こんばんは～
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日もお忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
カラスは、
神の使いの霊鳥ですが、
その一方で、
死をもたらす不吉な鳥とも
いわれています。
カラスは、
高い知能を持っていて、
感情が豊かで、
人の死を予知する能力があることから
霊獣にも、
不吉なシンボルにも
なるのです。
参考記事
それで、
これは
私が以前に、
４０代の女性のAさんから
相談を受けたことなのですが、
Aさんは、
長くOLをやっているものの
ハンドメイド作品の作家になりたい夢があり、
自分の作品を売るショップを持ちたい
と
望んでいました
それなので、
OLを本業として続けながら、
最初は、
ネット上に自分のショップを作り
副業としてスタートしょうと
考えていたのですが、
本業が忙しいこともあり、
頭の中では
ショップのアイデアを
色々と思い付くものの
実際の行動には
移せないまま、
時間ばかりが過ぎていました
それが、
あるとき、
「このままでは、
いつまでたっても、
夢を形にすることが出来ないで、
年齢ばかりを重ねてしまう・・・・」との
激しい想いに襲われ、
「忙しくても、
強引に時間を作って、
ネット上にショップを作ろう
」と
決心したのだそうです。
そして、
そのときに
自宅の部屋の中から、
何気なくベランダを見ると
黒いカラスが止まっていました
それで、
Aさんは、私に、
「このときのカラスを
吉凶どちらと、とらえれば良いのですか
」
と、質問をなさったのですが、
カラスは、
黒い鳥です。
陰陽道では
黒は北を表わします。
鳥は南の象意です
そして、
北と南を結ぶ軸は、
精神を表わすので、
Aさんのやろうとしていることは、
霊的には、
すでに完成しているという
意味なのです。
これは、
Aさんは、
副業としてやっていくだけの
ハンドメイドの実力は、
すでに備わっているので、
時間の問題で、
やりたいことが成功するという
解釈です。
黒いカラスは、
「導き」のために現れた
神使いなのです
三本足の八咫烏も、
「すでに完成している」という
意味があり、
物事を具現化する象徴です
自分が大きな決断をしたときに、
カラスを見たら、
そのことは、
霊的には
「すでに完成している」ことなので、
そのカラスを
吉兆ととらえて良いです
ただし、
カラスが悲鳴のような声を
上げて鳴いている場合は、
解釈が異なってきます
参考記事
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