Part 11. もう我慢できない!を英語で | 英語は度胸とニューヨーク流!

Part 11. もう我慢できない!を英語で


英語も度胸、愛嬌、センス!


最近、世の中楽になって、ワガママな人が増えたせいかどうかわかりませんが、
我慢できない人、我慢できないって表現、よく聞きませんか?


今回はそれ。使う人が多いと言うことは、表現の仕方も増えるということ。
たくさんあるので、好きなのを使いましょう。
でも、グチや文句に聞えるので、なるべく人前では言わないほうがいいかも?


まず最初に間違いやすい例

I can't be patient. 「私って我慢できない性格なの」というニュアンス。


よく使われる例

I can't stand it (any more).「(もう)我慢できない」そのものの言い方です。

I can't go on (like this).  「(このままじゃ)やってらんない」というニュアンス。


使い慣れてきた人は、こんな表現も

I can't put up with it    ①と同じですが、「付き合ってらんない」って感じ

I can't bear it       「そんなの耐えられない」ちょっと古風

I can't control myself.  「自分を抑えられない」ですね。

I won't last        ②と同じですが、「生きていけない」という感じも。


中級者には、こういう言い方も

It's unbearable to     「(自分が)~するなんて耐えられない」
to を使った不定詞構文、that を使っていろいろなことが表現できますね。

I can't tolerate it    「そんなの見過ごすことはできない」「黙ってらんない」
というニュアンス。ここからは「許せない」というニュアンスが。     

I can't endure it  ④と同じですが、オーバーな表現。天災や苦痛に使います。


全部のスタイルによくくっつくのが、

without ~   「~なしでは我慢できない」「やってけない」という表現。

any more., any longer, 「これ以上」我慢できない、ですね。

like this/that.  「こんな風に」「あんな風にはやってけない」という表現です。


最後に応用編を

I wish I were a bit more patient. 「もうちょっと我慢すればよかった」

I AM being patient ! 「もうずいぶん我慢してるよ」

我慢する、という肯定文には、be patient をよく使いますね。


ひと口に我慢できない、とはいってもこんなにたくさんあります。
少し我慢したほうが良いと思いますが、それはジジイの考えでしょうか。


僕は何が我慢できないかって、それは男同士のネタミです。



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