【入居後プチ後悔⑳】吹き抜けロールスクリーンは必須か否か | ししまるさんの夢のおうち暮らしdiary

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2018年11月、念願のマイホーム完成!
漆喰塗り壁&無垢床の自然素材のお家です。
実際に暮らしてみて感じたことなど気まぐれに綴ります。

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こんにちは。

愛知県で一戸建てマイホームを建てて2年が過ぎたししまるさんです。

 

住宅会社に勤めていて、自分の会社でお家を建て(てもらい)ました。

 

 

 

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※現在は、『ブログを定期的に更新されている方』限定とさせていただたいております。

 

 

 

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【入居前内覧会】

①靴箱のない玄関

②2階のフリースペース

③未来の子ども部屋

④ちょっぴりムーディーな主寝室

⑤こだわりのスケルトン階段

⑥テンションが上がる造作洗面台

⑦夢をかなえた脱衣室

⑧キレイを保つと約束した浴室

⑨トイレは1階だけ

⑩最終回はとっておきのLDK

⑪番外編 吹き抜けリビングで過ごす夜

⑫追加編 造作洗面台ようやく完成

⑬おまけ 香りに癒される畳スペース

 

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アメブロを始めて、早3年半。

 

2018年11月に完成した新居での生活も、まもなく丸3年を迎えます。

 

交流のあったブロガーさんたちのお家は、ほぼ完成。

 

建築中のマイホームブログをチェックする頻度はだいぶ下がっております。

 

 

 

そんな中で、密かに追っかけさせていただいているこちらのブログ。

家づくりへの情熱(とセレブな香り)が強く感じられる、要注目ブログです(゚∀゚)

 

 

 

建築予算も建物の性能も居住地域も異なるため、参考にはならないかもしれませんが、

 

実際に 《吹き抜けのある家》 で暮らした経験をもとにぶっちゃけますと…

 

 

 

吹き抜け窓のロールスクリーンは、

 

わが家には必要なかった

 

かも?

 

 

 

本題に入る前に、わが家のカーテン情報をさらっと解説。

 

①1階リビング(レースカーテン、ロールスクリーン)

 

②1階和室(レースカーテン、ドレープカーテン)

 

 

③2階主寝室(シングルシェード、ダブルシェード)

 

④2階洋室(レースカーテンのみ) ※2部屋4面

 

⑤吹き抜け(遮熱ロールスクリーン)

 

設置箇所を最低限に抑えることで、

 

「心から気に入ったもの」

 

を厳選しつつも、予算内(工事原価で40万円)に収めることに成功しました。

 

 

 

ここで皆さまに質問。

 

カーテンって、毎日開け閉めしてます??

 

 

 

わが家の場合、夫婦2人とも仕事の日は、カーテン類にふれることすらありません。

 

つまり、すべてのカーテンが閉めっぱなしの状態で外出します。

(旦那が夜勤ありのため、寝室のカーテンも閉めっぱなし)

 

さらに、日中家にいるときですら、カーテンが開いていないことの方が多いです。

 

 

 

・開け閉めが面倒だから

 

・道路からの視線が気になるから

 

・招かれざる客(訪販等)が来たときに居留守を使いたいから

 

・冷房効率を上げたいから(夏場)

 

と、理由は多々ありますが、1番の理由は、

 

「カーテンを開けなくても、十分明るいから」

 

 

 

南面に吹き抜け窓があるため、そこからの光だけで十分なんですよね。

逆に言えば、リビングや和室のカーテンを開けたところで、室内の明るさがそれほど変わらないという話。

 

 

 

では、お待ちかね(?)の本題へ。

 

 

 

わが家は、リビングの天井部分(約6帖)が吹き抜けになっています。

 

私たちが住んでいるのは、全国の最高気温ランキングの上位に、しばしば登場するような地域。

 

吹き抜けを採用するにあたって、冬の寒さ<夏の暑さが心配でした。

 

そのため、吹き抜けの窓にロールスクリーンを設置することは、マイホーム計画段階から決めていました。

 

 

 

2018年の冬に引っ越して、新居で迎える初めての夏。

ロールスクリーン降下の儀は、恙なく執り行われました。

 

 

 

その後、暑さが和らいだ10月ごろに再オープン。

 

それっきり、ロンギヌスの槍は登場していません。

 

つまり、この2年間、ロールスクリーンを下ろしていないのです。

 

 

 

せっかくつけたのに?

 

勿体ない!!!

 

→ まさに、そのとおり。

 

 

 

見た目を優先して、操作チェーンをつけなかったから、どうせ面倒なんでしょ?

 

→ まぁ、そんな気持ちもゼロではありません。

 

 

 

ただ、一つ断言できるのは、

 

たとえチェーンがついていたとしても、(あるいは電動を採用したとしても)

 

「毎日上げ下げすることは、私にはありえない」

 

ということ。

 

 

 

吹き抜け窓に設置したロールスクリーンは、遮熱仕様のシースルータイプ。

 

熱は遮りながらも、光は通す優れもの。

 

しかしながら、閉めてしまうと、空はほとんど見えなくなってしまいます。

(引っ越し直後のリビング)

 

 

 

わが家は、南側が道路に面していて、それ以外は住宅に囲まれています。

 

東、西、北面の窓は、ほとんどが型ガラスのため、外の様子を確認することができません。

 

吹き抜けの窓を見上げれば、天気が良いのか悪いのか一目瞭然。

 

だからこそ、基本的には開けっ放しにしておきたいのです。

 

 

 

天気が良い日に臨む青空。

(最近の写真が無かったので、過去の写真を流用)

 

夜には、お月様もちらり。

 

 

 

吹き抜け窓の大きなメリットは、太陽光をたっぷり取り込めること。

 

もちろんそれも大切ですが、私自身は、

 

「外部からの視線を気にすることなく、室内から空を見上げられること」

 

の方が大きなメリットだと実感しています。

 

 

 

そう考えると、ロールスクリーンの存在は邪魔。

 

ロールスクリーンを下ろすことで、冷房効率はきっと上がるのでしょうが、

 

下ろさなくても、快適な室温がキープできるのであれば、上げたままにしておきたいなぁというのが本音。

 

 

 

この2年間開けっ放しの、わが家の吹き抜けロールスクリーン。

 

今1番気掛かりなのは、土台器具の上に、いかほどのホコリがたまっているのか…

 

そんなモヤモヤを抱えるぐらいなら、いっそのこと無しにしても良かったかなぁ

 

とモヤモヤ。

 

 

 

まぁ、こればっかりは、実際に生活してみて、

 

ロールスクリーン有り/無しの状態を比較してみないことには、はっきりとした答えは出ないはず。

空を見ることと電気代の節約、どちらを優先するかは人それぞれですし。

 

 

 

ただ、

 

「高性能なお家であれば、ロールスクリーンを下ろす必要がないのでは?」

 

という素朴な疑問が、一瞬頭をよぎったのは事実。

 

 

 

大阪のK住宅宣伝部隊の皆さまはどう思われますか?

 

お時間あればぜひコメントくださいませ( *´艸`)

 

 

 

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新居での愛用品ご紹介してますので、良かったらのぞいてみてください(◎´▽`)ノ

 

 

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