英語で読むタオのプーさん、始まります
日曜日に急に本棚の整理始めたら、懐かしい本が出てきました。
ペイパーバックの「タオのプーサン」The Tao of Pooh by Benjamin Hoff
これはわしのバイブルのような本で、
20年位前の、まだ欲望や迷いや不安やエネルギーでいっぱいの頃にぶち当たった本です。
たぶんはじめて読破した英語だけの本だったと思います。
(挿絵がない本はもっと後から挑戦しました:P)
それから何度も読んで、アメリカにも持っていって、また持って帰ってきた貴重な本でもあります。
内容は老子の教えに基づいたタオイズムを、あのミルンのプーさんや仲間たちのキャラとオーバーラップさせて説いてるもんなんですが、あまり説教くさくなくて、かわいく読める哲学本です。
いろいろつまらないことで悩んだり、大きな決断をしなければならなかったり、疲れる人間関係の原因やこれからの生き方のヒントなんかを探している人には、原点に戻ってほっこりできる内容です。
そこでぜひ、今回から本のとおり、10章に分けて、この本と英文をぜひ紹介したいなぁ、と思っています。
作者(author)は自分も登場人物となって、タオについてプーたちに語りかけます。
この際のプーの応答は、英語のグラマーからちょっと外れたりしますが、幼児言葉や英語不慣れな人の応答と思えばいいかもしれません。もちろんこれも作者の狙いであり、本来のミルンによるプーのイメージを壊さないためでもあります。
序章で好きなところはプーと友達のピグレットの会話です。
" When you wake up in the morning, Pooh, " said Piglet at last., " What's the first thing you say to yourself? "
" What's for breakfast? " said Pooh, " What do you say, Piglet? "
" I say what's going to happen exciting today? " said Piglet.
Pooh nodded thoughtfully.
" It's the same thing, " he said.
「ねえ、朝起きてさあ、プー」ピグレットがやっと口を開きます
「まずはじめに自分に言うことは?」
「朝ごはんは何かなって」とプーが言って、「君は何て?ピグッレット」
「ぼくなら今日はどんなワクワクすることがあるだろうって」とピグレット。
プーはよく考えたようにうなづいてこう言いました。
「じゃあ、ぼくと同じだね」
言い方は違いますが、みんな同じこと。
ただちょっと意味が深く聞こえたり、大人っぽかったりするだけで、中身はいっしょ。なのに自分だけすごいことしたり言ったりしていると思う人は、違うんだけど…という気持ちになるかももしれません。
プーの単純さや気楽さに、いらいらする者やあきらめる者、一所懸命に諭そうとする者など、仲間や作者が入り混じって展開するプーの世界。そのうち彼らの言っていることは、物事のほんの1面で、すべてのことには良いも悪いもない、たんなる幻想や事実だけなんだということに気づかされます。
これからも楽しみにしてくださいね~。
この本は短くて、難しい単語もあまり使ってないので、ぜひアマゾンの中古 かなんかでも600円以下で手に入りますから読んでみては?
本棚の整理はこの後、置き去りにされました。
The Guy-Jin Eye in ガラパゴス?
今回は久しぶりに英語へのメンタルアプローチについて。
ぼくが3年前、日本へ帰ってきたときは、浦島太郎とは言いませんが、
いろいろな物事が新鮮に映りました。
観光で訪れた国のように、人も店も町も地下鉄も、実家さえとてもエスニックに
見えたのを覚えています。
物理的な距離だけでなく、脳内の距離もずいぶん隔立っていた感じでした。
タクシーのドアを無意識にバタンと手動で閉めてしまうのはしょっちゅう。
ビルのドアを開けて、あとから来る人のために押さえていたら、
何、この人へんなひと、という感じですり抜けて行かれます。
確かにみんなバンバン開けてはそのまま、開けてはそのまま。
エレベータで会った人に「今日は~」しても、同じ目。
なんか差し出した握手をムシされたような感じがしたものです。
(NYとかでは、パンツずり下げて歩いてるような子まで、ドア押さえて待っててくれます)
わしってなんかヘンかな、と周りに聞くと
ちょっと堂々としすぎ、楽しそう過ぎ、とのこと。
これはあれだ、あのバイリンGALたちが、パパッと言葉を変えるようには、
自分が日本仕様の応対ができていないんだと、気づきました。
正確な速度で回ってる縄跳びに、マイペースで飛び込んで行ったように、
何なの、あんた、ということなのかもしれません。
外見が外人なら、遠いところからでもその警告が見えるので、
警戒警報、警戒警報、というサイレンが周りの人に聞こえるはず。
同じ日本人に見えるから、違うことをして不意をついたんだろう。
そういうことでした。
人口密度の多いところでは、多かれ少なかれ、こうした同じ視線が必要です。
人と人がすれ違ったり、車がすれ違ったりするのに、一定のルールがなければ
衝突したり、怪我させることになります。
押したりぶつかったりでも気にしないのが上海でしょうか(?)
それを防ぐために暗黙のルールをもっとスマートに進化させているのが日本。
すぐそばにいてもいないように振舞うのは、双方のプライバシーを守るため。
こうした行動は、日本独自の精密さで洗練されていて、まるで使いこなせない
くらい進化したケータイ電話のようです。
とかく文化的に欧米は進んでるようなイメージがあり、また、
英語ができないことでコンプレックスを抱く人は多いと思いますが、
じつは、この国にいる外国人の多くが、始めにこの縄跳びコンプレックスを経験したはず。
戸惑ったり、自信がなかったのは、実は彼らのほうでしょう。
何をしても笑われて(本当は戸惑ってるか、笑顔で迎えられているんですが)、
何を言おうとしてもわかってもらえず(だめだめワタシエイゴワカリマセン)
こうするときは、ほんとはこう。ここでは拍手して、そこでは黙る。
あなたは上でワタシは下。わかってなくても、うなづいておく。
欧米が文化的に進んでるなんてとんでもない。外国でのほとんどの経験でも、
日本でこれだけ鍛えられていれば、こと礼儀で困ることなどありませんでした。
ただちょっとそれがスポイルされて帰ってきただけ。
パンプスはいてた女性が、平らな靴に慣れてしまったように、
背伸びしてるみんなより、地面に近くなってしまったような。
いつのまにか、もう少し人間くさいやり取りに慣れてしまい、
ちょっとヘンでも個性だし、英語なまってても移民だし、ですむ。
意見があれば口にして、うれしいときには二カッと笑ってしまう。
もちろん他人の中にいても、です。
今、人や経済や文化のグローバル化が叫ばれ、日本のガラパゴス化を指摘する人も増えているようです。
北朝鮮の軍事訓練や、北京オリンピックの開会式の人海戦術など、遠く及ばないほど、
日本人の礼儀や思想は統制が取れていて、島国ならではの進化が見られます。
しかし、どんなに進化して、洗練されていようと、そこまで他の人に来てもらうのは、
山の上から、登っておいで、こっちの水は甘いよ、といってるようなものかもしれません。
やはりみんなが集まるオアシスまで降りていって、上品に後ろで声かけを待つのではなく、
自分も進んで仲間に入り、濁った水をいっしょに飲まないと、やっていけない気もします。
個人主義と集団主義。プライバシーと社会性。帝王学と忠誠心。
教える姿勢も、教わることにもいろいろ違いはあり、むずかしいギャップもあります。
感謝ひとつでも、
英語ではお互い同等で、相手の好意・能力を正当に評価するAppreciate
日本では目上に対するように感謝します。または互いに礼。
優美で趣のあるありがとう。
家庭ではお手伝いさんの風習も少なくなり、今では企業を雇うようになったのも
もとはそういった上下関係がわずらわしくなったからかもしれません。
家に他人が入ることにより、心づけを心配したり、気分を損ねたりするのがいやで。
ハウスクリーニングに、ケイタリング、便利屋さんに引越し屋さんなら気楽。
欧米のようにフィリピーノや他のアジア人を使いこなすなんてとても。
彼らは知性もあり、権利も平等なので、雇主と上下関係を結んでいるわけでは
ありません。報酬を得ているだけです。
雇っている側も、ビジネスライクに仕事を言いつけます。
万一の時の信頼性以外は、企業と何らかわらないかもしれません。
組織内でももちろん、上司と部下、社長と社員、忠誠心もあるにはありますが、
その前に自分や家族の利益のために働く。
だからこそ一所懸命になりますし、必然的に会社にも有益です。
社員同士が仲良しというのもいいんですが、それが有益とは限りません。
利益を上げるために働く環境を整えるという点で、有効なだけです。
仲良くするために競争を抑えたら、企業にはマイナスになるでしょう。
ある程度何でもいえる風通し、そういった雰囲気を模索しつつ、
上昇志向を後押しし、競争させる企業が多くなっています。
互いがぶつからないための日本式の洗練さは、両刃の剣となるかもしれません。
ぼくが英語を話すときは、日本語でのときより、細やかさにおいて、ずいぶん変わります。
皆さんもそうかと思いますが、言葉の端々まで気にせず、すこし気楽になります。
英語が母国語じゃないからというのもあるかもしれませんが、話す心の姿勢も変わるからかも。
役職や年齢に関係なく、人間としての上下を感じず、だから媚も甘えも期待されずに話せるから
だと思います。
こんな言葉を思い出しました。
The truth is not so often appreciated, but it will save a lot of time and incorrrect words by telling it.
真実は往々にして正しく評価されないもの。しかし、真実を言うことによって、多くの時間と不正確な言葉を節約できる。
英語や他の外国語を習得することは、こんな風に、考え方も変えてしまうのかもしれません。
またそうしないと、なかなか実践的な表現が出てこないのも事実です。
なるべく双方のイイとこ取りをしたいものです。
Part 13. 関係代名詞コンプレックスの方へ2(改訂版)
前回の関係代名詞はどうでしたか?
ひとつの文の中の名詞に、もうひとつの文をつけて説明をする
コブ付きじいさんのような文型、わかったでしょうか?
実は前回2つの文をくっつけた which, that, who は省略できることも多いって事はもう、
知ってると思います。でも何が省略されているかわかっていると、心強いですよね。
前文との時制の一致にも気をつけてください。
省略できない文の例
which/that/who が主語になっていて + 動詞
I like your outfit which makes you look even slimmer.
その服、すごくスリムに見えて素敵
( I like your outfit + The outfit makes you look even sl;immer )
省略できる文の例:
which/that/who + 主語 + 動詞 の場合
I chose some vegetables (which) I liked from the menu.
私はメニューの中から好きな野菜を選んだ
( I chose some vegetables from the menu + I like those vegetables )
I saw the man (whom) I worked with. = I saw the man with whom I work..
一緒に働いてる人を見かけた
( I saw the man + I work with the man)
これはあとから出てくる when, where, why でも同じです。
主語と動詞でできた節では、関係代名詞を省けることが多いです。
前回アップしたあとで質問があった、カンマはいつ付けるのか?
①コメでも言いましたが、直前に名詞がない場合など、つけてもいいですし、
I saw the man on the street last night, with whom I worked in the same office.
昨夜、同じオフィスで働いてる人を道で見かけた
②挿入句的に用いる場合も、
The man, whom I really don't like, is being drunk on a street.
その人(わたしはあまり好きじゃないけど)道で酔っぱらってたわ
( The man is being drunk on a street. + I really don't like the man)
③特に覚えとくといいのは、一般的な名詞ではなく、
固有名詞であったり、物の呼び名の場合です。
I had some zucchini, which I really liked from the menu.
メニューから私の好きなズッキーニを頼んだ
I saw Mr. Kobayashi, with whom I worked yesterday.
昨日、一緒に働いてる小林さんを見かけた
全体的にはあまりカンマや whom にこだわらなくてもOK.
十分通じますし、誤解されることもほとんどないでしょう。
むしろカンマの使いすぎや、間違った whom の方が危険です。
・・・・・・・・・・・・・・take a break・・・・・・・・・・・・・・take a break ・・・・・・・・・・・・・・
では、when 時・where 場所・why 理由 で名詞を説明してみましょう。
① whenは、time, day, month, year, など時を表す名詞につきますね。
( )は省略可能だからです。
This is the first time (when) I see the snow this year.
今年雪を見るのは、これが初めてです
I still remember the day (when) I first met my wife.
初めてワイフに会った日をまだ覚えている
which を使うこともできますよ。
I remember the day (on which) I first met my wife.
これは次の文のように2つに分けられるからです。
I remeber the day. + I first met my mife on the day.
the day を物と同じようにとらえていて、より強く響きますね。
② where は place, street, building, state, country など、場所を表すものに
The country (where) I was born is very beautiful.
私が生まれた国はとても美しい
I saw the building (where) I worked.
私が働いてるビルが見えた
which を使うと、
I saw the building (in which) I work.
2つに分けると、
I saw the building + I work in the building.
where には、~で、~にという前置詞がすでに含まれていますが、
which は名詞のみ。on や in などの前置詞が必要になります。
③ why は reason につき、なぜ、~したわけという時に使います。
I don't know any reasons (why) he didn't come.
なぜ彼が来なかったのかぜんぜんわからない
=彼が来なかった理由がぜんぜんわからない
why の代わりに the reason を省略することもできますね。
I don't know why he didn't come.
こうした表現はもう慣れているんじゃないでしょうか。
④次にあげる文は、関係代名詞が2つ含まれた、3つでひとつの文です。
I saw the man with whom I worked being drunk on a street.
私が一緒に働いてる人が道で酔っ払っているのを見かけた
(I saw the man + I work with the man + the man is being drunk)
(= I saw the man, whom I work with, who is being drunk)
繰り返しを避けるため、ひとつは現在分詞で補っています。
こうした使い方はひとつの時でも便利なので、覚えておくといいかもしれません。
I have noticed my mother (who is) shaking her body with the music.
母が音楽に合わせて身を揺らしてるのに気づいた
The dress, sparkling like hell, was beaming directly at me from the show window.
地獄の輝きにも似たそのドレスは、ショウウインドウからまっすぐ私の目に飛び込んできた
いかがでしたか?
ますますわからなくなったでしょうか?
ある程度シンプルな文をいくつも使うことで、自然と出てくることでしょう。
もうすぐヴァレンタインズデー!(の思い出)
わしの一生の中でも1番短く終わった付き合いは、
クリスマスからバレンタインまでの50日間くらい。
みな家族の所や、思い思いの場所で休暇を過ごすクリスマスに、
日本人で集まってクリスマスパーティというのがありました。
まあそこで出会って、すぐそういうことになったんですが。
思えばピークは年末のカウントダウンあたりで、
あとは徐々に下り坂だったような気がします。
彼女も留学生で、夜は和食屋さんでバイトしてる身。
だんだん、1月のほとんどをうちで過ごすようになり、
忙しいのに毎日いろいろ世話をしてくれたりしました。
課題や宿題に追われていた当時学生のわしとしては、
あまり一緒に出かけたりする時間がなかったので、
助かってるのと同時に、ちょっと罪悪感がありました。
2月に入ると、バレンタインはどうする~という感じで
楽しみにしてるようだったので、何か計画しなきゃいけないなと
思うようになりました。
あんまり贅沢できる身分じゃないけど、どこかファンシーなとこで
食事すれば嬉しいだろう…と思い、いろいろ人に聞いてみたり。
普段の感謝をこめて、当時NYで流行っていたレストランに
テーブル予約をしました。
彼女もその日はバイトを早くあがれる日だったので、
楽しみにしてるようでした。
タイミングが悪かったのは自分の課題のプレゼンが翌々日だったのと、
彼女のバイト時間がその日伸びたことでした。
クイーンズに帰る時間がないので着替えられない、ということで、
パニクっていました。
普段からかわいい格好をしていたし、「ゴサム
」といえども、
ダウンタウンのレストラン、フォーシーズンズではありません。
いつもの格好でいいじゃん、と軽く言ってしまいました。
こちらとしては何を着ててもかわいいというつもりでしたが、
そこからなんかうまくいかなくなったようでした。
「1時間予約をずらしてもらって」とのこと。
「えー、だいじょぶかな」そんな気持ちでレストランに電話。
ちょっと待つかもしれませんが、OK。
彼女は急いでやってきました。
なんか超イケテル感じで、ばっちり決まっていました。
わしは一張羅のジャケットだったけど、中は普通のセーター。
ま、NY風にドレスダウンしたつもり。
バーで待つこと20分くらい。
予約したとはいえ、NYでは普通のことです。
「これならもう少し遅く来てもよかったね~」
まだかな~と思ってたとこへ、知り合いのジョンとシアが。
偶然ここで予約してたらしい。よかったら一緒に…ということで、
ラッキー!と思ったのが運のつきでした。
まだそんなに英語が達者じゃない彼女も楽しそうにしてましたが、
食事が終わって彼らと別れると、なんかむくれ始めました。
今思えば、悪かったなぁと思います。
ふたりっきりでロマンティックディナーというコンセプトだったし、
女性2人いれば、着てるもんも内心比べてただろうし、
彼女としては時間があれば、髪なんかもセットしたかったんでしょう。
まあご想像のとおり、こっちも切れ気味で喧嘩になり、
その夜で2人の中は終わってしまいました。
こうしたイベントの時はどちらかの期待がふくらみがちで、
ふくらんだ分、破裂しがち。
お互いヴァレンタインを一緒に過ごせることでハッピー、と
思うことが大事なんですね…
それからはクリスマスやバースデー、旅行などの2人のイベントには
ちょっと慎重になりました。
fancy restaurant ちょっと気取って行きたいオシャレなレストラン
dress-down フォーマルっぽいところを少しカジュアルにする着方
expectation 期待感 楽しみでもあり重荷でもあります、ね。
Qeens 地区 マンハッタン中心街から地下鉄ですぐ。
んなわけないか、すいませ~ん!
Part 12. 関係代名詞コンプレックスの方へ
今回はぐるっぽで質問のあった文法、
初心者が苦しんでる関係代名詞についてです!
これを克服すると、長文の半分くらいは楽ですよ。
最初は、名詞の後ろにつく形容詞節をご紹介。
日本語でも
「あなたのその服いいわね!」
というのを、もっと詳しく言いたい時など、
「その服、若さが引き立っていいわね」とか、
「その服、私も前からほしかった服よ~いいわね」など
「どんな風にいい」かもう少し付け加えてみましょう。
①まず基本です。
I like your outfit. あなたのその服いいわね
どんな outfit か? -もっと若く見せてくれる
it makes you look even younger.
(もともと若く見えるけど、もっと、ね)
物をつなぐ which でつなぎましょう。
I like your outfit which makes you look even younger.
この場合、 it = your outfit = which ですから、
it は省略できます。(中学の授業思い出した?)
じゃ、例題
「ほら、これがダイエットにいいチョコレートだよ!」
(日本語もビミョーに変わるから気をつけて)
Here is a chocolate. ほらこれが~
it helps your diet. ダイエットに役立つ~
答:
Here is the chocolate which helps your diet.
ただのチョコではなく「ダイエットにいい」という
特別な意味がついたから、the をつけてみました。
②では次に which + 主語 + 動詞
「その服、私も前からほしかった服よ~いいわね」
I like your outfit その服、いいわね
I've always wanted, too. 私も前からほしかった
答:
I like your outfit which I've always wanted, too.
今度は outfit = which でも = 私ではないので、
I は省略できませんでした。
こちらの方がカンタンだったかもしれませんね。
じゃ、例題
「ゆうべ私が作ったごはんどうだった?」
How was your dinner last night?
I made the dinner. 私が作った。(cook でも可)
答:
How was your dinner which I made last night ?
わたしが3日前に作ってたら、どうなんだという疑問もあるでしょう
そんなときはコンマを使って区切ればOK.
How was your dinner last night, which I made three nights ago ?
この場合は、最初の文のコンマで発音↑上げて、最後は下げます↓。
?マークにひっかからないようにね。
③物・事には which を、動物や物・事なら that を使いますが、
人なら who を使います。
「わたし、今話しかけてきてた人、苦手~」
I don't get along with the man.
The man was talking to me.
答:
I don't get along with the man who was talking to me now.
「私が今話しかけた人、苦手~」はちょっと違います。
I don't get along with the man. あまり仲良くできない
I was talking to the man now. 私がその人と話してた
この場合、 the man と話しかけてた主語が違うので
I don't get along with the man who I was talking to now.
④しかも思い出しましたか?私がその人に話しかけた、
というその人は、半目的語になっていますから、
正しくは whom を使いますよ~
I don't get along with the man whom I was talking to now.
しかも、もっと正確さを出すなら、to を先につけます。
半目的語といったのはこのせいです。ほんとの目的語では
ありませんが、talk to で他動詞のようになりますからね。
でも慣れるまでは、会話で使わなくてもいいでしょう。
相手が言った時に理解でき、真似できればOKです。
I don't get along with the man to whom I was talking now.
⑤ついでに主語でも使ってみましょう。
「私が苦手な人が、今話しかけてきたよ~」
答:
The man with whom I don't get along was talking to me just now.
⑥最後に whose もやっときましょう。
~の、という所有格と呼ばれるものに使いますよ。
「AKBのあっちゃんって名前の女の子、かわいい!」
The girl is cute.
Her name is Atchan in AKB. (The girl's name is Atchan)
答:
The girl whose name is Atchan in AKB is so cute !
頭でっかちの文章がいやなら、コンマを使ってあとまわしに。
The girl is so cute, whose name is Atchan in AKB !
「今、お父さんが歌舞伎役者だっていう人とデイトしてるんだ」
I am seeing a guy now.
His father is a Kabuki actor. (The man's father is ~)
答:
I am seeing the guy whose father is a Kabuki actor.
ちょっとわかりにくかったでしょうか?
まあ情報のくっつけ方として最初のだけでも覚えてみて。
要領をつかめたら、最初の文でほめて、後の文で落とす
お笑い風にも使ってみましょう
Oh I like your green outfit today, which makes you look like Godzilla !
ほめとんのかい?!
PCで練習できる方は、下記の問題に挑戦して確かめませう。
http://www.learnenglishfeelgood.com/lefg1_adjectiveclauses1.html
中級者の方は徹底的に下記の問題でモノにしましょう。
http://www.grammar-quizzes.com/adjclausequiz.html
NYの思い出(事件編)今回も長いよ!
NYにいる間に起こったさまざまな出来事の中でも、
忘れられないのは2001年の9.11事件と2003年の大停電。
個人的な魔の12時間もあったけど(→前編
・後編
参照)
9.11は、僕が大学へ復学したばかり、
NYに移ってからまだ1ヶ月での出来事でした。
授業に合わせて遅く起きた日、
エンパイアステイトビルの近く、
20階にある僕の部屋からダウンタウンを見ると、
その方向から黙々と煙がこちらへ近づいてくるのが見えました。
何かと思ってテレビをつけると、
どのチャンネルもワールドトレードセンターの映像ばかり。
ビルの火事かと思っていたら、テロ報道。
それでもそれほど深刻だと思わず、学校へ電話をして、
授業があるかどうかだけ確認。休みでした。
その後のことは皆さんも日本で聞いていたと思いますが、
2次災害としてのビル崩壊の映像で、心の底から怖くなりました。
自分がいつも格安ブランド品を買いに行っていた店も、
マンハッタンで1番きれいなマックや、ウォール街で1番うまい
サンドイッチ屋もすぐ近く。
ちっぽけな自分はそんな身近なことでしか実感できませんでしたが、
ずいぶん経ってから行ったその場所は、ハワイ島のクレーターのように
ぽっかり穴が空いていて、本当に大きな喪失感を味わいました。
後から後から流れてくる悲惨な映像や、悲しい話。
このときからアメリカは、自由でおおらかな国から、
外敵を絶えず警戒する大国になった気がします。
就労ビザや入国の基準が厳しくなり、外国人にとって、
あまりフレンドリーな国ではなくなったかもしれません。
今年で10年になり、国の姿勢も少しゆるんだかもしれませんが、
パールハーバーに代わって、苦い思い出は続いていくと思います。
NY BLACKOUT
それから2年後の8月。
NYと北西部の広域で起こった大停電は、個人的に印象深いものでした。
夏季講習が終わって友達とじゃべっていた頃、大学が急に騒がしくなり、
停電になったことがわかりました。
家に帰ろうと道に出ると、道路をいつになく
すごいたくさんの人たちが歩いています。
信号も消え、警官がそこらじゅうに立っていて、
道沿いの商店も真っ暗。
夏の暑い盛りにこの人ごみ、熱気はさらに高まっていました。
地下鉄も止まり、バスはどれも満員で停車中。
いつ走り出すのかわからず、みな乗ったり降りたり。
マンハッタンに住んでる人たちは家まで歩いても1時間かそこらだけど、
そんなラッキーじゃない人はその10倍くらい。
みな自分の家へ向かって歩き始めました。
僕の家は70ブロックほど下ったところ。
歩き始めて40分くらいで、クイーンズへ行くトンネルと橋。
そこにはいつものような車など走っておらず、人、人、人。
クイーンズへ帰る人の波が車道をおおっていて、
NYマラソンでしか見たことないような光景でした。
やっと汗だくでアパートのあるビルに着くと、案の定、エレベータはなし。
いつもは眺めのいい20階まで、非常階段を上っていくことに。
非常灯もついてない、真っ暗な階段室を、手探りで上ります。
自分の手も見えません。何のための非常灯かわかりませんが、
通常1時間位しか持たないそうです。
そのうち何階を過ぎたのかもわからなくなりました。
幸い、屋上から2階だけ下がったところだと思って。
おそるおそる階段室から真っ暗な廊下へ。
突き当たりの部屋だからとにかく壁伝いに行って、
鍵を差し込んでドアを開けようとしたら、回りません。鍵が。
他人の家でした。
ひとつ上の階を試したらやっと開きました。???
家に帰って携帯から友達に電話するとつながりましたが、
すぐに電源切れ。今のように予備の電池など持っておらず、
充電もできません。
まだ明るい町を見下ろすと、前の高級食料品店の店先では、
アイスクリームなどを売っているのがかすかに見えます。
きっと溶けたり腐ったりするものを売っているのでしょう。
幸い家には冷凍品も入った大きな冷蔵庫。
また20フロア分を降りる気にはなりませんでした。
夕闇がせまり、真っ暗な部屋でろうそくの火だけ。
テレビもなし、PCもなし、家電話も使えず、何をしていたのか。
これだけ大きなビルなのに、自家発電はどうしたんだい。
ところが、恐ろしいのは水が出なくなったことでした。
飲み水はなんとかジュースや炭酸などのボトルがたくさん。
でもトイレは…。
大きいのをした後でパニックになりました。
仕方なく、冷蔵庫の氷を全部タンクに入れ、
炭酸水を2本犠牲にすることにしました。
自分のウンチが泡とともにごぼごぼ流れていきました。
冷房もなく、明かりもなく、外へ出て行く勇気もなく、
ほんとに困り果てながら、お菓子の夕食を済ませて、
ろうそくの火だけで本を読み、電源をチェックして。
窓から外を見ると、道路の赤いスタンドの他にも、
明かりがついてるところもありますが、
エンパイアステイトビルも相変わらず真っ暗。
しかたなく早寝しようと思いましたがあまり眠れませんでした。
朝になっても電気は復興せず、ずいぶん長期化している様子。
町はホコテン状態ですが、開いている店はないようです。
匂ってくるようなトイレから離れ、現実逃避していた夕方、
やっと電気がつきました。
さっそく友人に電話すると、なんとそっちは夜中に復旧したそう。
一人で過ごす代わりに、友人宅で酒でも飲んでればよかった、
そう思った夏の夕方でした。
ほぼ24時間、電気のない生活。
電気ってほんとに大切ですね~。
英訳・恋の予感から by レミオロメン
日本語詞に合わせて英訳してみました
ちょっと古いけどカラオケで歌ってみてください
The Feel of Love
by Lemioromen
How can I put my love into any word
I just don't know how to do it
How can I go without loving you so much
though it's almost painful to me
The wind was gently caressing your cheek that day
Your sweet smell melted in the air and came into my lungs
I was then surrounded by your warmth that shook my heart
I'm caught inside the feel of love
no way to run away from you
It's flooded in my heart and soul
Just like an energy
it goes around in me
Oh I love you, just those three words,
Everyone says all the time
Why, oh why it's making me too shy to say
(and) squeezing all my heart
How can I fill my heart, the emptiness inside
I just don't know how to do it
How can I go to sleep
as morning comes so soon
and starts to shine my heart once again
What do we know and
how much do we know each other
Forgive my cowardliness,
but I get so scared of getting hurt
The most important words to say
just stuck in me
too shy to say
I'm caught inside the feel of love
just trying to find the light of love
so I will pour it in your heart
Even I look so silly
just want to believe in you
Day by day, and year by year
there's no same day come by to us
So hold my hand
and let me share the pain you have
let me share your love
In the sky moonlight
shining through starlight
I see light in you
the eclipse in you
like the moonlight reflects
our heart
Step by step we go along
with only two of us
barefoot and truer heart
I'm caught inside the feel of love
just trying to find the best of me
This feel inside of me tonight
I'll take it to your heart
sending all my love to you
I love you so, I love you more
It's only thing that I can say
No mater what happens to me anyway
I never run away,
Oh, I am not scared.

日本語詞
どうしようもない愛しさを
何に例えられようか
どうしようもないやるせなさと
それは似ているのかな
風は君の髪を撫でていたね
優しい香りで心に灯をともして
温かい空気が胸を揺らすよ
恋の予感からどうにもならない
想いが溢れた
身体の中を駆け巡るんだ
好きだよ それだけ たった一言が
どうしてこんなに胸を締め付ける
どうしようもない淋しさは
何で埋めたらいいんだろう
眠れぬ夜 静かな朝日
心を焦してゆくよ
お互いの何を知っているかな
傷つくのが怖いと臆病 になる
大切な言葉 素直に言えなくて
恋の予感からひとすじの愛を
注ぎ込んでいこう
馬鹿をみるでも信じていたい
作日今日明日と同じ日はないさ
心が苦しい時は抱き合って
満ちて欠ける月の様な
光も影も僕らの心の姿のまま
積み上げていこう
素顔のままを裸の想いを
恋の予感から一番大事な
想いが溢れた
君の心に届けたいんだ
好きだよ 好きだよ
たったそれだけで
どれだけ追いつめられても
かまわない 怖くはない
②ABC 殺人事件 アガサクリスティの心理学
ABC殺人事件
地名や被害者の名前の頭文字がABCの順番に起こる連続殺人。
この本は始めから終わりまでポアロと犯人の心理的なゲームになっています。
といっても、昨今見るようなCIAやFBIと犯人の駆け引きのような緊迫感はありません。
ただ後から出た多くの推理小説にヒントを与えた意味で、クリスティの代表作とも言われています。
ここでは前半からポアロによる犯人のプロファイリングがあります。
「相手は暗闇にひそんでいて、いっこう出てくる気配もない。しかし事件の性質からいって、
彼は自分の性格に光を与えないわけにはいかなくなる。・・・心のうちに劣等意識を抱きながら
大人になった男・・・自己を主張し、他人の注意をひきたいという衝動・・・」
現在の連続殺人の定説を、このときすでに説明しているだけでなく、
ネット上でのいじめや犯罪など、いわゆる Anonymous crime (無差別的・匿名的な犯罪)
にも通じるような犯人像が描かれています。
匿名性(= Anonymity)に走る人たちのコンプレックスや臆病さというのは、
自己顕示欲(= self assertiveness)の増大を招きがちです。
この作品では、こうした推理が、実は読者をミスリードする伏線であったり、その後で暴かれる
犯人像の伏線にもなるというのが、クリスティの本当の狙いです。
ポアロはその後の犯人の心理にも言及しています。
「だんだん自惚れていって不注意になってきます。自分はいかに頭がよく、他の者がどんなに
馬鹿か誇張して考え始めます(= self-aggrandizing)」
よって、こうした匿名犯罪は、始めは小さな悪事がエスカレートし、最悪捕まったり、よくても自分の
行動範囲を狭めてしまったりして、原因となった劣等感を昇華できなくなるケースにつながります。
一方、前回と同じように、ポアロが人間心理をサラっと指摘している箇所もあります。
「死というものはね、マドモアゼル、不幸なことに偏見を作り上げます。・・・よい面だけを見るという偏見。
・・・妹はとっても明るいいい子で・・・若い娘が死ねば、決まってこういうことしか言わないものです」
そう、死者の悪口を言うな、というのは、思いやりというより、世界共通の宗教的畏怖の表れかもしれません。
残念ながら、被害者の生前の性格を美化することは、犯人像の割り出しには役立ちません。
また、ポアロはここでも「直感」に対する潜在意識のスピーチをします。
「・・・私たちがしばしば口にする直感とは、実は論理的な推理や経験に基づく印象なのです。・・・
(絵画や家具の)その道のエキスパートが、、ちょっと変だなと感じる時は、・・・いちいち綿密に調べる
必要はありません。彼の経験はそれを必要としないのです。明確な印象なのです」
僕たちもたまに、この人ヘン、とかそりが合わない、と感じるときがありますが、それは過去にあった
経験から、近似値を見つけていることが多いんですね。
経験が少ない若いうちにこれに縛られると、交友範囲や学ぶ機会が少なくなるかもしれません。
さてこの作品の大まかなテーマで、トリックの元になっている心理的要因のヒントは、
木を見て森を見ず Can't see the forest for the trees.
森を見て木を見ず Can't see the trees for the forest.
これに尽きるでしょう。
どちらも心におくことが大切で、片方だけでは意味がありませんね。
では今回の要点を……
①匿名性はコンプレックスの現れである
匿名性による自由度は、結果的に自分の世界を狭めることにもつながることがある。
②大きな絵に目を奪われ細部をもらす、また細部に奪われ大局を見ない、
このどちらも人間の陥りやすい癖である
ワンポイント英単語
Assertive (形)主張の強い、はきはきした
Aggrandize (動)誇張する、増大する
Anonymous (形)匿名の 名詞は Anonymity 匿名性
Anonymousity という単語が欧米でもけっこう使われていますが、造語のようです。
おでんパーティー
昨夜は家でおでんパーティー
クックはわしが担当したんだけど、けっこう汗だくになりました。
おでんのタネってたくさんありすぎて、8人分揃えようと思うとかなりの量です。
揚げ物も大根もにんじんもぜーんぶ別々に下茹でしなきゃならんし、
ゆで卵の皮むきもうまくいかないし、けっこうあせりました。
ツユは即席のうどんツユの素。
沸騰させないようにジュクジュク煮ないと濁るし。
飯は茶飯なんだけど、それでも味が飽きるので、漬物も4種類買ってきました。
サンマの南蛮漬、ほうれん草の胡麻和え、マカロニサラダ、等の得意料理も
加えて箸休めも充実と、土鍋もフライパンも4つ口のガス台もフル稼働。
んで、なんとか7時に間に合わせて待ってても、誰も来ない。
半近くになってやっとふたり、ひとり、と現れ始めた。
NYでいうとこのファッショナブリィレイト(注)ってやつか…
うちのも8時には帰ってきて、楽しそうに、意地悪そうに仕事ぶりをチェック。
エリックが来日中の友達ビルも連れてきたり、後から参加のハルちゃんとかで、
結局11人になってしまい、またアセリ;)
みんなは自分の好きな飲みもんを引っさげて来たので、そっちはOK.
でも急遽、シャウエッセンを追加したり、油揚げでモチ巾着作ったり、
かにカマや冷凍ワンタンまで入れて、冷蔵庫から具を追加。
まあ、パーティではありがちなことだけど、結局完璧に準備ってのは難しい。
差し入れもルヴァンのパンだったり、チョコレートだったり、おでんに合ってない。
これが外人の入るパーティの常だから仕方ないけど、今それ開けるかよ~。
それでもみんなこのフィッシュケイクを楽しんで、ダイコンダイコン♪と喜んだので
よかったです。
今日電話があったクリスがひとこと
「ゆうべはタイシャブパーティだったんだって?」
おいおい、どんな風に話伝わってんの…
fashionably late = 礼儀にかなった遅れ方、今風の遅れ方
先方が支度で大変なところに早く着いてしまわないようにという心使い
着る服に迷って遅れてしまう人もいますが…。
Part 11. もう我慢できない!を英語で
最近、世の中楽になって、ワガママな人が増えたせいかどうかわかりませんが、
我慢できない人、我慢できないって表現、よく聞きませんか?
今回はそれ。使う人が多いと言うことは、表現の仕方も増えるということ。
たくさんあるので、好きなのを使いましょう。
でも、グチや文句に聞えるので、なるべく人前では言わないほうがいいかも?
まず最初に間違いやすい例
▲ I can't be patient. 「私って我慢できない性格なの」というニュアンス。
よく使われる例
① I can't stand it (any more).「(もう)我慢できない」そのものの言い方です。
② I can't go on (like this). 「(このままじゃ)やってらんない」というニュアンス。
使い慣れてきた人は、こんな表現も
③ I can't put up with it ①と同じですが、「付き合ってらんない」って感じ
④ I can't bear it 「そんなの耐えられない」ちょっと古風
⑤ I can't control myself. 「自分を抑えられない」ですね。
⑥ I won't last ②と同じですが、「生きていけない」という感じも。
中級者には、こういう言い方も
⑥ It's unbearable to 「(自分が)~するなんて耐えられない」
to を使った不定詞構文、that を使っていろいろなことが表現できますね。
⑦ I can't tolerate it 「そんなの見過ごすことはできない」「黙ってらんない」
というニュアンス。ここからは「許せない」というニュアンスが。
⑧ I can't endure it ④と同じですが、オーバーな表現。天災や苦痛に使います。
全部のスタイルによくくっつくのが、
without ~ 「~なしでは我慢できない」「やってけない」という表現。
any more., any longer, 「これ以上」我慢できない、ですね。
like this/that. 「こんな風に」「あんな風にはやってけない」という表現です。
最後に応用編を
I wish I were a bit more patient. 「もうちょっと我慢すればよかった」
I AM being patient ! 「もうずいぶん我慢してるよ」
我慢する、という肯定文には、be patient をよく使いますね。
ひと口に我慢できない、とはいってもこんなにたくさんあります。
少し我慢したほうが良いと思いますが、それはジジイの考えでしょうか。
僕は何が我慢できないかって、それは男同士のネタミです。