東京十社と所縁の天皇陵墓【御朱印御陵印覚書】 | カーツの歴史散策&御朱印作庭  庭は眺めるものではなく、       出てみるものなのだ、、

カーツの歴史散策&御朱印作庭  庭は眺めるものではなく、       出てみるものなのだ、、

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電光影裏斬春風

知っているようで知らない歴史の裏側をそっと、

御朱印帳をたずさえぶらり、ふらり、、つれづれに、、、

日々徒然に




理性では信じてないけど、いてほしいと こころ の中では思ってる


亡くなった人に会えますか?


もしそう問われたら、どう応えますか?

そんなことはあり得ないと、即座に、一笑に付しますか?

明日どうなるかさえ分からないのに、さも訳知ったように、会えないだの会えるだの、神さまはいないだのいるのだの、、


でもね、


信じることは出来るんだなぁ、信じつづけることだけは出来る

いつか会える、きっと会える、そう信じていれば、今日という日をがんばれるじゃないですか

明日という日もこころ安らかに迎えることが出来るじゃないですか


亡くした妹に会えるのか?

だから僕は、またいつか、会えるような気がしてならない、いや、きっと会えると信じてる

そうあってほしいと こころ の中で思ってる



何かの日にこだわって巡ってきた東京十社御朱印と所縁の御陵印覚書


** プロローグ **

昭和天皇武蔵野陵御陵印 昭和天皇御生誕日にあたる四月二十九日参拝
多摩陵墓監区事務所



東京十社巡りは、昭和天皇即位五十年を奉祝して企画されたとあり、
ちょうど武蔵野陵を四月二十九日にお参りした事をきっかけとして思い立ち、、


以来、、


東京十社巡り


白山神社 あじさい祭り


日枝神社 山王祭


王子神社 例大祭


赤坂氷川神社 十二月十四日、雪の南部坂編


神田明神 江戸総鎮守 平将門公御命日


亀戸天神社 藤まつり


富岡八幡宮 十月十日


根津神社 十月十日


品川神社 家康公の月の御命日


芝大神宮 家康公の月の御命日 だらだらまつり



二年半というわりと短い?期間にあっても、御朱印という観点では色々と変化もあるようで、
臨機応変に対応していただけた少し前の頃がなんとなく、ただなんとなく、ゆるく懐かしく、、

そんなことを思いながら十社を巡り終えた


** エピローグ **

明治天皇が東京の鎮護と万民の平安を祈願されたお社 (=十社) が、そもそもの始まりのよう、時に明治元年 (1868年) 、つまりは今年は、制定百五十年になるんだなぁ

明治天皇伏見桃山陵御陵印 東京十社制定から百五十年の節目に
明治神宮 (*1) の御朱印と見開きにて
桃山陵墓監区事務所




さて


京都に五社巡りあり

京都はまだまだ疎くまったくもって知らなかったよ💦
巡る順番は特には決まってないようで、それではと、あらたなプランを思い付いてしまった✨✨

どういう順番でいただくのが面白いか (?) 熟考しよう


以下、覚書__φ(._ .)メモメモ


柏原陵 桓武天皇

平安神宮 桓武天皇
 一月三十日 孝明天皇祭 (孝明天皇の御命日) 、「平安の舞」 奉納
 皇紀二千六百年にあたる1940年 (昭和15年) 、平安京で過ごした最後の天皇である第121代孝明天皇が祭神に加えられた
 また、平安神宮では、京都を守る四神の御守が授与されている

八坂神社 青龍、春、東
城南宮 朱雀、夏、南
松尾大社 白虎、秋、西
上賀茂神社 玄武、冬、北

後月輪東山陵 孝明天皇



と、

いただきに行くまでのいろいろと妄想している時間が、楽しい◎


*1:
以前は中央に墨書きはなかったとは十社内のとある宮司さんに教えていただいた、だから、お願いしてみたんだなぁ
今思えば 東京十社 も、墨書きなしでいただけていたらなと、、でもそれでいただけたかどうかは、、、

神のみぞ知る


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