鉄筋コンクリートの建造物を巡る旅・鉄コン其古卍 Part 28、茨城県武道館です。

一度ボツにした記事を、写真を撮り直しての再投稿です。
2018.8.21の様子

うだるような暑さの中、木々が日差しを遮ってくれるのはありがたし。けど、建物を見るにはちょっとキビシかったです。
冬は↓こうです

見通し絶好調。これはチャンス!
時計回りに見て参ります。

建築年は1982年。設計者は小林美夫氏。

氏はアトリエ・Kの主宰者で既出の笠松運動公園体育館のほか、秋田県立体育館や岩手県営体育館を手掛けています。


下は柔道場・剣道場棟。武道館本館の向かって左手=東側に隣接しています。

本館との位置関係

本館に負けず劣らず、柔道場・剣道場のデザインもキレッキレです。

ご覧のとおり、この辺も夏場は見通しアウトなエリアです。「木立の先に何かあるな…」くらいの感じまで緑に覆われます。




武道館本館よりも、柔道場・剣道場の方が外観に潔さを感じます。本館よりコンパクトなところに、デザイン要素が凝縮されてるからそう映るのでしょう。
武道館本館を裏方向からみたところ

建築やデザインど素人のわたくしが言うのもなんですが、正面と比べるとこちら側(=南側=後ろ側)の処理が甘いように見えて残念。前後対称にした方がきっと格好イイ!
「南側は日光でまぶしくなるから云々」というのであれば、ブラインドやカーテンで対応可能なわけで。公式HPを見る限り、内部構造上の制約があるようでもなし…。
うーむ、後ろ姿のせいで、わたくしにはカメムシに見えます(笑



正面から見たときのインパクトは絶大です。
武道館本館、柔道場・剣道場とも、破風のシルエットが力強くて、わたしには↓この方のこのポーズとダブりました。

命っ!!!

一度ボツにした記事を、写真を撮り直しての再投稿です。
2018.8.21の様子

うだるような暑さの中、木々が日差しを遮ってくれるのはありがたし。けど、建物を見るにはちょっとキビシかったです。
冬は↓こうです

見通し絶好調。これはチャンス!
時計回りに見て参ります。

建築年は1982年。設計者は小林美夫氏。

氏はアトリエ・Kの主宰者で既出の笠松運動公園体育館のほか、秋田県立体育館や岩手県営体育館を手掛けています。


下は柔道場・剣道場棟。武道館本館の向かって左手=東側に隣接しています。

本館との位置関係

本館に負けず劣らず、柔道場・剣道場のデザインもキレッキレです。

ご覧のとおり、この辺も夏場は見通しアウトなエリアです。「木立の先に何かあるな…」くらいの感じまで緑に覆われます。




武道館本館よりも、柔道場・剣道場の方が外観に潔さを感じます。本館よりコンパクトなところに、デザイン要素が凝縮されてるからそう映るのでしょう。
武道館本館を裏方向からみたところ

建築やデザインど素人のわたくしが言うのもなんですが、正面と比べるとこちら側(=南側=後ろ側)の処理が甘いように見えて残念。前後対称にした方がきっと格好イイ!
「南側は日光でまぶしくなるから云々」というのであれば、ブラインドやカーテンで対応可能なわけで。公式HPを見る限り、内部構造上の制約があるようでもなし…。
うーむ、後ろ姿のせいで、わたくしにはカメムシに見えます(笑



正面から見たときのインパクトは絶大です。
武道館本館、柔道場・剣道場とも、破風のシルエットが力強くて、わたしには↓この方のこのポーズとダブりました。

命っ!!!