社員と顧客と経営者の幸福 -50ページ目
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山本真純アナの「うつ」に思う

山本真純アナの兄によると、、うつ病を患っていたそうです。


「子どものこと、夫のこと、将来のことへの不安が積み重なっていた」といいます。


昔、うつだった人と今日話をしていたのですが、

その人は、結婚して家庭に入ると、うつになったそうです。


ひとりで家にいると、悪いことばかり思い起こされ、

どんどん不安になっていったそうです。


この「不安感」というのが、クセモノです。



「不満」というのは、「こうして欲しい」「こうしたい」という明確な問題意識があります。


「不安」というのは、「何かよくわからないけれど、何か不安」という風に、漠然とした思いになります。



ですから、「これを解決したらOK」というのが見え難くなります。


そういう時に助けになるのは、やはり「コミュニケーション」です。


具体的に問題を解決したり、アドバイスしたりしなくても


自分の思いを話すことができる、

話を聞いてくれる人がいる、

自分を分ってくれる人がいる


と思うだけで、ずいぶん違ってきます。



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叩いて叱るのは3割

自分の子供を叱る時、約3割の母親が「足やお尻などを叩いて叱る」
 MMD研究所では、メディアインクルーズ株式会社運営のモバイルメディア「ママイコ」との共同リサーチと..........≪続きを読む≫


こういうニュースがあると、

「叩くの肯定派」 と 「叩くの否定派」

に分かれたりします。


しかし、単純に2つに分けても無意味です。


叩かれて良くなった人もいれば、

叩かれたことが、今でもトラウマになっている人もいます。


・叩く人と叩かれる人の関係性

・叩かれる人のタイプ


この2つを考慮しないで、単純に叩くのは危険ですね。



関係性とタイプは、ソリューション・フォーカスのカウンセリングや

コーチングでも、とても重視されるものです。




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ニートと引きこもりは違うよ

ニートになりやすいらしい子供・孫の7パターン
ネット上のおもしろ情報を多数紹介する「あごひげ海賊団」というブログが、「こんな子供か孫はニートになり..........≪続きを読む≫


アメーバニュースに ニートが取り上げられていましたが、

そもそもニートとは、何なのでしょう?


イギリスでは、若年層のみをニートとよび、

失業者もニートに含まれるそうです。



日本は34歳以下と幅広くニートをとらえていますが、

ハローワーク等で職を探している失業者は、

ニートには含まないようです。

ニートのなかには、働きたくても職がなく、ハローワーク等で

職を探すのをあきらめた人も含まれているとのこと。

世間では、「ニート = 引きこもり」みたいな風潮がありますが

データ的に見ると、引きこもりはニートの一部にすぎない。


イメージだけで語っていると、間違えます。


引きこもりは推計69万6000人

内閣府の調査によると、全国15~39歳のうち、

引きこもりは推計69万6000人。


男性は66.1%、女性は33.9%。

引きこもりになったきっかけのトップは、

「職場になじめなかった」と「病気」。



引きこもりのカウンセリングやコーチングは難しいです。

本人が会いに来てくれることはありませんから。


先日お会いした人は、こまめに相手の自宅に行って、

会話のきっかけをつかみ、少しでも改善するように

支援する仕事をされていました。



引きこもりを持つ家族に対して、カウンセリングや

コーチングをすることは、よくあります。


家族も疲れている場合が多いですし、引きこもりをされている方との付き合い方を、カウンセラーやコーチと相談しながら、より良い方向を探していくこともあります。



ソリューション・フォーカスでは、どんなときでも、

上手くできたことに着目します。


普段、部屋から出ないのであれば、タマタマ部屋を出たときを見つけて、そいう力があることを認めて褒める。


家から出ない人が、コンビニまで行くことがあれば、それを認めて褒める。


どんな小さなことでも構わないので、ひとつひとつ認めて褒めていきます。


そこから、変化のきっかけをつかんでいきます。


ママうつを防ぐ夫婦の会話

「ママうつ」を防ぐための、望ましい夫婦の会話が紹介されていました、


夫婦の会話 五か条


1.相手の気持ちを深読みしない ~ 決めつけない

  「どうせ分ってくれない」とか、「私のことなんてどうでもいいんだ」などと勝手に決めつけないことです。

2.話さなくてもわかる ということはない

  夫婦でも話さないと分らないことはたくさんあります。

3.言いたいことは簡潔に

  あまり長々と一方的に話をすると、相手は聞いてくれません。

4.事前に声に出して練習

  簡潔に話すのが苦手な人は、事前に声にだしてみるといいです。


5.落ちついて穏やかに話す - 感情的にならない

  分っていても、つい、という人も多いと思いますが。

  そんなときは、一呼吸おいて。


ともかく、「ママうつ」には、夫婦の会話が大切です。




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ママうつ 

今日 NHKで、「ママうつ」の特集をやっていました。


女性のうつは、男性の2倍だそうです。


子どもが成長し親離れするころ、更年期障害の出やすい

40代くらいのころに、「ママうつ」になりやすいそうです。



対処法のひとつとして、

心の体温計をつける

というのがありました。


体温を測るように、

今、心は、37度5分くらいかな

なんて、考えるわけですね。


これ、いいです。


ソリューション・フォーカスは、

スケーリング・クエスチョン」といって、

心の状態を数値で考える方法があります。


これは、自分を少し離れたところか見ることができて、

とても効果的な方法です。



心の体温計



これもスケーリングのひとつですね。

ゆるませる天才せーじくんのワークショップが関西で開催

人をゆるませる天才、せーじくんのワークショップが大阪で開催されます。


ワークが終わったときには、す~かり ゆるんで、とても気持ちいい。ニコニコ


身体がゆるむと 心もゆるむ。 心がゆるむと 身体もゆるむ。

ストレスが消えて楽になります。チョキ


身心の拘束が取れて、力が湧いてきます。


しかも、身体と心がゆるむと、コミュニケーションも活性化します。
お互いに共感力が高まるのを感じるからでしょうか。


家に帰って、家族や彼氏や彼女にもやってあげられるので、 とっても喜ばれます。 ドキドキ


凝り固まった日常を離れて、身体も心も、ゆるめてあげてください。
身体と心が喜びますよ。


23日(金)と24日(土)にやるそうですが、 24日はもう満席とのこと。
以前にワークショップを受けた方で、すぐに満席になってしまったそうです。


というわけで、私は23日(金)に参加します。

興味のある方は、ぜひご参加ください。


主催者は、野田さんという方なので、申し込みはそちらにお願いします。 (私の知人です)


●メールアドレス:info@mentalcore.co.jp    

 携帯電話:090-5660-3334
 (氏名を書いて、「23日の「ゆる~む」ワークショップ に参加希望」 とメールを送れば大丈夫です。


● 参加費 3500円。


● 場所  新大阪ココプラザ。
       〒533-0033 大阪市東淀川区東中島1-13-13
       TEL.06-6370-5421
JR新大阪駅東口から出て、南東へ約5分。
http://www.kokoplaza.net/


● 指導者 向井清二
1971年生まれ

 <あたたかく、安心できて 遊べるからだを創っています。>
桑沢デザイン研究所・多摩美術大学卒業・産業カウンセラー
リラクセーション コーチ


やじうまプラスで「客観力と想像力が必要」と言っていましたが

TV朝日 やじうまプラスの婚活特集で、結婚予備校が、「婚活に必要なのは、客観力と想像力」と言っていました。


婚活に限らず、何かを実現しようとするきは、この「客観力と想像力」が重要になります。


心理学者ユングの考え方によると、人は、生まれつき「客観力」を好む人と、「想像力」を好む人に分かれます。


ですから、「どちらも必要なんだけど、片方だけ得意」という人が増えるわけです。



そういうときは、まずは、好きな方を、しっかり伸ばすことです。


それが、その人の個性になります。


その上で、苦手な方に取り組んでいくと、人間の幅が広がっていきます。



苦手な方を何とかしようとばかりしていると、自分らしさが確立できなくなります。



時至るときを知る無意識

先日、ある勉強会で面白いことがありました。


主催者が、今回はとても大事な「それ」について話をすると言っていました。

でも、「それ」て何だか分りません。

「それ」は、現場でないと話ができないようなのです。


「それ、て何だろう?」と、興味を持って、多くの人が参加申し込みました。



ところが、直前になって、「仕事が入った」、「別の用字があった」などの理由でキャンセルが続出したのです。

参加したいのに、参加できなくなったのです。


私は、元々参加する気はなかったのですが、たまたま大阪に行く用事があり、「それならついでに参加しよう」と思って、軽い気持ちで参加しました。



「それ」は、とても大事な話でした。

私は、今日、聞くべくしてここに来たのだと感じました。



でも、人によっては、さっぱり意味の分らない話でしょう。



主催者は、「始めてこの話を聞かされたとき、腹が立った」と言っていました。


つまり「それ」は、聞く人を選ぶ話なのです。

聞くべき状態、聞くべき段階、聞くべき時になければ、

聞いても身にならないのです。



このようなとき、「参加したいのに、なぜか参加できなくなった」とか、

「参加したのに、なぜか聞こえなかった」というようなことが、よく起こります。


今は聞くべき時ではないということを、心はどこかで知っているのでしょう。



自分が意識していないところで、心が現実を動かしていることを知ると、

行動がとても楽になります。



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