終日コーチングデー
今日のコーチングのスタートは、なんと朝の5時45分
朝一のカフェオーレを飲んでコーチングルームへ。
コーチングのお仕事は何時でもまったく苦になりません。
なぜなら、話しているうちにモチベーションが上がってくるからです。
その後は、午前9時に8カ月ぶりにコーチングを再スタートしたクライアントさんと
コーチングです。
ブランクがあってもすぐにいつものコーチング会話になるところがうれしいです。
午後は、新幹線で福岡へ!
コーチング研修の打ち合わせです。
やはり、直接対面での打ち合わせはとても大事です。
こちらがイメージしていた研修内容とギャップが明らかになりました。
これで、本番の研修が安心して臨めます。
その後は、会うといつも元気をもらうSさんの事務所へ!
今日もパワーもいただいて来ました。
午後5時に熊本駅へ到着。
コーチング三昧の1日。
幸せな1日でした。
事務所を守ってくれるスタッフの皆様にも感謝の気持ちでいっぱいです。
コラージュ作成セミナー
コラージュとはフランス語で「糊で貼りつける」という意味で、
20世紀初頭にピカソが始めた美術一技法です。
雑誌などから気に入った絵や社員を切り取り、思いのまま画用紙に貼り付けます。
今回は、2013年の目標をコラージュにする作業に取り組みました。
私も毎年自分のコラージュを作成して、いつも目につくところに飾り、
目標を達成してきました。
文字で書いてある目標に比べ、絵なのでイメージしやすく、目標達成に必要なことが
向こうから近付いてくるという不思議なことが起きます。
これを心理学者のユングは「シンクロニシティ」と言っています。
「意味のある不思議な偶然の一致」のことです。
例えば、新しく車を買ったとたんに、自分と同じ車がたくさん走っているなあと感じたことは
ありませんか?
昨日と今日で自分と同じ車の台数が増えたわけではありません。
自分の見方が変わっただけです。
目標を明確にしたり、絵にしたりするということはそういうことなんですね。
つまり、自分に必要なものが明確になり、そこにアンテナが立ち、反応しやすくなる。
そして、まるで必要なことが向こうからやってきたような気持ちになります。
参加者のみなさまが自分の完成したコラージュについて、語っていらっしゃる姿は
ニコニコしてとても楽しそうでした。
私がとっても好きな研修です。
コミュニケーション研修
11月2日金曜日、土地家屋調査士会直方支部にてコミュニケーション研修が開催され、講師を努めました。
皆様、わきあいあいで、アイスブレイクは不要なくらい、スタートから高いエネルギーでした。
今回は、同じ職業の方が集まっているので、仕事に直結した内容で進めたいとのご要望で、
担当の方とかなり時間をかけて、綿密に打ち合わせをしました。
私は、一方通行の講義形式の研修は、すぐに忘れるので、実習を交えるのが大事と考えています。
そこで、今回も7つの実習を準備しました。
1.偏愛マップの作成
2.3つの聞き方
3.質問の手法
4.自分の質問のくせを知る
5.承認の仕方
6.Iメッセージで思いを伝える
7.課題解決の会話の仕方
どの実習も、参加者の皆様が積極的に取り組んでくださいました。
あっという間の3時間でした。
研修終了後は、懇親会へ。
懇親会の場でも、研修の話で盛り上がります。
講師の私としては、とてもうれしい瞬間です。
そして、
「ぜひ、第2弾を開催してほしい」
のリクエストもいただきました。
この一言が私にとって、最高の承認であり最高のご褒美です。
直方支部の皆様、本当にありがとうございました。
第2弾でまたお会いできることを楽しみにしております。
アンガーマネジメント体験セミナー開催しました
去る、9月28日(金)にアンガーマネジメント体験セミナーを開催しました。
そのご報告です。
17名の方にご参加いただきました。
遠くは、山口や鹿児島からのご参加もあり、
「アンガーマネジメント」に関する関心の高さを実感しました。
私たちがアンガーマネジメントで一番伝えたいことは、
怒らないようにするのではなく、
何に怒るのか?
何に怒らないのか?
を決めるということ。
つまり、怒りを自分でコントロールするということです。
その結果、怒りにくい体質になっていくという副産物は
ついてくるのですが、
最初から、「怒らない人」を目指している
わけではありません。
以下は、参加してくださった方のアンケートを抜粋したものです。
「怒り自体はOK。ただし、区別することが大切であることが分かった。
マネジメントする3つの方法は、すぐできるものだったので、やってみます。」
「自分の怒りに点数をつけることをやってみたいと思います。」
「怒りは二次感情であること、怒りを区別すると良いということが参考になりました。」
「ちょっと、イライラしたときに、コーピングマントラ(魔法の呪文)や
ポジティブモーメントで一日をリセットするということは、効果がありそう。
すぐにでもできるので、やってみます」
私は、スケールテクニックという怒りに点数をつけるということを
やっています。
そうすると、どうなるかというと、
自分の怒りの元が分かります。
なので、怒りに転換する前に、早めに対策を立てることができます。
あるいは、こんなことで怒っていたのか
これは、怒らないことにしようと
今まで怒っていたことは「怒り」の対象ではないことが判明したりします。
今後は、アンガーマネジメントとコーチングのコラボを考えています。
皆様、ご参加本当にありがとうございました。
アンガーマネジメント体験セミナーの開催について
お申し込みは、こちらまで
テレビ出演のご案内
番組は、Eテレのドキュメンタリー番組「グランジュテ」です。
放送日は、2012年1月26日(木)午後10時25分から20分です。
毎回、いろんな分野で活躍する女性の姿を追ったドキュメンタリー番組で、
試行錯誤しながらも、自分の使命を実現させていく姿に元気と勇気をもらえる番組です。
詳しくはこちらのHPをご覧くださいね。
↓
http://www.nhk.or.jp/kurashi/grand/
樹のお医者さん、つまり樹木医として1本でも多くの樹を守りたいと立ち上がった瑞穂さんが、
なかなか周囲に理解されない中で、どうやって乗り越えていくのかがとっても注目の内容です。
瑞穂さんは、昨年は、本を出版し、今回はテレビ出演と順風満帆のようですが、
決してそうではなくて、
悩みや壁に遭遇しながらも、いつも強い使命感と行動力で乗り越えてきました。
その様子をテレビを通して、実感してくださいね。
私も、親友としてコーチとして少しお話をさせていただき、ほんの数秒登場する予定です。
ぜひ、ご覧になって感想などお聞かせください。
私も番組をとっても楽しみにしています!
今年もよろしくお願いします
いよいよ2012年が始まりました。
私の今年のテーマは
「豊かな人生を歩む」です。
コーチと話をしていて、自然に出てきた思いです。
私が仕事をしたり、プライベートの計画を立てたり、興味のある分野に
ついて学んだりするのは、一言で言えば、
「豊かな人生」を送るためだと思ったのです。
自分自身が豊かであることで、周りの人のお役に立つことができるし、
起こった出来事に対しても、落ち着いて対応できると思うのです。
そんなことを思っていると、
早速豊かな人生を送られているなあと思える方に出会いました。
海外からご自分で仕入れた服や雑貨を販売されているお店の方です。
見晴らしの良い店構えに、おいてある品物も一点物でどれも素敵な
ものばかり。
2月から1か月半お店を閉めて、しばらく旅に出られるとのこと。
うらやましい
4月になったら、またお店におじゃましたいと思います。
きっと、素敵な品物が増えていることでしょう・・・。
さすがはプロの仕事
今度、イベントの際に配布されるパンフレットに広告を載せる
ことになりました。
広告会社の方へ掲載する内容について
文章と写真を何の加工もせずにデータで送信しました。
そして、その日の夜には
「このような内容で掲載いたします」
と原稿が送られてきました。
その速さにも驚いたのですが、
完成品を見てさらに感動しました。
あの無味乾燥なデータが、こんなに華やかになるなんて
さすがはプロだなあと思いました。
私の伝えたいことも、きちんとデザインされています。
今は亡き、アップル社のスティーブジョブズ氏の言葉に
「人は形にして見せてもらうまで,自分は何が欲しいのか
わからないものだ ... 」
という言葉があります。
まさに、そんな瞬間でした。
「そうそう、こんなデザインにしてほしかったんだ」と
思いました。
私も、コーチングのプロとして、クライアントさんに
「そうそう、私のやりたいことは、これだったの」
と気づきを与えられるコーチになりたいと思った出来事でした。
広告の完成が楽しみです
人財育成セミナー最終日
11月15日は、雇用環境整備協会が主催する、「人財育成セミナー」
3日シリーズの最終日でした。
これまで、コーチングの基礎について学んできました。
3日目は、集大成です。
参加者の皆さんが、どんなリーダーになりたいのか?
そのために、これからどんなことに取り組んでいくのか?
を明確にしていきます。
まずは、宿題について、グループディスカッションです。
研修と研修の間に、1ヶ月間あるので、「1対1コーチングの実践」が宿題です。
「部下と1対1コーチングをやってみて、どんなことを考えているのか
を聞けたことがよかった」
と言う声が圧倒的でした。
その後は、1対1コーチングの実践です。
グループになり、オブザーバーの前で、1対1コーチングをやって
いただきます。
そして、コーチはオブザーバーの方達から、自分のコーチングについて
フィードバックしてもらいます。
自分のコーチングセッションを見てもらい、フィードバックをいただくと
いうのは、緊張もしますが、一番レベルアップする実習でもあります。
1対1コーチング実践中
そして、最後にグループコーチングです。
1対1コーチングを、複数のメンバーで会議形式でやる方法を学びます。
テーマは「リーダーに求められるスキル」です。
社内では、共通のテーマで仕事を進めることが多くあります。
それを、1対1コーチングを応用して、みんなで会議をして、
一気に解決していこうという手法です。
メンバー全員の意識の統一ができて、具体的に何をやっていくかという
行動レベルの話までするので、メンバー全員の実行力も高まります。
リーダーに求められるスキルとして、
・部下の能力を引き出す力
・高いコミュニケーション能力
・褒めると叱るのメリハリのある指導力
・決断力、判断力
等は、各グループ共通の意見として出ていました。
私もこうありたいと思います。
グループの意見の発表風景
グループ発表の後は、行動宣言書の記入です。
コーチングは、行動が大事です。
理想のリーダーに近づくために、具体的に取り組んでいくことを
明確にして、宣言して終了です。
これからの、みなさんの現場での活躍が楽しみです。
私にとっても充実した3日間でした。
ありがとうございました。