鉄コン其古卍・番外編 Part 17、渡良瀬遊水地ウォッチングタワーです。

渡良瀬遊水地ウォッチングタワーから東京方面

関東平野のドドドド・ど真ん中にある渡良瀬遊水地ウォッチングタワー。

渡良瀬遊水地ウォッチングタワー

渡良瀬遊水地ウォッチングタワー

この青森県・三内丸山遺跡を思わせる造りを見たかった。

渡良瀬遊水地ウォッチングタワー

渡良瀬遊水地ウォッチングタワー

渡良瀬遊水地ウォッチングタワーでは、4階くらいの高さから眺望を楽しめます。西は富士、東は筑波までグルっと見渡せます。富士山と筑波山は折り込み済みだったものの、浅間山まで見えてビックリさ。

渡良瀬遊水地ウォッチングタワー

関八州以外の地にお住まいの方が、これほど芒洋とした芦原を目の当たりにすると若干引いちゃうんじゃないかと。わたしは、あまりのだだっ広さに少し怖かったです。

ところで、Googleマップだと一見、渡良瀬遊水地ウォッチングタワーへは、東・西・南からアクセスできるように見えます。

この後は、前出の「古河ゴルフリンクス・クラブハウス」に行く予定。わたしは、西側からタワーにアプローチしたので、「別の道を通って、もっと遊水地を見てから古河に抜けたい!」と、まずは進路を南へ。この時、ナビはしきりに「西へ行け」と言ってました。

そしたら↓コレだもの


クルマ&バイク通行止めでシャットアウト。自転車と歩行者は通行可のようでした。

「なるほど、なるほど。自然を守るにはこれもアリだね!」なんつって、今度は進路を東に。この時も、ナビはしきりに「西へ行け」と言ってました。

そしたら↓コレだもの


ゲート左のプレートには「この道路は河川管理用だからヨロシク」的なことが書いてあります。この先、もうちょっと進んでみたものの、古河の市街地に抜けられそうな雰囲気が全く感じられず、撤退することに。

後日、ストリートビューで確認したところ、撤退で正解だったようです。下はGoogleマップに「オレンジマン」を置こうとしているときのスクショ。



渡良瀬遊水地ウォッチングタワーに赤ピンがあり、画像下方、真ん中あたりに「古河ゴルフリンクス」が見えます。この位置関係をみれば、わたしがタワーから南へ、東へと進路を取った気持ちをご理解いただけるかと。

しっかし、遊水地東側の「こっち来んな!」感はなかなかのものです。(笑 公式HPで確認したところ、東には、抜けられるっちゃあ、抜けられます。ただ、一見さんにはハードルが高そう。

フットワーク良く渡良瀬遊水地を満喫するなら、エリア内の移動は自転車が最適です!