78c25e38.JPG これは社長机横のハンガー。今日の帽子は夏用の黒。今日はほとんど黒に見える濃紺のスーツに黒の帽子、日差しが強かったのでサングラス、といういでたちだったのでほとんどブルースブラザーズでした。

 さて、今日は「本」について。

 コンサルタントにとってメシの種。コンサル志望の方やお客様には「野球でいえば素振りです」と説明する。

 素振りだけで野球はうまくならないが、素振りなしではうまくなれない。そんな位置づけだと思っている。

 仕事向けの読書は新しい情報に触れ仕事に生かすことが目的なので「んっ!」と思った本はすべて読むことにしている。(買おうかどうしようか、と迷う時間がまたもったいないので

 ということで本は書名を覚えていられるうちに(私の場合15秒位でしょうか)すぐネット書店で買う。というかネット書店を自分で運営しているのでそこで本を登録して買う。(別に安くなったりはしないのだが…。もう5年以上やっていて、全参加店数32000店中、売上30-40位にいるのでカタいビジネス本中心の書店としてはまずまずだと思う)一般ビジネス本、脳関連、事業再生関連、文庫新書本、販売促進と、5店舗、約300冊を陳列している。

 弊社開業以降、このブログともリンクをかけたので毎月2000人を超える方の来店がある。いかにネット上のことでも来店数が増えるとうれしい。

 さて前の職場で後輩に「この本面白いよ」という話をしていた時のこと。

 本のタイトルをメモった後輩は、「じゃあ、本屋行って買ってきます!」と言ってくれたのだが…。 

 普通、「この本を読もう」と思うと無意識に「本屋に足を運ぶ」ことを想定する。そのことで「うん、うん、オレって本を買うんだ、勉強に前向きだ」と気持ちの確認をしている部分があるのと思う。でも何やかにやで本屋に足を運べず、そのうち書名を忘れ、やっといけたと思ったらその本はその書店になく、もう一軒別の本屋に…なんてやっていると本を読む以上に気持ちが消耗してしまう。

 「これは」と思った時にネットで発注しておけばあとは忘れていても1-2日で宅配してくれる。届け先を勤務先に指定すれば届いた日の帰りがけに地下鉄のその本を開くことができる。時間の節約のために非常に効果的だ。新刊のビジネス本はともかく、再生にまつわる税務や法律関係の本など専門性の高いものは探して歩くよりネットで検索、である。

 それからある著者を知って過去の本から読み直したいような時、出版からすこし時間を経過した本ならアマゾンでユーズドを探す。これもすぐ届くし安いし、非常に合理的だと思っている。(先に書いた、リンゴ・スターのCDもユーズドで買ったものだ)

 もちろん、ネットショップだけではいい本を見逃す。月に1回は実店舗に行く。平積みになって今売れている本、手に取らないといいとわからない本を見つけに行く。前回書いた「オーケストラ指揮法」など、ネット上の検索だけしていたのでは決して巡り合わない本だ。

 ちょっと話が脱線するが、書店にとって本は「ナマモノ」なのだそうだ。(「ABC青山ブックセンターの再生」、新風舎文庫、浅井輝久著、2007年4月刊、657円+税)

 アメリカでは本が出版され売れるまでの平均日数は162日。しかし日本だと版元に返本するまでの期限が105日しかない。売れるのを待っているわけにはいかないのである。

 また出版社の方も在庫リスクを減らすために確実に売れる部数だけ刷って売り切りにしたい。初版が売れ残っていればすぐ絶版にして次の本の出版をしないとまわっていかない。

 「なんでも置いています」という一部の超大型店を除き、書店は「これを売りたい」という現場サイドと「売れないものは置くな」という経営サイドの激しいせめぎ合いの場なのだという。それぞれの分野の陳列棚を業界用語で「屋台」と称するのだそうだが、良い書店とは屋台ごとに陳列方針が明確で買い手に対する主張がわかる書店だという。

 さてさて、こんな調子なので月に10冊ペースで読んでいかないと追いつかないようなことになる。忙しい仕事の合間に読むわけだから「早く読む」ということになる。そこで…

 「速読」なのである。これは「あなたも今までの10倍速く本が読める 常識を覆す速読術フォトリーディング」に「3色ボールペン情報活用術」などを組み合わせた。

 …って文字面だけ見ても読んでいらっしゃる方は「?」だと思う。少しでも感じが伝わるように書くと…「読む」のではなく「感じとる」のだが…。読んだあと、メモではなく、ツリーを書いて残すのだがこの辺はまだ下手で学習中。

 それもまたおいおいと。

 今、日曜日に放映された桑田佳祐のライブを見ながら書いている。やっぱりシメの曲は「祭りのあと」なのね。

 さて創業から2か月弱、ようやく業務や提携、連携のお話がちらほらと…。また今月はすごい方との出会いもいっぱいありました。(無知、というのは本当に恥ずかしいですね)これらの出会いを仲介していただいた方々に感謝、感謝です。「相談料」でしたが初売上もあり…。

 さて弱小コンサルタント会社「スター・ターンアラウンド・パートナーズ」の9月の展開は??

 えっと、ブログの方では再生コンサルタントが実際何をやっているのかなど、ぼちぼちと書いていきたいと思います。

 ↓ワンぽちお願いします。今「社長」カテゴリーで43位までいったかと思えば今朝は56位。皆様のワンぽちが頼りです。

 ここまで読んでいただいてありがとうございました。「まあまあだな」と思われましたら「ぽち」っとお願いします。

 blog ranking

 筆者山崎誠の経営する事業再生専門コンサルティング会社
 株式会社 スター・ターンアラウンド・パートナーズ
 筆者山崎誠が運営するネット書店 「街コンのビジネス家

スグレもの2

テーマ:
 先週末、今年の認定事業再生士(CTP)筆記試験の結果が出た。私のところにも何人かの方が結果を報せてきてくれた。北海道勢としては私の知る限りお一人合格され、このあとの認定を受けられれば晴れて道内5人目のCTPとなる。

 さて先般、石屋製菓のことをちょっと書いた

 その後石屋製菓関係の記事のスクラップを引っ張り出していたら、こんな一文があった。

 「(92年に白い恋人パークを開園し)こういう風に白い恋人を作っているところをお客様に見てもらって安心して買ってもらおうと。(中略)まずお客様に楽しんでいただく。お金は後からついてきます」(クオリティ誌2007年9月号)

 この経営方針、お客様への心遣いがどこで狂ったのか。石屋製菓の復活を待ちたい。

 さてこの資料は以前紹介した、DocuWorksTMで管理しているのでなくなることもなく(ずぼらな私にとってこれは大きい)、すぐ取り出せる。PC上で見れるので書架まで席を立つ必要もない。一人オフィスを陰で支えていただいている。

 今日はそのほかお世話になっているスグレものについて。

c53c3c24.JPG その1が、i-pod shuffle会社のカラーに合わせてオレンジ色だ。

 なんせ小さい。PC上のi-tunesと完全に連動するので私の場合、音声データはPC上に置いておいて聞く必要のあるものだけを移して聞くようにしている。本体15gの中に12時間分の音楽データが入る。朝、自宅でポッドキャストの新着をチェックしてこれに移し、通勤の地下鉄の中で聞いている。

 ちょっと前までは有名なコンサルタントや経営者の講演をテープに落としたものを聞け、とよく言われたがこういう小型のプレーヤーができて本当に手軽になった。
 
 その2。オンラインショップ。私の場合は本とワインだが、本は別に一本記事を書くのでここではワインについて。

 ネットショップで買うと値段が安めであるということと重いワインを運ばなくていいというところで非常に助かる。

 それと組み合わせるのが情報誌である。
 
 「ワイン王国」という雑誌がある。最初書店で手に取ったとき、1500円という価格を見て、「ワイン買った方がいいじゃん…」と思ったものだ。「でも買う人がいるんだよなぁ。何を見るために買うんだろう」と、だまされたと思って買ってみた。非常に参考になったのがブラインドテイスティングのページだった。

 ネットショップで買うにしても色々飲み比べておいしいのに行きつく、というのは時間とお金の面からなるべく避けたい。

 ソムリエ5人がかりで「2000円までの白ならこれ」というような条件でテイスティングの結果を公開してくれているので信用して買ってもまずはずれはない。

 当面、一人のオフィスとなるが、仕事やプライベートでこれらのスグレものに支えてもらいながら暮らしている。感謝。

 まだまだご紹介したいスグレものがあるのだが今日はこの辺で。

↓ワンぽちお願いします。今「社長」カテゴリーで47位、一つの節目にしていた50位を突破しました。でも時間帯によっては53-55位とこの辺をふらついています。このブログが「まあまあ」と思われましたら、ぜひ「ぽちっ」っとお願いします。
 blog ranking

筆者山崎誠の経営する事業再生専門コンサルティング会社
 株式会社 スター・ターンアラウンド・パートナーズ
 筆者山崎誠が運営するネット書店 「街コンのビジネス家

 
 

えっ?!

テーマ:
 札幌もすっかり秋模様である。日中も汗をかくほどではなくなり、朝夕はひんやりしてきた。北海道ではお盆過ぎるとストーブや融雪槽のCMが入り始めるが気持ちはすっかり冬に向かっている。

 今年の夏は白ワインばっかり飲んでいた。庭でBBQなどをやりながらシャルドネかソービニヨン・ブランの白をやると…合うんですなぁ、これが。

 さて。

2119f9a3.jpg アンジャッシュ、というコメディアンがいる。

 二人の間のちょっとした言葉の行き違いが勘違いに発展していくが妙に会話だけがかみ合ってしまう、というコントを得意にしている。

 すごくよく練られているコントで面白いので「エンタの神様」に出ると必ず見るようにしている。

 テレビでこういうコントを見る分には全く問題はないが再生の現場でこれが起きると目も当てられなくなる。

 前に、経営者はだんだん初心を忘れてしまい、お客様の方に問題がある、という方向に考えるようになる、と書いた。

 特に高度成長期に創業した経営者は成功体験を持っているだけに業績が悪化しても「こんなはずはない」「オレは悪くない」と考えがちだ。

 このことに関連して忘れられない思い出がある。

 会計事務所時代、ある会社の立て直しに取り組んでいた時のこと。

 その会社は過去7期連続で売上を減らし続けていた。

 複数の店舗を持っていたので業績面でまずまずの店と赤字の店を峻別してスクラップアンドビルドをしよう、ということになった。

 幸い銀行融資も受けられた。

 しかし…

 社長の動きが鈍いのである。計画は遅れに遅れた。

 業を煮やして社長をつついてみることにした。

 まずは共通認識から、ということで「過去ずっと業績が落ちているのは結局社長の腕が悪くて対策を誤ったってところからですから…」

 と言いかけたところで、その社長は言った。

 「えっ?!」

 私は一瞬にして悟らざるを得なかった。

 「この人は自分のせいだとはこれっぽっちも思っていない…」

 そりゃ対応も鈍いはずである。

 その社長さんにすれば業績が悪いのは

 「急に辞めた店長のせい」であり

 「近くに進出してきた大手のせい」であり

 「中小企業金融に積極的に取り組まない銀行のせい」であったのだ。

 よしんば自分が100%以上の仕事をしていたとしても結果として業績が落ち込んでいるわけだからそんなものは言い訳にはならない。

 辞めたいという店長さんも、大手の進出も、厳しい金融情勢も変えることはできない。

 変えられるのは自分と自分の店の中のことだけだ。

 結局再生も失敗したのだが自分のツメの甘さを痛感させられた事案だった。

 この1週間ほど、「あし@」に登録したほかのブロガーの方の書き込みをいっぱい見てすごく参考にさせていただいている。ブログ…奥深い…。

↓ワンぽちお願いします。今「社長」カテゴリーで55位の辺りにいます。
 blog ranking

筆者山崎誠の経営する事業再生専門コンサルティング会社
 株式会社 スター・ターンアラウンド・パートナーズ
 筆者山崎誠が運営するネット書店 「街コンのビジネス家




 

「オーケストラ指揮法」

テーマ:
90632755.jpg 昨夜は桑田佳祐の番組が3つほどあった。新曲が22日に発売になっているのでそのプロモーションである。(ちゃんとチェックしましたよ。12月のコンサートに向けて予習しておかないと!)

 さて、音楽の話題。

 クラシックのコンサートを見たことのある人はある疑問を持つ。

 「指揮者って何やる人?」、と。

 ずっと昔、NHK教育のクラシック番組でこの話題が出て、あるオーケストラのコンサートマスターが、

 「いや、いなくても演奏は出来ると思いますが…」と妙に口ごもっていたのを記憶している。

 さて、この本「オーケストラ指揮法」はアマチュアでしかも合唱団の指揮者がプロのオーケストラの指揮をするお話。

 「指揮をしてみたい」と頼んでも相手にされない状態からなんとか指揮者オーディションに参加するところまでこぎつける。そこで筆者・高木善之氏の見たものは…。

 他の指揮者候補者がタクトを上げてもオケの楽団員は楽器を構えない、という予想外の光景。みんな音大の指揮科卒、いわば音楽エリートなのに。

 そして誰もオケの音を鳴らせないまま、筆者の番が。

 高木氏は「どうせ鳴らしてくれないんなら」と、それまでの候補者がしたような、自己紹介や「ここは強く、ここは弱く」という演奏指示を一切せず、いきなりタクトを振り下したそうだ。

 そしたら…

 オケが鳴った。

 いったん滑り出してしまうとタクトにあわせて「強く」「弱く」「鋭く」など思うままの音が出た。

 オーケストラの構成員は一人一人がプライドの高いプロの演奏家である。

 指揮者の要求が不明確だったり、リーダーとしての自信のなさなどを感じ取ってしまうと音を出さない。いや出せない。どんな音を要求されているかわからないためだ。

 クラシックコンサートの場合、演目ごとの練習はわずか2回。その2回で指揮者はどう演奏したいかを明確に伝え、オケはそれを理解しなければならない。

 つまり、

 指揮者に必要な資質とは、

 明確なビジョン(楽団員をもうならせる深い解釈)
 正確なタクト (楽団員を迷わせない技術)
 質の高い要求をし、決してバーを下げない(簡単すぎる要求はプロのプライドを傷つける)
 指示は簡潔に(楽団員にはくだくだしく説明しなくても理解する能力がある)
 評価は明確に(プロを納得させる明確でゆるがない評価)
 楽団員の意識、意欲を高揚させる(一つの楽器としてまとめ一体感を持たせる)

 など。

 …これ、全く経営者に要求されるものと同じではないだろうか?

 会社は毎日、長時間にわたる。しかも仕事の内容はほぼ同じ。

 オケの場合、コンサート、というはっきりしたイベントがあり、時間も2時間弱。しかも演目が毎回変わるという緊張感がある。

 この違いがあるので、漂う緊張感も変わってくるだろう。

 でも本質は同じだ。

 社長さんが「さあやるぞ!」と言うとき、

 従業員さんはさっと仕事をする体制になるだろうか?(楽器を構える?)

 そして…

 この本には続きがある。

 高木氏は合唱団では妥協を許さない厳しい指揮者だった。そして目標は全国優勝。しかしもう一歩のところでその栄冠を逃し続ける。

 そんな最中、高木氏は交通事故に遭う。

 手首は複雑骨折。ばらばらになった骨を針のようなもので固定しただけなので「うまくいったら茶碗くらいは持てるかも」。当然得意のピアノは弾けない。

 右足は「とりあえずつながっているがあとで切断する確率95%」。指揮台にも立てない。

 1年以上にわたる入院。遅々として進まないリハビリ。だいたいどんなにうまくいっても再び音楽の中に身を置くことはできない…。

 絶望と時間だけは有り余るほどあった、と高木氏は述べている。

 そして自問自答を繰り返すようになったという。

 「音楽が好きか」「なぜ好きなのか」

 「何のために音楽をやってきたのか」「コンクールで勝つためか」

 そこでだんだんと本当のこと、大事なことに気づいていきます。

 「音楽…。楽しいからやるんだ」「人生…いい会社に入ること、お金を得ることが目的じゃない、みんなを喜ばせることが人生の目的なんだ」、と。

 (ここの部分は私の筆力不足でどうにも伝えきれない。私がこの部分を読んだとき、涙を抑えられませんでした)

 そして奇跡的な回復をみせて合唱団の指揮者として復帰。「優勝至上主義」を変え、「楽しい合唱」に方針を掛け替え、コンクルールに臨む。

 その結果、あれほど遠かった全国コンクルール優勝を果たす。

 音楽が主題にある、ということもあってまるで一本の映画を見るような、素晴らしい本だ。

 高木善之著、総合法令出版、2007年8月刊、1,500円+税。

 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

 オーケストラを指揮するとき楽団員から「この部分は○○のように弾くべきでは?」という意見がでたとする。

 「そうですね」と受け入れると指揮者としての威厳が失墜する。

 「いや違います。△△です」というと楽団員のプライドが傷つき、演奏しなくなる。

 そんなときは「ではそれを参考にして」と、指揮を続けるという。

 事業再生は80%が感情だ、と書きましたがクラシックの世界はほぼ100%が感情、という世界なのでしょう。

 ↓ワンぽちお願いします。おかげさまで「社長」カテゴリーで64位まできました!
 blog ranking

筆者山崎誠の経営する事業再生専門コンサルティング会社
 株式会社 スター・ターンアラウンド・パートナーズ
 筆者山崎誠が運営するネット書店 「街コンのビジネス家


 

 

がんばれ、社長さん。

テーマ:
 最近、「怖い話」を2つ続けてしまったのでちょっとトーンを変えて。

 まず、「スター」ターンアラウンドのお話。

 地方で事業再生を専業で行うという画期的な法人、「株式会社 スター・ターンアラウンド・パートナーズ」が営業を開始し、HPを公開した直後のこと。

 「なかなか検索かけても上にでんなーぁ」とgoogleの中をぐるぐる回っていたとき。

 「スター」「ターンアラウンド」にヒットがあった。

 「おっっ!」と思ってよく見ると…

 それは「リンゴ・スター」の出したアルバムの中の一曲が「ターンアラウンド」というタイトルで、それに引っかかったのだった。

799e34a6.jpg






 「よりによって…」「リンゴ・スターかよ…」

 でも買いましたよ。これも縁ですから。

 もったりした8ビートのロック。問題の一曲は、「アップタウンに行くのか、ダウンタウンに行くのか、方向転換(=ターンアラウンド)しなきゃねぇー」と歌っている。このアルバム「チューズラブ」はしっかり私のi-pod shuffleに入っている。

 さてさて…

 中小企業の社長さんは孤独である。

 業績が悪化しているのはすぐわかる。でも社内で相談できる相手はたいていの場合いない。(この部分、ワンマン社長が多いということの裏返しでもある)

 かといって家族に愚痴るわけにもいかない。

 同業の社長さんに相談しようものなら「あそこは危ない」ということになる。

 会計事務所も「困りましたね」と同情してくれるのが関の山か。(普通は。もしそうでなければあなたはすごくラッキーな社長さんです)

 開業後何件かご相談をいただいた中で感じるのはこういった孤独な社長さんの心、葛藤を理解し癒す場所も人もいないことである。

 事業再生コンサルティングでは「事業の存続、雇用の維持」を大テーマに仕事を進めるがそれと同じくらい大事なのは

 「社長さんの心のケア」、

 である。

 先に書いた、ミートホープ社の一件のように「不正をしてお金儲けました。車もいいのに乗っています」的な、わかりやすい悪役に位置づけられてしまった社長さんなら「経営責任を取って」という流れになるだろうしその中で「貯めた資産の中から私財提供を」という話も出てくるだろう。

 しかし、その一方で経営責任を感じつつ一所懸命努力したが業績悪化の泥沼にはまりこんでしまう社長さんもいる。なけなしの最後のお金まで会社につっこんでしまうような。 

 「会社がツブれるかも…」と考えれば迷惑をかけるであろう取引先、金融機関、従業員の顔や、自宅を手放したあと荷物をまとめて家族とともに自宅を出る場面などが頭に浮かぶはずだ。

 これがストレスでなくてなんなのか。

 誰がこのケアをするのか。

 私は、「それはターンアラウンドマネージャーの仕事だ」と思っている。

 実際は命までとられることもないしあまり心配することはないのだが

 「心配ないですよ」「大丈夫ですよ」

 と言ってくれる人がいなければ不安だけが増幅する。

 このあたりが以前、「事業再生は理屈20%、感情80%」と書いた所以である。

 ここ数日の札幌の最高気温は28度前後。地球に少しでもやさしく、ということで冷房をつけずモー娘。のうちわで暑さをしのいでいる。 

↓ワンぽちお願いします。今「社長」カテゴリーで104位です。
 blog ranking

筆者山崎誠の経営する事業再生専門コンサルティング会社
 株式会社 スター・ターンアラウンド・パートナーズ
 筆者山崎誠が運営するネット書店 「街コンのビジネス家

 

もひとつ「怖い話」

テーマ:
 今年12月に桑田佳祐のツアーが札幌に来る。

 なにを隠そう私はファンクラブに入って5年、サザンファンである。仕事場のBGMは平日はクラシックであるが土曜日はサザンだ。SDに入れた11時間分のサザンの楽曲をランダム再生しながら働く。

 この冬のツアーはサザンオールスターズではなく桑田佳祐ソロのものとなる。問題はここ数年会場は札幌ドームだったのだが今回は「きたえーる」という体育館でやることか。世界バスケなどで使われた、大きめの会場ではあるがキャパは最大1万人だ。9月2日から(訂正9月6日から10日まで)ファンクラブ先行予約が始まるが個人的に激戦を予想している。

 桑田佳祐に「白い恋人たち」という曲がある。

 歌詞に「赤レンガ」なんて入っていて私は勝手に「札幌ご当地ソング」と思っている。

af56a52b.jpg ここまで書くといわずもがなだと思うが「白い恋人」が大問題となってしまった。

 「白い恋人」は非常にシンプルなお菓子だが飽きが来ない。31年前の発売当初から完成されたお菓子といえる。基本的に道外では売らないこと、道内も売り場を絞りブランドの維持に努めたことから北海道みやげといえば「白い恋人」、と言われるまでになった。

 ラングドシャクッキーにチョコレートという作りなのでもともと日持ちするお菓子だった。今回4か月と設定した賞味期限を5カ月や6か月に恣意的に伸ばしていた、ということが問題の一つになっているが4か月の賞味期限があれば十分生産量の調節はできたはずではないか。例えば仙台銘菓の「萩の月」の賞味期限は常温で10日、「長崎カステラ」も銘柄によるが2週間程度だ。

 会社の経営が苦しくて追い込まれてやったわけではないだろうに…。

 しかし、だ。

 地元サッカーチーム「コンサドーレ札幌」が過去成績不振から北海道や札幌市の支援から見放され存亡の危機に立たされた時、黙々とチームを支えたスポンサーがメーカーである石屋製菓ではなかったか。市内西区の練習場を自社工場の隣に建設し無償で提供しているのも石屋製菓だ。

 個人的には今回の事件を教訓にしてなんとか立ち直って欲しいと思う。札幌には食中毒を起こしたが立ち直った「きのとや」の例もあるじゃないか。

 ここでマーフィーの法則・中小企業版。

 「大企業が起こす、モラルに関する問題は中小企業でも起こる可能性があり、しかも大企業同様命取りの問題となる」。(by山崎)

 北海道でいえばミートホープ社がそうだったと思う。ミ社は売上高15億円ほどの中小企業だったが全国放送のワイドショーで指弾され、破産に追い込まれた。

 少し長くなるが企業スキャンダルがらみでもう一つ気になっていることを。

 中小企業の粉飾決算について、である。

 少し前にアメリカでエンロン社の粉飾決算が問題となったとき、監査法人のアーサーアンダーセンの責任も追及され、同社は解体された。日本でもカネボウの粉飾が問題となった後、みすず監査法人(旧中央青山監査法人)が同様に解体している。

 現在、メガバンクを中心に決算数値のレーティングのみで貸付の諾否を判断する中小企業向ビジネスローンがおおはやりとなっている。

 ここで決算を担当している会計事務所が担当企業の経営者と相談して粉飾に協力し、ビジネスローンを借りた末にその会社が倒産したら…?

 その貸倒れた貸付残高について粉飾に加担した会計事務所の責任を問われたら…?

 利益を水増しする方の粉飾決算は課税所得が増加するため税務上実務的には問題になりにくいだろう。しかしそれをしてしまうことで会計事務所はもっと大きなリスクをしょい込むことにならないか。

 開業後、ある会社の事業再生の相談を受けたとき、「では申告書を3期分」とお願いしたところ、「4種類あるんですが…」と返答されたことがある。

 実務上、事業再生コンサルティングでは再生対象企業はまず100%近く粉飾をしており、それを正しい姿にひきなおすところからデューデリジェンスが始まる。

 業績が悪化したのち、粉飾決算に手を染めた段階でほぼ自力再生の可能性は消滅する。


 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *


 札幌市内、東急インの中に石屋製菓のショップがある。

 すすきのという場所柄、午前1時位までケーキが買える。

 自分だけ飲み食いして帰る罪滅ぼしに何度ケーキを買って帰ったことか。
 
 石屋製菓はなんとか悪い体質を改善し再生して欲しい。そして私はお菓子を買うことでそれを応援したい。

↓ワンぽちお願いします。今「社長」カテゴリーで170位まできました。
 blog ranking

筆者山崎誠の経営する事業再生専門コンサルティング会社
 株式会社 スター・ターンアラウンド・パートナーズ
 筆者山崎誠が運営するネット書店 「街コンのビジネス家



恐怖の話

テーマ:
ab7f642e.jpg 「うちわ」に続いてもう一つ夏らしく。「恐怖」2題。
 
 夏といえば怪談話、ということになる。

 「リング」に始まり「呪怨」でひとつのピークを迎えたジャパニーズホラー。「呪怨」の方は「のろう」に「うらむ」と書くが(改めてみてみるとすごい字を並べている)経営にもこの言葉が出てくる。

 少し前にご紹介した(「コンサル、どれが正しい?」)ランチェスター経営の本、「小さな会社☆儲けのルール」(竹田陽一・栢野克己著、フォレスト出版、2002年11月刊、1,400円+税)である。

 創業時は希望に燃えお客様を大切にしていてもだんだんと横着になってくる。そうなるとお客様の側は敏感にそれを察知するのでその会社からは離れていく。でもその会社の経営者は自己中心的な思考に慣れてしまっているので、「ウチを差し置いて他社から買うなんて」、とお客様の悪口を言うまでになる。そしてついには「ウチに来てくれない」ことでお客様を「うらみ」、「のろう」。

 これには続きがあって、なおざりにされ、悪口を言われることでお客様の評価は一層悪くなりさらに客足は遠のく(つまり「たたる」)。

 中小企業の経営者にとって背中がぞっとする怖い話ではないだろうか。

 うちわの回で「悩んでいるうちは(しゃれではないですよ)実は足が止まっている」と書いた。

 もう一つ人の進歩を止めるものがある。

 「恐怖」である。

 「トライして失敗したらどうしよう」

 「こんなことをして怒られないだろうか、嫌われないだろうか」

 そして昨日と同じ仕事を繰り返す。

 結論からいうと失敗しても大したことはない。

 人生やビジネスにおいて本当に「困ること」は起きない。よく「困った、困った」と口にしてしまうけど「本当に困っているのか」と考えるとそうでもないことに気づく。

 「…心の中の困ったという思いを消してしまえば、困ったことなど起きようがないのです。困った人には『困った』という知恵しか生まれません。そして『困った』という知恵から生まれたものは苦しみしかもたらしません。」(「変な人が書いた成功法則」、斎藤一人著、講談社+α文庫、2003年4月刊、600円+税)

そして

「心の安定を失うことの中で一番戒むべきものは恐怖観念である。」(「運命を拓く」、中村天風著、講談社文庫、1998年6月刊、552円+税)

 人間の人生の中で「困ったことに対する形のない恐怖」のためにどれだけの時間が無駄になっているだろう。恐怖は外から襲ってくるようで実は自分の心の中から湧き出してくるというのに。

 心の中に「うらみ」「のろい」「恐怖」があると周囲の人にもわかる。

 悩みと同じで怖がっている暇に何か試してみる、というのはどうでしょう?

 ↓ワンぽちお願いします。今「社長」カテゴリーで221位です。
 blog ranking


 筆者山崎誠の経営する事業再生専門コンサルティング会社
 株式会社 スター・ターンアラウンド・パートナーズ
 筆者山崎誠が運営するネット書店 「街コンのビジネス家

 


おちゃめポイント

テーマ:
 日本最高気温更新、なのだそうだ。

 今日は過ごしやすいが、おとついあたりまで札幌も暑い日が続いていた。33度とか34度になると家にいるのがちょっときつい。私の住宅に冷房はまだないので近くのジャスコに涼みに行って来た。

 涼みにいくのが目的なのでとにかくだらだらとウィンドゥショッピングをした。するとやはり普段、見落としている商品に気がつく。

 買ってきたのがこれ。

296f9588.JPG

 しかしまぁ、ネーミングに事欠いて「サドンデスソース」とは。ご丁寧にドクロのキーホルダー付き。お値段は900円しない。ちなみにシリーズ化されていて「デスソース」「アフターデスソース」ときてこれになる。

 さっそく試してみたら…やはりすごく辛かったのである。

 「さてどうやってこの辛さをブログで伝えよう…」と思っていたら実は辛味の単位ってのがあるのである。スコービル氏が考案したSHU(Scoville Heat Unit)というのがそれで、おなじみのタバスコソースが2100位。(位、というのはこのSHUという単位が人間の味覚を頼りに測るものであるため)。この「サドンデスソース」は50,000SHUということでざっとタバスコの25倍の辛さ、ってことになる。タバスコみたいに塩と酢がきつくないので純粋に辛味だけが強調されてある意味おいしい。(辛いもの好きのK野さん、おひとついかが?)

 ちなみに地球上最大の辛さのものは16,000,000SHU。このレベルになるとトウガラシから純粋カプサイシンを精製したのとほぼ同じことになるらしい。これも同じ会社の製品だ。

 この会社はアメリカ本社のExtreme Food。法人名が製品にもHP上にもきちんと表示されていないのだが、多分これが社名か。社長はブレアさん。

 「経営理念」とおぼしき部分に、

 「…私は1989年以来ずっと辛いソースを作ることにすべてをかけてきました。これは仕事ではありません。ビジネスでもありません。私の人生なんです」

 と書いている。

 FAQのコーナーで「何故商品名が『デス』ソース?」という質問に対して、

 「がつっと辛さを感じびっくりしたあと、次には『ああ生きている』って思うでしょ?」

 と答えている。「辛いもの」で食っていくという、一貫した、明確なポリシーがある。

 前ふりが長くなったが(デスソースでおしまい、にはしませんよ)、経営に関する明確なポリシーが必要なのは日本の中小企業経営も全く同じだ。

 でもそれを作り上げる段階でちょっと違うところを感じる。

 日本の経営者はどうしても真面目に経営に取り組んでしまう。

 たとえば、完全に原価管理が行き届いている飲食店を想像してみて欲しい。

 ごくごく普通のメニューだが何か給食の献立のような、ちょっとした窮屈さ、つまらなさを感じるのではないだろうか。

 その給食にしても成人したあと、印象に残るのは揚げパンなんじゃないだろうか。作るのにも手間がかかりたぶん栄養学的には?な食べ物。でも食べていて楽しい。面白い。記憶に残る。

 飲食店のメニューでも、

 単に「△△産イカ刺し○○円」より、

 「店長が仕事をさぼって釣ってきました。申し訳ないのでイキのいいところをお分けします。限定5食イカ刺し○○円」の方がぐっと訴求力が増す。

 事業計画そのものはもちろんまじめに作り上げていく。その企業とその企業のお客様との接点にはこういう、商品名「サドンデス・ソース」のような「おちゃめポイント」の設定が一つ二つ必要になる。

 おちゃめの塊のようなExtreme Food社。でも私のように日本にもその製品を買う人間がちゃんといる。

 お客様は会社の経営会議に出て商品を買うかどうかを決めるわけではない。

 商品を手に取ったときの楽しさやワクワク感、「くすっ」と笑わされたり「おっおっ」と興味をひかれる感じ。そんなような共感をもとに買うかどうか判断するのである。

 どうでしょう、自信を持って自社に「おちゃめポイント」を作りませんか?

 ↓ワンぽちお願いします。
 blog ranking


 筆者山崎誠の経営する事業再生専門コンサルティング会社 株式会社 スター・ターンアラウンド・パートナーズ
 筆者山崎誠が運営するネット書店 「街コンのビジネス家

 

 
 

モー娘。のうちわ

テーマ:
 お盆ということで夏らしく「うちわ」の話題で。
 
 仕事に集中するのを阻むものは色々ある。そのうちの一つに「悩む」ことがある。

 悩んでいる間、本人は何か深く考えているような気になっているが実は足は止まっている。

 「熟考してもあまり結果は良くない」と書いた(「直感か熟考か」。また、「感情は嘘をつかない」とも。

 悩んでいる状態というのは感情が「こっちに行きたい」というのを理性が「いやいやそれはできない」と引き戻す、というような、人間の行動が股裂き状態になっていることをいう。

 私のオフィスにモー娘。のうちわがある。2001年夏に買ったものだ。

 買った時に、ちょっとしたいきさつがあった。

 その少し前、「回ってきた仕事はすぐにやれ。後回しにして未済の山から引っ張り出す方が労力がかかるのですぐにやった方が結局ずっと早く仕事が回る」(「なぜか仕事がうまくいく人の習慣」、グリーソン、PHP刊、1,350円+税)という本を読み、その習慣づけをしていた頃だった。

 コンビニにモー娘。のうちわを見つけた。

a876c5a7.jpg

 コンビニで売っているものなので同じチェーンの店に行けば必ず売っている。

 「買おうかな…」「どうしようかなぁ」「買ってもどこで使うんだよ…」

 という感じでしばらく買えないでいた。

 そして気づいた。

 あっ。

 このぐずぐずしている時間がもったいないのだ、と。

 そのあと、すぐうちわを買い、結局今も愛用している。

 このうちわは、「悩むな」「悩んでいる暇に何かしろ」という教訓のシンボルになっている。
 
 余談ながら、このうちわの写真に納まっているモー娘。メンバーは13人。この中で現役なのは高橋愛(現リーダー)と新垣里沙(現サブリーダー)だけだ。

 また、モー娘。といえば平成18年夏に一度引退した紺野あさ美が部分的にではあるが最近ハロプロに復帰したことに快哉を叫んだ中年は私一人ではあるまい。

 そして肝心のうちわは「買ってもどこで使うんだよ」と悩んでいたわりにはその後ずっと仕事場で使っていていまも現役である。(ちょっと写りが悪いが画像をご参照)

 ↓ワンぽちお願いします。今「社長」カテゴリーで221位です。
 blog ranking

コンサル、どれが正しい?

テーマ:
 先日ニュースを見ていたらマンガ甲子園の審査員としてやなせたかし氏が登場していた。ますますお元気なようだ。(「熱き漢(おとこ)アンパンマン」ご参照)

 さて、こんな本がいつか出るだろうな(出ないかなぁ)と思っていたらやっぱり出た。

 「常勝のビジネス理論50」。文庫本で主な経営理論や経営に使うテクニックを50コ解説している。各4ページ位、全体で約200ページ。

 うーん、なんだかんだいってちゃんと自分で説明できるのは半分位か…。名前知っている、という程度ならもうちょっとあるけど。

 さてさて、

 ビジネスってどうやればうまくいくんだろう。

 AとBという手法があればどっちへ進むべきなのか。どちらがわが社にフィットしているのか。

 「才能や過去の実績に自信がないのならできる限りの時間を仕事に投下しろ」(「小さな会社☆儲けのルール」(竹田陽一・栢野克己著、フォレスト出版、2002年11月刊、1,400円+税)というコンサルがある。有名なランチェスター経営である。寝る時間を削って(社長が)働けば必ず成果が上がる、と論証している。

 一方、「思いつきを成功に変える」「戦略ゼロの戦略」とうたう企業もある。名古屋本店の「世界の山ちゃん」である。(「世界の山ちゃん伝説」(幻冬舎、2006年5月刊、1,300円+税)

14dd465a.jpg 
 うーん、「寝ないで働け」というコンサルもあれば「思いつき」で経営している会社も…と展開したかったのだが、今本を見返してみると「世界の山ちゃん」の社長さん、ゆるーいようできりきり働いている。本当に手羽先が好きなのである。

 ちょっと論旨を変えて…

 中小企業の成功のカギは社長だ。会社が成功するかどうかは社長で決まる。

 まず社長が一所懸命考えること。なぜなら中小企業には「ヒト・モノ・カネ」がないのだからコストも人手も掛けずにできるのは「考える」ことだ。

 中小企業の経営改善、事業再生のために使うコンサル手法はそれぞれ違うようで本質はあまり変わらないような気がする。野球のコーチングはいろいろな方法論はあるが結局バットを振りボールを投げることに尽きるわけで中小企業の成功のカギも強みを見つけ営業エリア、対象顧客を絞り、従業員の力を引き出しつつ利益を上げる、これに以外にはない。

 もし、「どのコンサル手法で…?」ということで迷っているのならとにかく一歩踏み出すことが大事、とアドバイスしたい。その方法なりコンサルタントなりがフィットしていなければ変えればいいだけのことである。それよりも現状を変えるために一歩進む、という方の意味が大きい。事業再生において中小企業はたいていが足がすくんだ状態になっているからである。

 (この話、またワダさんにカタいって言われるな…)

 皆さん、お盆休みにはお墓参りしましょうね。私は今日行ってきます。

 ↓ワンぽちお願いします。今「社長」カテゴリーで221位です。
 blog ranking



 筆者山崎誠の経営する事業再生専門コンサルティング会社 株式会社 スター・ターンアラウンド・パートナーズ
 筆者山崎誠が運営するネット書店 「街コンのビジネス家