おでんパーティー
昨夜は家でおでんパーティー
クックはわしが担当したんだけど、けっこう汗だくになりました。
おでんのタネってたくさんありすぎて、8人分揃えようと思うとかなりの量です。
揚げ物も大根もにんじんもぜーんぶ別々に下茹でしなきゃならんし、
ゆで卵の皮むきもうまくいかないし、けっこうあせりました。
ツユは即席のうどんツユの素。
沸騰させないようにジュクジュク煮ないと濁るし。
飯は茶飯なんだけど、それでも味が飽きるので、漬物も4種類買ってきました。
サンマの南蛮漬、ほうれん草の胡麻和え、マカロニサラダ、等の得意料理も
加えて箸休めも充実と、土鍋もフライパンも4つ口のガス台もフル稼働。
んで、なんとか7時に間に合わせて待ってても、誰も来ない。
半近くになってやっとふたり、ひとり、と現れ始めた。
NYでいうとこのファッショナブリィレイト(注)ってやつか…
うちのも8時には帰ってきて、楽しそうに、意地悪そうに仕事ぶりをチェック。
エリックが来日中の友達ビルも連れてきたり、後から参加のハルちゃんとかで、
結局11人になってしまい、またアセリ;)
みんなは自分の好きな飲みもんを引っさげて来たので、そっちはOK.
でも急遽、シャウエッセンを追加したり、油揚げでモチ巾着作ったり、
かにカマや冷凍ワンタンまで入れて、冷蔵庫から具を追加。
まあ、パーティではありがちなことだけど、結局完璧に準備ってのは難しい。
差し入れもルヴァンのパンだったり、チョコレートだったり、おでんに合ってない。
これが外人の入るパーティの常だから仕方ないけど、今それ開けるかよ~。
それでもみんなこのフィッシュケイクを楽しんで、ダイコンダイコン♪と喜んだので
よかったです。
今日電話があったクリスがひとこと
「ゆうべはタイシャブパーティだったんだって?」
おいおい、どんな風に話伝わってんの…
fashionably late = 礼儀にかなった遅れ方、今風の遅れ方
先方が支度で大変なところに早く着いてしまわないようにという心使い
着る服に迷って遅れてしまう人もいますが…。