摂食障害の専門家
～戦わないでダイエット・摂食障害克服する方法～
小瀬木かずみ（あじゅ）です！
昨日、好きなものを食べるんじゃなくて
食べたいものを食べるんですよ～！！
【戦わないダイエット・摂食障害を手放す】好きなものを食べるんじゃなくて、食べたいものを食べる。
https://ameblo.jp/sr-ajyu/entry-12389481086.html
というお話しをしましたが
食べたいものが分からないんです。。
というご質問が、とってもとっても多い。
摂食障害やダイエットを繰り返している人の場合、
好きな食べものというのは
禁止しているものになっている場合がかなりある。
食べたいものもを禁止しているとその食べ物に執着してしまうので、
食べたい物を思い浮かべると
禁止している食べ物くらいしか思い浮かばなかったりします。。
そういう時は、とにかく思い浮かんだものを食べることです。
まず、食べてみて
「あっ、コレ違うな～」と思ったら、
その時点ですぐに食べるのを辞めてみる。
もうしばらくして、
また食べたいとなったら食べてみる。
これを続けていく。
痩せたい人いとって、これはかなりの苦行だけれど
これをしていくことで、
自分の感覚を取り戻すことができます。
なぜ、食べたい物が分からないのか。
これは感情を感じないというのと同じ。
摂食障害の方は、ほとんどの方が感情を感じられない。
感情を感じられないということは
自分の感情をなかったことにしているということ。
どうしてそんなことするのかというと
感情が出ると困るから。
小さなころ、
感情を感じると困るので
感じたことを感じなくした。
（分かりにくいね(笑)）
感情を感じたら、出したくなりますよね。
出してはいけないので、感情を感じたことを感じなくした。
つまり感じない練習をしてきたということ。
（だから、本当は感じてはいるのよね）
食べ物も同じです。
食べたい物が分かったら、困りませんか？？
食べたいものだけでなく
摂食障害の方はお腹の空いた感覚さえ分からないという方も多いですよね。
お腹が空いたら困りませんか？？
食べたいものが、今の情報で太ると言われたものだったら
困りますよね。
痩せたいのに、お腹が空いたら困りますよね。
だからその感覚を気づかないようにしてきたんです。
つまり気づかない練習をしてきました。
だから、どちらも許可するしかないんですよね。
感じることを許すしかない。
自分の感情を許す。
自分の感覚を許すってこと。
つまり
自己受容していくことです。
食べることは自己受容です。
摂食障害もダイエットも自己受容していくことで
自分と戦わないでダイエットする。
摂食障害と戦わないで手放すことができます。
食べたいものが分からない
お腹が空いた感覚がない人は
自分を受け容れていく
自分を認めていく
ということで感覚を戻していきましょうね＾＾
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