世田谷区立尾山台中学校のスーパーアクティブスクールと体力向上部の取り組み | すがややすこ活動日記

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こんにちは。すがややすこです。日々の活動等書いています。

こんにちは。世田谷区議会議員すがややすこです。

 
 
 
議会報告もしたいところですが、、、
 
2月初めから、学生インターンさんが2名来てくれていて、わたしの活動のお手伝いなんかもしていただいています。
 
そして、この時期毎年恒例の管内視察。
今回は、世田谷区立尾山台中学校と、障害者就労支援施設、すきっぷにお邪魔してきました。
 
 
 
まずは、尾山台中学校。
尾山台中学校は、スーパーアクティブスクール、という、東京都が、都内60の中学校を指定しているうちの一つです。
世田谷区内では三校指定されていて、ほかに、船橋希望中学校、三宿中学校があります。
 
以下東京都のHPより
「平成28年度~30年度にかけて、中学校62校を「スーパーアクティブスクール」に指定しています。「スーパーアクティブスクール」では、体力を向上させるための指導法の工夫や、運動が苦手な生徒、好きではない生徒を対象とした体育活動等についても具体的な取組を考案し、中学生の体力向上を図ります。」
 
 
 
で、尾山台中学校のすごいところは、今の体力向上のためだけの取り組みではなく、生涯に渡り、自身の健康に関心を持つ(Self Control)を近隣大学や企業と連携して行なっているところで、スポーツ医科学的見地に基づいた取り組みです。
自分で、自分自身の事、客観的に判断できる力を養う教育が行われています。
 
もぉ、この件、わたしも何度も議会で取り上げているが、自身の健康の為の知識は、若い時から必要なんですよねー。
 
 
 
今回の視察の目的としていた、体力向上部、もその取り組みの一つですが、世田谷区内で現在8校(先日の議会質問より)が導入しているという、競技志向ではない部活(運動部)ですが、詳細は背景等について述べているわたしの質問、世田谷区議会HPへ↓

http://www.setagaya-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=3975

 

アンドわたしのブログへ。

https://ameblo.jp/sugaya--yasuko/entry-12427759230.html

 

↑このブログにも書いたのだけれど、アンドわたしの質問でも述べていますが、スポーツ庁からも、部活のあり方を各教育委員会と学校が今年3月までに定めるように提言があり、世田谷区では、昨年末「世田谷区立中学校における部活動の方針」を策定しています。

世田谷らしさを盛り込んだものとなっていて、その一つが、体力向上部。なんです。

あ、このガイドラインには体力向上部10校と書いてある。。。どちらが本当でしょう?

ま、とにかく体力向上部とは、従来の部活動の枠を超えて、生徒が自らの体力の向上や運動の楽しさを味わう活動の場、とされていて、種目を限定せず、様々なスポーツを取り入れ、運動する事の楽しさを知る事が目的なんですよねー。

 

ちなみに、この日、尾山台中学校では、ラクロスを行なっていましたよ。



校長先生等々と部活を背景に記念撮影。してみたが、ちょこっとしかわからなかった!



ラクロス




本物は、木とかの材質でできているようですが、これはプラスティック。でも、ラクロス、というスポーツを知るという意味では充分ですよね。生徒さんたちも、楽しんで試合してました。



この日は他にもテニス部やサッカー部等が部活に励んでましたー。






 

ちょっととりとめなくなってしまいましたが、世田谷区の中学校の部活では、こんな良い取り組みも行なっています。

もちろん、全国大会で優勝するような、部活があるところだってあります。

子どもたちが自分の生活スタイルや目的に合わせて、選択できるような仕組みがある、ということが大事かな。って思っています。

 

毎度のことながら、お忙しい中、今回の視察を受け入れてくださった校長先生をはじめ先生方、部活中の生徒のみなさま、調整してくださった区役所のみなさま、大変勉強になりました。ありがとうございました!

 

長くなりましたので、障害者就労支援すきっぷの報告はまた後日。

 

最後まで読んでくださりありがとうございます😊