どうも、たらくろです。
千葉県在住で築100年以上の古屋から新しい土地と家に住み替え計画を実行中です。
トラブル続きでなかなか計画進みませんがのんびり進行中です
これまでの道程
2021年1月 家づくり開始 HM巡り
家づくり迷子になりネットやyoutubeで
勉強開始
4月 問題発覚→難航する
10月 土地測量開始→新たな問題が…
22年2月 測量完了
色々問題があり年末くらいまで一時停滞?
22年年末 土地探し、工務店契約予定?
23年以降 マイホーム完成?
今回は、先日大きな地震がありましたので地震対策について書いていこうと思います。
以前にも耐震について少し書いているので興味がある人はこちらもどうぞ
以前の記事では耐震等級についてふれたので今回は別のことを主に書いていきます。
地震に強い家にするには耐震等級以外の要素として地盤の強さや制振、免振などの要素があります。
地盤の強さについては、いくら強い家を作ったとしても土台(地盤)が弱ければそこから崩れて傾いたりする可能性が高くなります。また、軟弱地盤ではキラーパルスと呼ばれる共鳴振動が起こりやすくなっており、木造住宅にとってキラーパルスが起きることはかなりのダメージになります。
制振、免振についてですが、役割としては地震が起きた時に地震の揺れを軽減して、建物のダメージを減らす効果があります。
制振と免振の違いですが下記のようになります。
制振 コスト安い 効果低い
免振 コスト高い 効果高い
個人的には免振は効果が高いですがコストが数100万とかかるので、採用するなら制振にします。
よく工務店やHMから制振があるので耐震等級1や2で大丈夫だと営業されるところがあります。上でも書いたように制振は家の耐震性を長期間維持するために使用する為なので、地震に強くするにはまず耐震等級3、そのうえで制振を入れるのが正道です。
次に構造以外の地震対策として飾り棚や食器棚、ウォールシェルフ等には転倒防止策をしたり、物が落下しないように対策を普段からしておくと良いと思います。
また、寝室の枕元に背の高い本棚があると地震の時に危険なのでおかない等注意する必要があります。
大きい地震があるたびに耐震性の必要性が重要視される傾向がありますが普段から地震対策をすることが大切です。
私も今回の地震で久々に地震の恐怖を思い出しました
あの時こうしていればよかったと後悔しないために安全対策、地震対策はしっかりやっていきたいです。
本日も読んでいただきありがとうございました。