ボディワーククラス「古典ヨガ」とは？

ボディワーククラスのご紹介です♩

ボディワーククラスは、スタジオ2階にて開催しております。

●ボディワーククラス価格表●

1クラス 90分 ¥4,000
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本日は古典ヨガのご案内です。

古典って何？って方も一読下さいませ。

そもそもヨガってなんなの？

　永らく続いているヨガブーム。2017年の3月の時点で日本のヨガ人口は770万人を越えたそうです。東京に行けば、駅周辺に必ず5件以上はスタジオが立っているんじゃないかという位スタジオが増えています。岩手でも探してみると各地域で活動されています。

では、そもそもヨガって何なのか？

恐らく、経験されてない方の多くの人が「ちょっとオシャレなストレッチ」位の認識だと思いますが、実はヨガって学べば学ぶほど奥が深いんです。

そもそも、ヨガのアサナ(ポーズ)はヨガの中のほんの一部であって、大事なのは自分の内側、いわゆるマインドであったりハートという精神的、魂的な部分に目を向ける作業なんです。

端的に言うと、「自分を見つめ直す道標のようなもの」だと思って下さい。

分かりやすくいうと、内面の感情的なものやストレス、思考は必ず肉体のどこかに制限や痛みを作り出します。逆を言えば肉体に働きかける事で内面が変わっていくという事です。ヨガ的な思考や行動は心と生活を穏やかにしてくれます。

いろんなヨガがあるけれど

　昨今、◯◯ヨガと呼ばれるものが沢山出てきていて、何が何だか分からないと思います。自分も何がなんだか分かりません。笑

ヨガの本場はインドなんですが、インドでも昔ながらの伝統を守り続けている所もあれば、もっと世に広めようという流派もあります。世界的に知られているものの多くは実は後者のモノ。それをさらにフィットネス大国のアメリカがフィットネスプログラムとして採用し、日本に輸出したのが今ブームになっているヨガ。つまりは、多くの◯◯ヨガは「フィットネスに落とし込んだもの」と考えるといいかと思います。例えば寿司で例えるならば日本の伝統的な寿司達が前者、カルフォルニアロールが後者。美味しいけど寿司っていわれると「？」みたいな感じで、生粋のインド人から見るとそんな感じなようです。

そして、古典ヨガは前者の「伝統に基づいたヨガ」としての区別としての呼称です。

アサナの全てにセラピーの効能がある

アサナとは、ざっくり言えば「ポーズ」の事。難しそうに見えるけど、正しくやれば必ず出来ます。できないのは、「やり方を知らないだけ」です。ヨガの目指すところの１つとして、「安定して座れるカラダ」というものがあります。不安定な場所では集中出来ませんよね。長時間座って瞑想状態に入るには、正しく座れてないといけないんです。

正しく安定して座れるカラダというのはこれもまた奥が深く、これを目指す過程として色々なアサナがあるんです。つまりは、アサナで快適でなければ安定して座れないという事でもあります。

なので、「◯◯のポーズで◯◯にストレッチを感じて〜」となってしまうとヨガではなくなります。どんな姿勢とってても呼吸が乱れず快適でいる、すなわち「ストレッチ感すら感じない」ところにいきたいわけなので、「ヨガはストレッチなんかじゃないよ」という事です。

＊さらに言えば私はストレッチ自体否定派です。セラピーとしては有効ですが、動きや柔軟性を出す上ではあまり必要ありません。

ヨガのアサナには、全てセラピー効果があります。それは、「本来に戻る」作業であり、日常のなかで作り上げた固さや緊張、抑圧をカラダを通して解放していくので、やっている最中はしんどくても、終わった時に最高の開放感が待っています。

やはり何でも自分と向き合うのは辛いもの。でもその辛さを越えた先にあなたが望むものがあるはず。

学ぶなら、源流を。ヨガをライフワークに