【家を追い出されたばーちゃん】がウチに来ちゃった!
~★介護日記★~
☆認知症ばーちゃん&うつ病長女&心身症孫
のドタバタ話 →こちらから
☆姑はなぜ自分の家を追い出されたのか?
→こちら (発端)
息子夫婦と同居するため家を建ててあげたのに、同居したら鬼嫁👹にひどい扱いをされ、最後はその家を鬼嫁👹に追い出されて、わが家に引っ越して来たばーちゃん(姑)の、ワガママカマッテチャンぶりについては、こちらを見てね
(こっちのばーちゃんのお話です🙇)
「遺産相続作業銀行へ委託した費用」のつづきです
☆これまでの話
ばーちゃん(姑・96歳要介護3)は、特養で元気に暮らしていたが、昨年秋、高熱が出て、病院へ運ばれてそのまま入院。重篤な状態が続いたけど、そのあと病状が安定、個室から4人部屋へ
普通の点滴を入れる血管が無くなって、夫が中心静脈栄養を決断したら、最も重い状態の医療区分3にあたり、療養病棟へ。
ばーちゃんは喋ることも食べることも飲むことも、自分で寝返りさえも出来ない。胃ろうなどもせず、最低限の点滴だけで4か月
それでも1日おきに面会へ行ったとき見せるひ孫の動画は楽しみだったみたい。
深夜病院から電話があって、急遽病院へ。
ばーちゃんにお別れを言って、家族葬の会館へ。そこでお通夜とお葬式、49日も無事終わって。。。
遺産総額が出た後、相続の行方は?
👇このお話の続きです
☆ばーちゃんの遺産の総額
昨日、夫が仕事を休んで銀行に行って、銀行に頼んでいた遺産相続作業の代行手続きが終わった。
①貯金合計(と言っても500万円以下だけど)👈この「500万以下」が減額認定書をもらう条件の一つで、特養の食費や病院入院費が減額になり、とても助かった↓↓↓
②ばーちゃんの持っていたおんぼろ文化住宅の土地建物の路線価)
③医療保険👈ばーちゃんは生命保険はかけていなかったから、亡くなっても入院に関して出る額だけ。ガン保険はかけていたけど、96年間ガンはみつかってない…ってそれもすごいな
うちの場合は、この①+②+③ が遺産総額
☆出費・立て替え分
遺産総額から、出費の分を引く
①病院入院費用
(紙おむつ代等含む)
②通夜・葬式・49日にかかった費用
(僧侶へのお布施や位牌戒名代等含む)
③電動介護ベッドの処分代
④相続手続き関係の銀行代行料
☆遺留分をどうする?
法的に遺産相続の権利があるのは、私の夫と鬼嫁の一人息子の二人だけ。
公正証書遺言で、遺産は全部長男(私の夫)がもらうことになっている。
夫は、遺産に関してもし鬼嫁たちから何か言ってきたら、
「遺産総額から費用を差し引いた額を、相続するのは二人なので2分の1、遺言があるから遺留分としてその半分、つまり4分の1を一人息子に渡す」
と言っている。
今のところ、鬼嫁👹からも、一人息子からも、何も言ってこないけど。。。
つづく
☆姑の足が動かなくなってから特養に行くまで
「姑と私の母の介護から考える理想の老後」
「95歳姑が突然入院、重篤な状態」
「突然ですが…ばーちゃんが・・・」
「介護ベッドを買ってはいけない!」
「姑の49日終わり遺産相続の話へ」
「義弟夫婦による28年前の策略」
「相続で鬼嫁に勝つ我が家の切り札」
「相続の件で夫が鬼嫁(義弟嫁)に連絡」
「6年ぶりに聞く鬼嫁の声は…」
「姑の電動介護ベッドを処分へ」
「介護ベッド回収が敬遠される理由」
「姑の介護ベッド購入利点もあった」
「購入介護ベッドの問題回避術」
「購入時介護ベッドの高さ確認は重要」
「介護ベッドに電動は必要?」
「介護ベッドはレンタル?購入?」
「車助手席の介護用電動回転座席」
「リフトアップシートに乗った姑の感想」
「義弟購入の姑ベッド実際の値段は」
「AIが教えてくれた着物買取業者」
「後悔を手塚治虫短編から見る」
「遺産相続作業銀行へ委託した費用」