCETON PSP-312IPIRW iPod専用2.1chMMスピーカー(白)

それはそれとして、今日の話題は昼食のラーメン。
もともと、今日の昼食はラーメンと決めていた。
娘と訪れたのは、ひばりが丘北口「サニー」。
サニー








この店は、割と近くにありながら、初めて行く店。
有名な池袋大勝軒の流れを組むお店であることはネットを通じて知っていたが、ボクのすむ近郊にはラーメンの話題店は多く、サニーへの訪問は遅れ遅れになっていのだ。

ともあれ、ひばりが丘北口の雑多な街にクルマを乗り入れ、コインパーキングに駐車して並ぶことなく店内に入ることが出来た。

娘:ラーメン並
ボク:あつもり大

サニーラーメン サニーもりそば








少々腹が減っていたので、大盛を頼んだが、これは大失敗。
食いきることには成功したが、結構無理して完食を果たした。
並でも結構なボリューム。
これは永福町系の「大勝軒」と同じ感じで、大食漢でない限り決して大盛りなど頼まないほうがいい。

で、その味だが、評判店のひとつであるだけあって、麺もスープも極ウマ。
量には圧倒されたが、確かに池袋大勝軒の流れを汲む、おいしいあつもりだった。
娘が頼んだラーメンも、そつないうまさでGOOD。

次回は、並盛か小盛にしておけば何の問題もないだろう。
結構いけたのでリピートするに値するお店だったことは確だね。


北京ダック

北京ダックが食べたい、、、との奥様の希望をちょっと記憶していたので、久々の子供抜きのお出かけ夕食は、六本木の胡同四合坊(フートンスーフォーフォン)にした。
ぺキンダック







二人で食うから、イッパ丸ごとは食い切れないし、予算的にもオ-バーなので上記↑がついたコースをお願いした。

北京ダック、、これで充分。
皮のパリパリ感も、ピンのモチモチ感も充分楽しめました。

それに、その他の料理・・前菜もエビチリもいけました。
にら団子 ベトナム前菜 ebichiri








基本的に中華の店なので、ビールの後はショウコウシュ。
他の料理、にら饅頭や、棒餃子、青菜いためもおいしく、最後の青菜チャーハンまでは食いきれない。

これで値段は・・・ナイショ。
かなりのお値打ちです。

土曜の夜だからすいてたのかもしれないけど、結構オススメです。
ココ、胡同四合坊(フートンスーフォーフォン)六本木
胡同四合坊

銀ブラ(これって死語?)

わが奥様のご希望もあって、今日は銀座で買い物&映画、その跡六本木で食事との久々子供抜きでお出かけすることとなった。

昼前にマリオンに着き、ピカデリー2の座席を確保してお買い物へ。
久々にプランタンへ行った。

ご存知のとおり、プランタンは男物がほとんどなくボク自身は物色するものもなく、ちょっと退屈。
奥様が、ワンピを調達して、ランチはプランタン7階の「ヴェトナム・アリス」へ。

どちらも生春巻きや、ヴェトナムコーヒーが付いたフォーランチとグリ-ンカレーを注文。
G フォー







ボクはグリーンカレーをいただいたが、なかなか美味。辛さも丁度よくて満足感大。
奥様が頼んだフォーもはんなりいけました。

ヴェトナム料理屋でビールも飲み、いい気分になった状態で、マリオンピカデリー2へ。

今日観る予定の映画は「メトロ(地下鉄)に乗って」。
メトロ





堤真二が主演の結構好評の映画ではあったが、正直・・・ごめん。
映像も、役者の演技も結構よかったが、結局何を言いたい、伝えたい映画なのかわからなかった。
新田次郎原作とのことだが、原作を読んでないのもいけなかったかもしれない。
なぜ、時間を超えないくてはいけなかったのか、時間を超えるまでして変えなきゃいきゃないものはなんだったのか、結局わからなかった。
ボクの見方が甘かったのかもしれない。。。

その後、西武でお買い物。
予定外のパンツ(下着じゃないよ)を買っちゃったので、スピードすそ上げの時間をつぶすために予定より長く銀座に滞在することに。。

ホント久々に、銀座のホコテンを体験したよ。
銀座













時間が余る、ウィンドショッピングをする、余計なものまで買っちゃう。
の図式にはまり、三越で催モノをやってたメンズフェアにまんまとはまっちゃったよ。

それはさておき、昼前から、昼食、映画、シッピング、を順調?に終え、今日のメインデッシュ「北京ダック」を食うために六本木に移動。

続きは次回。

癒しのアクアリウム

半年ほど前から熱帯魚を飼っている。
ホームセンターで買った20リットルほどの小さな水槽だが、今のところ順調にクリアな状態が保てている。

熱帯魚







この水槽には、モーリー、プラティア、オトシンクルス、マーブルプレコ、クーリーローチ、ゴールデンネオンテトラ、それにヤマトヌマエビが入っている。
モーリー、プラティアは胎生なので、子どもも結構産まれて個体数は増えている。

実は魚を飼っていると言うよりも、水草を育てている、と言ったほうが正しい。

リシア、ウィローモスなどのコケ類を中心に、ピグミーソードとあと数種類の水草を育てている。
水草を育てるには、CO2が重要で、レギュレータを使ってCO2ボンベから添加している。
水草がこのCO2を吸収し、O2を放出することで、この小さな水槽の中は一応魚たちの小さな生活圏を構成しているのだ。

ほっとくと伸び放題になる水草の剪定。
2週間に一度の水の一部入れ替え、などなど、結構手は掛かるが何より毎日少しづつ変化する水槽を帰宅時に眺めるのは結構癒される。

実は10年ほど前に熱帯魚を飼っている時期があったが、その時はメンテナンスをきちんとしなかったから見る見る悲惨な状況になり、水槽に目を向けたくない状況に陥った。
熱帯魚飼育は10年前に挫折し、もう二度と飼うまいと思いつつ、今回のミニ水槽で再開してしまった。
ここまでは順調に大きなトラブルもなく過ごせてるのはこの10年間で器具も装置も進化しているからか、それとも前回の反省を元にきちんと手入れしているからか・・。

調子に乗ってもう一つ60センチクラスの水槽を追加してアロワナあたりを買いたいのだが、家族に反対されている。

ビタミンF

ビタミンF

ミニツマサレル・・
この本を読んだ印象を一言で語るとこうなる。

重松作品は数々読んでいたが、直木賞をとった本作品を昨日読了した。
短編集なので、ゆっくりペースで一遍づつ読んだ。

重松とボクの年代も近いし、ボクにも中学生の長女、長男がいるのでこの作品に出てくる家庭モデルと近い日常を過ごしている。

”とりあえず家庭は大丈夫・・”と思っている毎日をここ数年過ごしていたが、イジメの問題や家族のつながりの意味を改めて考える「時」も何度かあったことは確かだ。

この作品に出てくる「はずれくじ」。
自分は「はずれくじ」なのか、自分の人生は「アタリ」ではないのか、そんなこと考える必要ない。。。
大当たりではないかもしれないけど、決して「ハズレ」ではないと思いたい。

もうひとつ取り上げると「せっちゃん」。
突然イジメにあってしまった優等生の娘の姿と、それを見守る母と、対応に悩む父。
イジメの事実を素直に両親に相談しない娘。よい子の自分キャラを演じようとする娘。
そんな状況に悩む家庭モデルをなぞの転校生「せっちゃん」を絡めて進む秀逸な作品。
この作品は中一の長男も熟の国語の授業でこの作品が取り上げられてボクとおんなじタイミングで読んでいた。
はからず息子と重松作品について語りあう機会に恵まれ、ちょっとうれしく思った。

他の作品も読みたい、と言うのでこの本は子の後息子にあげることにした。
何を思い、何を感じてくれるのか、聞くことはないと思うが彼に何かが残ることを期待したい。

青春のガソリンスタンド(最終編)

バイトに明け暮れたGSを辞めて、既に20数年が経つ。
このブログにこの「青春のガソリンスタンド」の話を書こうと思ったきっかけは、つい10日ほど前、当時の所長Fさんに再会したからだ。

Fさんは、ボクが22でGSを辞めた時、27歳の若い所長さんだった。

彼とは、ボスとバイトくんとの関係がメインながら、一緒にスキーに行ったり麻雀をやったり、仕事以外にもいろいろと遊んでいただいた。

彼(元所長のFさん)に再開するきっかけは、またひょんなところから出来た。

5年ほど前、ボクの会社がある展示会にブースを出展した。
説明員としてそのブースに立っていたボクに「○○さんですよね?」と声を掛けてきたやつがいた。
「覚えていませんか?吉祥寺のGSの」
といわれて初めて思い出した。

高卒で青森から就職してきたKくんが立派な身なりで登場したのである。
当時のKくんは青森から上京してきたばかりで、ボクより歳が3つ下だったと思う。
「ロッテリアに行って、ビックマックを頼んで来い!」なんて可愛そうなことをしたこともある。
ホームシックになって寮からGSへ出勤しなくなったことも。

そのKくんはその時、同じ展示会に出展していた会社の役員をしていたのだ。
貫禄も、部下への指示も、ビジネスマンそのもの。
ボクらと一緒に汗と油にまみれて仕事していた時の印象すらない。
そのKくんが役員をする会社も最近IPOまでしたというからすごいものだ。

で、この5年前のKくんとの再開で元所長Fさんの消息を知ったのだ。
「いまは不動産屋として独立し、吉祥寺にお店を出している」
との情報を元にインターネットで検索。
そのFさんが営む不動産屋がわかった。
早速メールでコンタクト。
「懐かしいね、機会があったら会おう」なんて返事をそのころいただいた。

そして数週間前の日曜日、吉祥寺を息子とぶらぶらしていたボクは、「Fさんの不動産屋がこのあたりだったなあ」と思い出し、「これから遊びによる」と電話を掛けてみた。
すると「バカ、オレは社長だから日曜は営業してるけど休んでんの」だって。
でも「久々に会いたいから次週の土曜日の夜に一緒にメシでも食おう」
となったわけ。

で、約束の土曜の夜、不動産屋社長のFさんが現れた。
真っ赤なベンツSLに乗っていた。

人懐っこい笑顔も、話し方も全く変わってなかった。
でもボクも歳を取ったが、彼も大台に乗ったらしい。(当たり前か)

聞くところによると、30でGSの所長を辞め、お得意様だった不動産屋に就職。
そこで5年間修行して35で今の会社を作ったらしい。
いまや部下20名近くを抱える会社にしているとか。

Fさんは、昔からこうと決めると一生懸命それに取組むところがあった。
まだ主任の24歳のころは、中退した高校を卒業するため仕事が終わったあと夜間高校に通っていた。
そして、23ではじめたスキーは2シーズン目に1級試験をクリアした。

やろうと決めたらトコトコンやるのがFさんのすごいところだ。

そしてやっと釣りの話。

なんと25フィートのクルーザーを横浜の港(某マリーナ)に沖上げしているそうだ。
経費だけで数百万/年間掛かるはず。

で、それでトローリングやジギングを楽しんでいるんだって。
「お前釣りすんの?」
「するどころじゃないですよ、月一は乗り合い乗ってますよ」
なんて会話が弾み、今度このクルーザーに乗せてもらうことにした。
もちろん、クルーとして働かないといけないけどね。

まさか学生のころバイトした先のボスが、釣り好きでクルーザーまで所有しているとは!
まだ具体的な日程は決まっていないが、このクルーザーでの釣行をしたら必ず当ブログで報告する。

釣行3日目の食卓

土曜日の釣りの成果は、本日片付いた。
まず、シュークリーム。
シュークリーム







土曜にヒラソーダの刺身をおすそ分けしたおうちからお皿と一緒にお返しにいただいた。
ありがたいんだけど、正直気を遣わないで、って思っちゃう。
こちらとしては、もらってくれるだけでアリガタイんだから。
釣友の皆さんもそうですよね。
お返しもらっちゃうと、釣りすぎ釣果のおすそ分けがしにくくなっちゃうよね。
でも、ありがと。おいしかったよ。

で最後の魚料理は、サバの開き干し。
サバ開き








一度雨に降られて、失敗かなと思ったけど、日曜に日にさらして冷蔵庫で乾燥させたから結構、イケマシタ。
開き干しにするには贅沢なサイズのゴマサバだったんでボリューム感も満点。
ちょっと塩気が足んなかったけど、大根オロシ&醤油で補いました。

日本酒に合う。

一日の釣行で、土、日、月と食べるほうは楽しめました。

これがいいんですよね。
つりに行って帰りに、今日はこれをこう食って、
明日はあれをこう食って
こうすればあれは日持ちがするなって・・
作戦どおりにことが進むと。

皆さんもそうじゃないですか?


昨日の釣果、本日の料理

今晩の料理は、カミさんに任せました。

イナダの半身とカマを残した今夜は、、
「東南アジア風、イナダのマリネ」
イナダマリネ







パクチ(香草)と軽く巣挙げしたイナダが結構あってました。
香草とあわすなら、マリネっぽいほうがいいように思えたけど、エスニック風のマリネはオレじゃ出来ない。

そして、昨日残しておりたカマは定番どおりに塩焼きで。。
イナダカマ







これはこれでスンゴーク美味かったけど、所詮イナダ。ブリカマのようなボリューム感はもちろんない。
付け出し、って感じ。

それより心配なのは、大サバの開き干し。
昨晩、東京は夜に雨が降ってきて、夜中に部屋の中に取り込みました。
今日、天気が回復したので、また外干ししたけど、今は冷蔵庫へ。

明日は仕事だからいつ帰れるかわかんないけど、晩酌のつまみになってくれるか、少々不安です。

最後にトラブル!?

天気も釣果も大満足の本日(すでに昨日か)の黒一丸での釣りだったが、最後にちょっとしたトラブルがあった。

沖あがり後、宿でお茶を飲みながら今日の釣りの話題で談笑。
さてそろそろ帰ろうかと思ったところ、船宿にあずけておいたクルマのカギがないのだ。

こんなトラブルは船宿さんでもはじめてらしく、いろんな場所を探したりしたが結局見つからない。
誰かが間違えて持っていったんじゃないか?などと話をしていたがこっちはクルマのカギがないと、帰ることはもちろん着替えをすることすら出来ない。

結局、現在このトラブルは一応解決を見た。
下記の方法である。

・船宿のクルマで家まで送ってもらう(渋滞で2時間くらいかかった)
・送ってくれた船長さんにスペアキーを渡す。
・船宿さんは金沢八景まで帰る。
・スペアキーを使い、クルマを届けてもらう。(もちろん帰りのためにクルマ2台でこられた)

大迷惑なトラブルではあったが、黒一丸さんの対応はすばらしかった。
カギを一本紛失した、との事実は残るが、結果的にはクルマも自分自身も「帰宅」出来たのだから。
原因はわからないが「確かにカギを預かったこちらの責任」と明確に非を認める姿勢にも好感が持てた。
明日の日曜日も朝早くから仕事のはずなのに、出来る限りの対応をしてくれたことには感謝している。
それに、帰りは助手席で居眠りできたからラクだったしね。

黒一丸、機会があればまた乗ってみたい船宿だ。
宿の皆さん、ありがとう。