平日の朝霞ガーデン
代休をとった本日。
平日の休み。
本当は浅八丸のライトルアーにでも行きたかったのだけれども。
このところのワールドカップ観戦で早起きが出来ず。
今朝も惰眠をむさぼっておりました。。
「月曜日の朝に9時過ぎまで布団の中なんて・・・」なんて贅沢。なんて罪悪感。
そんなことを感じながらようやく起きだし「さてどうしよう?」と思案するのでした。
海に出掛けるような時間ではないので・・管釣りにいくことに。
小菅?・・・・いまからでは少々遠い。
王禅寺?・・・メインポンドはクローズだったような気がして。
と二の足を踏み。結局一番近場の朝霞ガーデンへ。。
12時スタート。
さすがに空いている。。。ルアーポンドに3人だけ。
これだけ空いてると魚もスレテない????なんてことはない。。
では、、軽めのスプーンから初めてみましょうか・・・・・・・
・・・・・・・・・・沈黙・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・沈黙・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・沈黙・・・・・・・・・・・・・・
さすがの朝霞ガーデン。へっぽこ釣り師には厳しいです。。。(汗)。
静かに時間が流れていきます。。
1時間半経過。。。。放流車登場!!
平日は1時半が放流タイムなんだね。待ちわびたよ。
で、、
なんとか2尾GET!! MIUの赤金で。
そしてあっという間に放流効果終了!確変逃したカンジ!
また、まったり・・
1号池移動。。。1尾追釣。表層トロトロ巻きで。
ルアーポンドに戻ってもう1尾追釣。。これも表層トロトロで。。
きょうはこの表層トロトロ巻きがいいのかなぁ。と思えども連続ヒットはなし。。
甘くないです。
2時を過ぎると日が出てきた。。。暑い!
日焼けする。。
で、あえなくGiveup・・・・・情けない。
結果。。。
4尾/2時間半。
何度通っても釣れない朝霞ガーデンでした。。
家の中のおさかな
小さめの水槽の中にプラティが5匹。
目立たないように3年ほど生きてるヤマトヌマエビもいます。
熱帯魚が趣味、というほどではないのですが、一応リビングに水槽があって、ほそぼそと面倒見てるという感じです。
アクアリウムを持ってる方はご存知でしょうが、魚はオマケみたいなものなんですね。
魚より水草を育てるのがキモのようです。
水草さえ、元気に育っていれば魚は元気に泳ぐ。
水草育成にはCO2が大事です。
ボンベでCO2を水槽に添加して水草の光合成を促します。
これがまためんどくさい。。
水槽がきれいなうちはいいですが・・・だんだんコケが生えてきたりすると・・カオス・・です。
水槽をきれいに保つのはホント大変。
ずくのない(注:長野弁)tomorimoには似合わない作業が求められます。
こんなめんどくさいものはやめてしまいたい・・のですが、魚やエビがいきてるうちは止められません。。
生き物を飼う、ということは大変なことねんですよね。
アナゴ 4本 料理しました
本日、日曜日。
嫁は娘の学校の行事で出掛けてしまいました。
夕方に帰ってくるという。
それでは今回の4本のアナゴは、嫁任せにせず、自分で料理してみよう・・・。
どんな料理にするか・・・考えた。。
今回は寿司を食いたい。アナゴの寿司を。
その上で、白焼きも食いたい。。。いろいろ考えた。。
下処理は、昨日深夜に終えている。ぬめり取り、血合い取り。
いざ、本日の午後。
男の料理!!!
まず、アナゴの頭で出汁をとる。。
湯引きしたアナゴの頭を水100cc、酒50ccで煮出す。
その煮汁をベースに、酒50cc、みりん50cc、醤油50cc、砂糖大さじ1を加えてコトコト煮汁を作る。
アナゴ、2本を投入!
落し蓋を入れて5分ほど煮る。
結果、、
煮アナゴ、完成!
うーーん、イイカンジ。
次は、、
残りの2本に串を打つ!
これがなかなか難しい。。
大きめのアナゴは皮と身の間に竹串を刺しやすいのだが、、
小さいのは身も薄くて・・
それでも、この2本を。。。
塩コショー焼き。
晩飯前に明るいうちからこれを肴にビール飲んじゃいました。
当然、旨い、っす。
脂がのってますねぇ。
もう一本は、、。
蒲焼に。
煮アナゴで出来た煮汁を煮詰めてツメにした。
それを塗りながら遠火で焼く。
これは嫁のつまみになりました。
そして本日のメインディッシュ。
アナゴ寿司。
煮アナゴと酢メシを巻きすで巻いたもの。
うううーーーん。旨い。
煮ツメを塗ったのがさらに旨い!
実は今日の料理のつぼはこの煮ツメ。
アナゴの頭の出汁がでて、醤油、ミリン、お酒、砂糖。
いいバランスで我ながらいい出来でした。
料理をしていて気が付いたこと。。
アナゴって、煮たり焼いたりするとかなりちじみますね。
イメージ的には、もうちっとボリューム感あったはずなんだけど。。
料理に手を掛けても食べるのは一瞬です。
こんな感じだと釣果は10本欲しいね。
来シーズンに期待かな。。
伊藤遊船 夜アナゴ ふたたび
先週に引き続き、伊藤遊船さんから夜アナゴへ。
前回はなんとか初めてのアナゴの釣果に恵まれたものの、
「???」の部分が多く、なんかコツがつかめたようなつかめないような・・。
そんな「???」を解明すべく、「もう一度やるべし!」と決めた今回の釣行。
前回の釣れた(釣った)パターンのおさらい。
仕掛けを前方にキャスト。
オモリ着低でラインを張り、ボトムステイ。
いったんシェイクを入れてポーズ。
もぞもぞ、、、としたアタリで合わせる。
このパターンで後半3本のアナゴが釣れた。
今回試してみるべし。。
夜アナゴ2号船は10名の釣り客を乗せて出港。
船長は先週と同じ方でした。
「また来ていただいたんですね」
と先週のtomorimotoを覚えていただけてた様子。
また高感度アップ。
船は一路長浦沖へ。
アクアラインより少し手前の千葉側。
現場には夜アナゴ船団が構成されていました。
今回用意したタックルは2式。
◆キャスト用
・1.8mキス用ロッド
・2000番スピニングリール
・PE1.5号+フロロ4号リーダー
◆船下小突き用
・1.2mアナゴ竿
・小型ベイトリール
・PE1.5号+フロロ3号リーダー
18時。釣り開始。
まだ周りは充分明るい。
小突き用タックルを置き竿にし、キスロッドでキャスト&ボトムステイ釣方をさっそく試してみる。
しかし、アタリなし。
まあ、明るいうちは釣れないらしい。
あせらない、あせらない。
キャスト、ボトムステイを繰り返す。
すると。。聞き合わせしたロッドに重みが・・
ヒトデ・・・
やはり明るいうちは釣れないみたい。
19時。薄暗くなってきた。
キャスト&ボトムステイを繰り返す。
反応なし。
では、小突き優先にしてみようか。。
今度はキスロッドをキャスト後置き竿にして小突きロッドを手持ちにしてみる。
すると・・
キャストした置き竿に来ました。
17時10分のこと。
でも・・・置き竿に来てもあんまり嬉しくない。
釣った感がないのだもの。
でも・・
キャスト&ボトムステイを手持ちでやっても本日はアタリなし。
先週の釣れたパターンの復習は出来ずじまい。
ちょっとアテが外れました。。
その後。。
キャスト側を置き竿にして船下小突きをやってみると・・
小突いて聞き合わせたロッドにぐぐーっと重みが伝わり、、、
やっと釣った感があるアナゴ。釣れました☆
アナゴ釣りは時間が短い。
実釣り時間は暗くなった19時過ぎから21時までのほぼ2時間。
これで結果を出すのは結構忙しいしあせる。
そうして時間はあっといいうまに過ぎていき。。
沖あがり直前、置き竿で2本、小突きで2本、計4本の釣果。
最後にもう一本。。。。。。すると。。。今までにないアタリとヒキが。。
おいおい、、サメかよ。。。がっかり。
21時。タイムアップ。
結局船中より1本少ない4本で終了となりました。
どうも、アナゴのピークは過ぎてるみたい。
船中は、TOPの方は12本とダントツでしたが、次頭が5本。0本の方もいたようで。。
全体的に渋い食い。
そんな中では頑張ったほうではありますが、キャスト&ボトムステイでは1本も釣れず。
仮説はなんの証明も出来ずに終わってしまいました。
少し残念。
船長によると、今後上向くこともある、というが。
アナゴ釣り。次回は来シーズンかな。。
焼き物、揚げ物
昨日の午後から干してたんだけど、昨日は曇天で。。
干し時間延長。朝、そのままにしておいたんだけど、、
今日は爽やかなお天気だったから、夜にはもうカサカサに。
ちょっと干しすぎました。
焼いてみましたら・・
頭から中骨まで食べれます。
塩加減もちょうど良かった☆
ビールのつまみにちょうど良い。
アナゴの中骨と頭のから揚げ。
二度揚げしたいわゆる「骨せんべい」は、とってもスナック感覚。
子供にも好評。
メインデッシュは。。
キスのてんぷら、夏野菜添え。
これは間違いないですね。
ホクホクで旨いです。
アナゴもキスもおいしく食べれて今回の釣りは結構よかったかも。
アナゴはもっといろんな料理で食べたいので、もう一回釣りに行ってみようかな。。
アナゴ&キス 料理編 その1
キス釣りはね。飽きることなくアタリが来て数釣れるから楽しいよね。
でも、たくさん釣っちゃうとあとの料理が大変。
今回はキスの釣果の約半分を船宿さんが捌いてくれたのだけど、このてんぷら用キスの開きは嫁のトモダチにおすそ分けしました。
もらうほうも、捌いてあるキスだとありがたいよね。
あとはてんぷらにするだけだから。
ウチは・・
昨日11時ごろ帰宅後。
疲れた身体に鞭打って、アナゴの下処理、ヌメリ取りをやりました。
珍しく、調理途中段階での写真。
どうです、釣りアナゴ、イイカンジでしょ。
アナゴの下処理後、ビールを飲んでから就寝。
遅めに起きた今朝。
キスと格闘しました。。。
ピンギスはてんぷら用開きに。
これが結構大変。
小さなキスを捌くのは根気が要ります。
中型は背開きに。
写真はなし。いま庭で干されてます。
明日は食べごろか。
大型キスは2尾刺身用に。
型がいいと捌くのも楽。
大きいのだけ釣れれば良いのに。。。
で、今晩。
シロギスの刺身。
tomorimoが調理。
ポン酢でいただきました。
ほのかな甘みがあり上品な味わい。
旨いです。
アナゴは。。
嫁に任せたら。。。
煮アナゴに。
これ旨いーーです。
いまアナゴをツマミにしながらこれ書いてます。
(あとでアナゴ丼にするつもり)
アナゴはてんぷら?白焼き??と悩みましたが、5本だけだといろいろ作れない。
ああ、もっと釣れれば、いろいろ楽しめたのに。。
少し残念。
キス天は明日だとか。。
アナゴの骨せんべいも明日。。
キスの開き干しも明日以降。
もう少し楽しめそうです。。
キス&アナゴリレー船 at 伊藤遊船
2010年5月29日 土曜日。
masaさんとキスアナゴリレー船に乗ってきた。
かつてボートハゼ釣りでお世話になったことがある船宿さん。
乗り合い船は今回初乗船だったkが・・・結果から。
この船宿、、いいです。
なにが良かったかは、ここから書いていきますね。
さて、masaさんとの待ち合わせ時間11時に現地到着。
先に到着していたmasaさんがいい釣座を確保してくれていました。
今日はリレー船の釣り客が多く、2船出しの対応で釣座は2号船の左舷ミヨシ。
この時間は干潮のため、江戸川河口に係留してある2号船に船宿桟橋から小船で移動。
気前の良い2船出しなので、片側5名の余裕のある釣座が確保できました。
まず、ここで好印象。
そして12時出船。
「本日は足元のわるい中、伊藤遊船にご乗船いただきありがとうございます。釣り場は盤洲で約1時間ほど走ります。云々」
「masaさん、いまご乗船ありがとうございます、って言ったよ。オレ初めて聞いたよ。こんなの」
「すばらしいね」
伊藤遊船、船宿が客商売だとわかっています。
かなり好印象。
13時。盤洲到着。
前半戦、シロギス釣り開始。
水深7m。15号のオモリを装着したキス天秤を沖目にキャスト!
着低と同時にラインが張るように糸の出を調整。
沖目から仕掛けを手前にサビいていく。
小さいけど久々の小気味いいシロギスのアタリ。
ブルブルッと。
なんだか癒されます。
マダイ狙いもいいけど、確実にアタリを感じられる癒しのシロギス釣り。楽しいです。
釣れてくるシロギスは小ぶりが多いけど、たまーに20センチを超える良形も。
型がいいとアタリも明確で引きも強く楽しめます。
なかなかいいペースで釣れてくれますよ。
お刺身サイズゲット。
この日は流線針より競技用針のほうが良かったみたい。
仕掛けを換えたらペースが良くなってきた、と言ってました。
14時半。
釣開始から1時間半経過。
すると・・
中乗りさんがシロギスを裁いてくれます。
てんぷら用の開きに。
これはありがたい。
「今日はあんまり釣れないから特別にだよ」
といってましたが・・。
この中乗りさんも好印象の方で、いろいろ教えてくれます。
このところのシロギスはあまり食いがよくないとのこと。
船下を探るより、キャストして広く探ったほうがよいそうです。
そのアドバイスに従い、キャストを続けポツポツと釣れ続きます。
メゴチも混ざらず、釣れるのはシロギスばかり。
調子良いです。
だんだん飽きてきた。。
そこで、泳がせ仕掛け登場。
バケツで泳いでるピンギスをエサにマゴチ狙い。
キスの泳ぎにマゴチへの誘いを期待しますが・・
1時間沈黙。。
いい休憩になりました。。
この日は寒く(16℃くらい)、マゴチ釣りという雰囲気でもなかったかな。。
17時。
あと45分ほどシロギスをやるという。
では、とキス釣り再開。
これが、またペースよく釣れます。
こういうのも嬉しいよね。
冷えた身体に暖かいカップラーメンはことのほかおいしかったです。
サービスいいなぁ。
と、ラーメン食べつつも、キスは釣れ。
17時45分。
前半戦、終了。
結果32尾。よく頑張りました。
船はアナゴ釣り場へ移動。
といってもすぐ近く。
まだ明るい18時ごろからいよいよ今日のメインターゲット、アナゴへ。
置き竿用と小突き用。
目標は5本。
さて釣れるか・・・・?
キスロッドにアナゴ仕掛けを装着。
船下まで下ろし、置き竿に。
アナゴ用ショートロッドは小突いて誘ってみる。
tomorimoの苦手な小突きの動作。
ストロークは小さく、というが、、、、これでいいのか疑心暗鬼。
19時。
アナゴ釣り1時間経過。
まったく釣れず。
わからない。。。だっていままで釣ったことないんだもの。。。アナゴ。
そこに船長からアドバイス。
「今日はキャストしてほっとけば釣れるよ」
そのようにしてみる。
キスロッドでアナゴ仕掛けを沖目にキャスト。
着低後、置き竿に。
手元は小突きを続け、、置き竿の様子も見てみると・・
釣れました。。。というか付いてましたアナゴが。。
人生初アナゴ。。記念すべき一尾だが・・
デジカメで写真を撮り、カメラの調整をしていると、、、
あれ、、アナゴがいない・・・?
いつの間にか針からはずれ、どこかに落ちた。船の中だけど。
隙間に入ったのか、見つからず、人生初アナゴはまさにロストしたのでした。。泣。
見かねた船長。
自分で釣ったアナゴを一尾、くれました。
アナゴにしるしは付いていないので、これでいいのだ。
でもなあ、、置き竿だと「釣った感」がないなぁ。。。
そこで、
今度は置き竿にしないで手持ちでやってみた。
キャスト、糸ふけをとる、着低。
ちょっとシェイク。
ラインを張り、待つと・・・・
もぞもぞ。。とした感触。
これだ!!!!というタイミングで合わせ入れる。
ググーーン重みが・・やった釣れた、、というより釣った!!
かなり嬉しい。
これが自分で釣った初めてのアナゴ。
その後、同じパターンで3尾追加。
なんか最初のアナゴ釣りのイメージとはまったく違うつり方。
結局、小突きでは一尾もこなかった。
難しいな・・アナゴは・・・。
20時半。
沖あがり。
釣ったアナゴも捌いてくれました。
ありがとう。
帰港中。また船長のアナウンス。
「今日は寒い中、ご乗船ありがとうございました。昨日と変り水温が4度も下がってしまいアナゴの活性はイマイチでした。今後上向くはずです。これに懲りずにまた遊びに来てください。」
すばらしい。。
結果、、
キス32尾、アナゴ5本。
目標達成。
キスはアタリも頻繁で充分楽しめました。
アナゴは短い実釣時間(2時間半くらい)なので連れるパターンを掴むのに時間を要したことが悔やまれる。
でも、投げ&ほっとけ釣法がいいなんて情報はどこにもなかったぞ。
やっぱり経験が大事だね。
アナゴ、また挑戦したい。
21時半。
帰港。
シジミの味噌汁をいただき、帰路に着きました。
少々疲れたけど、充分に楽しめました。
たまには午後からの釣りもいいものですね。
また行きましょう!
リベンジなるか??一つテンヤマダイ
先週のクヤシサを晴らすべく、強行した本日の一つテンヤマダイ釣行!
リベンジなったのか???
詳細報告です。
昨夜は夜9時に布団に入りました。
今回はすぐ眠ることが出来、3時間ほどの睡眠時間を確保。
夜中の1時に大原に向けて出発です。
首都高、京葉道路、東金道路、九十九里道路を経て130キロ。
一路大原へ。
走ること1時間50分。3時前に大原港に到着。
先週はこの船の予約が取れず、やむなく別の船に乗ることに。
これも前回のケチの付けはじめだったのかも知れません。
それはともかく。
3時半の集合時間になると、15名ほどの釣り客が集まりました。
tomorimoの釣座は左舷胴の間、ややミヨシより。
方舷7名でも窮屈感はないので助かります。
それにしても風が強い。。。
港でこれだけ吹いてたら、沖はどんな感じなんだろ?
不安がよぎります。
ん、、あんまり見たことのないエビ。
女将さんに話を聞くと、このところの一つテンヤブームと、エビの成育不足から、エビが品薄とのことです。
今回のエサは食用にも使える芝エビだそうです。
(これでエビチリが出来る?)
白くて少々小ぶりなエサ。
喰いはどうなのかな??とこれも心配になります。
それもさておき、
4時10分。出港。
予想通り、外海はオオシケです。
「波かぶるから中入っちゃてください」
船長のアナウンスに従い、キャビンの中へ。
船室は当たり前ながら満員です。
うなりを上げるエンジン。
大きく揺れる船室。
隣のお兄さんのタバコの煙。
なんとも言えない閉塞感。
波に煽られ揺れる狭い船室のなかで、、、、
だんだん気分が・・・・悪く・・・・・・なって・・・・・・
30分経過。。もうすぐ、もうすぐ、、と言い聞かせつつ。。。
こみ上げるものが・・・・ヤバイ
40分経過。
もうダメ、、、拷問のよう・・・耐えられない。。
人を掻き分け、キャビンの外へ。。
船の前部で横になる。というより倒れる。。。
波しぶきは浴びるが、まだキャビン内よりマシ。
もう少しで落ちるところだった・・・。やばかった。。
ともかく、、釣り開始前からtomorimoは緊急事態に!!!!!
その後、5時ごろ。
ようやく釣り場到着。
もうどこだかよくわかんない。。。
もう釣りなんかどうでもいい・・・・
気持ちが悪るーーーーーーい!!!
海はオオシケ。
なんでこんな辛い思いをしなけりゃいけないんだ!!!
お金払ってまで。。。
とりあえず仕掛け入れてみる。
ダメ・・・出来ない・・・釣り・・・・・
今度はキャビンに非難。
横になる・・・・ダウン。。。
1時間ほど寝た。。
気がつくと、、6時15分。
少しウネリがマシになった。。
せっかく来たのだから・・やってみるか。。
ようやく釣り開始。
8号テンヤ。
入れてみる。
水深50mほど。
うねりと風が強くて8号でも底立ちがとりにくい。
それでもなんとか底をとるも・・
アタリなし・・
周りもあんまり釣れていない様子。
そんな中、、
7時半ごろ。
最初のアタリ。
そしてフッキング!!!
掛かった!!!
ドラグは滑らないけど、なんか掛かった!
ヒキをタノシミながら巻いていく。。
巻いていくほどに、、気分の悪さが遠のいていく・・・
そうか、、魚が掛かれば船酔いも直るのか・・
だが・・・・・・・バレタ・・・・・・ガックシ!
その後、、
8時15分のこと。
54mの底立ちを8号テンヤでとった直後。
アワセが決まって本日2度目の魚の感触。
重くはないけど、結構いいヒキするよ
マダイ???
と思ったけど、、ハナダイでした・・・微妙・・・・・。
27センチ。
でも魚が釣れたので、気持ちの悪さが遠のいてきた。。
さあ、、釣るぞ!!!!
気合を入れる。
その後も、うねりは収まらず。
厳しい環境は変らず。
何度か流し替えをするも。
アタリは遠く。
やたらとヒクなあ、と思ったら、ウマヅラのスレ掛かりでした。。
ガックシ。
でも、魚が釣れただけ先週よりマシ!
だんだん気持ちも前向きになってきた。
これだけで先週よりマシ!
やっぱり釣りは気の持ちようだね!
だが、、釣果には繋がらず。
その後、BIGなウマヅラを一尾追加したのみ。。
で11時10分。
タイムアップ。
結果、
ハナダイ1尾。
ウマヅラハギ2尾。
荒れる海の中、
最初は、このまま船酔いで終わりか???と自分の不幸をたたったけど。
後半、気分も落ちなおし、
釣果は寂しいものの釣りになりました。
本命に出会えなかったけど。。
なんだか少しホッとした・・・
12時、帰港。
このところの大原のマダイは、どうもご機嫌ナナメらしく。
釣れなかったのはtomorimoだけじゃない。
多分。船中、マダイは5尾も上がってなかったのでは。。。
常連さんが「去年のGWは釣れたのにねーー」と言ってました。
帰港後。
昼飯も食わず、ソッコーで帰路。
東金道路で一瞬寝そうになりましたが、、なんとか持ち直し。
午後2時には自宅到着。
長い一日でした。。
振り返ると。
今日は、「釣れない」を覚悟してたので、ハナダイでも釣れてよかった、と素直に思え。
シケの海の中、船酔いも克服し、よく頑張ったな!と。
過酷な釣行で、
リベンジ!はなりませんでしたが・・・
まあ、こんなものでしょう。。
PS:
しばらく釣りはインターバルを取ります。