NHK「あさイチ」 股関節でダイエット,腰痛緩和
こんにちは、心のソムリエ 橋本文隆です。
NHKの番組「あさイチ」で、 “股関節”を特集していました。
股関節をケアすると
プロポーションアップ
ダイエット効果
腰痛やヒザ痛の緩和
などの効果があります。
女性は、
バストアップ、 ウエストダウン、ヒップラインアップの
効果が認められました。
また、
食事制限と有酸素運動だけよりも、効果的な
ダイエットを実現しています。
さらに、
腰痛やヒザ痛が楽になったという方が多数おられました。
股関節の重要性は、武道の世界では昔から言われています。
次回のワークショップでも当然、股関節はしっかり行います。
心と身体をケアしたい方は、ぜひお越しください。
具体的なやり方をこちらの記事に書きましたので
参考にしてください。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
3月12日(土)
3月26日(土)
4月 3日(日)
4月10日(日) |
プレゼンテーションの顧客満足
こんにちは、心のソムリエ橋本文隆です。
プレゼンテーションとは、
あなたの想いを相手に伝え、
その人があなたの考えに同意し、
決断して実行に移すようにアプローチする
コミュニケーションのことです。
コミュニケーションにおいて、プレゼンテーション能力は必須です。
傾聴や質問などコミュニケーションに役立つスキルは多々ありますが、そのなかでもプレゼンテーションスキルは、欠かすことが出来ません。
商品のPRだけでなく、面接や自己紹介など、あらゆる場面でプレゼンテーションは必要になります。
通常の商売で顧客満足が重視されるように、プレゼンテーションにおいても顧客(聞き手)の満足が鍵になります。
プレゼンテーションの苦手な人は、自分の言いたいことばかりに気が向いて、聞き手が本当に聞きたいことや、聞き手が感じていることを考えていません。
「緊張して上手く話せません」という人もいますが、緊張している暇があったら、聞き手の立場、環境、意向、好みなどを必死で考えている方がマシです。
聞き手(顧客)の満足なくして、プレゼンテーションの成功はあり得ません。
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コミュニケーションとは何か(哲学 ちょっと難しいです)
こんにちは、心のソムリエ 橋本文隆です。
前回は、会話以外にもさまざまなコミュニケーションがあることをお話しました。
コミュニケーションと会話は違う
今回は、そもそもコミュニケーションとは何かについて解説します。
理論的な話が嫌いな方は、今回は無視してください。
次回は実用的な記事も書きたいと思います。
簡単に言えば、コミュニケーションとは、「精神に変化(違い)をもたらすメッセージの伝達システム」です。
例えば、あなたが誰かに挨拶したとき、相手が何も応えなかったので、ムカッとしたとします。
ムカッとするということは、精神に変化があったということなので、ここにはコミュニケーションがあります。
相手は何も応えないことによって、あるメッセージを発しているのです。
つまり、黙っていても話していても、そこにコミュニケーションは存在するのです。
「精神に変化(違い)をもたらすメッセージグシステム」がコミュニケーションだとすると、自然とのコミュニケーションが存在することも、容易に理解できると思います。
山を見て心が静まり、大海を見て元気が出る、自然からのメッセージによって精神に違いがもたらされているというのは、まさに自然とのコミュニケーションになるわけです。
このようにコミュニケーションを捉えると、神や仏の偉大な力も、気功など物質でないものによる精神の変化も、すべてコミュニケーション論から説くことができるようになります。
ソリューション・フォーカス・アプローチの基になったブリーフセラピー(短期療法)を作ったグレゴリー・ベイトソンという学者は、「精神は、差異(違い)によって動く」と言いました。
このブログの文字は、文字自体がコミュニケーションを起こすのではなく、背景の白と文字の黒の違い(差異)があるので、その違いによって精神が動く、つまりコミュニケーションが発生するわけです。
(黒地に黒文字だと、違いがないので、コミュニケーションは発生しません)
自己啓発セミナーでは、「違いを生む違い」という言葉がよく使われます。
その原点がグレゴリー・ベイトソンのコミュニケーション論にあるのです。
コミュニケーションと会話は違う
こんにちは、心のソムリエ 橋本文隆です。
このブログは、ソリューション・フォーカス・アプローチと
その基であるコミュニケーション心理学をベースにしています。
コミュニケーション心理学のコミュニケーションとは、
会話(Conversation)のことではありません。
例えば、
1.心(精神)とのコミュニケーション
2.身体(からだ) とのコミュニケーション
3.他者とのコミュニケーション
4.生物とのコミュニケーション
5.モノとのコミュニケーション
6.場や社会とのコミュニケーション
7.自然(宇宙)とのコミュニケーション
という風に、多くのコミュニケーションが存在します。
会話は通常、他者とのコミュニケーションの意味で使われます。
アスリートは心や身体とコミュニケーションをとっています。
気功や瞑想も心や身体とコミュニケーションします。
乗馬のように、動物とのコミュニケーションも存在します。
モナリザや東京スカイツリーなど非生物を見て感動するのは、
モノとのコミュニケーションです。
雰囲気、風土、社風、関係など形のないものとの
コミュニケーションもあります。
山、海、太陽、月、星など自然とのコミュニケーションや、
宇宙空間、大宇宙とのコミュニケーションも存在します。
これらは一応分けていますが、実は相互に関係し合ってます。
自分の心や身体とコミュニケーションできない人が、他人と素晴らしいコミュニケーションを取ることは、極めて困難です。
ですから、傾聴の方法や質問の方法など、方法論にばかり目が行っていると、コミュニケーションがなかなか上達しないことになります。
最少不幸社会はなぜダメなのか
こんにちは、心のソムリエ 橋本文隆です。
菅総理は、「最少不幸社会」を掲げています。
不幸を最少にするのですから、論理的には間違っていません。
しかし、この言葉には問題があります。
「最少不幸社会」が素晴らしいのであれば、
「最少幸福社会」は最悪の意味になります。
論理的に考えると、幸福が最少になるのですから、
確かに良い社会とは言えないでしょう。
しかし「最少不幸社会」より「最少幸福社会」の方が、
良いような感じがする人もいるはずです。
「小さな幸せを大切にする社会」というようなイメージを
持つ人もいると思います。
ひとたび「不幸」を意識させてしまうと、それが「最少」と
言われても「不幸イメージ」は残ります。
「幸福」を意識すると、それが「最少」と言われても
「幸福イメージ」は残ります。
言葉には力があります。
論理的に正しくても、良いイメージが起こらない言葉は
使わない方がいいのです。
「悪いことは考えないようにしましょう」と言われたら、
「悪いこと」を考えてしまうのが人間です。
このような言葉(コミュニケーション)の働きを知ることは、
とても大切です。
リーダーシップにコミュニケーション力は必須です。
オバマ大統領などは、ものすごくコミュニケーションの勉強をしています。
ぜひ日本の総理にも、コミュニケーションの学習を
していただきたいものです。
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大相撲は神事かスポーツか
こんにちは、心のソムリエ 橋本文隆です。
八百長事件で大相撲が揺れています。
大相撲は、スポーツと神事の両方の顔を持っています。
この2つは全然違うものですが、どちらでもある、という曖昧さは、いかにも日本的です。
何の問題もないときは、それが功を奏します。
ところが問題が起こってくると、その曖昧さが命取りになります。
神事なら神事としてやることを明確すればよいのですが、そこにスポーツマンシップなどが入ってくると、神事でなくなってしまいます。
神事とスポーツを包括するような、より高次元の立場に立てばいいのですが、どちらも中途半端になることが多いようです。
立場が明確でないコミュニケーションは、すぐにブレます。
政治の世界を見るとよく分かります。
党の綱領がない民主党は、言っていることがコロコロ変わります。
これは寄って立つところが明確でないからです。
立場を明確にして意思決定を進めることは、日本人が苦手とするコミュニケーションのひとつです。
その曖昧さが、うまくいくときもあります。
しかし危機的状況を打破し、ものごとを前進させるためには、
明確な立場が必要となります。
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ソリューション・カフェ・目次
今までに書いたレポートの中から、主なものをまとめました。
<2011年2月3日現在>
コミュニケーション論
コミュニケーションとは何?
コミュニケーションと会話は違う
なぜコミュニケーションギャップが生まれるのか
ディスカッション(議論)とダイアログ(対話)の違い
プレゼンテーションとは
プレゼンテーション 2つのパターン
プレゼンテーションのコツ
コーチングとは何か(今さらですが)
コーチングで行われるコミュニケーション
コーチングとカウンセリングの違い
Café de Coaching ~ カフェでコーチング
ソリューション・フォーカス・アプローチ基礎編
★ソリューション・フォーカスの基本思想
ソリューション・フォーカス(解決志向アプローチ)
問題志向 対 解決志向
問題志向と解決志向のコミュニケーション
原因を追求しないでネタを探す
ソリューション・トーク
★ソリューション・フォーカス3つの原則
もしうまくいっているなら、変えちゃいけない
もしうまくいったなら、それを繰り返す
うまくいかないときは、違うことをする
3つの原則の使い方
★ソリューション・フォーカス4つの前提
変化は絶えず起こっており、そして必然である
小さな変化は、大きな変化を生み出す
解決について知る方が、問題と原因を把握することよりも有用である
クライアントがエキスパートである
4つの前提への質問
クレド<3つの原則と4つの前提>
★相手との関係や、関係者のアセスメント
関係の査定(アセスメント)
カスタマー・タイプ
コンプレイナント・タイプ
ビジター・タイプ
親密な関係ではないときの対話
★傾聴とコンプリメント(ほめる)
傾聴と仏教
傾聴というあり方
コンプリメント(認める・ほめる)はなぜ難しいか
上手くほめる(コンプリメント)するには
ソリューション・トークのほめ方
ほめるときの注意点
ソリューション・フォーカス注意点 1
ソリューション・トークの会話例
身体と意識の関係(心身とのコミュニケーション)
東京の生活は不健康になる!
ニュース / 社会問題 / 雑談
ためしてガッテンのダイエット方法
基礎代謝を上げるダイエットは上手くいかない
「たけしの教科書に載らない日本人の謎」空海と最澄の感想
ボジョレーヌーボーとソリューション・フォーカス
ミルトン・エリクソン対高岡英夫
★生きづらさ」について一緒に考えよう!
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4>>
★親父のガン治療にみる現代医療の問題点
1:はじまり
2:問題か解決か
3:意思決定の根拠は?
4:コンサルティングからみると
5:システム思考
6:リソースを育てない病院
7:因果不明
8:東洋医学
セミナー / サービス
2月19日(土) 13:00 ~ 16:30
健康と若さのための 瞑想呼吸体操入門
個人セッション ~ コーチング/カウンセリング/相談
Café de Coaching ~ カフェでコーチング
病弱の私が元気になった理由
こんにちは、心のソムリエ 橋本文隆です。
私は元々、すごく体の弱い人間でした。
しかし、まともな社会生活ができないと思われた私が、
何とか無事に生きてくることができました。
それは、呼吸法や身体調整法など、さまざまなノウハウを
学習することができたからです。
そこで今回は、私の身体が回復してきた過程を、
お届けしたいと思います。
小学生の頃の私は、腰痛に苦しんでいました。
体育の授業も時々見学するくらい、腰が痛かったのです。
病院に行っても直らず、腰をかばいながらの生活が続きました。ギックリ腰も何回も経験しています。
西洋医学で治らなかった私は、腰をポキッと調整するところにも通いました。その時は楽になるのですが、結局治りませんでした。
小さな頃から胃腸が弱く、便秘と下痢を繰り返していました。
3日4日と何も出ないのは当たり前で、その後下痢になるという感じです。
腸の排泄機能がまったく動いていないように感じました。
そして扁桃腺がとても腫れやすく、毎年のように高熱を出して寝込んでいました。
身体調整に目覚めたのは、20代後半のとき、仙骨を調整する団体に通ったときです。
数年間通いましたが、そこでは面白い経験をいろいろしました。
例えば、
子どもの頃からの便秘が1日で治った。
水虫が、薬をつけずに1週間で治った。
1年ほど腰がロックした状態になり、その後、腰痛がほぼ治った。
などなど。
ここで学んだことは、精神と肉体はつながっているということ、
心が変われば身体も変わるということです。
ですから、健康を考えるときに、身体だけにアプローチするよりも、身体と心の両面にアプローチすることが大切だと実感しました。
腰痛が楽になったので空手の道場に通うことにしました。
子どものころやりたかったのに腰痛で出来ず、やっと夢がかなったという感じです。
とはいえ、
元々病弱ですから、空手をやると次々と障害が起こります。
呼吸法でお腹が痛くなり40度の熱が続いたこともありますし、
腰痛が再発したこともあります。
そのため、それを修復する調整法に取り組むようになりました。
力を抜くことによって大きな力が出ることを知り、呼吸法や気功による身体調整にも取り組みました。
空手も力まかせではなく、意識コントロールを重視し、少ない力で効果的に身体を使うことを中心に行うようにしました。
そして瞑想、仏教修行の道に入り、体や心とのコミュニケーションが、すべての基本となることを知りました。
身体の力の抜き方や呼吸法などは、学校教育では教えてくれません。しかし、これを知っているのと知らないのとでは、生きていく上で大きな違いがあります。
最近は、医療費の高騰や介護、寝たきりの老人などが大きな問題になっていますが、こうした問題に対しても、大きな効果があることでしょう。
体の弱かった私は、幸いなことに普通の人が経験しないようなことを経験することができました。
そのノウハウをお伝えすることにより、健康や若々しさ、肉体的精神的な楽さなど、さまざまな効果を味わっていただければうれしく思います。
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西田敏行の体操は危険
こんにちは、心のソムリエ 橋本文隆です。
西田敏行さんがストレッチ体操を行っているCMを見ました。
CMなので元気そうに動くことが必要なのかもしれませんが、
ストレッチのやり方としては、お奨めできません。
反動をつけて繰り返し体を曲げているので、
体を痛める危険性があります。
ラジオ体操は反動をつけてやっている人が多いので、
ストレッチでも同じようにやってしまう人が多いようです。
若くて筋肉や関節が柔らかいときならあまり問題ありませんが、
年をとって体が固くなったり、腰を痛めているときに、ああいう
動きをすると悪化させることがあるので、気をつけてください。
寒くて体が冷えているときは、特に危険です。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
3月12日(土)
3月26日(土)
4月 3日(日)
4月10日(日) |
東京の生活は不健康になる!
こんにちは、心のソムリエ 橋本文隆です。
「どうも最近身体(からだ)が重い」
何でだろう? と考えてみると、5くらい思いつきました。
その一つが歩かなくなったこと。
高野山にいたときは、奥の院まで参拝するだけで、往復6kmくらい歩いたし、学校、駅、買い物などに行くと、さらに数キロ歩くことになります。
東京はどこに行っても駅が近くにあるので、歩かないです。
ということで昨日、丸ノ内線東高円寺駅から新宿までの4駅を、
往復歩いてみました。片道5km、40分くらいで歩けます。
高野山では普通に歩いていた距離なのに、
東京で歩くとずいぶん長く感じます。
今日は、右股関節の後ろ側に小さな痛みがあります。
久しぶりに歩いたからなのか、信号で止まるたびに
廻し蹴りの稽古をしていたからなのか?
いずれにせよ、身体が鈍っていることに変わりはありません。
生活習慣が悪いと気づかぬ間に身体を衰えさせます。
身体とのコミュニケーションを忘れないようにしたいものです。
身体への意識を高め、健康と若々しさを高めたい方は、
2月19日(土)のワークショップ
健康と若さのための 呼吸瞑想体操入門セミナー
へお越しください。