日立久慈港、釣友丸、一つテンヤ釣行
秋のマダイシーズンイン。
日立久慈港の釣友丸へ、一つテンヤマダイに行ってまいりました。
思えば昨年秋、ここ日立沖でマダイが爆釣したよな・・・。
マダイイレグイ!!ああ、、あの時はよかった。
それにひきかえ今年の春はマダイはさっぱり。
tomorimoは今年、マダイを釣っていません。。。情けない。
でも、今日はきっと釣れますよ。
だってこのところ釣友丸は絶好調!なんだもの。
6時少し前、出港。
船は北に走ります。
いいお天気。
海は少々ウネリがあるものの、釣りにはまったく問題なし。
日差しがまだ夏のなごりだけど、絶好の釣り日和。
うーん、気持ちがいいですよ。
走ること50分。
20mダチのポイントで釣り開始。
この日のために自作した「金のテンヤ6号」でやってみます。
船長によると、今日は潮の流れも方向もいい感じ、だとか。
期待が膨らみます。
すると投入直後から・・コツコツと小気味良いあたり
生体反応あり!!です。
でも、なかなか針掛かりせず、いらいら
マダイのあたりっぽくないな・・・なんだか。
そこでテンヤの重さをだんだんと軽くしていきます。
6号→5号→3号。
今日は水深も浅いのでは3号でも余裕で底が取れました。
底さえ取れればアタリが来る。
でも、もてあそばれる時間が流れ、、、2時間ほど経過・・シーン。。。
そして8時半を過ぎたころ、
コツコツしたアタリに、
聴き合わせをしてみると、、
グーンと魚の重みがさお先に伝わり、、
のったーーーーーー!!!
細身のメバルロッドが気持ちよく曲がり、なかなかいいヒキを見せてくれますが・・
なんか首を振ってるぞ・・・・ガクガクした手ごたえ。
「アイナメ???」
と思ったら、、
なんとマゴチ!!
tomorimoは初めてマゴチを釣りましたよ!!
マダイじゃないけど、嬉しい外道だ。。
魚に合えてよかった。
次は9時半ごろ。
masaさんのバイオインパクトがきれいに曲がった!!
あら・・ガンゾウ・・・・ちょっと残念??
でも魚っけがだんだんしてきたぞ。
なかなかマダイが上がんないけど・・。
と、言ってるうちに・・
10時半ごろ・・・・目撃しました!!
masaさんにドーン。
4.5キロ!!
やられた!!!うらやましー!!
今日は「週刊つりニュース」の取材が乗ってて。
masaさん、写真撮られまくり。
取材班もこれでいい記事が書けそう、とのことで嬉しそう。
この模様は9月27日発売の「週刊つりニュース」に掲載されますよ!!
その後は、、、
アタリがとうのいたり、
アタリがあっても魚は掛からず・・で。
12時を過ぎ、沖あがりの13時が近づく。。
コツコツ。。バシッ!!あわせ、決まった!!
君だったんだね。犯人は。。
船長も粘る。30分残業。
なんとかマダイ、釣りたい。tomorimoも粘る。。
タイムアップ!!
13時30分。
ながーい、一日だった。。
すごく、がっかり。。
船中は12人で、0-3枚。
最大はmasaさんの4,5キロ。
外道に、アイナメ、ヒラメ、メバル、ショウサイなど。
本命ボウズの方、tomorimo含め数名出た模様。
日ごろ伝えられてた釣果って、多分こんな感じなんだろうね。
今日が特別渋いわけではなさそう。
あーあ、これでまたリベンジ種目が増えた。
tomorimoは、ルアー青物にはしりたいのになぁ。。
10月は悩みが多い月になりそう・・。
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日曜午後のマイブーム・・
今日は釣り以外の話題。
tomorimoのもう一つのマイブーム(?)を。
それは・・・日曜午後の銭湯
実は、家族があきれるほどの風呂好き。
「王様の湯」とか「湯楽の里」とかの温泉施設も好きで、近郊の温泉センターは制覇?している状況。
その中でも、あえて昔ながらの銭湯。。公衆浴場はいいです。
ひばりが丘の「ゆパウザ ひばり 」。という名の銭湯。
駐車場もあるので車でもいけるし、天気がよければ自転車でも行きます。
銭湯なので入浴料金は組合価格の450円。
(刺青の方も入れます・・・)
サウナは別料金だけど、ここは銭湯には珍しく広い露天風呂があります。
それにぬるめの薬湯も。
ゆっくりぬるめの湯に浸かり・・・汗が出るまで長湯して・・
水風呂入るのが好き。
夏場はこれがたまらん!!
水風呂のあとにまた露天風呂で足を伸ばし・・
「あー、また明日から仕事がんばろーーー」って思うのが好き。
日曜午後の恒例行事になってます。
これをしないと月曜が迎えられない・・って感じ、かな。
全国的に銭湯は数が減ってるようで、昨年?、あの「麻布十番温泉」も閉店したそうですが、、、ここ、「ゆパウザ ひばり」は日曜の夕方にはお客がいっぱいで儲かっていそうです。。
いい施設には人が集まる。
どんな商売でもそうかもしれませんね。
キャスティングタックル ゲット!!
次回の青物ゲームはいついこうかな・・。
来週は一つテンヤだし、10月の頭にまた挑戦しに行こう!!
てなことを考えてる私。
次回青物ルアーゲームに行くしたら是非キャスティングタックルも準備したい。
これからオフショアゲームを本格化させるんだったらシイラやカツオ、ワラサなんかも狙いたいしね。
そのためのロッド、探していた。。
本日、上州屋さんに行って見ました。
すると、、
「JOGBROS S703」
なになに・・説明書を読むと。。
「メタルジグでバーチカルに攻めるジギングスタイルから、トッププラグなどによるキャスティングゲームに対応したマルチロッド。ジギングゲーム中に突然のナブラが発生しても、一本で対応できる汎用性の高さが特徴。このロッド一本でヒラマサからブリ、シイラなど近海オフショアゲームのほとんどが楽しめます。」
なかなかよさそうじゃないか・・。
店員さんに聞いてみても青物トップウォーターゲームからシイラまで、汎用性が高くてオススメ。だとか。
値段もこなれてるよ。
メジャークラフトのオフブロー73PEを狙ってたんだけど、それより安いしロッドはこれに決めた。
次にリール。
理想的にはツインパワークラスが欲しいのだけど、そんな予算は持っていなくて・・。
これも店員さんにす奨められ。
コストパフォーマンスすがいいとか。。。
バイオマスターを狙ってたんだけどね。
在庫がなかったのでこれにしました。
メインラインは、
サンラインのDEEP ONE PE3号を300m
リーダーは、
VARIVAS NILON 60lb
今回はナイロンラインをセレクト。
このブログコメントでのアドバイスもあったしね。
これで、道具はすべてそろった。
tomorimoの釣りは、今後オフショアゲームに傾倒していきます。
多分、いままでやってきた釣りもののいくつかは縁遠くなってしまうかも。。
「いつかはヒラマサ!!」
これに向けて、しばらくはやってみます。
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金色のマダイテンヤ
みなさん、こんばんは。
さすがに夜は少し涼しさを感じられるようになりましたね。
秋の夜長、、、というのは早いですが・・
マダイのテンヤを作っております。
次回の釣行は9月18日、日立久慈港、釣友丸の一つテンヤマダイに決定。
先日の日曜日に買っておいたテンヤのパーツを組み立てました。
今回はテンヤオモリ、親針、孫針とも「新太郎てんや」のゴールドをセレクト。
重さは6号です。
ノーマル(ブランクカラー)のものより少々値段は高いですが、「金色はつれるかも・・・?」との勝手な思い。
そんなことを思ってたら、「アキラのテンヤ」で有名なアキラさんのブログ で気のなる記事が・・。
「食いがイマイチなときは蛍光レッドがいい・・・・・とか」
マダイテンヤにもやはりカラーチャートがあるんですね・・。
澄み潮は何色、とか、濁りは何色、とか。。
これに悩みはじめたら、
まるでアオリのエギカラーのようです。
重さとカラーの組み合わせ。
この地獄にははまりたくない・・。
エリアトラウトのスプーンも、カラーと重さに悩まされますが・・。
そこまでこだわれないですよね。
ただ、自分としては・・。
自作のテンヤで釣りたいだけ。
※アキラさんのテンヤ、使ってみたいけど・・。
アキラさんによると金色はあまりデータがないみたい。
こうなるとtomorimoのカラーセレクションも「おまじない」程度かな。
早く釣りに行きたい・・。
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浅八丸 ライトルアー
9月に入ったというのに、毎日暑いですね
みなさん、体調をくずされたりしていませんか?
おかげさまでtomorimoは、なんとか元気にしております。
さて、
週末の今日は手軽なオフショアゲーム、浅八丸のライトルアー船に乗ってきました。
土曜日の今日はライトルアー船だけで3隻出しです。
どの船も満員御礼。
混んでる理由は、実釣時間約3時間ながら3,500円のお手軽価格。
浅八丸さんもいいビジネスモデルを確立したもんです。
儲かってるんだろうな・・
うらやましい・・。
まあ、そんなことはともかく、12号船、右舷、オオドモから2番目の釣座を確保し、7時に平塚新港を出発。
短時間勝負の釣りものだから早めに反応に当たればいいのだけど・・。
船は大磯沖あたりをクルージングしますが、なかなか群れが見つからない様子。
朝のうちは鳥山もナブラもありませんでした。
そんななか、魚探に反応があったのか、「はいどうぞ」の合図。
バス用のスピニングロッドに40グラムのジグを装着してキャストします。
が、、トラブル。
ロッドの一番手前のガイドからリングが取れてしまいました・・・泣。
やっぱ安物のロッドはダメか・・。
やむなく、タチウオ用のジギングロッドにタックル変更。
60グラムのジグをボトムまで落とし、バーチカルにジグをシャクリ上げてみます。
すると、、なんか魚が掛かった!
手ごたえもよわよわしく、ちょっと残念。
それでも釣果はでたので、少しほっとして複雑な心境。
まあ最初の一尾、連荘といきたいのですが・・。
すぐに群れが散り、またクルージング。。
一時間ほどたったあと。。あ、、ナブラが。。。
今日はじめてのナブラ発見
このナブラにキャストしたい!
ということで、ガイドリングが外れたバスロッドでジグをキャスト
「掛かった!!」・・・・・・「バレタ!!」
「掛かった!!」・・・・・・「バレタ!!」
でなかなか取り込めず、サービスタイム終了。。。
がっくし
その後もクルージング。。
時間がどんどん過ぎていく。。
たまに鳥山があるものの、船が近づくと群れが散るようで。。
ポツ・・・・ポツ・・・・と拾い釣り。。2本追釣。
それも小さい。。
そして10時半、沖あがり。
結果、サバ、3本で終了。
かなり寂しい。
もっと釣りたかった・・・。
でもまあ、管釣りで遊んだと思ったらいいかな、こんなんでも。
おかずにはなるし。
と、無理やり自分を納得させた。
帰港後、3本のサバは宿で捌いてもらい、11時前には帰路へ。
帰りの道は混んでたけど、午後1時には帰宅。
釣果はともかく、この釣り、手軽で安くていいね。
ルアーフィッシングの練習にもなるし。
また行こう!!
といいつつ、次回は一つテンヤの予定です。

釣行翌日
tomorimoのオフショアゲームといったら、東京湾のタチウオジギング、シーバスジギング、相模湾のライトルアーのサバゲーム、がこれまでの経験。
昨日の日立沖ルアー青物は初めての本格的オフショアゲームで、戸惑うことが多々ありました。
既報の通り、準備したタックルはヒラマサ用ジギングタックル(スピニング)1本のみ。
船長はトップウォーターでも、ジギングでも狙えるといいます。
トップ用のプラグは準備していました。
ソルティガドラドスライダー。
投げて見ました。
でも、ロッドの長さと硬さ、ラインの太さもあり。
釣座が胴の間でアンダーキャストしか出来なかったこともあり、飛距離が・・・。
トップで勝負するには、飛距離が足りませんでした。。
(これは別のロッドが必要かも・・)
で、135gのCBマサムネをキャストしてナナメジギングをしていたわkですが・・
水深は20mほど。
結果的にはタックルボックスに忍ばせておいたタチウオ用の90gジグが一番シックリきました。
わからないものですね。
現場に出ないと。
それとニューリール。
PE4号を300m目いっぱい巻いてあったんですが、トラブル続出。
結果、20mほどのラインを失い、船上で4度もラインシステムを組むことになりました。
ここで活躍したのは思い切って買ったライン結束器。
結構上手にPRノットが組めました。こtれは大きな自信になります。
そんなこんなでヘビーなタックルでジギングを繰り替えし、釣果は50センチクラスのイナダ2本。
ヒラマサタックルで釣るイナダは、トラウトタックルで釣る朝霞ガーデンのニジマスのように、楽しいながらもかるーく上がってきました。
これがライトタックルだったらもっと面白かっただろうに。
ヘビーなタックルで続けたジギングは、結構なダメージが残り、、。
背中と肩がガチガチな状態で午後3時ごろ帰宅。
タックルを洗い、やたらと大きいクーラーボックスを洗い、イナダ1本とmasaさんにもらったマダイを下処理して、、バッタリ。。ダウンです。
でも、、昨晩はご近所自治会の宴会が公園であり。
イナダ一本の刺身を献上。
結構、好評でした。
みんな釣りたての魚なんて食べてないからね。。
で、夜中までこの宴会に付き合い。。
24時間テレビならぬ、今朝起きてから24時間が経過するころ、就寝。。。
本日。。
だらだらと過ごしました。。
銭湯に行き、身体のコリをほぐし。。
いま、これを食べながらエントリしてます。
マダイ料理。
刺身と寿司、
やっぱり天然マダイは旨いねー。
masaさんありがと!!
ヒラマサはいつ釣れるかわからないけど・・
「次はなに釣に行こうかな・・」
と考えならが過ごす日曜の夜でした。。
ヒラマサ??甘かねーよ!!
みなさん、こんにちは!
一人でかってに盛り上がっていたヒラマサへの挑戦、本日決行してきました。
場所は日立久慈、船宿は釣友丸。
日立までの道のりは一緒。
でも、
tomorimoは2号船でヒラマサ狙い。
masaさんは1号船で一つテンヤ。
行きの常磐道で、
「お互いヒラマサとマダイを2匹づつ釣って帰りに取替えっこ出来たらいいね」
と話していました。
果たしてそんなにうまくいくのか???
さて、5時30分。
釣友丸2号、ルアー青物(ヒラマサ)狙いの船は7人のアングラーを乗せて出発です。
まわりの方はみなさん上手そう。
ロッドも一人3本くらい持ってます。
tomorimoはもちろんルアー青物初挑戦。
使うロッドも今回このために準備した1本のみです。
・ロッド:DAIWA SEAGATE HIRAMASA63S
・リール:DAIWA SEAGETE 4500H
・ライン:PE4号
・リーダー:フロロ14号を6m
ルアーは、ジギング用にスミス CBマサムネ、トップ用にドラドスライダー16cm。
見るからに素人丸出し。
なんか気分的には初めて乗り合い船に乗ったときのような心細いカンジがしました。
そんな素人アングラーではありますが、「ひょっとして・・」のビギナーズラックもありえるので、釣友丸で開催している「ヒラマサダービー」に1,000円を払ってエントリーしておきました。
※現在の暫定一位は11キロ、とか。
6時少し前。
小さな鳥山と、ナブラを船長が見つけスターフィッシュ。
135gのCBマサムネをアンダーキャスト
あれ、なかなか上手くいきませんよ。
なにしろロッドもリールも初めて使う道具。
まったく手に馴染んでません。
これは魚を釣るより道具に慣れるのが先決です。
ジャーキングの動作もなんだかぎこちない・・。
こうしてまごまごしているうちに、朝いちのチャンスタイム終了。。
まわりはイナダやワカシがポツポツ上がってました。
「今日は練習の日でいいや・・・・」
そう自然に思いました。
なんだが魚が釣れるカンジがまったくしないのですが、それでも楽しい。
無風。
暑い。。。
時間が流れ、、、何度か流し替えがあり、
キャストとジャーキングを繰り返していくうち、だんだん慣れてきたような気が。。。
そして、8時半ごろ。
90gのジグをキャストしてナナメにジャーキングしていくと。。
なんかひっかかったような感触のあと、ぐーんとした重みが。。
ああああ、、、
なんか掛かった、、、
50センチほどのイナダでした。
イナダだけど、、、なんか嬉しかった。。魚が釣れて。。
その後は、、、
まったりとした時間が流れるなか、船中で1本目のヒラマサが釣れたようで、
「やっぱりいるんだね」とひとりごちてみた。。
だが、、ビギナーズラックは訪れず。。
masaさんの分までイナダ釣らなきゃ。
と頑張るも、最後の流し。。。
ああ、イナダ1本で終わりか、、でもいいか、魚釣れたし。。
と無理やり気分を納得の方向へ持っていっていたら。。
ガツン!!
最後に、もう一本。
masaさんの分ゲット!
そして沖あがり。
ヒラマサは船中1本だけだって。
オレに釣れるわけないね。
12時半、帰港。
1号船の帰りを待つ。
masaさんの結果は・・・。
やった、交換作戦、成功!!
masaさんは1キロクラスのマダイを2枚上げてくれました。
2枚目はやっぱり沖あがり寸前だったんだって。
よくtomorimoの分まで釣ってくれました。
こうして、本命ヒラマサには合えなかったものの、オフショアジギングを充分に楽しめ。
自分の釣果はさておき、マダイのお土産までついて、、、。
けっこう満足な釣行でした。
本命はいつか来る。。。ハズ。
次回に期待しよう!