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大時化の相模湾でムギイカ

先週ボウズを喰らったムギイカ釣り。懲りもせず今週も挑戦してきました。


船宿は茅ヶ崎港の沖右ヱ門丸さん。連れはともっきーくんです。

この日の天気予報は北風強風+雨。出来ることなら出船中止にして欲しいんだけど船は出るとのこと。

流石にイカ船は空いていて左右に2名ずつの4名を乗せて6時に出船。


最初の釣り場は烏帽子岩沖。

風はビュービューのなか4回仕掛を入れるもノーヒット。

船は東へ大移動します。

釣座に座っていると雨と波しぶきがひどいのでキャビンに退避して30分。

城ヶ島の西沖に着くとイカ釣りの船が集まってました。


直結6本11センチ仕掛けを投入。

なかなかイカが乗らない中、たまーに乗ってもうねりがキツくてイカがバレちゃう。


激しい雨。暴風。イカ釣れない。でもう戦意喪失。

それでも11時、仕掛をブランコに換えてみる。


すると、イカ乗りました。

なんとか上がって来ました。ようやくボウズ逃れ。

その後、たまーにラインにイカの気配を感じる流しがあり12時40分に沖あがり。


結果、船中4人で21杯(常連さん)18杯(船宿のスタッフさん)8杯(ともっきー)4杯(自分)と言う結果でした。


数が少ないと思われるかと思いますが、今日のこの天候で釣りしてるのがどうかしてます。

型見れただけでもう充分。どちらかと言うと早上がりして欲しかった。


帰港、こんな日なのに着替えを持って来てない。

レインウェアを着てたのに下着まで濡れてジメジメ。そんなカラダで帰路に着きました。


16時帰宅。直ぐに風呂に入る。

濡れた道具を乾かして、少ない釣果は嫁に任せました。


晩酌のツマミはイカゴロ焼き。

コレは間違いないですね。


こうしてこの日も終了。

ぐったり疲れました。

このところのムギイカ祭りには自分は縁が無かったようです。残念。

どこに行った❓相模湾のムギイカ

このところ相模湾でムギイカが釣れてると言うのでひでちゃんを誘って行ってきました。


2025年5月24日の平塚港庄治郎丸。

この日のムギイカ船は3隻出して自分らは5号船の左舷胴の間に入りました。


6時出船。船は烏帽子岩沖→江ノ島沖→鎌倉沖→平塚沖と東へ西へ。

どうもイカの反応が見つからないらしくなかなか投入合図が出ません。


そんなこんなで午前中が過ぎました。5回くらい投入できたかな。


その時刻になっても船の海水循環が出て来ず船中誰も釣ってない様子。


12時15分。烏帽子岩沖で。

投入、着底、イカがやっと乗った。

やれやれやっと釣れたか、と思ったらバラシた。

上げてきたらイカツノに下足だけ付いてた。泣。


その流しでひでちゃん5点がけ。

千載一遇のチャンスタイムを逃したのが痛い。

そのまま13時沖あがり。


結果ボウズ。正直言って想定外。かなりショックデカいです。

ひでちゃん6杯。

船中0-14。


悔しいので今週末も行きます。

今回はよい練習になりました。

お久しぶりのLT五目

みなさんこんにちは。ゴールデンウィークいかがお過ごしでしょうか。

自分は5月3日に佐島海楽園さんへライトタックル五目釣りに行ってきました。

過去の釣行記録を見るとこの釣りを前回やったのは2012年の2月。釣りを始めた頃は手軽で多種の魚が釣れるこの釣りに通ったものですが13年ぶりの挑戦になりました。


釣座は1週間前に予約した右舷のオオドモ。

あんまりにも久しぶりなので釣り方覚えてるかな?


6時出船。

佐島を出た船は油壺沖に。

35号オモリのプラビシにアミコマセを詰めて投入。

仕掛けはウイリー三本針で先針にオキアミかイカタンを付けます。


釣り開始。指示だなは26-16mと浅くて幅広め。

ビシを26mで止めて2回大きくしゃくってコマセを撒く。すると。


すぐにアタリがきて幸先よくイサキのダブル。

この釣り、こんなにイージーだったっけ?


それからほぼイレグイ。


7時にはイサキがツヌケた。

このまま釣れたら何尾になっちゃうの?


そこで、外道にカタクチイワシと小鯖が釣れたのでその小魚をエサに泳がせ釣りをやってみる。

タックルボックスに入れてたヒラメ仕掛けを取り出して小鯖を海底に沈める。

しばらくアタリが無く「そりゃそうだよな」と油断してたらガツガツとしたアタリ!

あっと、ビックリ合わせしちゃった。

残念、魚は乗らず小鯖にヒラメらしき歯形が。

その後1時間、泳がせ釣りはノーヒット。


9時ごろ、船長は狙いをイサキから真鯵に替えてポイント移動。

50mほどの深いところ。

でも真鯵が来ない。それでも、


ようやく一尾だけ釣れました。


その後、鯵が不調のため狙いをイサキに戻したけれど朝まずめの反応は無く。


相模湾はベタ凪快晴で富士山が綺麗。

行楽日和のゴールデンウィーク。喧騒から離れてこんなに気持ちがいい海で釣りができるだけで幸せです。


中盤戦、アタリは遠のき


小さなタカベが釣れたのみ。

まったりとした時間。


12時、残り1時間。すると、またイサキの反応が出てきた。

なんだかコマセワークのコツも思い出してきて一尾ずつだけど連チャン。

16.17.18.と数が伸びてきた。

「この流しで上がります」と船長アナウンス。

その最後の最後で。

上げてください、と同時に20尾目が釣れて気持ちよく13時沖あがり。


結果、イサキ20、真鯵1、小鯖、カタクチイワシ、タカベ、ベラの六目でした。


帰港後すぐに帰路へ。

ゴールデンウィークの渋滞を覚悟してだんだけど、横横も第三京浜も環八もいつもより空いていて渋滞無し。15時過ぎに帰宅できました。



改めて今日の釣果。

イサキは最大で25センチ。うまそうです。

そのうち13尾を開いて立て塩を漬けて干しました。

残りは、


イサキと真鯵の食べ比べ。

鯵もうまいけどイサキは旨味成分たっぷりで美味しい。


これが酢飯に合うんだよねー。

イサキの握りは絶品でした。


うまい肴にはうまい酒。

先週新潟で買い求めた麒麟山ブルーボトルを楽しむ。いやあこれはいいですね。


こうしてゴールデンウィークの一日を充実した時間で過ごせました。

久しぶりのLT五目でしたがやっぱりコマセ釣りは楽しいですね。



遠くて近い日立久慈

みなさんこんにちは。桜のシーズンも過ぎてトラフグのX-dayも過ぎたので日立久慈港の弘漁丸さんへ一つテンヤ真鯛に行ってきました。


自宅から現地までは約150kmほどあるんですが大泉IC→外環道→常磐道→日立南太田ICとほとんど高速道路で、今時のクルマは自動運転機能があるので楽々です。およそ1時間40分で到着しました。


受付後、花札の釣座抽選。引いた札は9番だったのですが目当ての左舷ミヨシ寄りの先が取れてラッキーでした。

5時過ぎに出船。ポイントは30分ほど走った水深30m。


タングステンの6号テンヤにエビ餌を装着して投入。ボトム付近でアタリを待ちます。


すると、直ぐにアタリ。

合わせも決まって本命らしき引き。


塩焼きサイズですが幸先よく本命ゲット。

これは今日は期待できるかも。


ですがその後は、、。

アタリはそこそこあるんです。

でも、


外道のカサゴばかり。

型はいいので美味しいオカズにはなりそうですが。

ボトム狙いだと根魚ばかりなので棚を上げてみるとアタリはなく。アタリが欲しくなってボトムで待つとカサゴ、というパターンでした。


コレはよい引き、と期待すると29センチの美味そうなクロメバル。これも嬉しいゲストなんですがね。


海はベタ凪で気持ちよい。

風がそよそよ。さほど暑くはなく快適に釣りが出来てます。でも後半は外道のアタリも無くなってきた。遊動テンヤも試してみたけど効果なし。時間がどんどん過ぎていきます。


そして11時半、沖あがり。


結果本命は朝に釣れた塩焼きサイズ1尾。カサゴ4尾(キープは2尾)、クロメバル1尾でした。

釣果はなんですがとにかく海がよくて楽しめました。


帰港後すぐに帰路へ。船宿でいただいたお弁当を東海PAで食べる時間を入れても帰りも2時間ほどで帰宅できました。

いつも釣りに行く三浦半島だとどうしても環八を通ることになるので渋滞必至なんですよね。

そのぶん日立久慈港への釣りは遠くてもストレスなくて快適です。


夕食は、



カサゴとクロメバルを料理しました。

外道で釣り上げたときはガッカリ感ありますが、食べるには真鯛より美味しいかもね。

抜群でした。


遠くて近い日立久慈港は一つテンヤマダイとヒラメ釣りで行くことが多いですが、マダコやタチウオでも行ってみようかな。


イレコミ過ぎ?トラフグ初挑戦

うちの甥っ子のホッシーがここ数年この時期にトラフグ釣りに行っていて、そこそこの釣果をあげているので「オレも行きたい」とアレンジを頼みました。

例年トラフグのX-dayは3月後半から4月前半。

ならば3月29日に行こうとホッシーに予約を頼みました。

勝山の3月トラフグ船の予約開始は2月1日らしく、プラチナチケットを取るが如くホッシーが電話してくれてオレ、ホッシー、ホッシーのお友達二人、計4人分の釣座を利八丸で確保してくれました。


釣行までの2ヶ月、いろいろと調べて。


ワームフック三本針の仕掛けを作ったり、


徳餌のホヤを買ったり、


つり情報のトラフグ特集号を買ったり。


YouTubeでは「東京湾トラフグ」で検索したチャンネルをハシゴして勉強。

この歳になっての初挑戦の釣りだからイレコミすぎの日々でした。


前日には、

アトレ吉祥寺て買ったアルゼンチン赤エビを餌用に仕込む。


そうして迎えた3月29日土曜日、勝山港利八丸さんへ行ってきました。



港はトラフグ狙いの釣り客が集まり熱気ムンムン。

どの船も満員です。


6時少し前に出船。

釣り場まで20分ほど。


エビは真っ直ぐに付けた方がよい、とのYouTubeがあったのでそれに倣って餌付け。

さて、初挑戦、スタートします。


最初はアタリない。

ボトムから3mくらいを探るけどわけわからない。

ロッドは大型トラフグに対応できるパワーのあるものをと硬めのジギングロッドを選んだんだけどコレはダメだった。


次第にアタリが分かるようになってきた。

最初は微かなアタリなんだ。

ダメだ、この竿では対応できない。素直にカワハギ竿にしておけばよかった。


微かなアタリを逃して餌を点検すると、針が届いていない身だけを齧られてる。

これは餌付けを変更。


赤海老の身を小さくして針のカーブに沿うようにセッティング。

すると、


ボトムスレスレの位置でアタリ、ロッドの先が入って合わせたら乗った!

コレ?トラフグ?

電動早まきで上げてみる。中乗りさんタモ持ってやってきた。だが。


バレた....


これが最初で最後のチャンスでした。


その後、風は強くなり、雨も強くなり。

寒い。シケてる。

アタリも無くなった。

餌も齧られなくなった。


そして沖あがり。


結果、ボウズ。

ホッシーもボウズ。

彼のお友達もボウズ。

船中は上手な一部の方は釣ってました。


どうやら今日はX-dayではなかったみたい。

厳しい日に来てしまった。

でも初挑戦の釣り、体験して解るものもありました。


釣果はともかく、この歳になっても新しい事にチャレンジしてみるのも楽しいですね。

海からの誕生日プレゼント

3月15日は自分の誕生日でした。64回目です。

過去の釣り履歴を確認すると誕生日に釣行したことないんですが昨日は曇天予報の土曜日、腰越漁港の蒼信丸さんへアオリイカ釣りに行くことにしました。

江ノ島の上空に満月が。つまり大潮。でも満月の日はアオリイカが釣れない、と聞いたこともあるけど。

それでもなんとか海の神様からの誕生日プレゼントが欲しい。

予約が遅かったので釣座は右舷胴の間。釣り客10名が揃ったので5時35分に出船。


最初のポイントは江ノ島沖。

北風がビュービュー吹いてて寒い。

それでもなんとか釣りにはなっていてシャクリアオリイカの動作を続ける。

左舷で本命が上がったみたい。

また左舷。開始からしばらく左舷で4杯くらい釣れてる様子だけど我々の右舷は沈黙。


右舷が釣れないまま2時間程経過。

8秒に一回のシャクリをショートロッドで続けていると突然ズンとしたアオリイカの乗りが!

キタ!久しぶりの感触。慎重にリールを巻いて、

やった〜、釣れた!

アオリイカの一杯の達成感って何事にも変えられない。

いつもゼロかイチかの戦いをしてるので気持ちがすーっと抜けていく。

これが海からの誕生日プレゼント。


ひとつ取れるとその後の釣りが気分的に凄く楽になる。北風は強いけど今日釣りに来て良かった。


その後、9時頃に風がようやく治って10時ごろにポイントは葉山沖に移動しました。

「プレゼントはやはりひとつだけだよな」

そう思いながらシャクリ続ける。


12時を過ぎ残り1時間くらいか。

乗りは突然やってくる。ズン!

葉山沖で2杯目が。諦めかけてたので凄く嬉しい。もう自分的には満足しました。

「海の神様ありがとう」


そうして13時沖あがり。

結果、2杯。

船中0-5、合計19杯。うち右舷は6杯だったかな。この日は左右で差がつきました。

イカが乗った餌木はこの2本。ともに最近買った新戦力でした。当たり餌木を育てていくのもこの釣りの醍醐味ですね。


帰港後すぐに帰宅。途中戸塚のかつやでロースカツ定食食べて16時に帰宅出来ました。

さっそく2杯を検量。450gと350gでした。

型は小さいけど貴重なアオリイカ。

350gを冷凍庫へ。

450gは捌いて身の部分をグリーンパーチ紙に包んで冷蔵庫に寝かしました。

残った下足とエンペラと肝や水管を天ぷらに。

うまいですねー。

ビールやお酒が進みましたよ。

よい誕生日になりました。


2001年に始めたアオリイカ釣り。今回で76回め。通算142杯です。

この釣りは辛い釣りではありますが、イカが乗った時のあの感触、ずーんずーんと煽るような引き。無事ネットインした時の感動、やめられませんね。



至高の鯵フライを召し上がれ

「息子に聞いたんです。釣りたての鯵のフライが抜群だって。」

昨年末、娘の旦那様(婿殿)のお父様との電話での会話。

「是非、食べてみたいんですけど」

一瞬ためらいましたが、そこまで仰るならと婿殿のご両親を我が家にお招きして鯵パーティを開催することに。


1月11日、自分がインフルエンザに罹患しリスケ。

2月22日、娘がウイルス性腸炎になりリスケ。

と2度のリスケを重ねてようやく開催に漕ぎ着けた昨日(2025年3月8日)、婿殿を連れて金沢八景の弁天屋さんへ鯵釣りに行ってきました。

このところの鯵の釣果は低調。

2週間前に来た時も8尾と渋い展開でした。

そんな状況だからか6時過ぎに現地到着するも右舷のオオドモが空いていました。

「今日は最低でも二人で10尾」

婿殿に話したノルマは低く設定したつもりでした。


7時15分出船。

船は根岸湾の横浜ベイサイトマリーナ沖へ。


7時45分。釣り開始。

今日も渋そう、と思いきやコマセの詰め替え2回目ですぐにアタリ。


幸先よく一尾目が釣れました。

これは今日はいけるかも、と思ってたら大間違いでした。

その後、、、、。


アタリがない。


午前船だから時間が短いのにどんどん、どんどん時間が過ぎていく。

10時を過ぎた時点で自分、最初の1尾。婿殿、ゼロ。やばい!鯵パーティが成立しない。


「午後船も乗るよ!」

婿殿にそう言い伝えて娘にLINEで連絡。

「帰りは18時!」


流し替えをする度に船長に願を掛ける。

「どうか釣らせてください」


と、10時を過ぎるとようやくアタリが出てきたよ。


婿殿にもようやく本命!


型は最大24センチ。


そこからなんとかポツポツ拾えて11時10分沖あがり。

結果、自分は前回と同じく8尾。

婿殿4尾。となんとかノルマを達成して鯵パーティ開催可能に。

娘に「午後は乗らない、当初の予定通り」とLINEしました。


帰港後、近くのバーミヤンでラーメン&半チャーハンを食べてから帰路へ。

14時前に帰宅出来ました。

ご両親が来られるのが17時半。

時間はたっぷりあるので風呂入って土曜競馬観て16時から料理開始。


そうして17時半、婿殿のご両親が来訪されて鯵パーティの開催です。

献立は、


おもてなしの姿造り。

テーブル両側から眺められるよう盛り付けてみました。


そして至高の鯵フライ!

「これは美味しい!聞いた通りです!」

お父様から嬉しい言葉をいただきました。

お母様も美味しい、美味しいと。


お酒も進み、楽しい時間が過ぎていく。

釣り人だったら東京湾の釣り鯵のフライが抜群なのは皆が知るところ。それを大切な娘の旦那様のご両親に振る舞えてよかったです。


また誰かが病気になったら、シケで船が出なかったら、雪でクルマが出せなかったら、鯵が全く釣れなかったら。それらの想定リスクをなんとかクリアしての鯵パーティ。疲れましたけど大成功です。ありがとうございました。



猫の日のLT鯵

2月22日は猫の日でしたね。

自分、猫も犬も飼ったことないのでなんの感慨もありませんが。そんな猫の日に金沢八景弁天屋さんへ午前鯵に行ってきました。

三連休の初日なのに鯵船は空いてました。

自分は右舷ミヨシに席を取りましたが右舷だけで4名しか乗っておらず潮先のミヨシはコマセが効かないかな、と不安になってきました。


7時15分出船。

釣り場は根岸湾から釣り開始。

先針にイソメ、枝針に赤タンを付けて投入。

着底後に2度コマセを巻いて底から2mに棚を合わせると、、。

いきなり本命のアタリ!

いつもはコマセが効くまでアタリは出ないのですが珍しく一投めで難なく鯵が釣れました。

「これは今日はイージーかも?」て思ってしまいましたが大きな間違いでした。

その後、アタリなく空振りのコマセ詰め替えを10回ほど。コマセの振り方や棚を低めにしたり高めにしたり。


9時ごろ、棚を底から2.5mに合わせてみるとアタリが出だした。30分ほどでポツポツ釣れてようやく時合い。

でも長くは続きませんでした。鯵の反応無くなり潮止まり。また沈黙の時間が。


10時半。午前船だから時間が短い。沖あがりまであと10分。もうかれこれ1時間ほど釣れてない。

もう6尾で終わりか、と思ってたら7尾めが釣れ最後の1分に、

8尾目が釣れたところで沖あがり。

それでも型はまずまずで最大25センチでした。


帰港後、すぐ帰路へ。

C2が渋滞してて13時15分に帰宅。

午前船は早く帰れるのがいいですね。

改めて今日の釣果。

この数なら捌くのも楽でした。


晩餐は、


型の良い2尾をお造りに。

横浜の鯵、やばいくらい旨い!


4尾は鯵フライに。コレは絶品。


そして2尾は握りで8貫。

うまいね〜コレコレ。


釣果は寂しかったけど家族3人で食べるにはちょうどいい数でした。干物を作れなかったのは残念ですが。

まあ、鯵釣りも釣れないことはあります。

次回はもう少し釣れたらなぁ。

悶絶のアマダイ

みなさんこんにちは。

昨日は釣友のマサさんのお誘いを受けて久比里のやまてん丸さんへアマダイ釣りに行ってきました。

7時15分に出船、釣り場は城ヶ島の東沖水深80mくらいのポイント。

8時過ぎに釣りが開始になりました。


一投め、オモリ着底後底から1mに棚を合わせて待つもアタリはこず今一度棚を取り直すことに。

その際に60号オモリで底を五回トントンと小突いてから棚に合わせると餌を吸い込むようなアタリが。

引きは三段引き。これは本命か?


上がってきたのは小ぶり(23センチ)ではあるものの本命のアマダイ。これは幸先よい。今日は釣れるかも?と期待したんだけどそれは勘違いでした。


その後、アタリは遠くたまにあたっても外道の小さいキダイ。なかなかよい魚が釣れません。

そんな中、9時過ぎのこと、


隣のマサさんが良型ゲット。44センチの見事なアマダイ。羨ましいぞ!


その後、アタリ遠くたまのアタリは外道。悶絶の時間が過ぎていきます。

11時、なんだか本命っぽいヒキが来たけどそれはポニョ(18センチ)。丁重にリリースしました。


キダイ、トラギス、カナガシラ。

うーむ、うまくいかない。

隣のマサさんは良型追釣で絶好調。

何度か流し替えがあって既にお昼過ぎ。

底トントンの後でようやく本命っぽいアタリが。

ヒキもまずまず。途中オマツリしながらも、

なんとかジャスト30センチが釣れました。

ほっとする一尾だコレは。


そうして14時半に沖あがり。

結果本命3尾。型には恵まれなかった涙。

マサさんも3尾だけど44、38、33センチと良型ばかりで事実上の竿頭。

船中は0-5だったそうです。


帰港後帰路へ。カーナビの言う通りにルートを取ったらC2の渋滞に巻き込まれて18時過ぎに帰宅となりました。

アマダイは持ち帰り2尾なので処理は簡単でした。

23センチは背開きにして干しました。

30センチは、


鱗揚げ。サクサクで美味しい。


アラは潮汁に。

身の部分は昆布〆を仕込んで後日食べます。


アマダイ釣りは3年前に52センチを釣ってから良型に恵まれていません。どなたか良型アマダイを釣るコツがあったら教えてください。

よろしくお願いします。

劇渋のスルメイカ

みなさんこんにちは。年が明けてあっという間に二月に突入。寒い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。

自分は昨日(2025/2/1)にともっきーと一緒に長井漆山港のすえじ丸さんへスルメイカ釣りに行ってきました。

釣座は左舷のミヨシから二つ。

イカ船の釣り客は12名。


仕掛けは14センチブランコ6本。オモリは150号です。


出船時刻少し遅れて7時18分に出船。

長井沖200mほどのポイントに着きました。

波はないですが西風が少し吹いていた。


仕掛け突入。着底。乗りを待つ。

しかし150号オモリが重い。この釣りはこのオモリの重さを覚えることが肝心。この重さより更に重くなったらそれがイカが乗った合図。


しばらくしてアタリが無い仕掛けを巻き落としし直すとズシリとイカの乗りが!

200mを電動リールのスピード14で慎重に巻き上げる。心地よいイカの引き。

無事上がってきたのは良型のスルメイカ。

8時25分のこと。


その後、また巻き落とししたらイカが乗った。


9時15分に二つ目が。


イカの反応は薄いけどこのペースならツヌケ近くは行けると思ってた。

でもその後、劇渋。

船は長井沖から城ヶ島西沖へと移動するもイカの反応なく。

隣のともっきーも苦戦、彼はまだ顔を見ていません。

少ないチャンスでイカが乗っても巻き上げでバレたりしてなかなか数が伸びない。


お昼を過ぎて船は長井沖に戻りました。

何度か流し替えをして13時39分。

今度は着乗りで釣りました。

イカの重みが心地良かった。これがこの釣りの醍醐味ですよね。


14時15分。沖あがり。

結果、本命3杯。ともっきーは残念、悶絶しながら本命型見ず。

船中0-3、ベテランさんも乗ってる中でなんと自分の3杯が竿頭ですってw。ほんとに渋い日でした。


帰港後帰路へ。渋滞なく17時に無事帰宅。

貴重な3杯は。


2杯の胴を塩辛に仕込みました。肝は船上で塩漬けにしてました。足は後日焼いて食べます。



3杯目に釣れた干し時間が短かったやつはさっそく焼いていただきました。コレ絶品ですね!

疲れたカラダにビールと冷酒が沁みる。

釣れた数は少ないけど満足度はそれなりに高い日になりました。

劇渋のスルメイカ、今回もたくさんのイイネや応援ツイートをありがとうございました。また頑張ります。