山本真純アナの「うつ」に思う
山本真純アナの兄によると、、うつ病を患っていたそうです。
「子どものこと、夫のこと、将来のことへの不安が積み重なっていた」といいます。
昔、うつだった人と今日話をしていたのですが、
その人は、結婚して家庭に入ると、うつになったそうです。
ひとりで家にいると、悪いことばかり思い起こされ、
どんどん不安になっていったそうです。
この「不安感」というのが、クセモノです。
「不満」というのは、「こうして欲しい」「こうしたい」という明確な問題意識があります。
「不安」というのは、「何かよくわからないけれど、何か不安」という風に、漠然とした思いになります。
ですから、「これを解決したらOK」というのが見え難くなります。
そういう時に助けになるのは、やはり「コミュニケーション」です。
具体的に問題を解決したり、アドバイスしたりしなくても
自分の思いを話すことができる、
話を聞いてくれる人がいる、
自分を分ってくれる人がいる
と思うだけで、ずいぶん違ってきます。
叩いて叱るのは3割
MMD研究所では、メディアインクルーズ株式会社運営のモバイルメディア「ママイコ」との共同リサーチと..........≪続きを読む≫
こういうニュースがあると、
「叩くの肯定派」 と 「叩くの否定派」
に分かれたりします。
しかし、単純に2つに分けても無意味です。
叩かれて良くなった人もいれば、
叩かれたことが、今でもトラウマになっている人もいます。
・叩く人と叩かれる人の関係性
・叩かれる人のタイプ
この2つを考慮しないで、単純に叩くのは危険ですね。
関係性とタイプは、ソリューション・フォーカスのカウンセリングや
コーチングでも、とても重視されるものです。
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ニートと引きこもりは違うよ
ネット上のおもしろ情報を多数紹介する「あごひげ海賊団」というブログが、「こんな子供か孫はニートになり..........≪続きを読む≫
アメーバニュースに ニートが取り上げられていましたが、
そもそもニートとは、何なのでしょう?
イギリスでは、若年層のみをニートとよび、
失業者もニートに含まれるそうです。
日本は34歳以下と幅広くニートをとらえていますが、
ハローワーク等で職を探している失業者は、
ニートには含まないようです。
ニートのなかには、働きたくても職がなく、ハローワーク等で
職を探すのをあきらめた人も含まれているとのこと。
世間では、「ニート = 引きこもり」みたいな風潮がありますが
データ的に見ると、引きこもりはニートの一部にすぎない。
イメージだけで語っていると、間違えます。
引きこもりは推計69万6000人
内閣府の調査によると、全国15~39歳のうち、
引きこもりは推計69万6000人。
男性は66.1%、女性は33.9%。
引きこもりになったきっかけのトップは、
「職場になじめなかった」と「病気」。
引きこもりのカウンセリングやコーチングは難しいです。
本人が会いに来てくれることはありませんから。
先日お会いした人は、こまめに相手の自宅に行って、
会話のきっかけをつかみ、少しでも改善するように
支援する仕事をされていました。
引きこもりを持つ家族に対して、カウンセリングや
コーチングをすることは、よくあります。
家族も疲れている場合が多いですし、引きこもりをされている方との付き合い方を、カウンセラーやコーチと相談しながら、より良い方向を探していくこともあります。
ソリューション・フォーカスでは、どんなときでも、
上手くできたことに着目します。
普段、部屋から出ないのであれば、タマタマ部屋を出たときを見つけて、そいう力があることを認めて褒める。
家から出ない人が、コンビニまで行くことがあれば、それを認めて褒める。
どんな小さなことでも構わないので、ひとつひとつ認めて褒めていきます。
そこから、変化のきっかけをつかんでいきます。
ママうつを防ぐ夫婦の会話
「ママうつ」を防ぐための、望ましい夫婦の会話が紹介されていました、
夫婦の会話 五か条
1.相手の気持ちを深読みしない ~ 決めつけない
  「どうせ分ってくれない」とか、「私のことなんてどうでもいいんだ」などと勝手に決めつけないことです。
2.話さなくてもわかる ということはない
  夫婦でも話さないと分らないことはたくさんあります。
3.言いたいことは簡潔に
  あまり長々と一方的に話をすると、相手は聞いてくれません。
4.事前に声に出して練習
簡潔に話すのが苦手な人は、事前に声にだしてみるといいです。
5.落ちついて穏やかに話す - 感情的にならない
分っていても、つい、という人も多いと思いますが。
そんなときは、一呼吸おいて。
ともかく、「ママうつ」には、夫婦の会話が大切です。
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ママうつ
今日 NHKで、「ママうつ」の特集をやっていました。
女性のうつは、男性の2倍だそうです。
子どもが成長し親離れするころ、更年期障害の出やすい
40代くらいのころに、「ママうつ」になりやすいそうです。
対処法のひとつとして、
「心の体温計をつける」
というのがありました。
体温を測るように、
「今、心は、37度5分くらいかな」
なんて、考えるわけですね。
これ、いいです。
ソリューション・フォーカスには、
「スケーリング・クエスチョン」といって、
心の状態を数値で考える方法があります。
これは、自分を少し離れたところか見ることができて、
とても効果的な方法です。
心の体温計
これもスケーリングのひとつですね。
ゆるませる天才せーじくんのワークショップが関西で開催
人をゆるませる天才、せーじくんのワークショップが大阪で開催されます。
ワークが終わったときには、す~かり ゆるんで、とても気持ちいい。
 
身体がゆるむと 心もゆるむ。 心がゆるむと 身体もゆるむ。
ストレスが消えて楽になります。![]()
身心の拘束が取れて、力が湧いてきます。
しかも、身体と心がゆるむと、コミュニケーションも活性化します。 
お互いに共感力が高まるのを感じるからでしょうか。
家に帰って、家族や彼氏や彼女にもやってあげられるので、 とっても喜ばれます。 ![]()
凝り固まった日常を離れて、身体も心も、ゆるめてあげてください。 
身体と心が喜びますよ。 
23日(金)と24日(土)にやるそうですが、 24日はもう満席とのこと。 
以前にワークショップを受けた方で、すぐに満席になってしまったそうです。
というわけで、私は23日(金)に参加します。 
興味のある方は、ぜひご参加ください。
主催者は、野田さんという方なので、申し込みはそちらにお願いします。 (私の知人です)
●メールアドレス:info@mentalcore.co.jp
 携帯電話:090-5660-3334 
 (氏名を書いて、「23日の「ゆる~む」ワークショップ に参加希望」 とメールを送れば大丈夫です。 
● 参加費 3500円。
● 場所  新大阪ココプラザ。 
       〒533-0033 大阪市東淀川区東中島1-13-13 
       TEL.06-6370-5421 
             JR新大阪駅東口から出て、南東へ約5分。 
              http://www.kokoplaza.net/
  
● 指導者 向井清二
1971年生まれ
 <あたたかく、安心できて 遊べるからだを創っています。>
桑沢デザイン研究所・多摩美術大学卒業・産業カウンセラー
リラクセーション コーチ
やじうまプラスで「客観力と想像力が必要」と言っていましたが
TV朝日 やじうまプラスの婚活特集で、結婚予備校が、「婚活に必要なのは、客観力と想像力」と言っていました。
婚活に限らず、何かを実現しようとするきは、この「客観力と想像力」が重要になります。
心理学者ユングの考え方によると、人は、生まれつき「客観力」を好む人と、「想像力」を好む人に分かれます。
ですから、「どちらも必要なんだけど、片方だけ得意」という人が増えるわけです。
そういうときは、まずは、好きな方を、しっかり伸ばすことです。
それが、その人の個性になります。
その上で、苦手な方に取り組んでいくと、人間の幅が広がっていきます。
苦手な方を何とかしようとばかりしていると、自分らしさが確立できなくなります。
時至るときを知る無意識
先日、ある勉強会で面白いことがありました。
主催者が、今回はとても大事な「それ」について話をすると言っていました。
でも、「それ」て何だか分りません。
「それ」は、現場でないと話ができないようなのです。
「それ、て何だろう?」と、興味を持って、多くの人が参加申し込みました。
ところが、直前になって、「仕事が入った」、「別の用字があった」などの理由でキャンセルが続出したのです。
参加したいのに、参加できなくなったのです。
私は、元々参加する気はなかったのですが、たまたま大阪に行く用事があり、「それならついでに参加しよう」と思って、軽い気持ちで参加しました。
「それ」は、とても大事な話でした。
私は、今日、聞くべくしてここに来たのだと感じました。
でも、人によっては、さっぱり意味の分らない話でしょう。
主催者は、「始めてこの話を聞かされたとき、腹が立った」と言っていました。
つまり「それ」は、聞く人を選ぶ話なのです。
聞くべき状態、聞くべき段階、聞くべき時になければ、
聞いても身にならないのです。
このようなとき、「参加したいのに、なぜか参加できなくなった」とか、
「参加したのに、なぜか聞こえなかった」というようなことが、よく起こります。
今は聞くべき時ではないということを、心はどこかで知っているのでしょう。
自分が意識していないところで、心が現実を動かしていることを知ると、
行動がとても楽になります。