引きこもりは推計69万6000人
内閣府の調査によると、全国15~39歳のうち、
引きこもりは推計69万6000人。
男性は66.1%、女性は33.9%。
引きこもりになったきっかけのトップは、
「職場になじめなかった」と「病気」。
引きこもりのカウンセリングやコーチングは難しいです。
本人が会いに来てくれることはありませんから。
先日お会いした人は、こまめに相手の自宅に行って、
会話のきっかけをつかみ、少しでも改善するように
支援する仕事をされていました。
引きこもりを持つ家族に対して、カウンセリングや
コーチングをすることは、よくあります。
家族も疲れている場合が多いですし、引きこもりをされている方との付き合い方を、カウンセラーやコーチと相談しながら、より良い方向を探していくこともあります。
ソリューション・フォーカスでは、どんなときでも、
上手くできたことに着目します。
普段、部屋から出ないのであれば、タマタマ部屋を出たときを見つけて、そいう力があることを認めて褒める。
家から出ない人が、コンビニまで行くことがあれば、それを認めて褒める。
どんな小さなことでも構わないので、ひとつひとつ認めて褒めていきます。
そこから、変化のきっかけをつかんでいきます。