夏のタチウオを満喫!!
今週、京急大津の小川丸さんからハガキが届きました。
なになに・・・午前LTタチウオが4,000円!!!
これは安い、行くっきゃない!
ということで、masaさんを誘い小川丸さんへ行ってきました。
5時半、到着。
今日から梅雨明け。
夏の空が爽やかな気持ちのよい朝です。
まもなくmasaさん到着。
受付を済ませました。
ダイレクトメールの効果なのか、タチウオ船は2船出しでどちらも満員。
僕らは2号船の左舷トモから2番目と3番目の座席を確保。
ちょっと窮屈ではありますが、人気の釣りもの、しょうがないでしょう。
準備をしつつ、釣り談義をしつつ時間を過ごし、定刻7時15分に出港。
一路釣り場の金谷沖を目指します。
海はベタナギ。
風は弱く爽やか。
とってもいい気持ちがします。
そんな中、8時少し前にスタートフィッシング!!
80gのジグを落とします。
指示だなは70m-50m。
この時期にしては少し深いかな。
ショートピッチジャークでしゃくってると・・・・・・ガツン!!!
やった!!と思ったら、、
サバでした。。。。
でも最初から生体反応を感じられて良かった。。まずは魚を釣らなきゃ。
そしてそのすぐあと、、、、しゃくったロッドがまた止められた。。
あれ、、、あんまり引かない。と思ったら。
スルメイカでしたよ。
びっくり。
でも嬉しい外道だね。
その後、、、サバを1尾追加。
本命がなかなか来ませんよ。
周りではエサ釣りの人がポツポツと本命を上げています。
masaさんにも。
それでも、まずはジグで1本。釣りたい。
そう思ってしゃくってたら・・
ガツン・・・・ぷツン・・・。
あああっ、、PEが切れた。。30mほどのラインをロスト。
まずい、前回も高切れしたラインをそのまま持ってきちゃってた。
もうスプールには40mほどしかラインがないぞ。。
「エサ釣りに切り替える正当な理由が出来た・・・」
で、エサ釣りを始めて見ると・・
難なく本命GET!
ライトタックルで釣るタチウオはヒキが強くてやはり楽しい!!
9時半を過ぎてくると、タナがだんだん上がってきて50m-30mくらい。
35mくらいでよくアタリがある。
今日の反応は悪くないみたい。
周りはタチウオ船団でぎっしり状態。
ツイッターでお世話になってる勝山の「萬栄丸」さんもすぐ隣でやってました。
「萬栄丸こんにちは」と船上からツイット。
すぐに「@tomorimo こにちは」と萬栄丸さんからリツイ。
ツイッターは面白いね。
それはともかく。。
エサ釣りでは飽きない程度にアタリが来て、、
たまにじらされながらも。。
10時半。5本達成。
もうエサ釣りは充分楽しめた。
やはりジグでタチウオ釣らないと。
そこで、
予備用に持っていたPE0.8号40mをジギング用リールに巻きラインシステムを作ることにした。
ダブルラインを結びセイカイノットでリーダーをつなぐ。
そして再びジギングスタート。
すると、、
なんかジグに魚が触れたような感触。
そのままかまわずショートピッチジャークを続けていると・・・・30mくらいのタナでガツン!!
やりました!!
メーター級。
とってもいいヒキ。
すっごく楽しい!!
やっぱりジギングは楽しいね。。
その後は、、1尾をジグで追釣。
そうやすやすとは釣れません。
でもそのくらいがちょうど良いかも。
そして、11時半沖あがり。
結果、エサ釣り5本、ルアー2本、の計7本。
サバが2尾でスルメが1杯。
半日船でこれだけ遊べればもう充分です。
三連休の初日に、
天気にも恵まれ、
元気なタチウオのヒキを堪能し、
程よい釣果に恵まれ、
夏のタチウオ、満喫できました!
アナゴを煮るのは任せてくれ!
土曜日の釣果は、アナゴ2本と寂しかったけど。
1本は型よく、極太サイズでした。
夜12時ごろ帰宅したあと、2本のアナゴを下処理して翌日の日曜日に料理しました。
煮アナゴ。
もうこれ任せといて!
レシピも見ずに作れるようになったよ。
われながらすごい。
料理手順の写真を撮り忘れたので、手順は簡単に以下の通り・・。
1.アナゴの頭を二つに割り熱湯を掛ける。
2.頭の血合いとエラをとり、子鍋に。
3.水80ccくらいと日本酒50ccを加えアナゴの頭を煮る。
4.灰汁をとりながらアナゴの頭から出汁をとる。
5.出汁をとった煮汁に、日本酒50cc、醤油50cc、みりん50cc、砂糖大さじ1+1/2くらい。
6.煮汁を作る。
7.アナゴ2本(しかない)を半分に切り、串を打つ。
8.串を打ったアナゴを遠火で白焼きにする。
9.白焼きにしたアナゴを煮汁に入れて落し蓋をする。(皮を下に・・)
9.7分くらい煮る。
以上で、上の写真のようなできばえ。
なかなかいいでしょ?
煮汁はその後煮詰めて漬けダレに。
煮たアナゴはそのまま食べてもいいのだけど、家族四人、2本のアナゴではとても足りなくて。。
押し寿司にしてもらいました。
これは旨かった!!!!
2貫しか食べれなかったけどね。
アナゴ、もっと釣りたーーーい!!
夜アナゴは終盤戦?
2010年7月10日。
この日は、朝からお盆の法要、昼には墓参り。
釣りにいくなら夜アナゴかな、、と思っていたら。
masaさんからメール。
「今日夜アナゴ行くの?」
いったんは「行けない」と返事したものの。
嫁から「行って来れば?」の言葉。
梅雨晴れ、気温32度。暑いですね。
15時30分。
すでに到着していたmasaさんと現地にて合流。
出船までの時間を缶ビールを飲みながら過ごしていました。
16時45分。
6人の釣り客を乗せて出船。
東京湾は南風が強く、うねりもある。
1時間ほど走ったら。
6時前、まだお日様が西の空に上り、日差しを感じる。
釣り開始。
ロッドはキャスト用と小突き用。
キャスト用ロッドで沖目に投げて沖竿。
&手元で小突き。
これでやってみるものの反応なし。。。
もう風が強くて、こまかなアタリは取れそうにない。
「まだ明るいうちには釣れない・・・」
そんな風に思っていたら・・
18時半ごろ、masaさんにHIT!!
うらやましい・・
それから、強風の中釣り続け、19時を過ぎるとやっと暗くなってきた。
キャストして置き竿にした仕掛けは、ラインが風に流されてどうもアタリが取れそうもないので、こちらも船下を探ることに。。。
すると・・・コツコツとしたアタリ!
えいやっーーーーと、アワセを入れると重みがロッドに乗った。
でも、、、
サメ・・・・・・ガッカリ。。
その後はアタリもなく。
夜アナゴは暗くなってから2時間が勝負なのに、、、
まったく釣れず。
「ボウズを覚悟した」
masaさんは調子よく釣っている。
自分はいまだゼロ。
では、、、
キャストした仕掛けを置き竿にせず、キス釣りのようにテンションを感じながらオモリを引いてみた。
すると・・
ガツガツとしたアタリ!!!
えいやっーーーと思いっきりアワセる!
20時20分。
やっと一本つれた。。
その後・・・・
置き竿で1本追加。
21時15分、沖あがり。
結果2本と撃沈でした・・。
masaさんは堂々の10本。竿頭。
2番手は5本だったからダントツの釣果。
すばらしい!!
シーズン終盤とはいえ、釣れる人には釣れるんですね。
どこかに差があるんでしょう。
難しいです。
帰港後、女将さんが、
「あと一週間くらいかな・・」
と言ってました。
次回、アナゴと戯れるのは来シーズンですね。
速報!東京湾から
伊藤遊船のキャビンの中からiphoneを使っての投稿です。
突然夜アナゴ釣行をmasaさんに誘われ、釣りにきた本日、東京湾アクアライン近辺は風が強く軽めのシケでした。
シーズン後半だから多くは望まなかったものの撃沈(T_T)
アナゴは2本のみでした。
同行のmasaさんはつ抜けたのに、、、。
あ、そろそろ船着場に着きそう。
詳細はまた明日。
iPhoneからの投稿
無骨な旨さ、ムラソイ
昨日の帰宅後、ムラソイ 捌きました。
骨は硬いし、ウロコもごっついし、捌くのに苦労・・・汗。
生命力が強いのか、氷で〆たムラソイはまだ生きてましたよ。
無骨な魚と格闘。
細かな料理は嫁に任せるとして、ウロコ取り、内臓とり、と下処理だけで疲れました。
で、昨晩の料理は。
刺身。
無骨な姿ながら繊細な白身。ポン酢で食べるとさっぱりとした味。
フリッタ。
ホクホクしたフィッシュフライです。
タルタルソースとあわせると旨い!
ムラソイは刺身より熱を加えたほうが旨いですね。
で、今晩は。
定番の煮付け。
これが一番旨いです。
メバルとかより魚自身の味が濃いですね。(味付けが濃い、という意味ではない)
釣果はまだ残ってます。
あとは味噌漬けになってるとか・・
それもタノシミですね。
日立沖、ムラソイ!!
2010年7月3日。
夜中、1時45分、起床。2時出発。
2時45分。masaさんと合流。
常磐道を日立久慈港へ。
4時。到着。
今日お世話になるのは、弘漁丸さん。
毎年夏の恒例のムラソイ釣り。
4時半。受付開始。
弘漁丸は釣り座を花札のくじ引きで決める。
本日集まったのは、我々二人を含め4組5名。
今シーズンはムラソイが好調との情報もあるが意外と釣り客は少なかった。
そのおかげで、引いた花札は4番くじながら左舷オオドモにmasaさん、胴の間にtomorimoと決まり大名釣りの状況となった。
4時45分。出船。
海は穏やかながら朝もやが掛かり視界が悪い。
周りの景色はもやに隠れまったく見えないが、多分北上しているのだろう。
走ること30分。
5時15分。始めてください、の合図。
胴突き仕掛け、2本針にエサの冷凍セグロイワシを付け投入。
水深は5mくらい。浅い。
これが日立のムラソイ釣りだ。
根掛りに注意しながら、オモリを底から付かず離れず、でキープ。
アタリを待つ。
しかし開始直後は沈黙。
何度か流し替えをした。
そして5時37分。
ゴツゴツとしたアタリ。慎重にアワセを入れる。
最初の一尾。だが18センチ。
リリースサイズ(20センチ以下)なのでリリース。
5時44分。
二尾目。これも18センチ。リリース。
6時4分。
三尾目。24センチ。やっとキープサイズ。
ほっと一息。。
そのすぐあと、
6時8分。
いいヒキだったが、アイナメ。定番外道。
それからしばらく沈黙。
たまにアタリはあるが・・
エサはこんなことに。
行儀のよい食べ方をする魚もいるものだ。
妙に感心。。
そんなところにmasaさんが、、、
6時38分。
尺メバル、ゲット!!
オメデトウ!!
しばらく時間は流れ・・
7時12分。
4尾目。
やっと良形(写真じゃ小さく見えるが・・)
30センチ。ある。
これで今日はOK。と思っていたら。
7時22分。
5尾目。
またもや30センチ級、登場。
調子がいい。かも。
で、ちょっと遊んでみた。
冷凍イワシにまぎれていたイカを装着し、投入。
7時26分。
6尾目。
イカに来た!!!
イカえさは得エサか??
7時49分。
7尾目。ぎりぎりキープサイズ。
だけどリリース。
(少し余裕出てきた・・)
8時15分。
8尾目。
ツヌケが見えてきた・・・。
だが・・・・そこから沈黙。
ぱったりアタリがなくなり。勢いもここまでか。。
9時23分。忘れていたころに。。
9尾目。やった!
だが、この一尾が最後となった。
後半渋くなり、そのまま10時半の沖あがり(注:この日は特別に早出、早上がり)。
ツヌケはできなかったが上出来。
いままでのムラソイ経験の中では最高の結果かも。
なにが良かったのか考えて見たけど、多分、使った針が良かったと思う。
丸セイゴの18号を使った。
少々大きいかな、と思ったけど。
針掛りがよかった。
根掛り、高切れ頻発で、用意してあった4セットの仕掛けはすべてなくなり、釣りの合間に3セット仕掛けを作ってそれも使いきった。
こうして後半は丸セイゴ18号針がなくなり、やむなく丸セイゴ15号にサイズダウン。
この小さめの針には一尾も掛からなかった。
やはり大き目の針がキーポイントだったみたい。
大満足。
これで今シーズンのムラソイは終了。
もう充分。
次回はルアータチウオかな・・・。
マルイカ旨し
前回のマルイカブログでも書いたような気がするけど、食べるには7杯くらいがちょうど良いようです。
ご近所へのおすそ分けはできないけどね。
昨日の晩酌の肴。マルイカのお刺身。
上の写真は3杯分。サイズが小さかったのね。でも。
新鮮なイカ刺しは、歯ごたえもよく甘みがほんのりあっておいしいいですね。
で、本日、いま、なう。
これ食いながらブログアップしています。
マルイカ沖漬け2日目。
これ、お酒のアテにサイコー!
まだ漬かりかたは浅いけど、タレの味も間違ってなかったな。上出来。
釣り人の特権。ほんとにおいしい。
こんなものはちょこっと食べるから旨いんだよ。
(と貧果の負け惜しみ・・)
沖漬けは残り3杯。
もう一晩漬けておいて明日冷凍します。
ルイベにした沖漬けも旨いんだよね。タノシミ。
話は変わって、、
次の土曜日は、日立のムラソイに行く予定です。
本日仕掛けも作って準備万端。
早く、また週末がこないかなぁ。
城ヶ島クルージング。本日のマルイカ。
仕掛けを入れてものの3分もたたないうちに、、
「あげてくださーい」
と船長からの合図。
もうなんどこれを繰り返しただろう・・
流し替え、流し替え、流し替え・・・・
本日、佐島海楽園からのマルイカ釣り。
このところ安定釣果が伝わってくるが・・
自分たち(masaさん、iccoさん、tomorimo)が釣りに来た日に限って・・
「渋い・・・」
船長も群れを探して操船を繰り返すも、
10分走って3分釣る。
また10分走る。
たまに見つかる群れは小さい様子。
城ヶ島沖。クルージング状態。。。
それでも・・
直ブラ仕掛けにて、
・投入
・オモリ着底後、少し底を切る
・投入直後のノリを待つ=5秒間
・最初のアワセ(このタイミングで釣れるときあり)
・次にタタキを入れる
・ポーズ5秒
・アタリを待たずにカラアワセ
以上のルーチンを繰り返す。
結果から・・・
朝7時から午後1時半まで6時間半(実釣時間は1時間くらいか・・)で、ポツポツと拾い釣り。
やっとのことで7杯
刺身用
沖漬け用
沖あがり後、船長の話を聞くと、
「いつもは連荘する流しもある」とか。
今日は釣れても単発。フィーバータイムはなかった。。悲。
それでも船中20名ほどいて、ツヌケが6名。
竿頭は24杯。
平均的には一桁釣果のようだが、釣ってる人は釣っている。不思議だ。。
ちなみにmasaさん5杯、iccoさん3杯と我々は全員苦戦。
「どこが違うのか?」
「うーん、わからん」
いろいろ考えてみたが、我々が釣れないのはシーズンに2~3回くらいしかやらない 「にわかマルイカ師」だからか?
多分、そうだろう。
釣れるときにしか釣れない。
釣れないときに釣れる技を持っていない。
結局場数の差か・・・こう思うと納得。
こうして今シーズンのマルイカを終えるのであった・・・。
(こんなんじゃ上手くなるはずなし?・・・・・・・うん、そう思う)