シンプルな向拝が軽快:助川鹿嶋神社
鉄コン其古卍・番外編その Part 20、助川鹿嶋神社です。日立駅の西方、1km弱にある神社です。社殿は戦災で焼失し、現在のは1961年に再建されたもの。拝殿は入母屋造。向拝周りの屋根の取り回しが「_―_」の型にこのシンプルな処理によって、神社建築の重々しさから解放されています。それ以外はこれといって…(苦笑サラっと画像のみでお送りします。左側から本殿をみたところ鰹木は3本、千木は外削ぎで風切りは3つ組物のアレンジも至ってシンプル既出「水戸東照宮」のデコレーションと比べると実に軽快で心地良い本殿を今度は右側から日立市には鹿島/鹿嶋の名がつく神社が5つあるようです。お出かけの際はご注意ください。