俳句とお星様と山歩き

俳句とお星様と山歩き

俳句は、日々の散歩の頂きものです。お星様の話は、今は中断中です。山歩きは、主に奥多摩周辺が主です。2006年1月6日に開設したヤフーブログから移転してきました。よろしくお願い申し上げます。

 

今昔の史跡を残す泉かな

 

今日は、もう降らない感じですね。

 

今更に跣足くすぐる波の音

今朝といふ新たな時の涼しさよ

今生は苦でなく楽やサンドレス

今風に身を置きてゐる夏帽子

粉飾の歴史古今に氷水

唯今しかなきが人生冷し瓜

昨今の世界迷走ラムネ玉 

日当で暮らせし頃や冷奴

炎昼の母の日影に立つ子供

日没の網戸よりして母の声

日程を組むが旅立ち遠花火

俳句てふ日記のごとし水羊羹

日誌てふ記録めくれば土用波

日課とすことの判断走馬灯

日輪の見えて夏空とけてゆく

昔日を悩むなかれと蚊喰鳥

昨日と風鈴の音変はりをり

また曜日忘れてをりぬ溝浚へ

期日まで送る原稿田草取

終日をうとうとうとと海の家

夏の灯や修験の滝の不動尊

出動の汗たらたらの消防士

動作せず固まる画面油照

動力のなきが生命お花畑

動向といふは未来へ夏夕べ

雪渓に高鳴る吾の動悸かな

夕立くる街に動揺走りけり

動機なき犯罪もまた炎天下

感動は涙となれる御来迎

ものにみな波動のありぬ夕焼雲