劇渋のスルメイカ | 毎日釣りのことばかり・・

劇渋のスルメイカ

みなさんこんにちは。年が明けてあっという間に二月に突入。寒い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。

自分は昨日(2025/2/1)にともっきーと一緒に長井漆山港のすえじ丸さんへスルメイカ釣りに行ってきました。

釣座は左舷のミヨシから二つ。

イカ船の釣り客は12名。


仕掛けは14センチブランコ6本。オモリは150号です。


出船時刻少し遅れて7時18分に出船。

長井沖200mほどのポイントに着きました。

波はないですが西風が少し吹いていた。


仕掛け突入。着底。乗りを待つ。

しかし150号オモリが重い。この釣りはこのオモリの重さを覚えることが肝心。この重さより更に重くなったらそれがイカが乗った合図。


しばらくしてアタリが無い仕掛けを巻き落としし直すとズシリとイカの乗りが!

200mを電動リールのスピード14で慎重に巻き上げる。心地よいイカの引き。

無事上がってきたのは良型のスルメイカ。

8時25分のこと。


その後、また巻き落とししたらイカが乗った。


9時15分に二つ目が。


イカの反応は薄いけどこのペースならツヌケ近くは行けると思ってた。

でもその後、劇渋。

船は長井沖から城ヶ島西沖へと移動するもイカの反応なく。

隣のともっきーも苦戦、彼はまだ顔を見ていません。

少ないチャンスでイカが乗っても巻き上げでバレたりしてなかなか数が伸びない。


お昼を過ぎて船は長井沖に戻りました。

何度か流し替えをして13時39分。

今度は着乗りで釣りました。

イカの重みが心地良かった。これがこの釣りの醍醐味ですよね。


14時15分。沖あがり。

結果、本命3杯。ともっきーは残念、悶絶しながら本命型見ず。

船中0-3、ベテランさんも乗ってる中でなんと自分の3杯が竿頭ですってw。ほんとに渋い日でした。


帰港後帰路へ。渋滞なく17時に無事帰宅。

貴重な3杯は。


2杯の胴を塩辛に仕込みました。肝は船上で塩漬けにしてました。足は後日焼いて食べます。



3杯目に釣れた干し時間が短かったやつはさっそく焼いていただきました。コレ絶品ですね!

疲れたカラダにビールと冷酒が沁みる。

釣れた数は少ないけど満足度はそれなりに高い日になりました。

劇渋のスルメイカ、今回もたくさんのイイネや応援ツイートをありがとうございました。また頑張ります。