タチウオジギングを満喫!
2010年7月31日(土)
横須賀新安浦港、長谷川丸さんからタチウオ釣行してきました。
今回はエサ釣りへの浮気はせず、ジギング一本勝負です!
長谷川丸は初めての船宿でしたが、生意気にルアーマンのお立ち台、右舷ミヨシをゲット!
おかげで船は結構混んでいましたが、オマツリがほとんどない余裕のジギングゲームを楽しめましたよ。
海も凪いでいたので足場も安定していてよかった。。。
さて、
今日の釣り場は東京湾第二海ホ周りからスタート。
80gのジグをショートピッチでシャクッていると、すぐに反応がきましたよ!
スレ掛りでしたが、本日の一本目。
なんかルアーにまとわりつくような感触のあと、ロッドがガツン!と止められました。
二本目もスレ・・・。
今日はスレ掛りが結構多かったです。
ということは群れは濃いけど口は使ってくれない、ってこと?
これが管釣りだったらスレ掛りは釣れた数には入らないんだけどね・・。
三本目もスレ。
やっと口にフックが掛かったのは4本目のこと。
ようやく釣った感が・・・。
ジギングはホントに楽しい!!
そして、
午前9時過ぎたころ。
釣り場が観音崎沖に移ったころ、、やっと時合っぽいのがきました。
連続3本ゲット!!
でも、、、、、
小さい、というか細い。
指2本半。
そこで写真のように、きちんとフックが口にかかって魚体にキズがないものはリリースすることに。
サンマサイズのタチウオは食べるところも少ないですからね。
9時半。時合いも過ぎ。アタリが遠のく。
10時から1時間はノーフィッシュ。
11時過ぎにまたポツポツとアタリが出始め、ようやくツヌケ。
爆釣でもない、渋くもない、
このくらいがちょうど良いペースかな。うん。
沖上がり11時45分。
結果12本(リリース5本)で終了。
午前船で12本ならまずまず。でしょ。
追記:なんと竿頭でした!!
天気にも釣果にも恵まれて、なかなかイイカンジの釣行でしたね。
大満足!!
ヒラマサへの道。(ライン偏)
先週注文しておいたリールがお店に届いたとの連絡を受け、さっそく釣具屋さんに。
ダイワ Seagate 4500H。
実際に手に取ると、結構重みを感じます。
やはり、ソルティガやステラに比べたらリーズナブルリールなんですよね。
高価なものは買えないのでしかたないですが。。
今日は、ヒラマサへの道、第二段。
ライン関係を買い揃えることに。
メインライン。
VARIVAS PREMIUM PE JIGINNG LINE 4号(50lb)
PEは3号にするか、4号にするか迷ってたんだけど、ツイッターで親切な方からアドバイスを受けて4号を選択しました。
まあ、細くすればそれなりにルアーの動きもよくなると聞きますが、4号なら強度的にも問題ないでしょう。
次にリーダーですが、、。フロロとナイロンと選択肢がありますが、フロロにしました。
DAIWA D-FRON 船ハリス 14号。
14号は50lbに相当します。
さて、このPEラインとリーダーを結束しなくてはいけないのですが、これはルアーフィッシングのキモ。
tomorimoはビミニツイストのダブルラインとセイカイノットでのリーダーの結束を普段(タチウオや一つテンヤのリーダー結束)使用していますが、10キロクラスの青物がもしも来たら耐えられない可能性大。
いろいろ調べると、FGノットなるものがよいとは聞きますが、結び方を見てもさっぱりわからん・・。
そこで、、
もったいないなあと思いつつも、リーダー結束器、買っちゃいました。
(結構高かった・・・・汗)
帰宅後、さっそくこの結束器を使ってリーダーを結んでみました。
まずはタチウオ用のラインシステムを。PE1.0+フロロ5号。
これで練習。
少々のコツはありますが、なんとか結束完了。
それなりに強度はあるようです。
さて、ヒラマサ用ラインシステムに挑戦。
PE4.0+フロロ14号。
ラインが太い分だけ、結構簡単。
この結束器で結べるのはPRノットと言うらしいが、なんとか形になりました。。
これなら船上でも出来そうですね。
これで、ロッド、リール、ラインがそろった。
ルアーを買うのは釣行が決まってからにしよう!
なんだか少しずつ準備しているだけで楽しい。。
夢。ヒラマサへの道(タックル偏)
かねてから釣りたい魚がいる。
ずーっとずーっと迷ってた。
これ以上、釣りものを増やすのか?って。
ロッドもない、リールもない、それどころかその魚を入れるクーラーボックスもない。
道具立ては、いちからそろえることになる。
迷うこと2年。。。
挑戦してみることにした。。
決定打は。。
先日のタチウオ釣り。
エサで釣っても確かに面白いのだが・・
ルアーで掛けたとき。。その興奮。。
「おれ、やっぱりこの釣り好きだ!!」
確信した。
tomorimo、青物ジギングに挑戦します!!
狙いはヒラマサ!
これまで、、
カワハギ
ヒラメ
アオリイカ
マルイカ
タチウオ
一つテンヤマダイ
ムラソイ
シロギス
アナゴ
マコガレイ
ライトウィリー五目
ルアーシーバス
年間狙う釣り物はだいたいこんな感じ(順不同)
唯一の共通点は「電動リールを使わないこと」。
これだけいろんな釣りものに手を出していたら、どれも中途半端に極められない状態なのだけど。。
釣りたい魚、釣りたい釣り方。
そう思うとセーブが効かなくなった。
先日の日曜日。
釣具屋に行った。
以前から目をつけていたロッド、そしてリール。
◆ロッド DAIWA SEAGETE HIRAMASA63S
◆リール DAIWA SEAGETA 4500H
購入。決して衝動買いではない。
これで、夢への一歩を踏み出した。
出来れば、今年の秋。
サイズはどうでもいいから、ヒラマサを手にしたい。
先は長いな。。多分。
夏のタチウオを満喫!!
今週、京急大津の小川丸さんからハガキが届きました。
なになに・・・午前LTタチウオが4,000円!!!
これは安い、行くっきゃない!
ということで、masaさんを誘い小川丸さんへ行ってきました。
5時半、到着。
今日から梅雨明け。
夏の空が爽やかな気持ちのよい朝です。
まもなくmasaさん到着。
受付を済ませました。
ダイレクトメールの効果なのか、タチウオ船は2船出しでどちらも満員。
僕らは2号船の左舷トモから2番目と3番目の座席を確保。
ちょっと窮屈ではありますが、人気の釣りもの、しょうがないでしょう。
準備をしつつ、釣り談義をしつつ時間を過ごし、定刻7時15分に出港。
一路釣り場の金谷沖を目指します。
海はベタナギ。
風は弱く爽やか。
とってもいい気持ちがします。
そんな中、8時少し前にスタートフィッシング!!
80gのジグを落とします。
指示だなは70m-50m。
この時期にしては少し深いかな。
ショートピッチジャークでしゃくってると・・・・・・ガツン!!!
やった!!と思ったら、、
サバでした。。。。
でも最初から生体反応を感じられて良かった。。まずは魚を釣らなきゃ。
そしてそのすぐあと、、、、しゃくったロッドがまた止められた。。
あれ、、、あんまり引かない。と思ったら。
スルメイカでしたよ。
びっくり。
でも嬉しい外道だね。
その後、、、サバを1尾追加。
本命がなかなか来ませんよ。
周りではエサ釣りの人がポツポツと本命を上げています。
masaさんにも。
それでも、まずはジグで1本。釣りたい。
そう思ってしゃくってたら・・
ガツン・・・・ぷツン・・・。
あああっ、、PEが切れた。。30mほどのラインをロスト。
まずい、前回も高切れしたラインをそのまま持ってきちゃってた。
もうスプールには40mほどしかラインがないぞ。。
「エサ釣りに切り替える正当な理由が出来た・・・」
で、エサ釣りを始めて見ると・・
難なく本命GET!
ライトタックルで釣るタチウオはヒキが強くてやはり楽しい!!
9時半を過ぎてくると、タナがだんだん上がってきて50m-30mくらい。
35mくらいでよくアタリがある。
今日の反応は悪くないみたい。
周りはタチウオ船団でぎっしり状態。
ツイッターでお世話になってる勝山の「萬栄丸」さんもすぐ隣でやってました。
「萬栄丸こんにちは」と船上からツイット。
すぐに「@tomorimo こにちは」と萬栄丸さんからリツイ。
ツイッターは面白いね。
それはともかく。。
エサ釣りでは飽きない程度にアタリが来て、、
たまにじらされながらも。。
10時半。5本達成。
もうエサ釣りは充分楽しめた。
やはりジグでタチウオ釣らないと。
そこで、
予備用に持っていたPE0.8号40mをジギング用リールに巻きラインシステムを作ることにした。
ダブルラインを結びセイカイノットでリーダーをつなぐ。
そして再びジギングスタート。
すると、、
なんかジグに魚が触れたような感触。
そのままかまわずショートピッチジャークを続けていると・・・・30mくらいのタナでガツン!!
やりました!!
メーター級。
とってもいいヒキ。
すっごく楽しい!!
やっぱりジギングは楽しいね。。
その後は、、1尾をジグで追釣。
そうやすやすとは釣れません。
でもそのくらいがちょうど良いかも。
そして、11時半沖あがり。
結果、エサ釣り5本、ルアー2本、の計7本。
サバが2尾でスルメが1杯。
半日船でこれだけ遊べればもう充分です。
三連休の初日に、
天気にも恵まれ、
元気なタチウオのヒキを堪能し、
程よい釣果に恵まれ、
夏のタチウオ、満喫できました!
アナゴを煮るのは任せてくれ!
土曜日の釣果は、アナゴ2本と寂しかったけど。
1本は型よく、極太サイズでした。
夜12時ごろ帰宅したあと、2本のアナゴを下処理して翌日の日曜日に料理しました。
煮アナゴ。
もうこれ任せといて!
レシピも見ずに作れるようになったよ。
われながらすごい。
料理手順の写真を撮り忘れたので、手順は簡単に以下の通り・・。
1.アナゴの頭を二つに割り熱湯を掛ける。
2.頭の血合いとエラをとり、子鍋に。
3.水80ccくらいと日本酒50ccを加えアナゴの頭を煮る。
4.灰汁をとりながらアナゴの頭から出汁をとる。
5.出汁をとった煮汁に、日本酒50cc、醤油50cc、みりん50cc、砂糖大さじ1+1/2くらい。
6.煮汁を作る。
7.アナゴ2本(しかない)を半分に切り、串を打つ。
8.串を打ったアナゴを遠火で白焼きにする。
9.白焼きにしたアナゴを煮汁に入れて落し蓋をする。(皮を下に・・)
9.7分くらい煮る。
以上で、上の写真のようなできばえ。
なかなかいいでしょ?
煮汁はその後煮詰めて漬けダレに。
煮たアナゴはそのまま食べてもいいのだけど、家族四人、2本のアナゴではとても足りなくて。。
押し寿司にしてもらいました。
これは旨かった!!!!
2貫しか食べれなかったけどね。
アナゴ、もっと釣りたーーーい!!
夜アナゴは終盤戦?
2010年7月10日。
この日は、朝からお盆の法要、昼には墓参り。
釣りにいくなら夜アナゴかな、、と思っていたら。
masaさんからメール。
「今日夜アナゴ行くの?」
いったんは「行けない」と返事したものの。
嫁から「行って来れば?」の言葉。
梅雨晴れ、気温32度。暑いですね。
15時30分。
すでに到着していたmasaさんと現地にて合流。
出船までの時間を缶ビールを飲みながら過ごしていました。
16時45分。
6人の釣り客を乗せて出船。
東京湾は南風が強く、うねりもある。
1時間ほど走ったら。
6時前、まだお日様が西の空に上り、日差しを感じる。
釣り開始。
ロッドはキャスト用と小突き用。
キャスト用ロッドで沖目に投げて沖竿。
&手元で小突き。
これでやってみるものの反応なし。。。
もう風が強くて、こまかなアタリは取れそうにない。
「まだ明るいうちには釣れない・・・」
そんな風に思っていたら・・
18時半ごろ、masaさんにHIT!!
うらやましい・・
それから、強風の中釣り続け、19時を過ぎるとやっと暗くなってきた。
キャストして置き竿にした仕掛けは、ラインが風に流されてどうもアタリが取れそうもないので、こちらも船下を探ることに。。。
すると・・・コツコツとしたアタリ!
えいやっーーーーと、アワセを入れると重みがロッドに乗った。
でも、、、
サメ・・・・・・ガッカリ。。
その後はアタリもなく。
夜アナゴは暗くなってから2時間が勝負なのに、、、
まったく釣れず。
「ボウズを覚悟した」
masaさんは調子よく釣っている。
自分はいまだゼロ。
では、、、
キャストした仕掛けを置き竿にせず、キス釣りのようにテンションを感じながらオモリを引いてみた。
すると・・
ガツガツとしたアタリ!!!
えいやっーーーと思いっきりアワセる!
20時20分。
やっと一本つれた。。
その後・・・・
置き竿で1本追加。
21時15分、沖あがり。
結果2本と撃沈でした・・。
masaさんは堂々の10本。竿頭。
2番手は5本だったからダントツの釣果。
すばらしい!!
シーズン終盤とはいえ、釣れる人には釣れるんですね。
どこかに差があるんでしょう。
難しいです。
帰港後、女将さんが、
「あと一週間くらいかな・・」
と言ってました。
次回、アナゴと戯れるのは来シーズンですね。
速報!東京湾から
伊藤遊船のキャビンの中からiphoneを使っての投稿です。
突然夜アナゴ釣行をmasaさんに誘われ、釣りにきた本日、東京湾アクアライン近辺は風が強く軽めのシケでした。
シーズン後半だから多くは望まなかったものの撃沈(T_T)
アナゴは2本のみでした。
同行のmasaさんはつ抜けたのに、、、。
あ、そろそろ船着場に着きそう。
詳細はまた明日。
iPhoneからの投稿
無骨な旨さ、ムラソイ
昨日の帰宅後、ムラソイ 捌きました。
骨は硬いし、ウロコもごっついし、捌くのに苦労・・・汗。
生命力が強いのか、氷で〆たムラソイはまだ生きてましたよ。
無骨な魚と格闘。
細かな料理は嫁に任せるとして、ウロコ取り、内臓とり、と下処理だけで疲れました。
で、昨晩の料理は。
刺身。
無骨な姿ながら繊細な白身。ポン酢で食べるとさっぱりとした味。
フリッタ。
ホクホクしたフィッシュフライです。
タルタルソースとあわせると旨い!
ムラソイは刺身より熱を加えたほうが旨いですね。
で、今晩は。
定番の煮付け。
これが一番旨いです。
メバルとかより魚自身の味が濃いですね。(味付けが濃い、という意味ではない)
釣果はまだ残ってます。
あとは味噌漬けになってるとか・・
それもタノシミですね。
日立沖、ムラソイ!!
2010年7月3日。
夜中、1時45分、起床。2時出発。
2時45分。masaさんと合流。
常磐道を日立久慈港へ。
4時。到着。
今日お世話になるのは、弘漁丸さん。
毎年夏の恒例のムラソイ釣り。
4時半。受付開始。
弘漁丸は釣り座を花札のくじ引きで決める。
本日集まったのは、我々二人を含め4組5名。
今シーズンはムラソイが好調との情報もあるが意外と釣り客は少なかった。
そのおかげで、引いた花札は4番くじながら左舷オオドモにmasaさん、胴の間にtomorimoと決まり大名釣りの状況となった。
4時45分。出船。
海は穏やかながら朝もやが掛かり視界が悪い。
周りの景色はもやに隠れまったく見えないが、多分北上しているのだろう。
走ること30分。
5時15分。始めてください、の合図。
胴突き仕掛け、2本針にエサの冷凍セグロイワシを付け投入。
水深は5mくらい。浅い。
これが日立のムラソイ釣りだ。
根掛りに注意しながら、オモリを底から付かず離れず、でキープ。
アタリを待つ。
しかし開始直後は沈黙。
何度か流し替えをした。
そして5時37分。
ゴツゴツとしたアタリ。慎重にアワセを入れる。
最初の一尾。だが18センチ。
リリースサイズ(20センチ以下)なのでリリース。
5時44分。
二尾目。これも18センチ。リリース。
6時4分。
三尾目。24センチ。やっとキープサイズ。
ほっと一息。。
そのすぐあと、
6時8分。
いいヒキだったが、アイナメ。定番外道。
それからしばらく沈黙。
たまにアタリはあるが・・
エサはこんなことに。
行儀のよい食べ方をする魚もいるものだ。
妙に感心。。
そんなところにmasaさんが、、、
6時38分。
尺メバル、ゲット!!
オメデトウ!!
しばらく時間は流れ・・
7時12分。
4尾目。
やっと良形(写真じゃ小さく見えるが・・)
30センチ。ある。
これで今日はOK。と思っていたら。
7時22分。
5尾目。
またもや30センチ級、登場。
調子がいい。かも。
で、ちょっと遊んでみた。
冷凍イワシにまぎれていたイカを装着し、投入。
7時26分。
6尾目。
イカに来た!!!
イカえさは得エサか??
7時49分。
7尾目。ぎりぎりキープサイズ。
だけどリリース。
(少し余裕出てきた・・)
8時15分。
8尾目。
ツヌケが見えてきた・・・。
だが・・・・そこから沈黙。
ぱったりアタリがなくなり。勢いもここまでか。。
9時23分。忘れていたころに。。
9尾目。やった!
だが、この一尾が最後となった。
後半渋くなり、そのまま10時半の沖あがり(注:この日は特別に早出、早上がり)。
ツヌケはできなかったが上出来。
いままでのムラソイ経験の中では最高の結果かも。
なにが良かったのか考えて見たけど、多分、使った針が良かったと思う。
丸セイゴの18号を使った。
少々大きいかな、と思ったけど。
針掛りがよかった。
根掛り、高切れ頻発で、用意してあった4セットの仕掛けはすべてなくなり、釣りの合間に3セット仕掛けを作ってそれも使いきった。
こうして後半は丸セイゴ18号針がなくなり、やむなく丸セイゴ15号にサイズダウン。
この小さめの針には一尾も掛からなかった。
やはり大き目の針がキーポイントだったみたい。
大満足。
これで今シーズンのムラソイは終了。
もう充分。
次回はルアータチウオかな・・・。












































