毎日釣りのことばかり・・

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難敵!秋のひとつテンヤマダイ

みなさんこんにちは。

暑さ寒さも彼岸まで、とはよく言ったもので秋分の日が近くなってようやく涼しくなってきましたね。

そんな昨日の土曜日、マサさんと日立久慈港の弘漁丸さんへひとつテンヤマダイに行ってきました。


朝5時前に現地到着。仕立ての方は除き大さん弘漁丸の釣り客は14名ほど。

マサさんが引いた花札クジはドンケツの10番ながら左舷胴の間の余裕がある釣座に着けました。


5時15分ごろ出船。

釣りポイントは割と近く、15分ほどで到着。

15mほどの浅場で釣り開始。


6号のタングステンテンヤにエビ餌を付けて投入。

着底後すぐにアタリ!でも掛けられない。


なんだろ?マダイのアタリではなさそう。

それでもアタリがあるのはよいこと。翻弄されながらいろいろなタイミングで合わせを試みます。


1時間ほど経った6時半のこと。

ようやくマダイらしきガツガツしたアタリに合わせると魚が乗った。本命っぽい三段引きで。


塩焼きサイズながらなんとか本命型見る。


秋のマダイは数釣り、さあ頑張るぞ!と気合を入れてみるものの。



その後もアタリはあるものの掛けられず。エビ餌はボロボロに喰われるだけ。



餌の消耗激しく追加餌を2回お代わりして3パックも使い果たしました。

それにしても追加餌は1パック1,000円とお高く財布に痛い釣りものです。


隣のマサさんも苦戦して11時過ぎに沖あがり。

結局、外道のアタリに翻弄されて本命は朝方に釣れた1尾だけでした。



それでも船中は0-8で1キロサイズも出たとか。

釣る方は釣るんですね。


帰港後、お弁当を貰って帰路へ。

マサさん宅経由で帰って14時半には帰宅できました。

日立久慈は遠いけどほぼ高速道路なので時間的には近いですね。


貴重な1尾のマダイは嫁に任せました。

リクエストは先週勝沼で買った白ワインに合う料理にしてね、と。


そして晩餐。

マダイはお頭つきでアクアパッツァになりました。

小さなマダイも器にちょうどよく入ってナイスサイズでしたね。笑。


ワインはイケダワイナリーの白。美味かったです。


こうして貧果ながら休日の釣りを楽しめました。

連日続いた猛暑の夏も過ぎて気持ちのよい秋のひとつテンヤマダイでした。

攻めのライン引き釣法?

15年ほど前から土曜日の朝はFMヨコハマのアウトドア番組「ザバーン」を聴くのを習慣にしています。

釣りに行く時はその途中のクルマの中や船宿での釣り準備中に片耳イヤホンで聴いてますし、釣りのない土曜日は朝のランニングのお供にしています。


先週の番組を聴いているとDJの井出さんが「金沢八景の弁天屋ライトタックル鯵に行った」と話されていました。


そして昨日の土曜日、同じ弁天屋ライトタックル鯵に行くため朝3時に起きて少し時間があったので「ライトタックル鯵釣りでできるなにか工夫があったら教えてください」と番組に投稿してから出掛けました。


婿殿のハリアーに乗って朝5時半に弁天屋さんへ到着。午前鯵船は混んでましたが左舷ミヨシの1番2番が取れました。

片耳イヤホンでザバーンを聴きながら準備していると夜中に投稿した自分のメールを井出さんが読み始めました。「おおっ!」と思って聴いているとライトタックルの最新テク「ライン引き釣法」を解説してくれました。

「なるほど、やってみよう」と思いつつ7時20分に出船。


船は20分ほど走って横浜の根岸湾へ。

水深15mほどと浅いポイントで釣り開始。

35号のアジビシにイワシメンチを詰めて二本針仕掛けを投入。

着底から普段は1mでコマセを巻き2mでコマセを撒いて待つところを、ライン引き釣法では、

50センチで小さく撒きさらに1m、1.5m、2mと4回に分けてのコマセワーク。そして2mからゆっくりと竿を聞きあげてくる。すると、


難なく1尾めが釣れました。

「そうか!これがライン引き釣法か!」と納得することに。

婿殿にも、


24センチくらいの真鯵。


今日はいいかも。と思ってたらアタリが遠くなってきました。

それにライン引き釣法をやっていると何故か仕掛けが絡むトラブルが頻発。

手前祭りを解くのに時間を使い手返しが悪くなる。アタリもなかなか出ないのでいろいろ少ない引き出しを試してみる。すると船長アナウンスが、「反応少し高いかなー、2.5mくらい」


では、1mで撒いて、2mで撒いて、そこからゆっくり2.5mまで上げて待つ。30秒くらい。

すると、


アタリが出てきた。

今日は2.5mでじっくり待つのがいいみたい。

9時半ごろにやっとパターンを掴めてようやく連発。時には取り込みバラシもありながらポツポツと数が伸びてきた。


そして10時半に沖あがり。


結果、自分22尾。婿殿大健闘の13尾。

攻めのライン引き釣法もいいけど、この日は待ちの釣りでした。

船中釣果は4-45、やはり上手い人は釣りますねー。


帰港後、ランチを摂ってから帰路へ。

13時半に帰宅出来ました。


改めて今日の釣果、


最大は24センチ。金色の旨そうな鯵です。


これを、


お造りに、


握りに、


鯵フライに、


どれも美味しい。


婿殿が釣った13尾は、


背開きのやり方を教えてあげて、彼自身で彼が釣った釣果は自分で処理して干物にしましたよ。

釣って捌いて食べるまでが釣りですからねー。


こうして合計35尾の鯵は美味しくいただけそうです。50も100も釣れたら面白いだろうけど、後のこと考えたら20尾くらいがちょうどいいかもね。

イレグイもいいけど悩みながら工夫しながらの鯵釣り、楽しいですね。


婿殿念願のメーターオーバー

お盆が過ぎても残暑厳しい日が続いていますが皆さんいかがお過ごしでしょうか。

自分は娘の旦那様と一緒に、新安浦港の長谷川丸さんへタチウオジギングに行ってきました。


朝5時半に現地に着くと朝日が昇ってきて今日も暑そう。

タチウオ船は満員で自分たちは左舷のミヨシからふたつ釣座を構えました。


7時15分に出船。少し走って釣り場は猿島沖。

130gのアンチョビメタルを50mの海底に沈めて底から20mを探ります。

巻き上げたメタルジグをまた沈めると40mほどでラインが止まった。すかさず合わせると魚が乗りました。


幸先よく80センチクラスが釣れました。

今日はいいかも。


そうこうしてるうちに左隣の婿殿が「乗りました!デカイです!」と竿を曲げている。

「慎重に、慎重に」タチウオの引きを堪能しながら水面に上がってきた魚は結構デカイ。

取り込みを手伝ってあげて、


やりました!彼にとって目標でもあったメーターオーバー!101センチありました。


とても嬉しそう、いい魚です。


その後、猿島沖から走水沖へ。

タチウオはポツポツ拾えてます。

海の上は陽射しが強いものの、気持ちいい風が吹いてて爽やかでした。


夏のタチウオジギングは体力を消耗するので休み休み釣りしてました。婿殿もシャクリのリズムを工夫しながら楽しんでる様子。

楽しい時間はどんどん進んでいって、13時に二人でダブルヒットがあって気持ちよく沖あがり。



結果、自分は20本。

婿殿、大健闘で自己記録の11本。

細くて傷がない個体はリリースしましたので二人で11本ほど持ち帰りました。

船中は1-20ということでテンヤの方と同点ながらお頭を取らせていただきました。


使用したルアーはこの4本。

アンチョビメタルtype1のオレンジ金が当たりルアーで13本。パープルて3本。

鏡牙のグリーンマーブルで3本、ピンクマーブルで1本でした。


自分にはドラゴンもメーターオーバーも釣れませんでしたが、二人で納得いく釣りができたので満足釣行となりました。


帰港後帰路へ。

16時に帰宅できました。

釣果は、


メーターオーバーを炙り刺身に。


定番の梅紫蘇巻き天ぷらと。


今回はタチウオの身を練り物に。

うちの嫁がかまぼこを造ってくれましたよ。

これがなかなか美味しい。


お酒は青森から取り寄せた駒泉「サバ」という吟醸酒。淡麗辛口で魚料理に合いますよ。


こうして長い夏の日が過ぎました。

年齢的にタチウオジギングは体力キツい釣りになってきました。

でもこの釣りは面白いですね。

ガツンと当たる感触と引きが堪りません。

娘の旦那様という釣り仲間も育ってきたのでまだまだ続けますよ。

灼熱のタチウオジギング

みなさん山の日の三連休いかがお過ごしでしょうか。自分は昨日新安浦港の長谷川丸さんへタチウオ釣りに行ってきました。


天候は晴れ!風も弱く海も穏やかで絶好の釣り日和。タチウオ船は満員でした。

自分の釣座は左舷胴の間。


出船までの間、準備を整えます。

この日のポイントは水深50mほどらしいので鏡牙の120gとアンチョビメタルのタイプ1とタイプ0の130gを用意しました。


7時15分出船。ほどなくポイントに着きました。

猿様沖水深50mほど。

緑金のアンチョビメタルで釣り開始。

すると、


難なく1本目が。スレ掛かりですが幸先よいスタート。これからイレグイ?と期待しましたがそうはいかず。

なんとか1時間で3本取ってジグをオレ金のアンチョビメタルに変更。するとすぐに4本目。

コレコレ!とほくそ笑んで棚を探ってからジグを落とすと45mほどでフォールが止まった。

すかさず合わせると強烈なヒキ!オシアコンクェストのドラグがチリチリと泣きます。

慎重に、慎重に。

水面まで上がってくると「デカい!」

船長にギャフを頼もうとも思ったんですが針がかりが良さそうなのでリーダー掴んで引き抜きました。


デカい!メジャーで計ると128センチ。

久しぶりのドラゴンゲットです。

実はこのドラゴンを狙って今回はリーダーを8号にしてました。普段は5号6号を使ってたので(もちろん先糸は付けますが)リーダー8号作戦は功を奏しました。


その次、またフォールで喰ってきて合せたらスパッとPEが切れた。これでオレ金の当たりジグをロスト。

ラインシステム組み直して釣り再開。

すると途端に釣れなくなった。


2時間ほど沈黙。


周りのルアーマンは釣れてるのに何故?

ジグも変更、誘いも変更。


あと1時間。ようやくアタリが出てきて。

13時沖あがり。


結果、12本。

船中テンヤの方が3-27。

ルアーが12-22。ということでルアーではスソでした。

数はなんですが128センチは船中最大だそうでこの1本があったから満足釣行となりました。


それにしても暑かったー。

正午ごろの暑さは半端なかったですね。

この歳でこの釣りはキツいです笑。


帰港後帰路へ。途中都築PAでカツカレー食べて自宅には16時に到着。

細いタチウオは明日以降にして当日はドラゴンのみを捌きました。


まな板に乗せるとデカい。指7本。


上半身は広島味噌に漬け込みました。


下半身は薄造りにして。


しゃぶしゃぶでいただきました。

めちゃくちゃうまい!

最高ですね。


夏のタチウオジギング。

体力勝負ですがこの楽しさはやめられない。

これからも頑張ります。

金沢遠征イカメタルゲーム

今年3月のこと。xにて。

ひでちゃん「もう日本海に行かなきゃイカは釣れない!」 

自分「じゃあ行こうよ日本海に」

ともっきー「ボクも行きたいっす」

と、いうような会話があり、ともっきーのアレンジにより金沢漁港からイカメタルゲームに行くことに。


なんでもイカメタルゲームのトップシーズンの7月に有名どころの船宿の予約を取るのが難しいらしく、予約当日の3月末にともっきーが海龍丸の兄弟船の「希翔丸」を抑えてくれました。


予約から約4ヶ月。遠足を待つ子供のようにワクワクしながら時間を過ごしてようやく釣行当日に。

ひでちゃんを乗せたともっきーのRAV4号が朝🕖前に我が家にやってきました。

我が家から大泉IC→関越道→信越道→北陸道→金沢西ICのルートで午後2時過ぎにこの日のお宿に到着。


金沢温泉金石荘。

チェックイン時間より早いですが予約してたお部屋に通してくれました。

夕方の出船時刻までの間に源泉掛け流しの温泉に入って汗を流す。「気持ちよかったー」


そして、17時。


希翔丸さんへ。

定員12名満員で我々3人は右舷みよしから三つ並んで入りました。


17時40分。出船。

天気よく風も穏やかで期待が膨らみます。


船は1時間ほど北に走ってかほく市の沖へ。

18時40分、日の入り前に釣り開始。


すると、すぐにミヨシのひでちゃんにイカのアタリ!なんと開始早々超デカいケンサキイカが上がってきました。

「やはり日本海のポテンシャルは凄い!今日はどのくらい釣れるんだろ?」と期待が膨らみます。


19時過ぎ、日本海に日が沈みます。

さあ、これからが本番。

水深50mほどで25号のメタルスッテとドロッパーを付けたオバマリグで挑む。


でも、、。暗くなってきても釣れない。

おかしい、なんかおかしい。

日本海のイカメタル、こんなはずでは。

20時ごろ、オモリグで攻めていたともっきーがようやくヒット!そこから彼はポツポツとイカを取ってきた。


一方、自分は。

全く釣れない。はるばる金沢まで来てボウズの恐怖が頭をよぎる。

オバマリグ→オモリグ→オバマリグ→オモリグとどっちつかずの迷走に陥った21時半。海底から2m上げてオモリグをシャクったその瞬間、ズシリと!


やっと来た!マルイカサイズだけどようやくの日本海ケンサキイカ。もう泣きそう。


その5分後。隣のともっきーが「棚は41m」と言うのでその付近でシャクると「ズシン!」


また来た!いよいよ時合いか?

と思ったらまたそこから1時間沈黙。


残り時間、あと1時間を切ってきた。

オバマリグに替えて棚を広く探る。

そう、今日はアタリ棚が安定しない。

22時半。底付近で仕掛けをステイしているとモゾモゾした感触。すかさず合わせるとズン!とした重みが。慎重に慎重にリールを巻いてきて。


ようやく良型ケンサキイカゲット。


そして23時過ぎに沖あがり。

結果、大中小の3杯。


ともっきー、流石の9杯。

ひでちゃん4杯。

船中1-15だったかな。夜の海は凪で心地よかったけど久しぶりのイカが釣れない日だったとか。


連日70とか80とか釣れてるのにわざわざ自分が来ると貧果の日に当たるのか?腕の問題はあるにせよもう少し釣れるものだと思ってた。

でも、イカはデカかったし安全に事故なく夜イカを楽しめて満足感はありました。


24時帰港。その後宿に帰って3人でビールを飲みながら反省会しました。

「またリベンジしましょう!」と。


いま、翌朝の6時。宿の部屋でこのブログ書いてます。

東京から金沢まで遠いけど、気のいい釣り仲間との遠征釣り。なかなか楽しいですよ。

来シーズンもここに来たいな。



夏至の餌木マダコ

みなさんこんにちは。梅雨だというのに晴れの日が続いて毎日暑いですねー。

夏至の日の昨日、釣り友のともっきーと一緒に夏の餌木マダコ釣りに行って来ました。

船宿は川崎のつり幸さん。ともっきーが早くに場所取りしてくれて左舷のミヨシから2つ席を取れました。

土曜日だし、このところの釣果もいいので二隻出しのマダコ船はどちらも満員でした。


7時少し前に出船。

最初の釣り場は東扇島の沖堤防のきわ。


タコ餌木2本付けで海底を探ります。

このところ年に一回のこの釣り。最初の一杯が乗ってくれないと感触が思い出せません。


しばらくノーヒット。

1時間ほど経過した8時ごろ。小突いてたロッドに違和感が。すかさず合わせるとズシっとした重みが。「あー、コレコレ!」と久々のタコの感触。


なんとか型を見れました。小さいけど貴重な釣果になるかもなのでキープしました。


そこからまた2時間の沈黙。もっと釣れると思ってたのに。


そして10時になってようやく二つ目が。

その頃、マダコ釣り初挑戦のともっきーにも二つ目。


なかなか良い笑顔ですね。


その後、マダコの乗りなく。船は川崎から羽田へ大移動。


飛行機が離着陸するすぐそばでタコ釣りしてます。

こんなところで釣れるのか?と疑いつつも釣りしてると、



けっこういいポイントみたい。ポツポツ釣れ出して楽しくなってきた。


こんなサイズはリリースしましたよ。


こうして13時40分に沖あがり。


結果は8タコ。3つをリリース。

ともっきーは5タコ。良型を取り込みでバラシたのが悔やまれるけど目標達成で良かったですね。

船中は1-15で左舷オオドモの方がお頭だったとか。

海は風が少し吹いていたけどその風のお陰でさほど暑さは感じずに気持ちのよい釣りでした。

それにともっきーとバカ話しながらの釣りでしたので楽しい時間となりました。


帰港後、川崎からは環八経由で帰路へ、16時過ぎに帰宅できました。


持ち帰りの5タコは滑りを取って軽く茹で上げ。


晩餐は、


タコキムチと、


熱々のたこ焼き。

江戸前のマダコはうまいですね。



そうそう。この日の万歩計は52,785ステップ。

ほとんど歩いてないので五万回小突きの動作をしてたのですね。

この五万回のうちの何度かにタコの重みを感じて合わせる。なかなか面白い釣りですね。





久里浜沖でアカムツ

2025年6月7日、娘の旦那様と金沢八景の新修丸へアカムツ釣りに行って来ました。


この日のアカムツ船は空いていて左右3名ずつの6名。我々二人は右舷のミヨシと胴の間へ入りました。

7時20分出船。



この日は新調した電動リールのデビュー戦。

ForceMaster601DH。シマノの電動は久しぶりに使うので最新機種の多機能を使いこなせません。


8時前に久里浜沖のポイントに到着。

自作した銅付き二本針仕掛けに鯖短冊を付けて投入。水深は140m。オモリは100号とライトなアカムツ釣りです。


開始からしばらくアタリがありません。

エサをチェックしても齧られた形跡もなく。

そこで鯖短冊餌にホタルイカを加えてみることに。

すると、ようやく魚の反応。


釣れたのはドンコ。

これは煮付けにすると美味しいのでキープ。


9時半ごろ、ミヨシの婿殿がヒット!

なかなかよいヒキの様子。


魚は良型のクロムツ。本命ではないものの準本命。嬉しい外道です。


自分には何か小さなアタリ。

弱々しいヒキで上がってきたのはなんと本命アカムツ。

でもめちゃくちゃ小さい。

それでもアカムツ釣らなきゃ帰ってくるな!と家族に言われているので言い訳用にキープしました。


その後、


ユメカサゴに、


シロムツ。

少し魚っ気が出て来た。


お昼近くになって、ポイントは180mほど。


エサを鯖とホタルイカのちょん掛けにしてみると。


これまでと違う良いアタリ。

ヒキも強く断続的にグングンとした手応え。

「コレは本命!」と期待して慎重に巻き上げると、


自分にも良型クロムツでした。


そこから仕掛を落とすたびに魚がヒット!



クロムツが連チャンして14時に起きたあがり。


結果、クロムツ6尾、シロムツ2尾、ドンコ。本命アカムツは小さな金魚が1尾でした。

婿殿はクロムツ4尾、シロムツ2尾、ユメカサゴ多数と大健闘。

船中本命は2-0で左舷では良型アカムツが出た模様。

終日南風は吹いていましたが、さほどの強風ではなく波は穏やかな良い釣り日和でした。


帰宅後、


嫁との共同作業で魚を捌きます。


クロムツ4尾は贅沢にも開き干しにしました。

2尾はそのまま冷蔵、後日にして当日の晩餐は、


クロムツのお造り。脂乗ってて旨い!


小さいアカムツの塩焼き。このサイズでも美味しかったとか。


シロムツの塩焼き。


クロムツのちらし寿司。酢飯に合う魚ですね。


こうして少し残念だけど釣果は充分な釣りになりました。

婿殿とは「来年は良型アカムツを!」とリベンジを決めました。

大時化の相模湾でムギイカ

先週ボウズを喰らったムギイカ釣り。懲りもせず今週も挑戦してきました。


船宿は茅ヶ崎港の沖右ヱ門丸さん。連れはともっきーくんです。

この日の天気予報は北風強風+雨。出来ることなら出船中止にして欲しいんだけど船は出るとのこと。

流石にイカ船は空いていて左右に2名ずつの4名を乗せて6時に出船。


最初の釣り場は烏帽子岩沖。

風はビュービューのなか4回仕掛を入れるもノーヒット。

船は東へ大移動します。

釣座に座っていると雨と波しぶきがひどいのでキャビンに退避して30分。

城ヶ島の西沖に着くとイカ釣りの船が集まってました。


直結6本11センチ仕掛けを投入。

なかなかイカが乗らない中、たまーに乗ってもうねりがキツくてイカがバレちゃう。


激しい雨。暴風。イカ釣れない。でもう戦意喪失。

それでも11時、仕掛をブランコに換えてみる。


すると、イカ乗りました。

なんとか上がって来ました。ようやくボウズ逃れ。

その後、たまーにラインにイカの気配を感じる流しがあり12時40分に沖あがり。


結果、船中4人で21杯(常連さん)18杯(船宿のスタッフさん)8杯(ともっきー)4杯(自分)と言う結果でした。


数が少ないと思われるかと思いますが、今日のこの天候で釣りしてるのがどうかしてます。

型見れただけでもう充分。どちらかと言うと早上がりして欲しかった。


帰港、こんな日なのに着替えを持って来てない。

レインウェアを着てたのに下着まで濡れてジメジメ。そんなカラダで帰路に着きました。


16時帰宅。直ぐに風呂に入る。

濡れた道具を乾かして、少ない釣果は嫁に任せました。


晩酌のツマミはイカゴロ焼き。

コレは間違いないですね。


こうしてこの日も終了。

ぐったり疲れました。

このところのムギイカ祭りには自分は縁が無かったようです。残念。

どこに行った❓相模湾のムギイカ

このところ相模湾でムギイカが釣れてると言うのでひでちゃんを誘って行ってきました。


2025年5月24日の平塚港庄治郎丸。

この日のムギイカ船は3隻出して自分らは5号船の左舷胴の間に入りました。


6時出船。船は烏帽子岩沖→江ノ島沖→鎌倉沖→平塚沖と東へ西へ。

どうもイカの反応が見つからないらしくなかなか投入合図が出ません。


そんなこんなで午前中が過ぎました。5回くらい投入できたかな。


その時刻になっても船の海水循環が出て来ず船中誰も釣ってない様子。


12時15分。烏帽子岩沖で。

投入、着底、イカがやっと乗った。

やれやれやっと釣れたか、と思ったらバラシた。

上げてきたらイカツノに下足だけ付いてた。泣。


その流しでひでちゃん5点がけ。

千載一遇のチャンスタイムを逃したのが痛い。

そのまま13時沖あがり。


結果ボウズ。正直言って想定外。かなりショックデカいです。

ひでちゃん6杯。

船中0-14。


悔しいので今週末も行きます。

今回はよい練習になりました。

お久しぶりのLT五目

みなさんこんにちは。ゴールデンウィークいかがお過ごしでしょうか。

自分は5月3日に佐島海楽園さんへライトタックル五目釣りに行ってきました。

過去の釣行記録を見るとこの釣りを前回やったのは2012年の2月。釣りを始めた頃は手軽で多種の魚が釣れるこの釣りに通ったものですが13年ぶりの挑戦になりました。


釣座は1週間前に予約した右舷のオオドモ。

あんまりにも久しぶりなので釣り方覚えてるかな?


6時出船。

佐島を出た船は油壺沖に。

35号オモリのプラビシにアミコマセを詰めて投入。

仕掛けはウイリー三本針で先針にオキアミかイカタンを付けます。


釣り開始。指示だなは26-16mと浅くて幅広め。

ビシを26mで止めて2回大きくしゃくってコマセを撒く。すると。


すぐにアタリがきて幸先よくイサキのダブル。

この釣り、こんなにイージーだったっけ?


それからほぼイレグイ。


7時にはイサキがツヌケた。

このまま釣れたら何尾になっちゃうの?


そこで、外道にカタクチイワシと小鯖が釣れたのでその小魚をエサに泳がせ釣りをやってみる。

タックルボックスに入れてたヒラメ仕掛けを取り出して小鯖を海底に沈める。

しばらくアタリが無く「そりゃそうだよな」と油断してたらガツガツとしたアタリ!

あっと、ビックリ合わせしちゃった。

残念、魚は乗らず小鯖にヒラメらしき歯形が。

その後1時間、泳がせ釣りはノーヒット。


9時ごろ、船長は狙いをイサキから真鯵に替えてポイント移動。

50mほどの深いところ。

でも真鯵が来ない。それでも、


ようやく一尾だけ釣れました。


その後、鯵が不調のため狙いをイサキに戻したけれど朝まずめの反応は無く。


相模湾はベタ凪快晴で富士山が綺麗。

行楽日和のゴールデンウィーク。喧騒から離れてこんなに気持ちがいい海で釣りができるだけで幸せです。


中盤戦、アタリは遠のき


小さなタカベが釣れたのみ。

まったりとした時間。


12時、残り1時間。すると、またイサキの反応が出てきた。

なんだかコマセワークのコツも思い出してきて一尾ずつだけど連チャン。

16.17.18.と数が伸びてきた。

「この流しで上がります」と船長アナウンス。

その最後の最後で。

上げてください、と同時に20尾目が釣れて気持ちよく13時沖あがり。


結果、イサキ20、真鯵1、小鯖、カタクチイワシ、タカベ、ベラの六目でした。


帰港後すぐに帰路へ。

ゴールデンウィークの渋滞を覚悟してだんだけど、横横も第三京浜も環八もいつもより空いていて渋滞無し。15時過ぎに帰宅できました。



改めて今日の釣果。

イサキは最大で25センチ。うまそうです。

そのうち13尾を開いて立て塩を漬けて干しました。

残りは、


イサキと真鯵の食べ比べ。

鯵もうまいけどイサキは旨味成分たっぷりで美味しい。


これが酢飯に合うんだよねー。

イサキの握りは絶品でした。


うまい肴にはうまい酒。

先週新潟で買い求めた麒麟山ブルーボトルを楽しむ。いやあこれはいいですね。


こうしてゴールデンウィークの一日を充実した時間で過ごせました。

久しぶりのLT五目でしたがやっぱりコマセ釣りは楽しいですね。



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