伊藤遊船 夜アナゴ ふたたび
先週に引き続き、伊藤遊船さんから夜アナゴへ。
前回はなんとか初めてのアナゴの釣果に恵まれたものの、
「???」の部分が多く、なんかコツがつかめたようなつかめないような・・。
そんな「???」を解明すべく、「もう一度やるべし!」と決めた今回の釣行。
前回の釣れた(釣った)パターンのおさらい。
仕掛けを前方にキャスト。
オモリ着低でラインを張り、ボトムステイ。
いったんシェイクを入れてポーズ。
もぞもぞ、、、としたアタリで合わせる。
このパターンで後半3本のアナゴが釣れた。
今回試してみるべし。。
夜アナゴ2号船は10名の釣り客を乗せて出港。
船長は先週と同じ方でした。
「また来ていただいたんですね」
と先週のtomorimotoを覚えていただけてた様子。
また高感度アップ。
船は一路長浦沖へ。
アクアラインより少し手前の千葉側。
現場には夜アナゴ船団が構成されていました。
今回用意したタックルは2式。
◆キャスト用
・1.8mキス用ロッド
・2000番スピニングリール
・PE1.5号+フロロ4号リーダー
◆船下小突き用
・1.2mアナゴ竿
・小型ベイトリール
・PE1.5号+フロロ3号リーダー
18時。釣り開始。
まだ周りは充分明るい。
小突き用タックルを置き竿にし、キスロッドでキャスト&ボトムステイ釣方をさっそく試してみる。
しかし、アタリなし。
まあ、明るいうちは釣れないらしい。
あせらない、あせらない。
キャスト、ボトムステイを繰り返す。
すると。。聞き合わせしたロッドに重みが・・
ヒトデ・・・
やはり明るいうちは釣れないみたい。
19時。薄暗くなってきた。
キャスト&ボトムステイを繰り返す。
反応なし。
では、小突き優先にしてみようか。。
今度はキスロッドをキャスト後置き竿にして小突きロッドを手持ちにしてみる。
すると・・
キャストした置き竿に来ました。
17時10分のこと。
でも・・・置き竿に来てもあんまり嬉しくない。
釣った感がないのだもの。
でも・・
キャスト&ボトムステイを手持ちでやっても本日はアタリなし。
先週の釣れたパターンの復習は出来ずじまい。
ちょっとアテが外れました。。
その後。。
キャスト側を置き竿にして船下小突きをやってみると・・
小突いて聞き合わせたロッドにぐぐーっと重みが伝わり、、、
やっと釣った感があるアナゴ。釣れました☆
アナゴ釣りは時間が短い。
実釣り時間は暗くなった19時過ぎから21時までのほぼ2時間。
これで結果を出すのは結構忙しいしあせる。
そうして時間はあっといいうまに過ぎていき。。
沖あがり直前、置き竿で2本、小突きで2本、計4本の釣果。
最後にもう一本。。。。。。すると。。。今までにないアタリとヒキが。。
おいおい、、サメかよ。。。がっかり。
21時。タイムアップ。
結局船中より1本少ない4本で終了となりました。
どうも、アナゴのピークは過ぎてるみたい。
船中は、TOPの方は12本とダントツでしたが、次頭が5本。0本の方もいたようで。。
全体的に渋い食い。
そんな中では頑張ったほうではありますが、キャスト&ボトムステイでは1本も釣れず。
仮説はなんの証明も出来ずに終わってしまいました。
少し残念。
船長によると、今後上向くこともある、というが。
アナゴ釣り。次回は来シーズンかな。。