摂食障害の専門家
~戦わないでダイエット・摂食障害克服する方法~
小瀬木かずみ(あじゅ)です!
タイトルが昨日に続きちょっとキツめ^^;
本日は内容もキビシめです。
今、精神的に弱っている方はスルーしてくださいね。
摂食障害のカウンセリングのご相談で
摂食障害を克服したいというご相談とともに多いのが
お金の問題。
カウンセリングに通いたい
講座に申し込みたい
という思いがあっても、お金の問題で断念する方が
結構いらっしゃいます。
でも
でも
勇気を出して言います!!!
あなたが一番お金を使っているのは何ですか??
拒食症の人は病院代だったり
過食の人は過食のための食べ物
ダイエットのために使うお金だったり
エステ?スポーツジム?買い物?お酒?
あなたが一番に使っているものは
あなたにとって心地良く使えているお金でしょうか?
不安というのは実は言葉にしづらいので
心配という形で言語化されることが多いんです。
言語化するには目に見えるものが分かりやすいので
お金がないというのはとっても分かりやすい心配事なんですね。。
不安や心配が出てくるのは
自分に意識が向いていない時です。
自分を愛せていない時
つまり自分を癒せていない時です。
なので、お金の心配が出てきたときというのは
自分を癒すことをすることがとても大切になるのですが
摂食障害の方はどうでしょうか??
その心配や不安を感じないように
食べ物を押し込んではいないでしょうか?
食べ物をお腹いっぱい食べて感覚や感情を麻痺させてはいませんか??
それって、ものすごーーーーーく逆効果なんですよね。
癒す方が大事なのに、過食でお金を使っている。
だから余計に心配が増していく。
過食でお金を使っているのに
どうして、自分を癒すことにはお金を使えないんでしょう??
拒食で入院費にお金を使ったり、働けなくなって収入がなくなるのに
どうして根本的な心の問題に目を向けて
自分に向き合うことをしないのでしょう?
目に見える心配ににフォーカスして
お金の問題に意識を向けて
自分のためにお金を使うことを許していないのではないでしょうか?
過食のための食べ物は自分のためにお金を使っていません。
自分のために使うとは
自分を心地よくするために使うということです。
過食にお金を使っているなら
自分を癒すことに使う勇気を持つことです。
私も毎日毎日、ものすごい量の食べ物を買っていました。
お酒も飲んでいたので、かなりの金額を毎日使っていました。
食べ物を詰め込み、アルコールを流しいれ
自分をゴミ箱のように扱っていました。
お金がないとしょっちゅう旦那さまに訴え
友人にも愚痴を言っていました。
毎日、自分というゴミ箱の中に捨てる食べ物やアルコールにお金を使っていたのに・・・
あの頃の私に言いたいことはいくつかあるけれど
その中でも言いたいのは
過食でお金を使うくらいなら
自分を癒すためにお金を使え!!
ということです。
声を大にして言いたかった( `ー´)ノ
お金がないは言い訳だった。
実際、その頃は今よりもお金があった(;´∀`)
ただただ、ダメな自分を甘やかすこと出来なかっただけだった。
本当にそれだけ。
自分を楽にするためにお金を使えなかった。
自分を見くびっていた。
そんな自分に見合ったお金の使い方しかできなかったのよね。
過食にお金を使うくらいなら、
自分を癒すためにお金を使え!!
あの頃の自分に
そして、摂食障害を手放したいあなたへ
勇気を出して言ってみました。
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