ようするに、自分というものを見つめる時間的な余裕がなかったのが原因ともいえるね。
寿命が長くなるにしたがって、人間は自由に考えるようになった。価値観の幅も広くなった。
魔法の色を知っているか? / 森博嗣
永遠に生きたいか?と問われたら、うーん、そうとも言いきれない、、
ただ、
鈴木大拙博士のいう 「心の問題は時間の問題である」 とするならば、寿命の長短はファクタではなく、定規の表と裏の違いということか
勝海舟ゆかりのお社へ
幕末明治期ゆかりの神社巡り⑪
幕臣編その弐
当初は江戸での鳥取藩主池田家元菩提所黄檗宗弘福寺横に位置していたようだ
が、、関東大震災で焼失、
昭和初期に今ある隅田公園内は元水戸徳川邸 (慶喜公もよく来られてたとか) 跡に再建とある
牛嶋神社
海舟翁は十代の頃、島田虎之助の道場での稽古が終わった後は毎日夕方から夜にかけて、この王子権現の境内でひとり稽古をしていたという、「氷川清話」 にある話らしい
鳥居
ん?
神宮大宮司を勤められた徳川崇敬氏の揮毫だねぇ... 気付いてなかったよ、、養父は慶喜公で、夫人はわが故郷鳥取の元藩主池田家の方のよう、つまりは、慶喜公のお孫さんということだね
御朱印
牛嶋神社
別名牛の御前王子権現
東京都墨田区向島
で、
ほぉこういう板碑もあったのか ((((゜д゜;)))) ほとんど読めないけどね
藤田東湖 「天地大正気」 (通称 正気(せいき)の歌) 漢詩碑
所謂 「英霊」 なる言葉は 東湖 のこの詩からとられたようだ
そして、、
俯瞰する、
少し離れてみる、
そうするとひとつの景色でしかない
大きい小さい、短い長い、暑い寒い、あの人は良いあの人は悪い、今日は天気が悪い明日は天気良い、上だの下だの、、生きるだの死ぬだの、、、
どこまでも自分中心に相対的に見ていればそれがとらわれとなり、一枚の世界にいるんだということがわからなくなる、燈籠の上に三門 (山門) を乗せる (°_°)?
将三門来燈籠上
三門を将って燈籠上に来たす
碧巌録第六十二則 「雲門中有一宝」
自分中心に相対的に見ていればそれがとらわれとなり、
三門 (山門) は大きい燈籠は小さい、、
万巻の書物をすべて覚えていると貴方は言われるが、ではどうしてそれが、あなたの頭の中に収まっているのですか?
なるほど...
ここ日本ではかつて、黄檗宗は臨済宗に属していた、だから 海舟翁 も若い時分には坐禅の修行だけではなく 禅の語録 の提唱なども拝聴していたのでは?と想像してみたり、、
乃木神社✨
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会津鶴ヶ城✨
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牛嶋神社✨
■人物相関■
島田虎之助(1814-1852)✨
勝海舟(1823-1899)✨
大村益次郎(1824-1869)
岩倉具視(1825-1883)
レット・バトラー(1825?-????)
佐藤彦五郎(俊正)(1827-1902)
山内容堂(1827-1872)
西郷隆盛(1828-1877)
松平春嶽(1828-1890)
井上源三郎(1829-1868)
武市瑞山(1829-1865)
西郷頼母(保科近悳)(1830-1903)
吉田松陰(1830-1859)
大久保利通(1830-1878)
清河八郎(1830-1863)
松本良順(1832-1907)
山南敬助(1833-1865)
渡辺南隠(1834-1904)
近藤勇(1834-1868)
河上彦斎(1834-1872)
高橋泥舟(1835-1903)
有栖川宮熾仁親王(1835-1895)
土方歳三(1835-1869)
坂本龍馬(1836-1867)
井上馨(1836-1915)
五代友厚(1836-1885)
松平容保(1836-1893)
山岡鉄舟(1836-1888)
榎本武揚(1836-1908)
三条実美(1837-1891)
徳川慶喜(1837-1913)✨
山縣有朋(1838-1922)
日下部鳴鶴(1838-1922)
永倉新八(1839-1915)
高杉晋作(1839-1867)
澁澤栄一(1840-1931)
久坂玄瑞(1840-1864)
伊藤博文(1841-1909)
杉文/楫取美和子(1843-1921)
斎藤一(1844-1915)
陸奥宗光(1844-1897)
沖田総司(1844?-1868)
スカーレット・オハラ(1845-????)
新島八重(1845-1932)
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※2019.3.10現在で、神社編は19編、仏閣編は二冊目を含めて23編、番外として+α