これまでの道程
2021年1月 家づくり開始 HM巡り
家づくり迷子になりネットやyoutubeで
勉強開始
4月 問題発覚→難航する
10月 土地測量開始
22年2月 測量完了
10月 土地探し開始
11月 土地買い付け
11月 工務店仮契約
23年1月 工務店本契約
4月 土地引き渡し
6月 着工
7月 上棟
24年 完成予定
どうも、たらくろです。
我が家は素材にこだわった家づくりをしていますが、今回は工務店と付き合いがあり直接取引をしている製材屋まで見学をしに奈良まで行ってきました
多分名前を伏せてもわかると思うので書きますが吉田製材さんという日本の中でもかなり大きい製材会社です
我が家では杉や檜のフローリングを使用予定だったので実際に節の見た目や質感の確認と、グレードの違いや確認をするために行きました。
また、無垢の1枚板に憧れがあったので安くていいカウンター材があれば新居に使いたいなと思っていたので市場にも見学に行きました。
1枚板って風格があって、家に1個でもあれば、この家やばいなと人に思わせることができます
憧れる人も結構いると思いますが、値段を調べてほとんどの人は諦めると思います。
普通に買うと安くても10万を余裕で超えて、100万以上の物も珍しくありません
私も憧れはあったのですが、絶対高くて無理だろうなと諦めていたんですがダメ元で探しに行きました。
その結果も含めて今回のブログを最後まで読んでくれたら嬉しいです
また、コロナもありしばらく旅行に行けてなかったので半分以上観光気分で楽しんできました
何でわざわざ奈良まで行くんだ?
奈良って木材有名なの?という人のために少し説明します。
奈良県、吉野で採れる杉や檜は質が高く日本有数の名産地です。
特徴としては節が少なく、色が鮮やかで高い木質があります
ほとんどのHMや工務店は近くの製材屋から流通している木材や木材加工品を仕入れています。
我が家の工務店では奈良の製材屋さんと付き合いがあり直接仕入れられるので他より安く仕入れられるというメリットがありました。
奈良に行き、新居で使用する物をカタログやサンプルだけではなく、実際に見たり質感を確認できる機会が得られたのはとても良かったと思います。
また、木を伐採して出来上がるまでの工程を学び、工場を見学することで細かいグレードの変更や新たにやりたいことができたりととても有意義な体験でした。
ここで工程を詳しく説明してもつまらないと思うので写真をいくつか挙げるだけにしときます。
製材工場を見たあとは市場に向かいました。
市場では伐採した木をそのままセリにかけたり、カウンター材が並んでいたりとテンションMAXでした
この写真いい眺めでしょう
ここの市場では日本で一番と言っていいほど1枚板が保管されているそうです。
1枚板は一期一会
その時買わなければ、次は誰かに買われているかもしれない。
世界に1枚だけの自分にとっての特別
良いのは誰でもわかる
でも、お高いんでしょう・・・
そう思い価格を聞いてみると・・・
え、安っ!!
と思わず声に出したほど普通に流通している物よりかなり安かったです
それからは市場の責任者を捕まえて、並んでいる1枚板の価格を確認しながらの品定め。
工務店の担当と図面で寸法を確認しながらのその場での打ち合わせと売買交渉
とても充実した時間でした
そして私が選んだ1枚板はこれです。
欅の長さ2600、最低幅460のカウンターに使うには手ごろな大きさで未加工でも見た目がいい
案内してくれた吉田製材さんに、その場で加工の依頼をしましたが、磨いたらもっと綺麗ですよと言われて、よけい新居の完成が待ち遠しくなりました
ただ、1枚板が強烈過ぎてインテリアの調和がとれるか心配になってきました
カウンターが付いた際はブログにのせようと思っているので楽しみに待っててください。
それでは今回はここまで。
読んでいただきありがとうございました。
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