鶴嶋厚子のコーチングライフBLOG -4ページ目

誕生日とコーチング

6月19日の日曜日は私の誕生日でした。


そして、なんと今年は父の日と重なりました。


一人息子にとっては大変な日です。


母の誕生日プレゼントと父の日のプレゼントを用意しなければならないのですから・・・



自分のお小遣いの全財産を使い果たしプレゼントを準備してくれました。


今までは、


自分の誕生日やクリスマスやイベントの度にプレゼントをもらって大喜びしていたのですが、


どうやらプレゼントを贈る喜びに目覚めたようです。




肥後の猛婦-鶴嶋厚子のコーチングライフBLOG

左は父の日のプレゼント、右のバラの花は母へのプレゼント音譜



子供の成長を感じました。



そして、子供に指摘されて、自分の年齢を1歳間違って認識していたことに気づきましたガーン


だんだん、自分がいくつになったのか分からなくなってきます。



それから、年を重ねるに連れて、自分に降りかかるトラブルも驚くことばかり。


人生では、こんなことも起こるんだ。


年々あり得ないと思えることばかりで、対応には強い意志が必要で


同時に涙が伴います。



しかし、トラブルを乗り越える度に、コーチングを学んでいてよかったと


思うのです。


起こった事は仕方がない、解決に向けてどうするかというふうに気持ちを


切り替えることができるようになりました。



そして、考えた後は行動するのみです。



これからも、毎年いろいろなことが起きるでしょう。


コーチングで乗り越えていきたいと思います。








ブータンのサッカー代表選手とコーチング

先日、NHK大分放送局が制作したおもしろい番組がありました。


幸せの国といわれているブータンのサッカー代表選手と日本人監督の話です。


ブータンという国は、国民の9割以上が「幸せ」と感じている「幸せの国」です。


サッカー後発国のブータンの代表監督は、J2大分トリニータで暫定監督を


務めたことがある日本人の松山博明さんです。


松山監督が日本に家族を残しての単身生活をしながら、


ブータンのサッカー代表チームを強くするための奮闘の日々が紹介されていました。


選手たちは19歳以下の若者。


国の代表選手といえども、ブータンではサッカーだけでは食べていけないので、


練習もさぼりがちです。


しかも、平気で無断で休みます。


集合時間も守りません。




経済的にもとても充分とは言えません。


選手たちは、合宿生活をしているのですが、施設はシャワーが壊れていて


練習後の汗を流すのも一苦労です。


食事はと言えば、育ち盛りの若者にとってはとても満足とは言えない、肉が入っていない


野菜中心のメニューです。


練習グラウンドには牛も参加するというような、日本では考えられない環境です。



その中で、グラウンドでは松山監督の指示する声だけが響いています。


なかなか指示通りには動いてくれません。


なんと、大きな声を出す習慣がないブータンでは、サッカーの練習と言えども


例外ではないのです。


「こっちへボールをパスして!」とか


「走って!」とか


大声を出して指示を出したり、要求したりという習慣がないそうです。


みんな、無言のまま静かにサッカーの練習をしたり、試合をしたりしているのです。




国が違えばこうも違うのかと本当に驚きました。


練習試合でもコミュニケーション不足から意思の疎通ができずに負けてしまいました。


そのときから、松山監督は練習方法を変えました。



これまでは一方的な指示や命令で進めていたのですが、


選手たちに考えてもらうことにしました。


「しばらく時間をとるので、試合をどのように進めていってらいいか自分たちで


考えて、その結果を聞かせてくれ」


と指示を出しました。


すると、どうでしょう。


最初はとまどっていた選手たちが、声を出し、話し合い、活発に意見を出し合っています。


私は、まさに、コーチング的だと思いました。


人は、言われてするよりも、自分で決めたことのほうが動く。


と言われています。


ほんとうにそのとおりだと思いました。


選手たちは、自分たちで考えて、声を出して動くようになり始めました。


世界ランクの下から10番以内に入るくらいの弱小チームですが、これからの成長が


とても楽しみです。


日本の次に、ブータンを応援しようと思います。


再放送が6月11日(土)NHK10:05から10:48にあります。


ぜひご覧になってみてください。


感じるところは、人それぞれだと思いますが、感動するのは間違いなしです。



コーチになってよかったと思う瞬間

先日、とてもうれしいメールが送られてきました。


「3カ月間の目標が達成できました。コーチのおかげです。」


私の、モチベーションが最高に上がる瞬間です。


例えるなら、欽ちゃんの仮装大賞の点数が20点満点に達したような気分になりますアップ


うれしいのは、「コーチのおかげです。」


と言われたことではなくて、


クライアントさんの結果が出たことです。


本来クライアントさんが持っていた力が表面化した瞬間です。


コーチはそのサポートをしたにすぎません。


しかし、自分のことのようにうれしいのです。




コーチという仕事を通して、


人のお役に立てることが、こんなにも自分のやる気を高めてくれるものなんだなと


つくづく思います。


そして、


「答はその人の中にある。」


「人間は無限の可能性を持っている。」


というコーチングの哲学を実感するのです。



これからも、目の前のクライアントさんのことを100%信じて、


コーチングを続けていうこと思います。



日経新聞に掲載されました

私の大親友であり、以前私のコーチングを受けたこともある


樹木医の 「岡山瑞穂」 さんが、5月9日の日経新聞朝刊に掲載されました。


「挑む」というタイトルで連載されているページで、丸1ページを使っての登場です。


熊本で女性初の樹木医となり、現在は東京で活躍中です。


取材日の午後に、東日本大震災が起こり、新聞掲載まで時間がかかりました。


今回の新聞掲載に当たり、震災後ということもあり、この内容で良いか再度


日経新聞社で検討されたそうです。


その結果、日本全体が震災後の復興に向けて取り組んでいる今、読んだ人に


勇気を与えられる内容だということで、今回の掲載が実現したそうです。



新聞記事を読んだ私も、瑞穂さんが樹木医としての使命を認識し、実現に向けて


取り組む姿にとても心を打たれました。


そして、私も自分にできることを全うしようという気持ちになりました。



新聞記事の内容が掲載された、瑞穂さんのブログをご紹介します。


ぜひ、覗いてみてください。


↓   ↓   ↓



http://ameblo.jp/kofu-japan/



瑞穂さん、いつも元気をいただいています。


ありがとう!!




ハガネの女とコーチング

今、テレビ朝日で木曜日の午後9時から、小学校を舞台にした「ハガネの女」


というテレビ番組をやっています。


吉瀬美智子扮する4年4組の女性教師が日々起こる問題を体当たりで


解決していくストーリーです。


金八先生の現代版といった感じでしょうか。


前回のトラブルは、


保育園の頃は仲良しだった二人が、いじめる側といじめられる側になると


いう話でした。


いじめる側の男子は、仲間の命令に逆らうことができず、


心の中では一生懸命抵抗しながらも、それを口に出すこともできません。


日に日に、親友だった友達へのいじめはエスカレートしていきます。


担任のハガネ先生がいじめの原因を調べていくうちに、二人が保育園の頃は


親友だったということをつきとめ、お互いの家へ出向き子供達の気持ちを


聴きにいきます。


いじめられている和也に


「翔太とどうなりたいの?」


和也は、


「翔太が友達に仲間外れにされないようになるなら、ぼくはいじめられても


いいんだ」


という言葉が返ってきました。



今度は、翔太に会いに行きます。


「翔太は、和也とどうなりたいの?」


翔太が答えますが、ハガネ先生はその答えに納得しない様子で


もう一度たずねます。


「翔太は、本当は和也とどうなりたいの?」


翔太は答えます。


本当は、もう一度和也とサッカーやりたい


これが、翔太の本当の気持ちだと確信したハガネ先生は、二人のために


奔走します。


そして・・・・ハッピーエンドとなるのですが。



テレビを見ていて、ハガネ先生は、コーチみたいだなあと思いました。


コーチもクライアントによく質問します。


「あなたは、どうしたいの?」


最初に出てきた答えは、どこか真実味がなく、優等生の答えのようです。


「本当はどうしたいの?」



何度も聞くことで、やっと本当の答えが出てきます。


「あっ、そうか、私のやりたかったことはこれなんだ!!」



と気づいたクライアントは行動にも勢いがでてきます。




息子につられて、見始めたテレビ番組ですが、


今では母親の私のほうがはまっています。


コーチング研修のリピート

先日、昨年度研修を実施した団体から、


今年度も研修の依頼がありました。


同じ団体からリピートがあると、ほっとします。


なぜなら、


コーチングの師匠から、クライアントに研修の内容に満足していただけた


かどうかはリピートがあるかどうかで決まる。


と言われているからです。


昨年度の研修は


「若手社員を育成するためのコーチング手法を学ぶ」という内容で、


2日間1コースとして3会場で実施しました。


うれしいことに、2日間では学び足りない、もっと日数を増やしてほしい


というリクエストが多くて、今回は、3日間に増やしました。


私も、2日間では伝えきれない、もっと時間が欲しいと思っていたので、


助かりました。


私は研修受講後、すぐに現場で実践できるように、多くのロールプレー


を取り入れます。


それで、どうしても、多くの時間が必要になってくるのです。


その結果、「コーチングはやってみるとおもしろい!」


という声をたくさんいただきます。




しかし、同時に課題も出てきました。


今回は、1か月に1回のペースで研修を実施するので、


1か月間学んだことを復習するために、


次回までの宿題を用意しなくてはなりません。


連休明けに打ち合わせをするので、それまでに準備しなければ


ならないのですが、


連休中頭の中でず~っと考えているのですが、


まだまとまっていません。


あせっています・・・あせる



今日は、これまで実施したロールプレーを振り返って


みたいと思います。


いいアイデアが生まれますようにアップ















プロ意識

昨夜は、お客様の感謝パーティーへ参加しました。


100人近くの方が集まっていました。


しばらく、おいしい料理を食したり、


テーブルで一緒になった方と会話を楽しみました。


そして、いよいよショータイム音譜


ゲストに、テレビやラジオで活躍されている「英太郎」さんが登場されたのは


いいのですが、歩き方がとても不自然です。


なんと、腰を痛められたというこで、今日の仕事もお断りしようかと


随分迷われたそうですが、ご縁あってのお仕事なので、


いらっしゃったそうです。


相当おつらいと思うのですが、ショーの間はそんな様子は


全く感じさせないパフォーマンスで、会場は終始笑いの渦でしたニコニコ


約1時間のショータイムが終わり、お帰りになるときには


英太郎さんの周りに記念撮影をしたい方々の人だかりが・・・



その間も、「写真ちゃんと写った?」と気遣いされたり、


リクエストがなくなるまで記念撮影に応じていらっしゃいました。


私は、マネージャーの方が体を気遣って途中で止めに入られるかなあと


思っていましたが、それもなく。



最後の最後まで笑顔で対応される姿に、さすがプロだなあと感動しました。


私も、研修講師の仕事をしていて、


いつも100%の良い状態で臨みたいと思っていますが、


正直体調不良のときがあります。


しかし、それは、私の都合であって、参加している方には関係ないことです。


手抜きするわけにはいきません。


どんな理由があっても、お引き受けしたからには、与えられた時間に責任を持って、


100%の力を出す。


そして、参加していただいた方に満足していただく。


英太郎さんの姿を見て、改めて私のプロとしての意識の再確認ができました。


5月の研修講師の仕事もがんばりますアップ












占いとコーチングの関係は・・・

先日、日経新聞の広告欄に「なぜ女と経営者は占いが好きか」という本のタイトルを


見つけ、とても気になりました。


なぜなら、私は女で経営者と両方にあてはまるのに、占いに全く興味がないからです。


その理由が知りたくなり、早速本を購入して読むことにしました。


まだ、読み始めたばかりで、結論は出ていないのですが、


私が占いに興味がない理由が一つわかりました。



本の中に、


--------------------------------------------------------


女性や経営者は、「これから自分に起きること」にものすごく真剣だ。


だから占い、呪い(厄除け)が大好きである。


本気で未来のことを考えるのである。


---------------------------------------------------------



コーチングとの共通点が見えてきました。


コーチングで取り扱うのも、未来のことです。


これからの目標の話です。


そのために、何をしていくのかということを話していきます。


クライアントさんとコーチは将来のことについて真剣に話し合います。



占いに求められていることを、コーチングは実践しているのです。


だから、私は占いに興味がないというか、


占いと同じようなことをコーチングでやっているので、占いに行く必要が


ないのだなと思いました。




そして、驚くことに


私の、1対1コーチングのクライアントさんも


100%女性か経営者です。



しかし、この本を読んで、無性に占い師さんに占ってもらいたくなりました。



占いとコーチングの共通点をもっと深く研究したくなったのです。



これからも、このことについて、随時ご報告していきます。





肥後の猛婦-鶴嶋厚子のコーチングライフBLOG

写真は、江津湖のつつじです。











オリエンテーション

昨日は、これから1対1コーチングをスタートするクライアントさんの


「オリエンテーション」を実施しました。


良いコーチングセッションをスタートするための準備です。


なので、とても大事な時間です。


1時間の中で、



・今の仕事に対する思い


・何のために仕事をしているのか?


・これからどんな人になりたいのか?


・お客様に何を提供していきたいのか?


・1対1コーチングを受けようと思ったきっかけ


・1対1コーチングに期待すること


・将来のビジョン


等について、お話を伺いました。


特に、将来のビジョンにとても心を打たれました。


素敵だなあと思いました。



こんなときに、おしみなくサポートできるのがコーチの醍醐味です。


夢の実現のためにサポートするのがコーチの仕事だからです。


私は、クライアントさんの目標達成のためには、どんどん


提案をします。


私はそれをおせっかいと呼んでいます。


それが、私のコーチとしてのあり方です。


コーチングの哲学「答えは相手の中にある」という考えも


もちろん大事です。


その上で、気づいたことはどんどん提案していきたいと考えています。


その提案(おせっかい)をやるかやらないかはクライアントさんに決めて


いただきます。




1時間じっくりお話をして、1年後の目標が明確になりました。


私はあなたの応援団長です。


あなたの目標達成のために、私を思う存分活用してください。


一緒にがんばりましょう!!






肥後の猛婦-鶴嶋厚子のコーチングライフBLOG


この写真は江津湖のれんげ畑です。








アンカリング

ブログを書き始めて、3カ月が経ち、4カ月目に入りました。


2011年の目標の1つが「ブログを書く」ことでした。


コーチングでは、コーチングを始めて3カ月頃に「アンカリング」を


行います。


「アンカリング」とは、簡単にいうと確認作業です。


コーチングをスタートして、今日現在までを振り返るのです。


そして、これからの目標を再確認します。



「アンカリング」を行う際のポイントは5つです。



①スタート時点はどこにいたのか?

  

  何を目標にしてきたのか?


②現時点でどれくらい成長したか?


③これからどこにいくのか?


④そのために、今何が必要か?


⑤うまくいっている。という確認をする。



そこで、私も自分のブログについて、アンカリングをしてみました。


①スタート時点はどこにいたのか?


 スタートした今年の1月の時点では、毎日何を書こうかなあと悩んで、


 なかなか筆が進みませんでした。


 読んでくれる人いるのかなあ・・・と不安でした。


 そこで、内容よりも「とにかく毎日書く」ということを目標にして取り組みました。




②現時点でどれくらい成長したか?


 3カ月続けてみて、気付きがいくつかありました。


 一日を振り返る習慣がつきました。


 これまでは、常に前だけを向いていました。


 それから、


 毎日続けていると、逆にブログを書いていないことが気持ち悪くなりました。


 毎日マラソンしている人が、走らないとどうかあるみたいな感じです。


 そして、


 写真の取り方が変わりました。


 これまでは、人物を中心に撮っていたのですが、美しい景色やモノを


 撮るようになりました。


 まだあります。


 読んでくれる人をイメージしながら、書くようになりました。


 そうすると、筆も進みやすくなります。



③これからどこにいくのか?


  これからの目標は、1年365日書き続けることです。


  10年間書き続けることを目指しています。




④そのために、何が必要か?


  そのためには、自分自身が行動し続けることが必要だと思います。


  いろんな人に出会い、いろんなことにチャレンジして、気付いたことを


  文字にしていきたいです。


⑤うまくいっている確認。

 よし、この調子で書き続けよう音譜


コーチングセッションは1クール3カ月です。


その理由は、結果がでるまでに3カ月必要だと考えられているからです。


今回ブログを書いてみて、本当にそのとおりだと実感しました。


今度ブログの主役で登場するのは、今このブログを読んでいるあなた


かもしれません。


そのときは、ご協力よろしくお願いしますニコニコ


もっと、読み応えのあるブログを目指して、これからも書き続けますアップ