2024年4月21日(日)
関東地方ではほとんど知られていない新潟の山「権現堂山(ごんげんどうやま)」。
下権現堂山と上権現堂山があります。尾根で繋がっているので、最初は両方の頂を踏む予定でした。しかし、残雪があり、上権現堂山は諦めて下山しました。
下権現堂山(左)と上権現堂山(右)
残雪期には残雪と若草色が美しいブナの新緑、紅紫色の鮮やかなアズマシャクナゲを鑑賞することができます。また、ツツジが美しい6月頃と、9月から晩秋までの紅葉の季節が登山に最適です。
長松登山口から下権現堂山に向かう登山道中腹や、
長松登山口から中越(なかごえ)へ向かう登山道中腹付近には
ブナの原生林があります。
特に春先は芽生えたばかりの若草色の新緑が美しい、絶好の季節です。
(魚沼市観光オフィシャルサイトより引用)
長松登山口駐車場
(戸隠神社の駐車場)
長松権現堂山登山口
登山靴を履き、出発です。
この先にトイレがあるのでお借りしました。
トイレの前のミズバショウ
ミズバショウ
ここは「長松戸隠神社」の鳥居前です。
権現堂山 戸隠神社の祭礼の案内
2024年の権現堂山の山開きは
6月2日 7時30分~長松戸隠神社 安全祈願
魚沼市の山開き情報は「こちら」
(魚沼市観光オフィシャルサイト)
長松戸隠神社の鳥居
桜
キクザキイチゲ
雪囲いされた灯篭
この日、下山時に通ると、取り外されていました。
作業をしたようです。
古い長い石階段を上ります。
神社は雪囲いされています。
長松戸隠神社
長松戸隠神社の創建は天正3年(1575年)とされ、
天正11年(1584年)に信州にある戸隠神社(長野県長野市)の分霊を勧請しました。
権現堂山の中腹に鎮座し、境内からは清水が絶え間なく湧き出ているため、
五穀豊穣、養蚕、雨乞いに御利益があるとされています。
境内には信州戸隠神社奥社にある九頭龍神社の御神体(九頭龍権現木像)が
紆余曲折の末安置されており、
毎年7月第2日曜日のご開帳にてご覧いただけます。
(魚沼市観光オフィシャルサイトより引用)
鐘です。熊除けかな?
境内に咲くカタクリ
イカリソウ
権現堂山登山口
ここから入山です。
続きま~~す。
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