毎日釣りのことばかり・・ -96ページ目

以外に便利、USB接続電卓

最近PDAを使っている人を見る機会が減った気がする。
自分自身も、2年ほど前に愛用していた「Palm VX」を使わなくなった。
Palmvx







使い出したころは、なんて便利なものだろうと、結構活用していた。

会社で使っているグループウェアとのシンクロも問題なかったんだけどなんか、気分的に変化があって、スケジュール管理は「手帳」に元通り。
これでPalmはお蔵入りした。

先日、こんなものでも売れるかな、と思い立ち有楽町のビックカメラの買取コーナーにこの「Palm VX」を持ち込んだ。

結果、1,200ポイントゲット。
って、それにしかならなかった。

じゃ、GETしたポイントで何か買おうと以前から欲しかったUSBテンキーを物色。
(実は会社でも自宅でもNotePCなんです)

探してみて始めて知ったんだけど、電卓機能のついたUSBテンキーなるものがあるんですね。
ちょっと迷って、
バッファロー ソーラー電池/卓上電卓機能付テンキー【税込】 BTK-UDM01/SV [BTKUDM01SV]【...
↑を1,780円で購入。

使ってみて、これって結構スグレモノ。
もちろんテンキーとして使えるし電卓としても使えて、便利なのは計算結果をエクセルのセルに送信するって事も出来る。

一旦電卓で計算してから入力することって多いじゃない。
こんなとき、送信ボタン一発。

「Palm VX」が1,200円だったことはともかく、これを原資にちょっとした周辺機器だけどいい買い物が出来ました。

山田風太郎の世界

忍法関ケ原 伊賀忍法帖 甲賀忍法帖

このところ、山田風太郎にちょっとこっていて、忍法帖シリーズを幾つか読んだ。
面白い、奇想天外、よくこんなこと思いつくなあ、って感じ。
ありえないだろ、そんな忍法。
忍者だって人間なんだぞ、、って思いはしてもそんなことお構いなし。

漫画を読む感覚で難しいことは考えず楽しめるところがいいね。

上記の作品が発表された時は当時の少年の格好の娯楽だったんだろうね。

で、
 SHINOBI[HD DVD]

もDVDで観ました。
これはこれで、楽しめた。
伊賀と甲賀の戦い、許されぬ恋。
オダギリジョーも仲間由紀恵もよかったけど、やっぱり沢尻エリカが可愛かったかな。

幹事なんてやるもんじゃない!?

いよいよ今週末に迫った「富津でのイイダコ釣り」

仕立てをチャーターしているから、定員の20名はなんとか集まった。
でも、仕事があるとか、なんとかかんとか、いくのかいかないのかハッキリしないメンバーもまだ数名。

行きたいやつだけ、集まってくれ!

取引先との飲み会の場で勢い余ってイイダコ、仕立、と計画してみたものの、幹事役をやるって結構大変。
もともと、わがまま言ってるサイドの人間だからボクって。

「行こうぜ!」
「いいね!」
「じゃ、○日○時に富津港ね」
で終わってくれればいいんだけど。

昼食は?
着るものは?
船酔いしない?
って、結構丁寧に質問にも応えてるけど、遠足のパンフを作らなきゃ。だね。

イイダコはおろか、船に乗ってつりをするってのもはじめてのメンバーが多いし、それはそれで沖釣りマーケットを広げるのに少しは貢献しているわけだけど、、、
当日は、自分の釣りで精一杯だかんね。

みんなテキトーにやって頂戴。
といってもお世話しないといけんないんだろうなあ。

結果、好ご期待。

サヨナラ!OPELアストラ

アストラ








今日の夜、愛車のOPELアストラ(通称「Gアス」)がヤナセさんに引き取られていった。
新車への代替なんだが、新車納車までの期間がかかるのと下取査定時の価格維持のため、納車前に持ってかれてしまった。

新車購入したのは2000年1月、2人の子供もまだ小さく、こんなドイツのカローラみたいな車でも充分だった。
子供が中学に上がるころ、5年くらい乗って買い替えとのイメージを持っていたから、車検ひとつ分予定より多く乗ったことになる。

でも、今回の代替のきっかけになったエアコンプレッサーの故障、パワーウィンドウの故障まで、4万5千キロ、大きなトラブルもなくよく走ってくれた。

釣行時には、いつもこのクルマでいろんな港にいていたので、釣りとクルマは切っても切れない関係。
決して、ワンピースロッドを運びやすい車ではなかったが、強い愛着がこのクルマにはある。

昨日の連休には、トランクやダッシュボードの荷物や小物をはずし、きれいな状態にして写真をとった。
ありがとう「アストラくん」。
こんなにいい車なのに、安い査定で文句タラタラだけど、次のオーナーさんにもかわいがってもらいたい。



mixi 「ナギヲ会」

実はこのブログのほかに、mixiにて釣り関係のコミュニティの管理人をしている。
このコミュは「ナギを祈る沖釣りと魚料理の会」。
略称「ナギヲ会」と呼んでいる。

オフラインがスタートで釣り仲間がこのところ増え、連絡用にメールだけだと効率的じゃないし、このコミュをはじめた。
釣行前の確認、そして釣行後のみんなの料理自慢など、いまのところメンバーも上手に使ってくれている。

いまのところクローズコミュニティ(参加には承認が必要)だから、オフラインの付き合いをベースにツールとしてのmixi、SNSを活用となっている。
だけど、メンバーからのカキコ、トピック立て、写真の投稿、などなどがあるとうれしいものだ。

釣りをテーマにしたコミュはmixiの中にもたくさんあって、大人数大規模のものから、プライベーターなものまでイロイロみたい。

うちの「ナギヲ会」コミュは、
まずは「内輪」でうまく活用して、コミュの成長とともにオンラインコミュを広げていけるような使い方が出来ればいいな、と。思っている。

ひばりが丘「サニー」

連休中日の今日は、中学3年生の娘の誕生日のプレゼントにiPODのステーションをヤマダ電器へ買出しに出かけた。
nanoをつないで、スピーカで聞ける。結構インテリア的にもよいもの。

PRINCETON PSP-312IPIRW iPod専用2.1chMMスピーカー(白)

それはそれとして、今日の話題は昼食のラーメン。
もともと、今日の昼食はラーメンと決めていた。
娘と訪れたのは、ひばりが丘北口「サニー」。
サニー








この店は、割と近くにありながら、初めて行く店。
有名な池袋大勝軒の流れを組むお店であることはネットを通じて知っていたが、ボクのすむ近郊にはラーメンの話題店は多く、サニーへの訪問は遅れ遅れになっていのだ。

ともあれ、ひばりが丘北口の雑多な街にクルマを乗り入れ、コインパーキングに駐車して並ぶことなく店内に入ることが出来た。

娘:ラーメン並
ボク:あつもり大

サニーラーメン サニーもりそば








少々腹が減っていたので、大盛を頼んだが、これは大失敗。
食いきることには成功したが、結構無理して完食を果たした。
並でも結構なボリューム。
これは永福町系の「大勝軒」と同じ感じで、大食漢でない限り決して大盛りなど頼まないほうがいい。

で、その味だが、評判店のひとつであるだけあって、麺もスープも極ウマ。
量には圧倒されたが、確かに池袋大勝軒の流れを汲む、おいしいあつもりだった。
娘が頼んだラーメンも、そつないうまさでGOOD。

次回は、並盛か小盛にしておけば何の問題もないだろう。
結構いけたのでリピートするに値するお店だったことは確だね。


北京ダック

北京ダックが食べたい、、、との奥様の希望をちょっと記憶していたので、久々の子供抜きのお出かけ夕食は、六本木の胡同四合坊(フートンスーフォーフォン)にした。
ぺキンダック







二人で食うから、イッパ丸ごとは食い切れないし、予算的にもオ-バーなので上記↑がついたコースをお願いした。

北京ダック、、これで充分。
皮のパリパリ感も、ピンのモチモチ感も充分楽しめました。

それに、その他の料理・・前菜もエビチリもいけました。
にら団子 ベトナム前菜 ebichiri








基本的に中華の店なので、ビールの後はショウコウシュ。
他の料理、にら饅頭や、棒餃子、青菜いためもおいしく、最後の青菜チャーハンまでは食いきれない。

これで値段は・・・ナイショ。
かなりのお値打ちです。

土曜の夜だからすいてたのかもしれないけど、結構オススメです。
ココ、胡同四合坊(フートンスーフォーフォン)六本木
胡同四合坊

銀ブラ(これって死語?)

わが奥様のご希望もあって、今日は銀座で買い物&映画、その跡六本木で食事との久々子供抜きでお出かけすることとなった。

昼前にマリオンに着き、ピカデリー2の座席を確保してお買い物へ。
久々にプランタンへ行った。

ご存知のとおり、プランタンは男物がほとんどなくボク自身は物色するものもなく、ちょっと退屈。
奥様が、ワンピを調達して、ランチはプランタン7階の「ヴェトナム・アリス」へ。

どちらも生春巻きや、ヴェトナムコーヒーが付いたフォーランチとグリ-ンカレーを注文。
G フォー







ボクはグリーンカレーをいただいたが、なかなか美味。辛さも丁度よくて満足感大。
奥様が頼んだフォーもはんなりいけました。

ヴェトナム料理屋でビールも飲み、いい気分になった状態で、マリオンピカデリー2へ。

今日観る予定の映画は「メトロ(地下鉄)に乗って」。
メトロ





堤真二が主演の結構好評の映画ではあったが、正直・・・ごめん。
映像も、役者の演技も結構よかったが、結局何を言いたい、伝えたい映画なのかわからなかった。
新田次郎原作とのことだが、原作を読んでないのもいけなかったかもしれない。
なぜ、時間を超えないくてはいけなかったのか、時間を超えるまでして変えなきゃいきゃないものはなんだったのか、結局わからなかった。
ボクの見方が甘かったのかもしれない。。。

その後、西武でお買い物。
予定外のパンツ(下着じゃないよ)を買っちゃったので、スピードすそ上げの時間をつぶすために予定より長く銀座に滞在することに。。

ホント久々に、銀座のホコテンを体験したよ。
銀座













時間が余る、ウィンドショッピングをする、余計なものまで買っちゃう。
の図式にはまり、三越で催モノをやってたメンズフェアにまんまとはまっちゃったよ。

それはさておき、昼前から、昼食、映画、シッピング、を順調?に終え、今日のメインデッシュ「北京ダック」を食うために六本木に移動。

続きは次回。

癒しのアクアリウム

半年ほど前から熱帯魚を飼っている。
ホームセンターで買った20リットルほどの小さな水槽だが、今のところ順調にクリアな状態が保てている。

熱帯魚







この水槽には、モーリー、プラティア、オトシンクルス、マーブルプレコ、クーリーローチ、ゴールデンネオンテトラ、それにヤマトヌマエビが入っている。
モーリー、プラティアは胎生なので、子どもも結構産まれて個体数は増えている。

実は魚を飼っていると言うよりも、水草を育てている、と言ったほうが正しい。

リシア、ウィローモスなどのコケ類を中心に、ピグミーソードとあと数種類の水草を育てている。
水草を育てるには、CO2が重要で、レギュレータを使ってCO2ボンベから添加している。
水草がこのCO2を吸収し、O2を放出することで、この小さな水槽の中は一応魚たちの小さな生活圏を構成しているのだ。

ほっとくと伸び放題になる水草の剪定。
2週間に一度の水の一部入れ替え、などなど、結構手は掛かるが何より毎日少しづつ変化する水槽を帰宅時に眺めるのは結構癒される。

実は10年ほど前に熱帯魚を飼っている時期があったが、その時はメンテナンスをきちんとしなかったから見る見る悲惨な状況になり、水槽に目を向けたくない状況に陥った。
熱帯魚飼育は10年前に挫折し、もう二度と飼うまいと思いつつ、今回のミニ水槽で再開してしまった。
ここまでは順調に大きなトラブルもなく過ごせてるのはこの10年間で器具も装置も進化しているからか、それとも前回の反省を元にきちんと手入れしているからか・・。

調子に乗ってもう一つ60センチクラスの水槽を追加してアロワナあたりを買いたいのだが、家族に反対されている。

ビタミンF

ビタミンF

ミニツマサレル・・
この本を読んだ印象を一言で語るとこうなる。

重松作品は数々読んでいたが、直木賞をとった本作品を昨日読了した。
短編集なので、ゆっくりペースで一遍づつ読んだ。

重松とボクの年代も近いし、ボクにも中学生の長女、長男がいるのでこの作品に出てくる家庭モデルと近い日常を過ごしている。

”とりあえず家庭は大丈夫・・”と思っている毎日をここ数年過ごしていたが、イジメの問題や家族のつながりの意味を改めて考える「時」も何度かあったことは確かだ。

この作品に出てくる「はずれくじ」。
自分は「はずれくじ」なのか、自分の人生は「アタリ」ではないのか、そんなこと考える必要ない。。。
大当たりではないかもしれないけど、決して「ハズレ」ではないと思いたい。

もうひとつ取り上げると「せっちゃん」。
突然イジメにあってしまった優等生の娘の姿と、それを見守る母と、対応に悩む父。
イジメの事実を素直に両親に相談しない娘。よい子の自分キャラを演じようとする娘。
そんな状況に悩む家庭モデルをなぞの転校生「せっちゃん」を絡めて進む秀逸な作品。
この作品は中一の長男も熟の国語の授業でこの作品が取り上げられてボクとおんなじタイミングで読んでいた。
はからず息子と重松作品について語りあう機会に恵まれ、ちょっとうれしく思った。

他の作品も読みたい、と言うのでこの本は子の後息子にあげることにした。
何を思い、何を感じてくれるのか、聞くことはないと思うが彼に何かが残ることを期待したい。